ToHeart2 SS専用スレ 18at LEAF
ToHeart2 SS専用スレ 18 - 暇つぶし2ch654:名無しさんだよもん
07/03/27 22:11:00 yVdvWKcc0
誤字脱字、貼り付けミス(これはないと思うが)があったらゴメンなさい
一人称での書きやすさは異常

※ 抽送
某フランス文化用語辞典では≪「抽迭」(ちゅうてつ)が正しい≫と書いてあるが、誤り。
「抽」の意味は(向こう側から)「ひきだす」「ぬきだす」。「迭」の意味は「交替する」。意味を成さない。
「送」は文字通り(こちら側から)「おくる」の意味。これならわかる。
詳細は、館淳一氏のblogにて熟知すべし。
なぜこんなことをグダグダ書くかというと、草壁さんシナリオに「抽迭」という表現があるため('A`)


以上

655:名無しさんだよもん
07/03/27 22:18:28 XWhl6+GH0

                                | あだだだだだ!
        私は生えてないわよ             | yVdvWKcc0乙!!
                              〃  ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        /ヽ_/',          ┌/ ̄ ̄ ニヽ,         ヽ
        / ^/ , >― -- 、     /::l     ,_ニヽゝ/〃〃 l l ', l l .l   ∩
       ,' / ,' /       ヽ    /::::}__/`', ', `゙〃l_l.l_ll_ll_l l v l l l .l r⊂二^;
       j ,' ,' ,'    ,'   ∧ ハ  /:::::::::::::/  'J リ'.__ !| ´リ lノヨ j l  人⊂二 )
      ,' ,'  l    l   /::::',  ', /:::::::::::::::\,,./`‐=、ゝ__三ヲ リ ) |  ⊂二 l 
      ,' l   !  l l   ノ::::::;  リ|:::::::::::::::::::/     Y l ,l  /N リ " (   / 
      ! l   ', ヽ!l|/ l:::ノ|ノリ \::::::::/      ∧二.<.ノV   /::|  {:ヽ 
     ,'    l ',\N   >     ,>'´       /::|_/:::::\__\|__ノ:|
     ,'  l.  l  |ヾ、、_/   _,,./        /:::::::o:::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::l
    ,'   l   l l‐┴―、..、-''´ .:        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::l
    ,'    ト   l |::::::::/           / l:::::::::::::o:::::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::::::l
   ,'   l l  l l::://         _,./   l:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
   / /  l  l   l//     __..--‐'´      j::::::::::::o:::::::::::::::::::::::::/⌒`ー―"
  / /.  l  .l   |    ,- '´ `i        ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
  / /  l  l   l  ‐-ヘ.   ノ         /::::::::::::::::o:::::::::::::::::::::l 




656:名無しさんだよもん
07/03/27 22:19:36 mtjyTVNV0
>>654
乙。
途中で予想外の展開になったけど良かった。

657:名無しさんだよもん
07/03/28 01:53:29 E+FkSmwW0
相変わらずと言うべきなのか、キャラ思考が独特すぎてついていけねえw
キャラらしさを無視した一人称って、つまり作家が好き勝手に書いてるだけだし
そら書きやすいだろうけどさあ…

658:名無しさんだよもん
07/03/28 03:07:56 Avho9FwT0
一人称は書きやすくても、表現できない事が多くなる諸刃の剣

659:名無しさんだよもん
07/03/28 15:11:29 rI4djF7TO
雄二「ああ…次はしょんべんだ」

まで読んだ。

660:名無しさんだよもん
07/03/28 16:09:32 dWBhguBl0
>>657
批判するだけじゃなくて、こうしたらいいとか言えないのか?


661:名無しさんだよもん
07/03/28 17:08:29 qi/pKTFa0
>>660
>>657はちゃんと書いてると思うが。
もっとキャラのクセを理解しろ、っていう暗喩だろ?

662:名無しさんだよもん
07/03/28 17:15:50 gV1h83hi0
キャラらしさなんてプレイした人の解釈によっていくらでも変わるんだし
自分の中でのキャラと違うってんならスルーすればいいだけのこと

663:名無しさんだよもん
07/03/28 18:10:56 E+FkSmwW0
スルー(笑)

なんとなく、657が批判に見えるやつは自分でもSS書いてるっぽい気がする
少しでも批判的なことを言われると思い切り凹むタイプの作家な
つーか自分の中でのキャラと違うって書くことすらNGなのかよ┐(´ー`)┌

664:名無しさんだよもん
07/03/28 19:05:06 kEb174RE0
批判っつうかただのネガティブな感想だろ
その程度の内容で批判してるつもりになってるのか

あと>>662の一行目に対して反論しないのなら>>663への答えは「NG」だとしか言えない

665:名無しさんだよもん
07/03/28 19:18:23 7zdqwIUnO
書いてる方から見ると否定的な感想でも貰える方が、少なくとも漏れはありがたい
「つまんね」だけなら煽りだと思って無視できるし、無反応が一番堪えるな

666:名無しさんだよもん
07/03/28 19:27:15 G+FmnLWmO
ネガティブな事言いまくって叩く事には何も言わないが、それを見て「こんな事いわれるなら俺はSS書けない」っていう思考が出て来きて、新米SS書きが消えていってしまう気がします。
とりあえず書いてくれた事には感謝せんと。ここが廃れていくのが嫌だから落としてくれた訳ですし
それにss書くのって結構大変だと思いますよ
>654


667:名無しさんだよもん
07/03/28 21:02:54 E+FkSmwW0
>>664
熱くなりすぎ少し落ち着け
批判って書いてるのは660で、俺はそれに対して反応しただけだよ
こっちとしては感じたことを書いただけで、批判したつもりなんてないけど?

つーか>>662の一行目に対して反論って何を言えばいいんだろう
キャラらしさはプレイした人の解釈によっていくらでも変わるって、その通りじゃん
だから俺とお前の解釈も違うわけで、んで俺の解釈では、そのキャラらしさを感じなかった
これだけの話だと思うんだが

別に意見が対立してるわけじゃないし、そもそも議論してるわけでもないのに何言ってんだ(笑)

668:名無しさんだよもん
07/03/28 21:25:29 AM4Fmj7x0
だからそういうことはチラシの裏にでも書いとけって(笑)

669:名無しさんだよもん
07/03/28 21:41:07 ObHd3ZTD0
漏れの場合は、当然ながら自分では「らしい」つもりで書いているけど、
読んだ人が「らしい」と思ってくれるかどうかは判らないし気になるので
「らしくない」と思ったらそういう感想をくれた方が助かるけどなあ

670:660
07/03/29 01:02:52 upm/1u3b0
>んで俺の解釈では、そのキャラらしさを感じなかった これだけの話だと思うんだが
そのとおりなんだが、書き手は他人の解釈はわからんからそういわれてもどうしようもないわけで、
それなら具体的に指摘すべきじゃないか、って言いたかった
てか自分が書いたわけでもないのにすまん
いまさらだが654乙です

671:名無しさんだよもん
07/03/29 04:53:55 yODwZJFn0
えっとね、「批判的な煽り」と「批判的な感想」は違うと思うのよ。
で、すべての読み手が的確な指摘を出来るわけでも無いのよ。
そういう時は単なる感想を垂れ流すのも意味があることだと思うな。

672:名無しさんだよもん
07/03/29 16:38:59 2DGUrCvg0
極端な話、面白いかツマンネかどっちかと言えば

つまらないSS(´ー`)y-'

673:名無しさんだよもん
07/03/29 17:46:11 mA2gxosp0
まぁ、「俺はこう思う」の応酬をしするだけが、作品批評だと思っているなら、そういう人間は
そうとう幼稚だろうね。

小学校で習わなかった?読書感想文とは「面白い」か「面白くないか」を書くのではなく、
自分がなぜそう思ったのかを自己分析して自分の思考のトレースした結果を書くのものだ、と。

今回の場合で言えば>>657はなぜキャラ思考が独特すぎてついていけないと「感じた」のか、
自分の感覚を自己分析して書くことが求められる。

作品批評とは、ある意味作品を語ることではなく、作品を鑑賞した自分の気持ちを
分析すること。作品単体には何の価値もない。その作品を読んでわき起こった自分の
気持ちを分析することで間接的にしか作品の価値は評価できないものなわけ。

674:名無しさんだよもん
07/03/29 18:51:58 97YF7Eq70
作品批評してる気になってる人間なんていないと思うが。
>>673は、「どうしてこのスレにそんなことを書こうと思ったのか」自己分析すべき。

675:名無しさんだよもん
07/03/30 00:41:16 wPUTP2Nf0
まあ657の感想が何の意味も無いことは確かだが。

676:名無しさんだよもん
07/03/30 09:13:13 3O1JmzAm0
意味があったかなかったかは作者にしかわからないと思うんだけど?

