16/05/26 22:19:12.26 CAP_USER.net
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西日本シティ銀行が26日発表した「夏のボーナス使いみち調査」によると、「貯蓄」が前年より10.1ポイント増えて58.7%で首位に返り咲き、
前年に初めてトップとなった「旅行・レジャー」は5.4ポイント減の43.6%で2位だった。マイナス金利で銀行の預金金利は下がっているが、
景気の不透明感が増し、堅実姿勢を強めている家計には響いていないようだ。
4月の調査で、ボーナスが支給される福岡県内の家庭の女性482人が回答した。
前年は2001年の調査開始以降で初めて「貯蓄」が首位を譲ったが、1年でトップに戻った
。貯蓄する目的は「将来の生活費補てん」が39.6%で最多。「将来の教育費」が38.6%で続き、将来への備えが上位を占めた。
関心がある金融商品は「預貯金」が1.5ポイント増の74.1%で1位だった。「保険・共済」は38.2%で過去最高となった。
年初からの株価下落や円高傾向で安全資産への関心が増している。投資信託は25.9%で、前年から1.7ポイント低下した。
支給額の予想は前年より「多くなる」が3.5ポイント減少して25%だった。「少なくなる」も4.6ポイント減の9.9%だった。
夫が自由に使える金額は平均6.2万円で7千円減、妻が自由に使える金額は平均4.8万円で4千円減だった。