06/04/05 03:03:38
中学生の頃の話。
その日の夜中珍しく大雪が降り、うれしくて外へ出た。
いつもなら自動車や帰宅途中のサラリーマンが少しは、いるのだけれど、
大雪のせいか誰もいない。
なんとなく道をずっと歩いていると向こうから一台だけ自転車がやってくる。
すれ違いざまに見ると、
綺麗なOLのお姉さんで、フラフラしながら一生懸命自転車をこいでいた。
すぐ周囲には誰もいないことを確信し、
私はお姉さんの自転車をこぐ後ろ姿をみながら
視界から消えぬウチに一生懸命コイた。
「あせってシコると全然楽しくねえなあ。」ということを学んだ。