677:名無しさんだよもん
07/03/30 09:37:14 tv8BNE6x0
つまり>>676は作者?

678:名無しさんだよもん
07/03/30 09:38:02 tv8BNE6x0
>>673だた

679:名無しさんだよもん
07/03/30 14:45:43 qRVABJ510
>>673
>>671

680:名無しさんだよもん
07/03/30 15:33:10 xjrwIRmO0
こういう話が出るといつも思うんだけど、どうして第三者が口出すんだろうね。
SSを書いた作者と、そのSSを読んだ読者、っていう一対一の関係なのになあ。
なんか「そんなこと言ったら作者さんが傷つくだろ!」的な過保護っぷりは気味が悪いよ。
書き手側から言わせてもらうと、こういうのは正直余計なお世話だわ。
擁護(っていうのも変だな)してもらっておいて、こんなことを言うのは裏切りみたいに感じるかもしれないが…。

681:名無しさんだよもん
07/03/30 18:13:04 DIVf8OgB0
正直同意

682:名無しさんだよもん
07/03/30 18:45:36 btG1CvfS0
>>680
1.オマエの書くキャラクターは、オレが思ってるキャラクターと違うからツマンネ
2.オマエの書くキャラクターは、オレが○○と解釈しているキャラクターと違いがあるからツマンネ

どっちの感想の書き方が書き手にとってプラスになるんだ?
って話であって別に擁護したいわけではないと思うのだが…

683:名無しさんだよもん
07/03/30 19:42:13 wPUTP2Nf0
>>682
まあ2の書き方のほうが感想とか書くとき『私はこういうキャラクターだと思っています』とか
自分の意見付けられるし、『そういう見方もあるか』と参考になったりするので2のほうが
役に立つと思う。

684:名無しさんだよもん
07/03/30 19:43:56 0/ecgqyI0
こういう話になると流れが速くなるのはここの宿命かなあ…

>>665
無反応は一番きついな。
「ああ、このSSは読んだ人達にとって感想を書く価値もないんだな」って
軽くへこむ。
ただ、そういうのは自分で読み返せばやっぱり何かが足りなくて
つまらないものであることが多いけど。

685:名無しさんだよもん
07/03/30 20:11:11 xjrwIRmO0
>>682
俺ならっていう話だが、どっちでも構わないっていうのが正直なところ。
いわゆる「感想」は、書き手(読者側)の意思が重要と思われてるっぽいけど
個人的には受け手(作者側)の受け取り方がすべてだと思うんだよね。
その例でいえば、1の書き方だろうと2の書き方だろうと、参考にできる意見が
含まれていればそれを抽出するだけだから、どっちでもいい。
まあ、>>683が言うように2の方が役に立つって考える人が多いのはよく分かる。
でも、1は役に立たないからダメ、2のように書けっていうのは違うんじゃないか?
1が役に立つか立たないかは、作者が決めることであって、第三者があれこれ
言う問題ではないんじゃないの、ってことが言いたかった。

これは蛇足なんだけど、>>673の言うようなカチッとした作品批評をしてくれる
読者の人に、誠実な対応をする作家ってのはホントに少ないんだよね。
誉める内容9割、批判的な内容1割って割合の感想だとしても、1割の方に目が
いく作家が圧倒的に多いっつーか…。
批判も大歓迎とか言っておきながら、いざ批判的な感想がくるとテンプレ回答
一行で返したりなw
別に批判アレルギーが悪いって言うつもりはないが、作家の中には忌憚のない
意見が欲しいって人もいるわけだから(だからこそ2chに投下してるわけだし)
批判=悪みたいに切り捨てようとするのはちょっと止めて欲しいね。

686:名無しさんだよもん
07/03/30 20:14:18 gAcQEeLD0
俺このスレでSSの8、9割くらい支援してんだけど
支援しておいてほとんど感想言わない
支援した人が感想しないと寂しい?

687:名無しさんだよもん
07/03/30 20:16:23 M8pIYPdy0
>>673
読書感想文をこう書きましょうなんて習わなかった俺は不幸なんだろうか。

688:名無しさんだよもん
07/03/30 21:44:37 tN/mtkRH0
感想ってのは良くも悪くも読み手の感情を強く動かした時にしか出ないもんだから、
無反応なら無反応で「ああ、俺の力が足りなかったんだな」と納得することも出来る。
個人的にはGJ、乙みたいなのが一言だけ書かれてるのが地味にきつい。
おざなりな拍手みたいで「本当に読んで言ってんのか?」と勘ぐってしまう。

なんだかんだでこのスレは一つか二つは感想付くからなあ。
自分のHPでSS公開して、数百人以上の人が来てくれたのに、一切感想無かった時なんか
思わずここに投下したくなってしまう。そんな空気書き手の愚痴。

689:名無しさんだよもん
07/03/30 22:02:25 btG1CvfS0
>>685
道理だし、ごせつごもっともだな
ま、発端になってるような>>657だって「キャラらしさを無視した一人称って…」
としっかり書いてるのに>>660が絡んだのが問題だったみたいだし

ただ、何が言いたいかと言うと

1.具体性の欠けた批判的な感想が続くとスレの荒廃が加速するよ
2.書き手への感想でも多数の目に入るスレに投下する以上、ある程度内容に配慮しないとスレが荒れるキッカケになるよ

でも、強制するつもりも無いし自治するつもりも無い
大体この流れって廃れかかったどのSSスレでも起きるんだよなぁ…


>>688
メールだと送り難いけど、感想フォームが用意されてるなら感想付けやすいかな

690:名無しさんだよもん
07/03/30 22:11:10 DIVf8OgB0
この手の、感想とはかくあるべき論争も、スレの荒廃を加速させるのは往々にしてありがちなんだがなー


691:名無しさんだよもん
07/03/30 22:38:58 EOOXhnVfO
>>688
同意。一言感想って、なんか寂しくなるね。とりあえず言っておこうみたいに疑ってしまう(何も言われないよりはマシですが)
ま、感想を書かせるほど心に響くSSを書け、っていう真理?

692:名無しさんだよもん
07/03/31 07:25:40 Sm0yHjW80
>>690
まああんまり長く続くのもあれだけど、割と面白い議論ではあった。
週末だし、また新しい話が投下されるといいな。

693:名無しさんだよもん
07/03/31 08:47:11 NRqVw/0m0
個人サイトだとフォームでもいいけどWeb拍手が一番お手軽かも
数行程度の感想しかかけないけど…

694:名無しさんだよもん
07/04/02 03:44:59 KDzVD9Lg0
エイプリルフールネタが出てないか見に来たけど・・・
さすがに3回目だと難しいのかな・・・

695:名無しさんだよもん
07/04/03 00:44:02 eybkQGHY0
TH2SSLinksでも4月1日に出た作品は2つだけか
どっちもエイプリルフール関係ねえけど

696:向坂家のお風呂での一幕 1/6
07/04/04 23:20:54 dJ/UWwq80
 向坂家のお風呂は広い。イルファの住む、姫百合珊瑚のマンションもイルファに珊瑚、
それに愛する瑠璃様貴明さん4人が同時に入ったって、体を動かす余裕があるくらい広い
けれど。
 総檜造の向坂家のお風呂は、そんな珊瑚のマンションですら霞むほど、広くて立派だ。
 そんな庶民離れしたお風呂の中にいるのは、姫百合家のメイドロボのイルファと。両親
のいない今現在、実質向坂家をとりまとめている向坂環。
 数日前から、向坂家に泊まりこみのロケテストに来ているイルファ。環とは妙に気が合
うのか。それとも環が彼女のことを気に入ったのか。
 こうやって、ふたりで一緒にお風呂に入っては家事のことや、学校での生活など、女同
士で他愛のない世間話に花を咲かせる。

