16/05/22 20:02:41.98 CAP_USER.net
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ピッツバーグ大学医学部の研究チームは、SNSが精神に及ぼす影響について調査を行った。
その結果、SNSの利用頻度が高ければ高いほど、うつ病になりやすことがわかった。
論文の著者でメディアとテクノロジーの健康への影響を研究する、ブライアン・A・プリマック(Brian A. Primack)博士は
「SNSは今や対人関係において非常に大きな存在となった。若者を診察する医者が、SNSの利用頻度を把握することは非常に重要だ」と述べた。
博士と研究チームは、米国に住む19歳から32歳までの1,787名を対象にアンケート調査を実施。
その回答をうつ病の評価法に組み込んだ。対象となったSNSはフェイスブック、ユーチューブ、
ツイッター、Google+、インスタグラム、スナップチャット、Reddit、タンブラー、ピンタレスト、Vine、リンクトインなどだ。
SNS利用者の25%がうつ病になる
アンケートの結果、SNSの利用時間は1日平均61分で、利用回数(複数のSNS)は週平均30回だった。
注目すべきは対象者の4分の1以上が、うつ病になる可能性が高いとされたことだ。SNSの利用頻度が低い人と比べ、
頻度が高い人がうつ病になるリスクは2.7倍だ。また、利用時間が短い人と比べ、1日中SNSを利用していると答えた人は、
うつ病になるリスクが1.7倍だった。論文の筆頭著者、Luiyi Linによれば、うつ病の人がSNSで喪失感を埋めている可能性もあるが、
それがSNSのさらなる利用を促進し、依存症を発