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【OS】Windows 10を広めたいマイクロソフトが強硬策、OSが「自動更新」されてしまう不安も - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/02/23 09:30:43.79 CAP_USER.net
URLリンク(trendy.nikkeibp.co.jp)
 パソコン、スマホ両方で巻き返しを図る「Windows」ですが、その逆襲策は成功するのでしょうか? 
マイクロソフト事情に詳しいフリーランスジャーナリスト山口健太氏が解き明かします。前編記事のテーマは「Windows 10」です。
「Windows 10は既に、世界の2億台のパソコンで稼働している」??2016年1月、米ラスベガスで開催された「CES 2016」において、
米マイクロソフトでWindows 10の開発を統括するテリー・マイヤーソン氏は最新の数字を明かした。
 2015年7月、鳴り物入りで登場したWindows 10は「最後のWindows」になるという。今後は、Windows 11や12といった
メジャーバージョンアップではなく、定期的に無償の機能アップデートを繰り返していくという意味だ。
 マイクロソフトは目下、依然として使われ続ける旧バージョンからWindows 10への移行を急いでいる。
登場から半年が過ぎた今、はたしてWindows 10は成功したといえるのだろうか。本記事ではWindows 10の現状とその普及戦略を解き明かしていく。
8の「失敗」を乗り越えられたか?
 Windows 10に至るまでの、近年のWindowsの歩みを簡単に振り返ってみよう。
 世界に広く受け入れられたWindows XPは、2014年4月のサポート終了を過ぎてもなお使われ続けたことが問題になったほど、息の長いOSだった。
 その次のWindows Vistaはセキュリティーを強化した半面、動作が重くなり、サービスパックによる改善もむなしく
短命に終わった。そのVistaをブラッシュアップしたWindows 7はベータ版の頃から高評価で、現在でも企業ユーザーを中心に根強い人気がある。
 この7の成功にも関わらず、マイクロソフトはWindows 8で大改革を試みる。ユーザーインターフェースを刷新し、
タッチ対応を中心に据えたのだ。7とは逆に発売前から明らかに不評で、8.1以降のアップデートで軌道修正したものの、
Vistaと同じく当初の悪印象を払拭するには至らなかった。こうして成功と失敗を交互に繰り返してきたWindowsだが、
この「法則」通りなら、10は大成功してもおかしくないはずだ。
 2015年7月の登場以降、Windows 10は順調なペースでシェアを拡大してきた。細かな数字は調査によって異なるものの
、米国の調査会社Net ApplicationsによればOS全体の約52%をWindows 7が占める。Windows 10のシェアは約12%で
、2016年1月にはついにWindows XPを超え、8/8.1に肉薄してきた。
 マイクロソフトが公開する統計データ(URLリンク(dev.windows.com))も同様の傾向を示している。
Windowsの中で10が占める割合は2015年11月時点で16%。対象地域を日本に絞ると14%とやや低いものの、
8.1からの移行は順調に進んでいることが見て取れる。
 その原動力は、Windows 10のリリースから1年間提供される無償アップグレードだ。企業向けバージョンは除くなど
条件付きではあるものの、従来のようにパッケージを買うことなく、ネットに接続したWindows 7や8.1のパソコンなら無料でWindows 10に
アップグレードできる。
 このペースで行けば、2016年中に8/8.1の合計シェアを超えるのは確実だ。そうなれば2017年から18年にかけて、
シェア1位のWindows 7を抜き去る可能性も見えてくる。
 だが、気になるのは、いつまでも無償アップグレードが続くわけではない点だ。予定通りなら、無償アップグレードは2016年7月に
終了する。かたくなにアップグレードを拒否してきたユーザーが、わざわざお金を払ってまでWindows 10に移行するか
といえば大いに疑問が残るところだ。


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