「悪いわね、雄二の相手だけでも大変なのに、背中まで流してもらっちゃって」

「いえ。お二人をお世話するためにこちらにお邪魔をしているのですから、これくらいは
当然です。それに、環様にはいろいろ教えていただいたりしていますから。せめてものお
礼です」

「そう? ん~、気持ち良い」



697:向坂家のお風呂での一幕 2/6
07/04/04 23:21:40 dJ/UWwq80
 イルファに背中を流してもらって、環は体を震わせる。
 そういえば誰かに背中を洗ってもらうなんて、いつ振りのことだろう。

「お湯を流しますね」

 お湯を、背中に掛けられる。ボディーソープの泡が綺麗に流されて、大きく体を伸ばす。
 こんなに気持ちが良くて、もうちょっとやっていてもらいたいくらいだ。

「ありがとう、イルファ。背中流すの上手ね」

「あ、ありがとうございます」

 環に褒められたことが嬉しかったのか、イルファの表情も明るくなる。

「家では、あの双子の子たちのことも洗ってあげているの? こんなに気持ちいいんだか
ら二人とも喜ぶでしょ」

「それが珊瑚様はとても喜んでくださるのですが、瑠璃様も貴明さんも、恥ずかしがって
なかなかお背中を流させてくださらなくて。瑠璃様のこと、背中だけとは言わず体の隅々
だって洗って差し上げますのに」



698:向坂家のお風呂での一幕 3/6
07/04/04 23:23:26 dJ/UWwq80
「さすがにそこまでしちゃ、恥ずかしがって当然よ。いくら女同士だからって・・・ん?」

「私と瑠璃様の仲なんですから、そんな恥ずかしがらなくてもけっこうですのに・・・なかな
か思い通りにはなりません、はぁ・・・」

 なかなか素直になってくれない瑠璃のことを思い出して、溜息をつくイルファ。一度実
際にさせてもらえれば、間違いなく喜んでもらえる自信があるのに。
 そうやって一人悩むイルファを背にして、環もまた悩むことになる。イルファのいい間
違いか、それとも自分の聞き違いか。
 でもそのどちらかにしては、イルファの声ははっきりと明瞭に自分の耳に届いてしまっ
たし。

「ちょ、ちょっとイルファ。なんでそこでタカ坊の名前が出てくるのよ」

「・・・・・・え?」

 思わず確認せずにはいられない環。けれどイルファから返ってきた反応は、驚きでも焦
りでもなく、何かおかしい部分がありますか? なんて小首を傾げて。
 何か変なことを言ったでしょうか。私が貴明さんのことをご存知だったことに驚かれた
のでしょうか? ですが先ほどからも、何度も貴明さんのお名前は出していましたし。



699:向坂家のお風呂での一幕 4/6
07/04/04 23:26:01 dJ/UWwq80
「貴明さんが、どうかなさいましたか?」

「だから、なんで姫百合さんの、しかも背中を流す話をしている中にタカ坊の名前が出て
くるの」

「と、申されましても・・・・・・」

 こうイルファに不思議そうな顔をされたのでは、まるで自分の方が間違っている。そん
な気分になってくる。
 だんだん、自信もなくなってきた。
 まるでタカ坊が、イルファに背中を流させているように聞こえたけれど。きっとたぶん
それは聞き間違いで、タカ坊がよく姫百合さんの家にお邪魔しているとか、そう言う話に
違いない。
 まったくタカ坊ったら、女性しかいない家に平気で上がりこむなんて。一度しっかりと
言って聞かせないとだめかしら。
 けれどイルファの返答は、あっさりと環の回答を否定するようなもので。


700:向坂家のお風呂での一幕 5/6
07/04/04 23:28:23 dJ/UWwq80
「あ、貴明さんも、気持ち良いと言ってくださいますよ。貴明さんの背中、瑠璃様や珊瑚
様と比べるとやはり大きくて、それに逞しいですし。その分やり甲斐があると言うか。で
すが最初のうちは、私も力の加減がよくわからなくて。瑠璃様にして差し上げるように背
中をこすると、貴明さんったら変な声を上げるんです。『くすぐったいよイルファさん』な
んて」
 
 イルファがそうやって楽しそうに、貴明の背中を流す様子を話してくれるのは結構なの
だが。環としてはとても楽しく聞き流すような気持ちにはなれなくて。
 第一イルファは、例えメイドロボとは言え曲がりなりにも女性が、男性とお風呂を一緒
に入ることを問題とは思わないのか。雄二のことを例に出すまでもなく、イルファは十分
に女性として周囲からは見られていると言うのに。

「それは、確かにそうなのですが。でも、その、た、貴明さんでしたら私も恥ずかしくな
い─いえ、恥ずかしいのを我慢できるというか。貴明さんには既に一度、見られてしまっ
たことがありますし、お背中を流している最中は、貴明さんも前を向いていらっしゃいま
すから」

 けれど結局は、後ろを向いたとき見られるのよね? とはわざわざ聞かない。
 いっそ、人間に奉仕するのはメイドロボの役目です。くらいに答えてくれていた方がよ
ほど気が楽だった。



701:向坂家のお風呂での一幕 6/6
07/04/04 23:31:09 dJ/UWwq80
 それをわざわざ、顔を赤らめてまで報告して。もしかしてイルファ、わざと言っている
のかしら。
 それで何の得があるのかは、さっぱりわからないけれど。

「で、イルファは今までに何度くらい、タカ坊と一緒にお風呂に入っているわけ?」

「そう、ですね。5,6回ほどでしょうか。瑠璃様たちと4人で入った回数を含めれば、
もう少し増えますが」

「ああ、そう」

 姫百合さんも一緒か!!
 聞かなきゃよかった。
 ああ、タカ坊にはどうやってお仕置きすればいいだろう。その時、ちゃんと理由も教え
てあげるべきなのかしら。
 お風呂さえ広くなければ、タカ坊もそんな目に合わずに済んだのに。



   終


702:向坂家のお風呂での一幕 あとがき
07/04/04 23:34:07 dJ/UWwq80
OVAと直接の関係はありません。
見てたらムラムラ来ただけです。

703:名無しさんだよもん
07/04/04 23:39:06 b89XZIHM0

でも続きが見たい

704:名無しさんだよもん
07/04/05 01:33:40 Bh3QrFUBO

改行部分と句読点が気になりましたな。あと、台詞以外の文がなめらかじゃないというかなんというか
グダグダ言って申し訳ないっす(-_-;)イルファの描写はなかなかかと

705:名無しさんだよもん
07/04/05 04:37:40 c9Ciw0GG0
天然のろけイルファさんもいい
タマ姉のお仕置きも見たいであります

706:名無しさんだよもん
07/04/05 22:59:36 Q/oDz7Gg0
向坂家のお風呂で泳ぐこのみの姿が目に浮かんだ漏れは邪道

707:名無しさんだよもん
07/04/06 00:01:16 MEz495vkO
>>706

「うわぁ~、タマお姉ちゃんの家のお風呂、いつ見ても大きいね」
「このみ~、そんなにはしゃぐと危ないわよ」
「うん、気をつけるよ~」
「本当にしょうがないんだから」

ざっぶ~ん!!

