【キャリア】堀紘一氏「若い頃に年間100冊本を読まないとろくな大人になれない」at BIZPLUS
【キャリア】堀紘一氏「若い頃に年間100冊本を読まないとろくな大人になれない」 - 暇つぶし2ch1:海江田三郎 ★
16/01/02 07:53:13.12 CAP_USER.net
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人生を楽しく生きるには3つの方法がある。ひとつは、「金持ちに生まれる」、もうひとつは、
「有名人の子どもに生まれる」。詳しい理由は割愛するが、いずれも自分では決められないことだ。
これは運命でしかない。なら、その他の大多数の人はどうやって人生を楽しめばいいのか。
そこで3つ目の方法として挙げたいのが、教養を身に付けて一流の人間になること。
教養を身に付けて一流の人間になるのに「氏」も「育ち」も関係ない。自分の努力で決まることだから、
これは誰でもその気になればできること。そのために重要なのが、ほかならぬ「読書」なのだ。
本を読むのにはさほどお金はかからないし、公的な図書館を利用すれば、無料で本を読み、教養を磨くことだってできる。
勘違いしないでほしいのだが、教養の有無、一流であるかどうかに、学歴はなんら関係がない。
いわゆる一流大学卒でも教養のない人はごまんといるし、三流大学卒でも一流の人間は大勢いる。
その差を生む要因のひとつは、「どれだけ本を読んでいるか」という読書量の違いだと私は思う。
日本ではまだまだ学歴で人を判断する風潮が強いようだから、学歴偏重主義のバカバカしさについて
改めて強調しておきたい。
諸外国における学歴とは、高卒なのか大卒なのか、大卒ならバチュラー(学士)なのか、マスター(修士)なのか、
ドクター(博士)なのかの違いを差している。
どこそこの大学卒だから学歴が高いという風潮、つまり大学受験における偏差値で評価する
日本の学歴のとらえ方は、諸外国とは大きく異なっていることを知っておくべきだ。
だからといって諸外国の学歴に対する認識が正しいとは、私はこれっぽっちも思っていない。
「学歴なんてクソくらえ」といってもいい。
学歴はくだらないものだが、「学」と「歴」の間に「習」という漢字を入れるとコペルニクス的転換が起こる。
昔、学歴ではなく「学習歴」こそが重要だと親しい経営者から教わった。
地球上でヒトというちっぽけな動物が「万物の霊長」として威張っていられるのは、
言葉を身に付けて知恵の伝承ができるようになり、過去から学んで未来を切り開く学習経験が
できるようになったからだ。同様にビジネスパーソンも、学習歴の幅と深さと長さが、
その人の人生を決めるといっても過言ではない。
その大事な学習歴を身に付ける方法は2つしかない。ひとつが「読書」であり、もうひとつが人
の話を聞いて学ぶ「耳学問」だ。
こう聞くと読書より耳学問のほうが簡単そうに思えるかもしれないが、それは違う。
耳学問はそれ相応のレベルの話を聞かなければ意味がなく、そのためには人的ネットワークを
構築する必要がある。一般のビジネスパーソンが、おいそれと築ける類のものではない。
それこそ金持ちの家にも、あるいは有名人の家にも生まれるチャンスがなく、1000人に1人、
1万人に1人レベルの人たちの話が聞ける機会がなくても、読書なら誰でも学習歴を深め、
教養を深めて一流の人間に近づける。


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