04/11/06 00:43:24
数百人の見物人達の大合唱が始まった。少しずつお仙の口を割って血まみれの内臓
を絡みつかせた太い穂先がゆっくりと突き出て来たのである。
『一寸ー.....二寸.....』 『五寸だー五寸ー...まだまだだー』
刑吏と見物人達が一体になって処刑を進行している不思議な世界であった。奉行所
の役人達も手を出せずにただ見守るしか術がなかった。お仙は口から穂先が突き出
てからは、動かせるのは手と足の指だけで狂おしく空気をかきむしっていた。そん
なお仙の姿を見ながら、殆どの男の見物人達は太い男根を激しくしごいて、白い子
種を空中に噴き上げていた。女達は股間に手を突っ込み激しく手淫にふけり、女陰
は愛液で皆大洪水であった。逆に17~18才ぐらいの生娘たちは、あまりの恐怖に派
手に小便を失禁し卒倒する者もでてきた。
『七寸ー.....八寸ー.....もう少しで一尺だぞーがんばれー』
お仙の身体は磔柱の上でググーと伸び上がった様に見え、口からグツグツと血塗れ
の穂先が一尺以上突きぬけた。
『お見事、日本一ー』と刺し手達を褒め称える声があちこちで上がった。それに割
れんばかりの拍手も巻き起こった。一本の太い竹槍で女陰から口まで貫き通された
お仙は、恐ろしい呻き声を上げて全身をビクンビクンと暴れ狂わせていた。
『若いからのう、なかなか落ちよらんのうー』
お仙の腹部は波のようにブルブルと揺れ動き、手足の指が狂おしく空をかきむしる。
しかし、その動きも時間の経過とともに弱くなって行き、一際大きなケイレンが起
こり、槍を突っ込まれたままの肛門から軟便がブチュブチュとひり出し、女陰から
も小便が勢い良く噴出し虹を作った。最初の肛門への一刺しからゆうに一刻近く経
っていた。見物人達は前代未聞の串刺し死体に向け皆両手を合わせて念仏を唱えた
『田楽娘大往生』