「はぁ~、やっぱりお風呂は気持ちいいね」
「そうね。一日の疲れを癒やしてくれるって感じね」

うずうず、うずうず

「うぅ~ん…」
「どうしたの?このみ?」
「てりゃ!」

バシャバシャ

「こ~ら、このみ」
「えへ~。大きなお風呂見てたら、泳ぎたくなっちゃって…」
「もう、このみったら」


こうですか?わかりません><
携帯からなんでテキトーです><

708:鈍色に映る空 第04話 「硝煙弾雨 BARRGE」 1/6
07/04/06 01:16:31 SYf+TFFCO
「このみ、大丈夫か?」
このみが姫百合姉妹と柱越しに応戦している。状況からして、双方に脱落者はいないようだ。2対1でやられていないのだからなかなか頑張っている様子ではある。
「あ、遅いよ~タカくん」
「そんなに遅くないだろ」
「も~、すごい大変だったんだから~」
貴明の話しなど聞いちゃいない。このみは手をバタバタさせながら抗議をし始める
「珊瑚ちゃんと瑠璃ちゃんがすっごく強いんだよ。まるで何人もいるみたいなんだか
ら!」
「そりゃ2人なんだから強いだろ」
「違うよ、弾がたくさん跳んでくるんだよ!」
「はぁ?どーゆう」
パンッ!
―バラララッ!
「……事だ?」
「ね?たくさん跳んでくるでしょ?」
自信ありげ自分の意見が事実であることを強調する
―発射音は1回しか聞こえないのに、弾が5、6発は跳んできてる。何丁も銃を持ってるとは思えないし...。珊瑚ちゃん達は何をしたんだ?
「...これじゃあまともにやっても返り討ちにされるわ。たかあき、なんか考えなさいよ」
「無理言うなよ、そんなに軽く名案が思いつくかって」


709:鈍色に映る空 第04話 「硝煙弾雨 BARRGE」 2/6
07/04/06 01:17:15 SYf+TFFCO
「使えないわね~、こうゆう時くらい活躍しなさいよ」
「じゃあ由真ならどうにかできるのか?」
「う.....うるさい!あたしはいいのよ!アンタが考えなさい!」
「なんだそりゃ。...そうだなぁ~......」
腕を組み、首を捻りながら唸る貴明。
「わからん」
「ちょっと!もっと真剣に考えなさいよ!」
「相手がどうやってあんな攻撃をしてるのか判らないのに対策なんか考えられないって!」
パンッ!
―バラララッ!
貴明と由真の口論を制止するかのような姫百合姉妹からの攻撃。柱に必死に身を隠し、間一髪で回避するこのみ。相手に応戦しようと銃を撃つが、いつやってくるか判らない弾丸の雨にタイミングを逃している
「これじゃ反撃もできないじゃない!」
「こりゃ防戦一方になりそうだな」
「こんなのを休みなく撃たれたら負けちゃうよ」
頬を膨らまし、ご機嫌ななめなこのみ
「休みなく......ん?このみ、珊瑚ちゃん達はこの攻撃を連続でしてこないのか?」
「うん、1回撃ったら次の攻撃までちょっと間があるよ」
「そうか。.....気のせいか威力も普通の攻撃より弱いような...」
「なに、なんか判ったの!?」
身を乗り出して会話に参加しようとする由真
「いや、まだ推測だから絶対じゃないけど。...可能性の内の1つとして聞いてくれ」


710:鈍色に映る空 第04話 「硝煙弾雨 BARRGE」 3/6
07/04/06 01:20:11 SYf+TFFCO
貴明はアゴに手を当てながら自らの推理を話し始めた
「珊瑚ちゃん達は、連続で攻撃しないんじゃなくて、できないのかもしれない」
「...?どうして?」
全く解らないのか、このみは腕を組みながら首を捻る
「もしかしたらだけど、あの攻撃をするためには時間がかかるんだ。だから連続で撃てない」
「もし、そう思わせるための策略だったら?」
真剣な顔で疑問をぶつける由真。なかなかにするどい所をつく
「そうかもしれない。けど、そんな事をするなら普通の銃で油断させといて、至近距離で確実にあの攻撃をした方が確実だと思う。それに、あの2人は心理戦とか苦手そうだから」
柱ごしに姫百合姉妹の方を向く貴明
「それも友達だからわかる、ってやつ?」
「かもな」
由真の質問に、貴明は肩を竦めておどけてみせる
「で、タカくん。そうだとしたらどうするの?」
「ああ、1発ごとの間を利用するんだ。あの攻撃をされた瞬間に珊瑚ちゃん達に近づいて攻撃。そうすれば反撃させないでアウトにできる。いまできる作戦はこれくらいだよ」
「って事は、素早くあっちの壁の裏か横に回り込まなきゃいけないわけでしょ」
由真が姫百合姉妹がいる壁を指差す。壁の横にたどり着くには10m程の距離だが、途

711:鈍色に映る空 第04話 「硝煙弾雨 BARRGE」 4/6
07/04/06 01:21:42 SYf+TFFCO
「俺もそこまではなぁ....」
目が合った2人は何かの合図をしたかのように、同時にゆっくりとこのみを見つめた
「...?ほぇ?」
2人の視線の意図を理解できないこのみは拍子抜けな返事を返す。そこで、貴明がわざとらしく咳ばらいをしながら
「ごほんっ、...おめでとう!柚原このみ一等兵、君を《姫百合姉妹襲撃特別作戦》の部隊長に任命する!」
いきなり声を上げ、背筋を正しながらこのみの前に立つ。しかして一等兵で部隊長とはこれいかに
パンッ!
―バラララッ!
任命の祝福か、柱には弾の雨が浴びせられる
「え?え?」
案の定現状を理解できかねないこのみ。今回は仕方ないような気もするが
「今回の君の行動は作戦の是非に非常に影響がある。心してかかるように。返事
は!」
「り、了解であります!タカ少尉!」
ようやくノってきたか、背筋を正し敬礼を返すこのみ
「今回の作戦内容は、至極簡単!目標、姫百合姉妹に突撃し、攻撃を中止させるべし!」
「ぃ、いえっさー!」
アメリカ式まで混じる始末である
「よし、では作戦が開始されるまで待機!」
「うぃーむっしゅー!」

712:鈍色に映る空 第04話 「硝煙弾雨 BARRGE」 5/6
07/04/06 01:23:01 SYf+TFFCO
もう掛け声の目的すら分からなくなっていっている
「あんた、そんなノリだった?」
由真は横で呆れた表情でその光景を見続けていた
「おまえ達と一緒にいたからな。干渉されたんだよ、由真中尉」
由真に向かって冗談めかしながらの敬礼
「はいはい。少尉、あんたみたいに弱っちぃ部下はあたしみたいな優秀な上官が守ってあげるわよ」
由真もそれに答えるように、笑いながら軽く敬礼
「たのましたよ、上官」
無邪気な笑みを浮かべる貴明。その笑いには行動を楽しんでいるような節すら見える
『やっほ~、タカちゃん。そちらはど~ですか』
と、無線から笹森さんの突然の声。別行動中の2人からの連絡である
「ちょっと手強いかな。珊瑚ちゃん達がちょっと厄介な事をやってきててね」
腰から無線を取り、応答する
『厄介な事...ですか?』
今度は草壁さんの声。どうやら2人で無線の応答をしているらしい
「ああ。1回の攻撃で弾が何発も跳んでくるんだ。けど次の攻撃までには時間が開いているから、そこを狙って倒すつもり」
現状を極力解りやすく説明する。何故弾が何発も飛んでくるかはいまだに解らないが
『ふぅ~ん。聞いた感じはショットガンでも使ってるみたいな風だね』
「ショットガン?」


713:名無しさんだよもん
07/04/06 01:23:09 jIuS9Iv/0
支援する
なに、礼などいらぬ…

714:鈍色に映る空 第04話 「硝煙弾雨 BARRGE」 6/6
07/04/06 01:24:46 SYf+TFFCO
『そうそう!大変なんよ!るーこ達を見つけたまではいいんだけど、そしたら!向坂先輩を見つけちゃったの』
『不意打ちされるのが不安なので、誰かに向坂先輩を追い掛けてもらいたいんです』
もし仮に花梨達がるーこ達を攻撃すれば、意識が他に向いている隙に環に攻撃される。やられる可能性はそこまで高くは無いが、用心に越したことは無い
「そっか。このみはそっちにいけないから、俺か由真だな。由真、どうする」
「あたしがいってくるわ。あんたはこのみちゃんを助けてあげなさいよ」
「いいのか?別に俺がいっても」
「上官命令ってやつよ。.....いまどこ?..わかった、いま向かう」
おどけたような口調で命令を下す。言葉の後半は、手に持った無線に向けられていた
「そうか。お前が問題ないならいいんだけど」
「じゃね。しっかり守ってあげなさいよ!」
言うが早いが、颯爽と笹森さんたちに合流しようと駆け出していく由真
「守る...ねぇ」
「タカくん、どーかした?」
「いや、なんでもない。それじゃこのみ一等兵、用意するぞ」
「了解であります!タカ少尉!」
掛声と共に柱の端にギリギリ身を隠すように準備する。


