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【スマホ】「Windows 10スマホ」はiPhoneやAndroidに対抗できるのか - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/02/24 09:54:11.67 CAP_USER.net
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 パソコン、スマホ両方で巻き返しを図る「Windows」ですが、その逆襲策は成功するのでしょうか?
 マイクロソフト事情に詳しいフリーランスジャーナリスト山口健太氏が解き明かします。後編記事では「Windows 10スマホ」を取り上げます。
 iOS、Androidに続くモバイルOSとして期待されてきた、マイクロソフトの「Windows Phone」。2010年に登場したバージョン7以降、
段階的な進化を遂げてきたにもかかわらず、世界のモバイル市場でのシェアは長らく低迷してきた。
 だが2015年の暮れ頃から、パソコン向けのWindows 10とOSを統合した最新版「Windows 10 Mobile」が徐々に盛り上がってきた。
特に日本では対応端末が続々と発売され、注目度は高い。果たしてWindows 10 Mobileを契機に、マイクロソフトがモバイル市場で
反撃することはできるのだろうか。
 Windows 10を中心に見てきた前編記事に続き、後編ではマイクロソフトの新しいモバイルOS「Windows 10 Mobile」
やそれを載せた端末「Windows 10スマホ」の可能性を探っていく。
モバイルで苦戦した理由
 マイクロソフトのWindowsは、パソコンの世界で圧倒的なシェアを誇っている。なのに、なぜモバイルでは苦戦が続いているのだろうか。
これまでの経緯を簡単に振り返ってみよう。
 マイクロソフトは2010年、Windows Mobileを大幅に刷新した新しいプラットフォームとして「Windows Phone 7」をリリースした。
2011年にはKDDIが日本でWindows Phone 7.5端末「IS12T」を発売。米国本社に準備を急がせ、世界最速での発売にこぎ着けたことは、
いまなお語り継がれている。
 このIS12Tの後、日本では2015年のマウスコンピューターによる「MADOSMA」まで新製品の投入が途絶えてしまった。
また海外では2012年、Windows 8と同時期に「Windows Phone 8」が登場したものの、Windows Phoneのシェアは世界で5%程度と低迷。
一部の欧州やアジア地域で善戦したものの、米マイクロソフトのお膝元であり、かつ最もサービスが充実しているはずの米国でも
シェアを取れない状況だった
 端末メーカーに対する戦略も迷走した。2010年当初はサムスンやLG、HTC、デルの協力を得ていたものの、
Windows Phone 8ではノキアを中心にメーカーを絞り込んだ。このとき、参入を表明していた日本メーカーが切り捨てられ、
日本での後継機は途絶える形になった。しかし8.1では一転して方針転換し、新興メーカーの自由な参入を促すことになる。
 ノキアが失敗したことも大きく影響した。Androidの急速な台頭に乗り遅れたノキアは、Windows Phoneの全面採用という
大きな賭けに出たものの、携帯電話市場で首位を独走していた頃の勢いを取り戻すことはできなかった。同社の時価総額は激減し
、Windows Phoneに関心を抱いていた他の端末メーカーもこれを見て二の足を踏むことになった。
 いよいよノキアがWindows Phoneを断念するかと思われた矢先、当時マイクロソフトのCEOだったスティーブ・バルマー氏は、
同社の携帯電話事業を買収することを決断する。だが、買収後もWindows Phoneにさしたる改善はみられず、
後任のCEOであるサティア・ナデラ氏は大規模なリストラを敢行。買収の後始末に追われた。
 このように、マイクロソフトが打ち出してきた施策の多くが、ことごとく裏目に出てきたといえる。


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