16/03/31 11:10:13.72 CAP_USER.net
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財務省が31日発表した対外及び対内証券売買契約などの状況(週間・指定報告機関ベース)によると、
3月20~26日の海外投資家による日本株への投資は12週連続の売り越しとなり、売越額は3585億円だった。
年初からの円高・ドル安による日本の輸出企業の業績悪化懸念のほか、22日にベルギーの首都ブリュッセルで
連続テロ事件が起きたことも株式運用のリスクを回避する動きにつながった。
海外投資家は国内の中長期債を2週連続で売り越した。短期債は4週ぶりの売り越しだった。
一方、国内投資家による海外の中長期債への投資は6週連続の買い越しとなり、買越額は1兆1641億円だった。
日銀によるマイナス金利政策の影響で国内金利が低下しており、海外債券の買い越しが続いた。
海外株式への投資は13週ぶりに売り越しとなった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