04/08/25 23:20
「久しぶり早苗ちゃん,どうしました?」
「少し前からおなかがはってたんですけど,急にいたくなって・・・」
早苗は中学校から帰る途中,突然の腹痛に見舞われた
耐えられないほどではないが以前から体調が優れないこともあり
子供の頃からお世話になっている医院を訪れた
ここは女医が切り盛りしていることもあって,
早苗にとって気軽に相談できる相手でもあった.
「ん~,確かにだいぶはってるわねぇ.じゃぁ,ベッドに仰向けに寝て」
おなかのまわりをグッグッとおしてそう促された.
「んん・・早苗ちゃん,最近うんちしてないでしょう?」
「・・・ぁ・・はぃ・・」
最近便秘であることは分かっていたことであるが,
同姓相手とはいえ排泄について話すのは恥ずかしかった.
「最近は若い子にも多いのよね.それで,どのくらい出てないの?」
「ぇ・・っと・・6日ぐらい・・」
「6日も!?よく今まで我慢したわね.相当苦しいでしょう.
でもダメよ,こういうことは早く対処しないと大変なんだから」
「はぃ・・すみません」
「ふふふ,そんなに怖がらなくていいけど,今度からはもっと早くいってね.
でも,とりあえずは,このおなかが痛いのを何とかしないとね.
浣腸すればいっぱつだから.・・・グリ浣150cc用意して」
「えっ・・」
早苗は突然出た浣腸という言葉と,
これから自分になされるであろう行為を思い浮かべ顔を赤くしてうつむいてしまった.
「あら,心配すること無いのよ・・昔何度もしたのと同じようなものよ」
早苗は子供の頃体が弱く,風邪を引くたびこの医院で浣腸されていた.
そのことを思い出しさらに顔を赤くする.
「あぁ,早苗ちゃんもう15だもんね,お姉さんになって恥ずかしくなっちゃったのね.大丈夫よよくあることだから」
早苗の心中を察し,フォローに回るが,浣腸する事実は変わらない