16/06/08 15:48:12.39 CAP_USER.net
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ガソリン価格が一段と上昇している。資源エネルギー庁が8日発表した6日時点の
レギュラーガソリン店頭価格(全国平均)は前週比2.6円高の1リットル122.5円だった。所得の伸びが鈍い中、
約5カ月ぶりに120円台にのせた。家計の負担が増えそうだ。
ガソリンの値上がりは13週連続。アジアの指標となるドバイ原油は1月下旬の1バレル23ドル前後から、
約2倍の47ドル前後で現在推移している。ガソリンスタンド同士の価格競争は激しいものの、
原油高を受けて石油会社が卸値を引き上げたことが店頭価格に反映され、今年最高値を付けた。
46都道府県で値上がりした。値下がりは1県のみ。東京は125.1円、大阪は121.1円だった。軽油は1リットル102.8円、灯油は63.5円だった。
今後もガソリン価格が上昇すれば、特に車をよく使う、地方の家計の負担が増えそうだ。