16/03/31 09:19:43.77 CAP_USER.net
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極秘会合の中身をすべて暴露されてしまった。それも当事者に―。
安倍首相が増税延期の“お墨付き”を得ようとして開いた「国際金融経済分析会合」。
マスコミ取材は冒頭のみの非公開会合だったのに、今月22日の第3回会合に招かれたノーベル賞学者
のクルーグマン・ニューヨーク市立大教授が詳細な英文の議事録をネットにアップしてしまったのだ。
安倍首相が「これはオフレコで」と念押しした発言までバラされ、官邸は大慌てだ。
〈ポール・クルーグマン‥日本政府との会合 16年3月22日〉
こう題された英文の議事録はA4判で12ページ。これをクルーグマン教授は今月26日、ツイッターで公開した。
会合は前半、クルーグマン教授の提言で、「世界経済は弱さが蔓延している」
「金融政策だけでは足りず、財政出動が必要」などと発言。「マイナス金利をこれ以上進めるのは難しい」と、
黒田日銀にとって耳の痛い話もしている。
後半は政府側との討議になったが、「わざわざ米国から呼んでおいて、日本政府の質問はこの程度?」
と思わざるを得ない次元の低い質問がやたら目立つ。
■安倍首相や菅官房長官の質問を否定
例えば安倍首相は「難民のための住宅投資や教育投資は景気刺激になるのではないか」と質問。
これに対し教授は「難民受け入れは、とてつもない社会的緊