07/06/23 11:05:13 1cNPt2lg
俺が舞台に上がる時、使っていたテクニックがある。それは、じゃんけんに参加するタイミングを
少し、遅らせるというもの。勝ち残ったやつに俺もじゃんけんに参加したかったんだけど
もう一回やってくれない、と持ちかけるわけ。それで、気の弱いやつだったら
じゃんけんに応じてくれる。ここで、勝てればバンザイだ。しかし、負けても
後でいいことこが待っている。ストリップに慣れていないうぶな兄ちゃんを
印象付けるんだ。もちろん、姐さんに。姐さんが、マナ板を終わって、オープンを
しているとき、こう囁くんだ。俺、上がりたかったけど、じゃんけんで負けて
上がれなかったよって。姐さん達は、鉄火の人が多いから、次回、までいて
もう一回、じゃんけんに挑戦するよ、とかいうと、そういうことは姐さん達は
憶えている。そして、次回、優先的に上げてくれる。客たちがじゃんけんしたりして
いる横で、ティュシュで手を拭いてもらえば、もう勝ちだからね。客はしぶしぶ
舞台を降りなくちゃならない。がんばって、待っててくれたのね、とか
言われたこともあったしな。ちょっとした工夫だね。