パンッ!
―バララッ!
「いくぞっ!」
「ごー!」
弾雨の号令に合わせ、姫百合姉妹がいる壁に向かって走る2人
2人の耳には、壁の先から発せられる素早い充填音が聞こえていた。

715:鈍色に映る空 の人
07/04/06 01:29:07 SYf+TFFCO
>713
いや、礼をいわせてくれ。ありがとう!です

とりあえずどうでしょう。毎日仕事帰りの15分で作り上げました。今回はつくりにちょっと不安があるかも。投稿も携帯からだし。
話しもながくなってっちゃうし。ストーリーの独り歩きみたいな。広げた風呂敷たためるかな…

ぁー、学生時代ならもっと早くしあげれたの、にー(┰_┰)

716:鈍色に映る空の人
07/04/06 01:58:50 SYf+TFFCO
>>710 712
ぎゃー 文が途中できれてる…。
こうゆう場合はどうしょう(-_-;)

717:名無しさんだよもん
07/04/06 06:36:08 94Zz7VzQ0
>716
連投規制が解除されないから寝たかw
切れたのは5/6を投下しなおしてもいいし、6/6に入れてもいいんじゃない?
いずれ携帯から投稿するのは大変だから無理しなさんな。ゆっくり待ってる

>707
GJ。なんか向坂家に貴明とこのみで宿泊ってネタも良さそうだな…

718:鈍色に映る空の人
07/04/06 08:07:36 SYf+TFFCO
>710
壁の横にたどり着くには10m程の距離だが、途中には子供向けの木馬やシーソーが設置してあり、身軽な者でなければ素早く通過できるものではない
「あたしはちょっと自信ないかも」



>712
「ショットガン?」
『うん、攻撃に使っている銃がショットガンみたいなら、弾の充填には時間がかかるはずだよ。だからタカチャンの作戦は問題ないね』
「そうか。ありがとう、ちょっと自信が出たよ。で、そっちはどう?」
『はい....それが』
言葉が濁り始める優季。そのニュアンスには不安すら感じられる




ごめんなさい。わかりにくいかもしれないけど、上を3/6に下を5/6に追加ッス

719:名無しさんだよもん
07/04/06 15:52:52 Y2yYmfa4O
「うわぁ~、タマお姉ちゃんの家のお風呂、いつ見ても大きいね」
「このみ~、そんなにはしゃぐと危ないわよ」
「うん、気をつけるよ~……あっ!!??」

私がふと目を離した瞬間に足元を取られたこのみの小さな体は大きく回転し、制御を失った頭を浴槽の縁に激しく打ち付けていた。
――流れる湯の音が聞こえた。でも私が聞きたいのはそんなものではない。
いつもみたいに笑ってごまかしてほしかった…。
あの屈託のない笑みを浮かべてほしかった…。
「あたた…、大失敗であります」と照れ笑い見せてほしかった…。

けど…、少しづつ浴槽に貯まったお湯が淡いピンク色に変わっていく。
このみが少しづつ溶け出し、流れていく。


動かないこのみ 完

720:名無しさんだよもん
07/04/06 23:05:20 SYf+TFFCO
「このみ...大丈夫...だよね」
浴槽が鮮血を覚えるほど、環の中には事実が深く刻まれる
「ほら..早く起きなさいよ」
ぐったりとしたこのみの体を抱き抱える。その腕は人形のようにだらりと地面につく
「もぅ、どうしたの。しっかりなさい」
言葉とは裏腹に、覇気が見られない。目の焦点も合わず、虚ろになりかけている
「このみ、早く起きなさいよ。....ねぇ、起きてよ。このみ、起きなさい!」
肩をゆすりこのみを体を動かす。だが、無情にもその首は力を無くし、死んだ鳩のようにうなだれている
「大丈夫か、姉貴!今でかい音がしたけど。あ、チビスケもか」
浴槽の前に雄二の影が見える。異変を察知して駆け付けたのだろう
「雄二なんでもないわよ。ただこのみがおきないだけだから」
もはや棒読みのような言葉を紡ぐ環
「はぁ?風呂場で寝るなんて、まだまだガキ...」
ふと足元を見た雄二の声がとまる。浴室への扉の下から、うっすらと赤い液体が流れている
「このみがおきないだけだから ほらこのみおきなさい いつまでもねてたら」
「姉貴はいるぞ!」
バァン!
力強く扉を開いた雄二の目の前には、信じたくもない光景が広がっていた。
体の関節がだらりと垂れ、その目には光すら見えないこの

721:名無しさんだよもん
07/04/06 23:13:21 SYf+TFFCO
「頼むよ。このみがこんなことになっちまって、姉貴がこんなんなら、俺がバカやってるときに誰が止めるんだよ。誰に勉強を教えてもらうんだよ。...姉貴がそんなんじゃ、おれが泣けないんだよ。....それに。...あいつは、貴明は誰の胸で泣けばいいんだよぉ.....!」



とりあえず色々スマンカッタ(-_-;)
勝手に続いちゃいました

722:名無しさんだよもん
07/04/06 23:30:06 nyhy7dvn0
すまん。あんまりなんで言わせてくれ。
>>719は笑えないし、>>720-721もすこし考えろ。
>>707を置いた奴の気持ちをどう汲むのか?デリカシーなさすぎ。

723:名無しさんだよもん
07/04/07 00:13:53 IzIPQNRIO
黒も改変もこのスレでは当たり前。今更何を言っとるんだコイツは?(゚д゚)
嫌ならもっと一般の方向けのサイトに行った方がいいよ^^

724:名無しさんだよもん
07/04/07 00:32:38 3svThfTW0
>>723
そうか?
自分でネタ考えて黒くするならまだしも、
他人の書いたものを元に黒い話を書くのはどうかと思うぞ。
改変とかも笑えるなら良いけど、あんま後味良くないのはどうよって気がする。

725:名無しさんだよもん
07/04/07 02:00:49 VI2yQ/K+O
しばらくぶりに来て見たら河野家が終わってた…毎週の楽しみが……orz

おそくなりましたが作者様おつかれさまでした

726:名無しさんだよもん
07/04/07 04:06:03 CUcznxUo0
気になったから言うだけなんで聞き流してくれて結構なんだが
投稿された作品に意見なんかを言うのはともかく、
それ以外のレスに意見や批判のコメントをするのはやめた方がいいと思う。

727:名無しさんだよもん
07/04/07 12:46:13 pKeWFvZf0
>>722
2chの書き込みに著作権は無いのだよ。(正確には2ch管理側が著作権を有する)
だからコピペ改変は当たり前。2chに書き込んだ時点でそれに同意したとみなされるの。

728:名無しさんだよもん
07/04/07 13:09:03 t92wEk9A0
出た法律厨(;´Д`)
いい歳なんだから他人の気持ちを考えるくらいはしようね

729:名無しさんだよもん
07/04/07 13:44:54 PvAjgnSu0
>>726
放置しとけば最低限のレスで済むのに
わざわざオレみたいなのを湧かせたいのか?

もしかして>>685の人だったらいい加減うざい

730:名無しさんだよもん
07/04/07 13:48:45 t92wEk9A0
685は俺だから726は別人だな、たぶん

731:名無しさんだよもん
07/04/07 13:51:23 PvAjgnSu0
>>730
正直ゴメンなさい

732:名無しさんだよもん
07/04/07 17:09:39 IzIPQNRIO
お前らもちつけ!!

