【語学】英語嫌い、映画で克服…岐阜・羽島高が導入へat BIZPLUS
【語学】英語嫌い、映画で克服…岐阜・羽島高が導入へ - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/02/21 09:39:59.47 CAP_USER.net
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
 岐阜県羽島市の県立羽島高校で、新年度から3年生のカリキュラムに、外国映画を教材とする英語嫌い、
映画で克服…岐阜・羽島高が導入へが選択科目で登場することになった。
 文部科学省の調査でも、高校生の多くが映画の活用を希望しているが、年間を通じて映画で学ぶ英語科目は、東海3県で初めてだ。
 同校は大学進学が4割前後。生徒の多くは英語が苦手で、授業でも熱意が乏しく、教師を悩ませていたという。このため、
2014年度の途中から、従来の英語の授業の中で、「ローマの休日」など映画のDVDを使って聞き取りや寸劇などを試みたところ、
生徒たちの態度が一変し、英語に強い関心を示すようになった。
 これを受けて同校では、学校の裁量で科目設定できる制度を利用し、「映画英語」開設の方針を決定。
15年度は試行を重ね、県教委からの助言も受けながら、年間の教材や指導計画案を作成した。
 計画案では「アナと雪の女王」「ハリー・ポッターと賢者の石」など11作品を活用、
「積極的なコミュニケーションや、外国文化への関心を高め、英語を聞く、話す、読む、書く能力を養う」としている。
 教材づくりの中心となった日比野彰朗教諭(34)は「英語が苦手な生徒も、映画の一場面を再現する寸劇などに積極的に参加した」と手応えを語る。
 文科省が13年、全国の215高校、生徒約4万6600人を対象に行った調査でも、
「英語の授業で望む活動」では、映画やビデオの鑑賞(63・8%)が文法・語彙ごいの学習(50・1%)を抑えてトップだった。
 外国映画の授業への活用を目指す「映画英語アカデミー学会」会長の曽根田憲三・相模女子大学名誉教授
は「映画の導入は英語教育の先進校で先行し、羽島高校のように英語嫌いの克服を目的とする例は珍しい。
映画は工夫次第で、英語が好きな生徒も、嫌いな生徒も授業に引き込むことのできる優れた教材です」と話している。(千田龍彦)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch