04/11/05 22:12:05
竹槍の穂先は大腸を絡ませたままで腸を引きずりながら囚人の腹腔の中を上へ上へ
と突き上がって行く。囚人が余りの激痛に暴れ狂うので穂先がずれて骨に突き当た
ると、一度ズルズルと肛門から途中まで抜き出し方向を変えて突き上げる。突き上
げる時よりも引き抜く時の方が苦痛が激しく、肛門から腸が反転して露出し、この
時に血の混じった軟便が激しく漏れ出すのだ。串取りはベトベトになった竹槍の柄
を藁でふき取り、グイグイと力一杯ねじり回しながら突き突き上げて行く。
穂先が喉元まで突き上がって来たら、別の串取りが熊手と言う刑具を囚人の髪の毛
に引っ掛け、顔が天を仰ぐ様に真上を向かせる。串取りは『最後の一突きじゃ』と
大声で掛け声をかけて一気に穂先を口から突き出させる。囚人はまず長い舌を突き
出し血泡を噴いて恐ろしい呻き声を上げ続ける。口から腸の切れ端を絡ませた穂先
がニョッキリと現れ、一尺ほど突き出させてから串取りは真下から離れる。このま
まの状態で晒される。心臓を傷つけない限り絶命するまで一刻近く暴れ狂うのであ
る。
物凄く酷い殺し方なのだが、下克上の戦国時代では裏切りが日常茶飯事の様に行わ
れ、その見せしめとして全国で人質成敗が行われていた。