15/12/23 20:58:33.28 CAP_USER.net
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石油輸出国機構(OPEC)は23日に発表した世界石油見通しで、原油価格が2020年に1バレル=70ドル、
40年には95ドルになると予測した。昨年11月には20年の価格を95ドルとしていたが、
先物相場が40ドルを下回る最近の原油安を受け、大幅に下方修正した。
長期的には世界的な需要が増える半面、OPEC非加盟国の成長が鈍化して供給過剰が解消すると分析し
価格は緩やかに上昇すると見込んだ。OPECは今月4日の総会で減産を見送り、
生産目標の設定も棚上げした。このため、欧州の指標である北海ブレント原油先物相場が一時、
約11年半ぶりの安値をつけるなど、価格は下げ止まっていない。(共同)