16/02/26 09:54:43.43 CAP_USER.net
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バルセロナで開催中のモバイル関連見本市 MWC 2016より。マイクロソフトブースでは、展示中のサード製Windows 10 Mobile
スマートフォン9機種のうち5機種を日本ブランドが占め、世界的に見た日本の盛り上がりの大きさを伺えました。ブースレポートをお届けします。
1.マウスコンピューター MADOSMA Q601? (日本)
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マウスコンピューターが今回のMWC 2016で発表したMADSOMAの新モデルです。画面サイズが6インチに大型化、
デザインもアルミニウムを採用するなど大きく刷新。Windows 10 Mobileの目玉機能であるContinuumにも対応します
2. HP Elite x3 (アメリカ)
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KDDIが今夏に法人向けに発売する超高性能Windows 10 Mobileスマートフォンです。
開発段階からのKDDIとHPの協業により、VoLTE通話やキャリアアグリゲーションにも対応します。
また、SoCにクアルコムの最新鋭プロセッサ Snapdragon 820を採用。RAMは4GBを搭載し、法人から熱い目線を浴びる
Windows 10 Mobileの目玉機能 Continuumも快適に扱えるとしています
3. FREETEL KATANA 01? (日本)
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1万2800円という低価格で11月に国内発売されたFREETELのKATANA 01も出展。Snapdragon 210、4.5インチ VGAディスプレ
イというローエンド仕様で、Continuumにも対応しませんが、激安で入手できるWindows 10 Mobileスマートフォンとして話題を集めました。
4. VAIO Phone Biz (日本)
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真のVAIO Phoneとの呼び声の VAIO Phone Biz。高級感ただようVAIO Z系デザイン+アルミボディを採用。
PCと同様の全数検査「安曇野FINISH」を実施するなど、VAIOブランドを纏うことに違和感のない製品に仕上がっています。
Windows 10 Mobileの目玉機能 Continuumにも対応します。
5. Trinity NuAns NEO (日本)
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国内初のContinuum対応スマートフォンとして登場したNuAns NEO。iPhoneのケースやカバーなどを作っているトリニティらしく、
ボディと外観を分離した「COREコンセプト」と呼ばれる構造で、色々なデザインを楽しめる点が特徴です。
6. Alcatel OneTouch Fierce XL (フランス)
7. Acer Jade Primo (台湾)
日本発売も噂されているAcerのJade Primoです。Snapdragon 808 ヘキサコアプロセッサを搭載し、
無線だけでなく有線でのContinuumにも対応します。5.5インチフルHD解像度の有機ELを搭載するなど、性能なWindows 10スマホとして話題を集めました。
しかし、MWC 2016でSnapdragon 820を搭載した後述のHP Elite x3の発表されるなどしたため(発売は夏ですが)、
すっかり影が薄くなってしまった印象です。
8. Jenesis 4" Phone (日本)
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日本のジェネシスホールディングスの激安Windows 10スマートフォン、価格は1万2800円。
本体カラーはブラックとホワイトの2色展開ですが、リアカバーは着せ替えが可能で、製品には3色のリアカバーを同梱し、
気分に応じて本体カラーを変えられる点が特徴です。
9. Alcatel OneTouch Pixi 3 8" (フランス)
<展示の9機種中5機種が日本ブランド>
このように、マイクロソフトブースに展示されていたサード製Windows 10 Mobileスマートフォン・タブレット
9機種のうち5機種が日本ブランドの製品となっていました。
国内では法人・個人向けを問わずSIMフリー市場が盛り上がりを見せており、それに乗じて各社がSIMフリーのWindows 10
スマートフォンを続々と国内発売しています。世界的に特異とも思える日本での盛り上がりが、今後も継続するのか、
はたまた一時的なものに終わってしまうのか気になるところです。