07/07/15 02:05:23 V9ESXIOP0
「アルちゃん、はいるね……」
ガラッ
「ひっ……ひっ、ひっく…」
「アルちゃん、あのね、、、あ…のね……
カミュ、どうしていいかわかんないよ……
アルちゃんがこんなに悲しいのに、カミュはどうしていいのか」
「ひっ、ひっ、…ひっく、ひっ」
「あ…あ……うわあああああああああああん」
「ひ、ひっ……あああああああああああああっ」
※ ※ ※
ガラッ
「? アルちゃんにカミュちゃん、ですか」
「「………………」」
「あの……ふたりともこちらにいらしてください…」
「「…えっ、えっ、えぐぅ………」」
※ ※ ※
エル「>2-10のどこにも見当たらないと思ったらこんなところに」
ウル「三人とも泣き疲れて眠ってしまって……
この子たちは自分なりに傷の癒し方を知ってるのですね」
エル「……………」
ウル「エルルゥも今夜は私の部屋にいらっしゃい」
エル「そんな、私は別に…」
ウル「無理に我慢をしても心の傷は癒えません
いつまでも悲しみを抱えたままでは、あの方達も安心して旅立てませんよ?」
エル「ウルトリィさん…
…………ハイ……」