04/11/06 00:40:15
穂先が三尺近くもある大槍を持った二人の刺し手が左右から『アリャアリャー』
と掛け声を発し見せ槍を繰り出し、女囚の目の前で音を立てて交差させる。
お仙は竹槍ではなく真槍だったので恐ろしくて恥ずかしい串刺し刑は逃れられた
と勝手に思い込んだ。しかし、交差された二本の大槍は股間の高さまで下げられ
グリグリと厭らしくねじり回された。
『そんなーいやだーいやだー串刺しはいやですー許して下さい、助けて下さいー』
見物人達も厭らしい槍の動きに期待で心臓がバックンバックンと激しく動悸して
いた。一人が真下に構え槍をスルスルと刺し上げて行った。まずは、弁天様の後
ろにピクピクと開いたり閉じたりしている小さな可愛い穴にあてがわれた。
『キャーそんな汚い所にあてがわないでーお奉行様一息に刺し殺して下さいー』
『何をぬかす、そちは畜生以下の人非人じゃ。串刺しが相応じゃ覚悟いたせー』
『こんな厭らしい刑が許されるはずがありません。両脇を刺して下さいー』
見物人達は悪乗りして口々に『いいじゃないかいいじゃないか娘田楽いいじゃないか』
と囃子立てた。お奉行は『やれー』と鋭い声で命じた。刺し手には前以て突き
嬲る様に言い含められており、鋭い穂先をねじり回しながらゆっくりと肛門に
突き刺していった。お仙は、肛門を無理矢理押し広げられる激痛に喚き狂った。
『うわーいたたたたたぁー痛いーウギャーあーあー痛いー』
鋭い刃を持つ穂先は、お仙の肛門を傷つけながら直腸の中に一寸刻み五分試し
に突き刺さって行った。刑場はお仙が上げる恐ろしい絶叫以外は聞こえず、シ
ーンと静まりかえり頭領の串刺し刑とは違った怪しい雰囲気に包まれていた。