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[モントリオール 22日 ロイター] - 国際民間航空機関(ICAO)は22日、
リチウムイオン電池を貨物として旅客機で空輸することを4月1日から禁止すると表明した。
パイロットや航空機メーカーから発火のリスクを懸念する声が出ているため。
時計などに使われるリチウム金属電池はすでに旅客機での空輸が禁止されている。
リチウムイオン電池はリチウム金属電池とは異なり、再充電が可能で、携帯電話やノートパソコンに利用されている。
リチウムイオン電池の旅客機での空輸禁止は、新たな耐火性包装の基準がまとまるまで継続する。
新基準は2018年までにまとまる見通し。空輸禁止はICAO加盟国に義務付けられる。
貨物機によるリチウムイオン電池の輸送は引き続き認められる。