16/02/15 11:10:03.83 CAP_USER.net
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
経済産業省は製造現場でIoT(モノのインターネット)を実現するための基本ソフト(OS)の育成に乗り出す。
2016年度からの実証試験などを通じ、製造現場の情報をデジタル化し、工場間の連携や
経営情報との統合などが可能なOSに仕上げる。あらゆるソフトウエアの基盤となるOSは
製造業の国際競争に大きな影響を与える可能性もあることから、日本の強みに沿ったOSを国主導で普及させる狙い。
OSがあることでメーカーが異なる機器同士でデータを共有し、機械間の連携などがしやすくなる。
さらにこのOSを統合業務パッケージ(ERP)などと連携させる方針。工場の生産性向上にとどまらず、
生産現場の情報を経営情報やマーケティング情報と直結する仕組みを目指す。
現在は顧客の事情や環境に合わせてカスタマイズされたOSが多く、汎用性に乏しい。
そこで2016年度内に始まる「スマート工場」の実証事業や官民連携組織の「IoT推...