16/02/18 18:53:34.45 CAP_USER.net
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大手電力全10社の4月の家庭向け電気料金が値下がりする見通しであることが18日、
分かった。原油など資源価格の下落が寄与し、都市ガス大手4社のガス料金も全社が値下がりする見込みだ。
電力、ガス大手の全社の値下げは3カ月連続となる見通しだ。
値下げは原燃料費の変動に応じて毎月の料金を見直す制度によるもの。原油や液化天然ガス(LNG)、石炭の下落が貢献する。
電気料金を標準的な家庭でみると、3月に比べて下げ幅が最も大きいのは東京電力で139円程度。中部電力は123円、
関西電力は114円、東北電力は86円、九州電力は75円となる見通しだ。
中国電力は74円、沖縄電力は72円、北海道電力は67円、四国電力は45円、北陸電力は39円。
大阪ガスは93円、東京ガスと東邦ガスは87円、西部ガスは61円、それぞれ値下がりする見込みだ。
原燃料費の変動に応じて毎月の料金を見直す制度は原燃料費調整制度と呼ばれる。
4月の料金は昨年11月?今年1月の平均輸入価格を基に算定する。(共同)