 ∬∬∬∬∬∬
つ旦旦旦旦旦旦


と、>>719を書いた俺がお茶を煎れてみる

733:桜の群像 第16話「sense off」 1/15
07/04/07 20:50:41 A8Jujoa10

「おかげさまで、無事合格致しました」

頭を下げた玲於奈。
雄二は、すぐには祝福できなかった。

「本当に、雄二さんのおかげですわ」
無邪気に玲於奈が続ける。
「実は、三人のうちで私が一番点数が良かったんですって」
その台詞には、雄二はピンときた。
薫子が言っていたとおり、カスミが手を抜いたのだろう。
彼女自身は、カスミに点数を合わせたのかも知れない。
「お守りの御利益があったのかも知れませんね」
そんな事情は知らない玲於奈。
嬉々とした様子。
学力で劣る自覚があるだけに舞い上がっているのか。
薫子とカスミは、珍しくニコニコしている。
環は知ってか知らずか楽しそう。いずれ、三人の合格を喜んでいるのは間違いない。

一人、複雑な表情の雄二。
「……おめでとうは、言ってくださらないんですの?」
拗ねた口調。
「あ? ああ、おめでとさん」
「なんだか、嬉しくなさそうですわね」
雄二の反応が意外だったのか、ややがっかりした表情を見せる玲於奈。
「そ、そんなこたあないぜ」
慌てて付け加える雄二。
自分の態度に、自分が一番困惑している。

玲於奈の合格を喜べない理由は、簡単。
昨朝の激励は本心からのものだったが、「一緒に卒業しようぜ」という言葉も真実だったから。


734:桜の群像 第16話「sense off」 2/15
07/04/07 20:51:51 A8Jujoa10

雄二もその点に自覚がないわけではない。
ただ、苦労して合格した玲於奈に言うことでもないだろうし、恥ずかしい。
だから、ふざけた。
「大体、姉貴がいなくなるのに俺が喜ばないなんて事があるもんかガガガガガガ」
アイアンクローはお約束として。
「ぐふっ、く、くくっ、この暴虐もあと一週間足らずと思えばなんのその」
少し無理矢理、唇を歪める。
「お前らにもずいぶん掻き回されたが、ようやく平穏な日々が戻ってくるというわけだ」
かかっと笑いかけた。

「そ、そういう言い方はどうかと思いますわ」
「なんだよ。喜べっていうから喜んだんだろ。文句あるかよ」
「文句とか、そういうんじゃ……」
「お前らは合格してめでたし、俺は煩いのがいなくなってめでたし。めでたしめでたしだ」
「煩いのって、そんな」
乱雑な言葉は、玲於奈にはショックだったようだ。
「それでは、あの言葉は嘘でしたの?」
「あん?」
「落ちたら一緒に卒業しようぜって、言ってくださいましたのに」
「それは……」
詰まった雄二。環と薫子が、興味深げな視線を向けているのに気づく。
「あ、あんなのは」
口から出任せ、と体面上の言葉を言い掛けて、玲於奈が悲しそうな目になるのに気づく。
「あーっ、くそっ、じゃあどうしろってんだよっ!」
逆ギレ。
「落ちれば良かったのになって、そう言えばいいのか?」
「っ! さっきから、言ってることが支離滅裂です!」
「お前だってそうだろう。妙に浮かれちまってさ」

「どうせ、カスミの温情で受かったくせに」


735:桜の群像 第16話「sense off」 3/15
07/04/07 20:54:24 A8Jujoa10

玲於奈の表情が強張る。
「どういう、ことですか」
「試験さ。お前を合格させるためにカスミと薫子は自分の点を落としたんだよ」
「……本当ですか、カスミ?」
……。
玲於奈に泣きそうな目を向けられたカスミは、無言で雄二に非難の目を向ける。
「薫子も?」
目を逸らす薫子。
「……そうでしたの……」
視線を床に落とす。
「確かに、滑稽ですわね」
「ああ、道化だな。少しは他人の迷惑を考えろ」
「……」
「雄二様っ!」
俯いた玲於奈。抗議の声をあげたのは薫子だったが、反応が返る前に。

「歯を食いしばりなさい、雄二」
環が雄二を殴った。

ゴキッと、かなり容赦のない音。
殴られた雄二は、床に尻餅をついている。冷ややかに見下ろす環。
「ゆ、雄二さんっ!?」
一瞬の空白の後、駆け寄ったのは玲於奈だった。
雄二の隣に屈み込んだ赤髪の少女は、さっきまでの自分の感情は忘れたよう。環を見上げる。
「お、お姉様、いくらなんでもこれは」
「……悪かった」
「え?」
耳元で謝罪の声。雄二が立ち上がる。
「お前らにも、余計な事を言ったな。とにかく、合格おめっとさん」
薫子達にも謝罪すると、雄二は四人に背を向けた。


736:桜の群像 第16話「sense off」 4/15
07/04/07 20:56:23 A8Jujoa10

間もなく環も去って、廊下に残された三人娘。
「……はあっ」
玲於奈は、ぺたんと壁に背をつけて溜息をつく。
その玲於奈に、薫子。
「雄二様が謝ったのなら、私とカスミも謝らなければいけませんね」
「あ……」
「試験の事は私の考えです。プライドを傷つけたのであれば、黙っていた事と併せて、申し訳ありません」
ヘコ……。
「よ、よしてください二人とも」
慌てて玲於奈が首を振る。
「私は御礼を言わなければいけない立場ですわ」
「だったら、雄二様にも怒る筋合いはありませんよ」
答えを予想していたような切り返し。
「それは、そう、思いますけど……」
唇を尖らせる玲於奈。
「なんだか、自分でも良くわかりませんわ」
もう一度首を振る。
「まあ、少し頭を冷やすことです。雄二様と喧嘩したまま、転校したくはないでしょう?」
薫子は、くすりと笑った。

一方その夜。向坂邸。雄二の部屋。
ぱさっ。
「……っきしょーめ」
忌々しげな呟きと共に、床に封筒が投げ捨てられた。
件の、コンサートのチケット。
試験が終わったら渡そうと思って、制服のポケットに入れていた。
「なにやってんだ俺は」
溜息をついて、行儀悪く机に頭を載せる。
「あだだだ」
殴られた顎が痛かった。


737:桜の群像 第16話「sense off」 5/15
07/04/07 20:58:05 A8Jujoa10

水曜日。春には日常的だった環・雄二・貴明・このみの登校風景。

「久しぶりね。こうやって4人で登校するのも」
「いつまでこっちにいられるの?」
「入寮は日曜日よ。土曜日に荷物を入れるから学校は休むけど、一度こっちに戻るわ」
「じゃあ、土曜日にうちで送別会だね」
「ありがと。……このみ、そんな顔しないの」
「だって、だって、タマお姉ちゃん……」
「会えなくなるわけじゃないわ」
「冬休みには、戻ってきてね」
「そうね。そうする」
「春休みもだよ。夏休みも、また一緒に海に行こうね」
「ええ、遊びにくるわ」
「絶対だよっ!」
ようやく笑顔を見せるこのみ。
「俺としては二度と戻ってこなくででででで」
「どうしたのユウくん?」
憎まれ口を叩きかけた雄二は、環に攻撃される前に顔をしかめた。
このみが首を傾げる。
「いや、ちょっと、な」
顎を抑える。まだ痛むようだ。

「「おはようございますお姉様!」」
ペコッ……。
三人娘も登場して、これも久方ぶりの全員集合。
「おはよう」
何事もなかったような環。
雄二は、バツが悪いのか、貴明の向こう側に退避。
玲於奈も環を挟んで反対側に位置取る。
「おはようございます雄二様」
声を掛けてきたのは、薫子だった。

738:桜の群像 第16話「sense off」 6/15
07/04/07 21:09:58 A8Jujoa10

「あ、ああ、おはよーさん」
気後れしながら挨拶を返す雄二。
「昨日は、悪かったな」
先に謝る。
「ふふっ、雄二様は本当の事を言っただけ。謝る必要はありませんよ」
薫子は、何が楽しいのか笑って否定する。
「そう言って貰えると助かるけどさ」
雄二は、ちらっと玲於奈の方に視線を向けた。
「「!」」
玲於奈もこちらを伺っていて、二人とも慌てて目を逸らす。
それを見やって薫子は。
「雄二様、明日の放課後、予定ございますか?」
そんな事を言い出した。

その、翌日の放課後。
呼び出された雄二が校門を出ると、環と三人娘が待っていた。
「雄二、さん?」
「あら、雄二も行くの?」
玲於奈と環は少し驚いた表情。
「なんだよ。俺は薫子に呼び出されただけだぞ」
「ええ、放課後ゆっくりできるのは今日が最後ですから、またカラオケでもと思いまして」
怪訝そうな雄二に、薫子が説明する。
「九条院に戻れば、外出する機会も少なくなりますので」
「それは結構だけど、なんで俺が……」
「雄二様には、色々とお世話になりましたから」
ツンツン……。
カスミが玲於奈をつっついた。
「わ、わかってますわ」
つつかれた玲於奈が、雄二の前に出る。

