16/05/10 10:10:46.60 CAP_USER.net
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世界の首脳らと租税回避地(タックスヘイブン)の関わりを暴いた「パナマ文書」。富裕層の蓄財の闇を照らし、
税負担の不公正さに対する市民の怒りに各国で火をつけた。だが明らかになったのは、租税回避のほんの一端にすぎない。▼1面参照
「タックスヘイブンは富裕層や国際的な企業を利する一方、それらの利益は他の人の犠牲の上にあり、
不平等を拡大させている」。フランスの経済学者トマ・ピケティ氏ら世界の約350人の経済学者やエコノミストが9日、
タックスヘイブンをなくすよう求める書簡を発表した。
■経済学者ら批判
書簡には、ピケティ氏のほか、ノーベル経済学賞を昨年受賞したアンガス・ディートン米プリンストン大教授、
米コロンビア大のジェフリー・サックス地球研究所長らが名前を連ねた。……