07/10/21 01:10:01 t4SrMhRE0
>>675
鈴「…はぁ…はぁ……理樹ぃ…」
ガチャリ
鈴「!!」
理樹「ただいま。あれ、鈴、どうして僕の布団で寝てるの?」
鈴「こ、これはだな…」
理樹「それになんだか顔も赤いみたいだけど?」
鈴「理樹、実は…体が熱くて、我慢できないんだ」
理樹「!?」
鈴「だから、理樹に……してほしい」
理樹「…わかったよ。僕も初めてだけど、やってみる」
鈴「よ、よろしく頼む」
理樹「うん、じゃあ鈴はそのままそこで寝てて。あ、熱も測らないとね。この体温計使ってよ。
ああ、風邪薬が無いな。誰かに貰ってこなきゃ。ついでに氷枕も借りてくるよ。鈴は大人しく寝ててね」
鈴「待て、理樹!」
理樹「なに?」
鈴「お前、あたしの言ったことわかってるのか?」
理樹「熱がでたから看病してほしいってことでしょ」
鈴「なにぃ!」
理樹「みんな子供の頃から体が丈夫だったからね。誰かの看病するなんて初めてだよ」
鈴「こ、このぼけぇーっ!!」
理樹「ええ! なんで怒られるの!?」
恭介「理樹にも飲ませておくべきだったか。ミッション失敗だ」