「雄二さん、先日は失礼しました。改めまして、お世話になりました」

739:名無しさんだよもん
07/04/07 21:10:22 Gp/dFf3g0
私怨

740:桜の群像 第16話「sense off」 7/15
07/04/07 21:12:47 A8Jujoa10

「あ、いや、俺の方こそ、無神経な発言だった。悪い」
頭を下げ合う雄二と玲於奈。
「なんかちょっと、イライラしてたみたいだわ、俺」
「そうなんですか? 実は私も、なんだか落ち着かなくて。それで」
二人揃って奇遇と笑う。

それを見ていた残り三人。
「……二人とも、本当に理由が判らないんでしょうか?」
「こういう事は、自分で気がつかないとね」
コクコク……。
小声で頷き合った。

このメンバーで行く二度目のカラオケは、楽しいものだった。
環の選曲は相変わらず古かったが、前回と違って屈託がなかった。
薫子は、いつのまにかレパートリーが増えていた。
カスミが、何故か外国の国歌を歌った。
玲於奈。
「いっつまでっも~♪」
パチパチパチパチ……
「どうですか、コーチ?」
「うし、合格」
「ありがとうございますっ!」
「SODはな。だが、ついてこれるか!」
緒方理奈メドレー。玲於奈と雄二だけでなく、皆で合唱。
その、メドレー最後のSOUND OF DESTINYの途中。
「ララ星が今ひとつ流れて……」
玲於奈が言葉に詰まる。

「どうしました?」
「いえ、その、ひくっ、あれ? おかしいですわ、っ、涙が……」


741:桜の群像 第16話「sense off」 8/15
07/04/07 21:14:02 A8Jujoa10

ボックスを出る頃には、玲於奈の顔はぐしゃぐしゃになっていた。
「すみません、取り乱してしまって」
「いいわよ。私もけっこう、感慨深いし」
謝る玲於奈に、自分も寂しそうな笑顔を見せる環。
「いつの間にか、暗くなるのが早くなったわね。雄二、玲於奈を送っていきなさい」
「なんでだよ」
特に異論があったわけでもないのに反射的に反論した雄二だったが。
「薫子とカスミはうちと同方向でしょ。私に夜道の一人歩きをさせる気?」
環はそれこそ理由にならないような理屈を用意した。

電車は少し混んでいて、出入口の手摺りにつかまる玲於奈と、吊革にぶら下がる雄二。
「すみません。取り乱してしまいまして」
「今に始まったこっちゃねえよ」
「あはは、確かにそうですね」
雄二の切り返しに、玲於奈は口を開けて笑った。
頬にはまだ、涙の跡がある。
「でも、おかげで判ったような気がします」
真顔に戻って玲於奈。
「何を?」
「何故、合格したのに心が穏やかでなかったのか」
雄二は玲於奈を見た。
「寂しいのですね。この学園を離れるのが」
玲於奈が視線を落とす。
しばしの間。
「楽しかったか? こっちは」
「そう、ですわね」
やや俯いたまま、目線だけを雄二に上げる。
「雄二さんも……」
ちょっと躊躇して口篭もってから、言い直す。
「雄二さんがイライラしたとおっしゃるのも、同じ理由だと嬉しいのですが」


742:桜の群像 第16話「sense off」 9/15
07/04/07 21:16:09 A8Jujoa10
ガタンゴトン…ガタンゴトン…
電車が揺れる。
駅まで送った事はもっと多いが、一緒に乗るのは前のカラオケの帰路以来だ。
雄二の脳裏に、緒方理奈チケットを押しつけた場面が浮かぶ。
「いつぞやを思い出します」
玲於奈も、同じ連想をしたのだろうか。小さく微笑む。
その表情を見て。
雄二は、コンサートの件を話そうと思った。
「あ、そうだ」
ずっと気に掛けていたので、今思いだした、というわけでもないが、そう切り出す。
「なんですの?」
「今度の……」
そこまで言いかけて、チケットを放り出してきたことを思い出す。

別に、現物がなくとも話に支障はない筈なのだが。
「……いや、なんでもない」
雄二は、話を引っ込めてしまった。
「なんでもない事を、気になるように言わないでくださいな」
「そうだな。悪ぃ」
「そういえば、雄二さん?」
今度は玲於奈。
「あん?」
「……いえ、なんでもありません」
「おい」
お返しにからかわれたのかと思ったが、玲於奈は結構真顔。
ただ、何を気にしたのか、自分が言えなかった雄二は聞けなかった。

「まあ、明日だな」
「そうですね。明日ですね」
まだ明日があるのか、もう明日しかないのか。
自分の気持ちも定かでないが。
ともかく雄二は、明日、チケットを渡す事に決めた。

743:桜の群像 第16話「sense off」10/15
07/04/07 21:18:03 A8Jujoa10

10月1日、金曜日。
環と三人娘がこの学園に通う最後の一日は、つつがなく放課後を迎えた。

「じゃあ、タマ姉、明日の夜に」
「ええ」
明日はいったん入寮した後で荷物整理に戻る予定の環。
夜の送別会は、ささやかながら盛大なものになるだろう。
「ちょっと気合い入らないけど、学校では最後だから」
お世話になりました、と頭を下げる貴明。
「ありがと。ほら、このみ、泣かないの」
「ひぐっ、えぐっ、タふぁ、おひぇえひゃん、ひぇんひへへ」
それでもやっぱり大泣きのこのみ。
「こんなにチビ助が気分出してんだから、この足で九条院に戻って二度と帰って来なくてもグェッ!」
軽口の途中で殴られる雄二。
「こ、拳は反則だぞっ!」
「握りつぶすより殴り飛ばした方が気分がいいのがわかったの。この前のでね」
「……残り時間が短くて助かったぜ」

そんなこんなで時間は過ぎて。
「じゃあ、また明日」
「なるべく、はやく、ひくっ、きてねっ、すんっ」
貴明とこのみは、先に校門を出る。

「雄二は、一緒に帰らないの?」
「ああ、ちょっと用事があってな」
具体的には玲於奈待ち。
その前に。

「向坂さん」
環の見送りに、元生徒会長の久寿川がやって来た。


744:桜の群像 第16話「sense off」11/15
07/04/07 21:20:11 A8Jujoa10
「短い間だったけど、本当に、ありがとう、向坂さん」
「こちらこそ。お陰で楽しかったわ」
「これ、気持ちだけだけど」
久寿川が、一抱えもある花束を環に渡す。
「あら、ずいぶん大きな気持ちねえ」
笑いながら受け取る環。
「こんなの学校に持ち込んでいいの? 会長さん」
「もう生徒会長じゃないわ」
久寿川も微笑む。
「それもそうね。ありがとう、久寿川さん」
言い直す環。
「……その……できれば、なんだけど」
ささらはそこで、少し頬を染めた。

「ささらって、呼んで」
環は一瞬きょとんとしたが。
「じゃあ、私のことも環、ね。ささら」
ふふっと笑顔を返した。
それで、今度は泣きそうな顔になるささら。
「本当は、環ともっと一緒にいたかったのに……」
「あらあら」
花束を挟んで寄り添う二人の美少女。

「姉貴はともかく、いい絵だねえ。写真撮っていいっすか会長?」
その光景に、カメラを取り出す雄二。
「あっ、その、こ、こちらこそお、お願い」
「いつもそんなもの持ち歩いているの? まあいいけど」
久寿川が照れながら、環が呆れながら許可する。
雄二がファインダーを覗き込んだ時。

「さーりゃん! たまりゃん! お待たせっ!」
やたらめったら元気な声が現れた。

745:桜の群像 第16話「sense off」12/15
07/04/07 21:24:14 A8Jujoa10

「せ、先輩!?」
ささらが単に“先輩”といったら。
「まーりゃん先輩、なんで此処に……」
環ですら頭を抱える、本名朝霧麻亜子は冗談だそうで、通称個体名まーりゃん先輩である。
「何を言うかウサギさん。さーりゃんが上から下までお世話になったたまちゃんの最期に、あたしが立ち会うのは当然じゃろて」
「さ、最期って、先輩」
「単なる言葉の綾縄掛け縛りじゃよ。たまちゃん、本当にご苦労!」
肩をばしばし。
「ど、どうも」
「できればこれからもさーりゃんの良き伴侶であってくれたまえ」
「は、伴侶はともかく」
掻き回されながらも、環がしっかりと答える。
「ずっと友人です。先輩に言われなくとも」
「向……環……さ……」
言葉に詰まる久寿川。
「それでこそタマちゃんウタちゃん死んだ筈だよナカだしカモちゃん」
先輩は環の手を取ってぶんぶん。

「じゃあ、話がまとまった所で記念写真といこーか!」
懐から取り出す「○○るんですスーパー8000」。微妙に伏せ文字2文字。
「いや、俺が撮ろうとしてたとこだったんだけど」
「お?」
雄二の言に振り向いて、手にあるカメラを観察するまーりゃん先輩。
結構高級機。
「おお?」
自分の手元にあるインスタントカメラと見比べるまーりゃん先輩。
「……」

どごっ!

