16/06/09 09:24:55.94 CAP_USER.net
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内閣府が9日発表した4月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である
「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比11.0%減の7963億円だった。QUICKが事前にまとめた民間の予測中央値は3.7%減だった。
うち製造業は13.3%減、非製造業は3.9%減。前年同月比での「船舶、電力を除く民需」受注額(原数値)は8.2%減だった。
内閣府は基調判断を「持ち直しの動きがみられるものの、4月の実績は大きく減少した」に変更した。
機械受注は機械メーカー280社が受注した生産設備用機械の金額を集計した統計。受注した機械は6カ月ほど後に納入され、
設備投資額に計上されるため、設備投資の先行きを示す指標となる。〔日経QUICKニュース(NQN)〕