04/08/08 03:21
「はい,よく頑張ったね.トイレに行っていいよ」
どれくらいの時が過ぎただろう.まさにそんな感じだ.なんとか耐えきった
「大丈夫?トイレまで行ける?」
よろよろとパンティをはき,立ち上がるアケミに声をかけたが,アケミには答える余裕はもうない
「立ち上がると便が降りてくるから・・」
保健医の忠告はもはや聞こえていない,何とかトイレにたどり着かねば・・・
保健室のドアを開け,廊下に出た.
保健室はトイレに近い立地とはいえ女子トイレまでは30メートルほど,そこからさらに個室までたどり着かねばならない.
ギュルルルルッ!!
立ち上がった影響で浣腸液と混ざった便が肛門へ押し寄せる.
「うぅっ!」
『もう少し,もう少しだけっ!』
必死に言い聞かせ,足を勧める.
走ることはできない,一歩一歩確実に進まなけれ,ショックで出してしまう.
「・・・ふぅっ・・・ふぅっ・・・」
トイレの入り口まできた!あとは個室まで行くだけ!!・・・
壁に手をつきながら・・・やっと着いた・・・
「・・・ぅそ・・・そんな・・・・」
滅多に使われることのないトイレのはずだが3つある個室はすべて使用中になっていた・・
END----
ちょっとだけ書くつもりがずいぶん長くなってしまった.
しかし,自分の文章力のなさを改めて実感した・・orz