15/12/21 14:35:52.19 CAP_USER.net
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日本チェーンストア協会が21日発表した11月の全国スーパー売上高は、全店ベースで1兆682億円だった。
既存店ベースでは前年同月比1.0%減と8カ月ぶりに前年実績を下回った。11月は気温が高めだった影響で、
冬向けの季節商品を中心に衣料品や住関品が不調だった。食料品は農産品などの伸びで引き続き好調だったが、減少分を補えなかった。
既存店の部門別では、住関品が3.6%減だった。食器など販売金額が大きい日用雑貨品が振るわなかったほか、
医薬・化粧品も入浴剤などの不調で減少幅が大きかった。衣料品は5.3%のマイナス。
紳士・婦人向けともにセーターなどの防寒関連商品やジャケットの動きが鈍かった。
一方、食料品は1.6%増になった。引き続き農産品や総菜が伸びている。
足元では食料品が堅調に推移しているものの、衣料品と住関品は苦戦が続いているという。1
2月は前年同月をやや下回る見通し。〔日経QUICKニュース(NQN)〕