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06/07/18 20:03 NV047 時事通信 閉じる
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◎服用ドラッグは「ゴメオ」＝関大生転落死、入手経路捜査へ－大阪府警
大阪府吹田市内のマンションで１０日、関西大学２年の男子学生（１９）が「脱法（違法）ドラッグ」とみられる粉末を飲んだ直後に幻覚症状に襲われ、マンション４階から飛び降りて死亡した事件で、
服用したのは「５－Ｍｅｏ－ＭＩＰＴ（ゴメオ）」と呼ばれる脱法ドラッグだったことが１８日、府警吹田署の調べで分かった。
粉末は、事件当時一緒にいた友人の男子学生が７月上旬に大阪・ミナミの繁華街の店舗で２袋を計８０００円で購入。
死亡した男子学生に１袋を４０００円で譲った。
同署は友人から事情を聴き、薬事法違反容疑で入手経路などを調べる。
ゴメオは麻薬取締法の規制対象にはなっていないが、麻薬として規制済みの薬物と成分が似ており、幻覚や興奮作用があるという。
調べでは、男子学生は１０日夜、大学構内で茶色の粉末を水で飲んだが、直後に様子がおかしくなり、吹田市内のマンション４階から、全裸で約９メートル下の駐車場に飛び降り死亡した。
（了）
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