居合い抜きの要領で、まーりゃん先輩は雄二を木製バットで殴り倒した。

746:桜の群像 第16話「sense off」13/15
07/04/07 21:26:20 A8Jujoa10

「ふはははは、正義は常に勝つのだよ!」
「こ、向坂君!?」
「大丈夫、みね打ちである」
「どこからそんなものを……」
「バットは漢の標準装備じゃからな。そんなことより、並んだ並んだ」
構える手に雄二のカメラ。
所有者は、いつのまにか近くの茂みに隠されている。

花束抱えた環と久寿川の記念写真は、多少引きつった笑顔になった。

「「お姉様!」」
トコトコ……。
職員室で手続きをしていた三人娘が、校舎から駆けてきた。
「では、さらばじゃ!」
しゅたっ、と消え去るまーりゃん先輩。
「じゃあ、私も此処で」
三人に遠慮してか、久寿川も別れの挨拶をする。
再度、握手を交わす二人。

「すみません、遅くなりました」
最終日も、一緒に帰る約束をしていたようで、薫子が謝る。
ペコ……。
「いいのよ、こっちも色々あったから。……どうしたの、玲於奈?」
玲於奈は、きょろきょろと辺りを窺っている。
「あ、いえ、その……」
環の問いに口篭もった彼女を。
「雄二様は、先に帰られたのですか?」
薫子が代弁した。


747:桜の群像 第16話「sense off」13/15
07/04/07 21:28:14 A8Jujoa10

「え゛」
環、硬直。
「あー、その、そ、そうなのよ。用事があってね、待ってたんだけど」
まさか、そこに倒れてる、とは言えず。
「そうですか……」
玲於奈はなんとも言えない表情をした。
薫子も、何故だか不本意そうだ。
クイクイ……。
カスミが、その袖を引っ張る。
「あ、そうですわね。参りましょうか」
促されて、校門に向かう四人。
「……」
玲於奈は、未練を残して振り返る。
が、校門を出た途端。

「「「「お待ちしてました!」」」」
少なからぬ人数が、環を待ちかまえていた。
「環先輩、写真をお願いします!」
「向坂さん、本当に行ってしまうのね……」
「お姉様! 最後に握手を!」
「今日は是非、帰り路をご一緒させてください!」
同級生に後輩に、入り混じって殺到する、環に憧れていた生徒達。全員、女子。
その迫力に狼狽える環。
「え? え?」
自分の人気を、自覚していなかったらしい。

とはいえ、三人娘が黙っていない。
「ちょっと! 貴方達、お姉様に触らないでくださいます!」
「お姉様の迷惑も顧みず、図々しいですわよ」
ブンブン……。

748:桜の群像 第16話「sense off」15/15
07/04/07 21:30:30 A8Jujoa10
が、女生徒達も。
「貴方達は同じ学校に戻るんだからいいでしょう!」
「そうよ、いつもいつもへばりついて、お陰でアタシたちが……」
「今日くらいすっこんでなさい!」
ラストチャンスと一歩も引かない。
「なんですってえ!」
「私たちと貴方達を同列にしないでいただきましょうか」
…………。
喧々囂々。わいわいがやがや。

バス亭への坂道を下っていく大騒ぎ。
転校生、向坂環の最終下校は、なんとも賑やかにフェードアウトしていった。

2時間後。
つんつんと何かでつつかれて、目を覚ました雄二。
「っ……」
「なにやってんの、アンタ?」
「向坂くん、だいじょうぶ?」
小牧姉妹に覗き込まれる。つついたのは、郁乃の手にある木の枝だろう。
「あ、ああ……あ?」
よろよろと茂みから身を起こして、正気に返る。
「姉貴達はっ!?」
「わ、わかんないけど、たぶん、もう帰ったんじゃないかな?」
困った顔で愛佳。
郁乃が、周囲を顎で指す。
見回す雄二。
校庭は既に薄暗く、図書室に残っていた小牧姉妹が最終下校者の模様。
「マジかよ……」
呆然とする雄二の周りを、やたら秋っぽい風が吹き抜けていく。

こうして、環と三人娘は、九条院に戻った。


749:名無しさんだよもん
07/04/07 21:32:14 A8Jujoa10
以上です。>739さん支援ありがとうございました
13/15が二つありますが、後者は14/15の間違いです。

間隔が空いてすみませんでした。年度末で色々せわしなくて…
次もまた間が空くかも知れません。山場になるので。終わりませんが
内容と関係ないけど、喧々囂々と侃々諤々を混同していた今日この頃
「けんけんがくがく」で変換しようとしてましたorz

750:名無しさんだよもん
07/04/07 21:55:33 SAcuhDBF0
goo!!!!!!!!!!

751:名無しさんだよもん
07/04/07 21:55:33 swFVxqhM0
いつの間にかToHeart2 SS の書庫が更新されてるけど
更新履歴とかってないのかな?

752:名無しさんだよもん
07/04/07 22:08:30 rlamweVi0
まーりゃん先輩ひでぇw。
まあ、最近の雄二はカッコ良過ぎたのでこれでいいのかも。
gj!

753:名無しさんだよもん
07/04/07 22:34:58 R4r+x66KO
乙!一筋縄じゃ行かないね!終わりのながれかと思ったが、また一波!ないすてんかい

754:名無しさんだよもん
07/04/08 00:10:45 q+zLdWaq0
書庫の人いつも更新乙
んで、「向坂家のお風呂~」は「イルファ他メイドロボ」にも入れた方が良いのでは
作者もいつものイルファさんSSの人だし、内容的にも環とイルファ二人のSSかと

755:名無しさんだよもん
07/04/08 03:00:58 43x8gwLJ0
さすがまーりゃん!僕らの外道王だぜ!!w

756:名無しさんだよもん
07/04/10 02:33:37 RkyaaqKUO
そんなまーりゃん先輩が貴明に動揺しちゃうようなssとかどうよ

757:名無しさんだよもん
07/04/10 22:58:06 DSWYx3JR0
いい提案だがその駄洒落はつまらん。

758:名無しさんだよもん
07/04/10 23:18:14 RkyaaqKUO
…?どこがどうダジャレ?

759:名無しさんだよもん
07/04/10 23:32:26 BgXeT2pV0
動揺しちゃうようなssとかどうよ(う)………?

760:名無しさんだよもん
07/04/11 00:20:13 Gj+dCFq8O
…あ、あー。なるほど。納得

761:名無しさんだよもん
07/04/11 00:41:36 higF29O40
やばい。まーりゃん先輩が外道にしか見えない。



ああ、最初からか。

762:名無しさんだよもん
07/04/13 01:37:15 QcDO19SR0
むろんゴッデス・オブ・卑怯(←秘境でもいいような気がする今日この頃)


763:名無しさんだよもん
07/04/13 09:36:33 Egccb8PA0
むしろゴッド・オブで

764:名無しさんだよもん
07/04/13 17:18:07 xvDcNpEGO
まーりゃん外道すぎクソワロタwwwwwwww

765:名無しさんだよもん
07/04/14 02:37:50 H4q5RwFq0
外道・オブ・卑怯でいいよもう

766:名無しさんだよもん
07/04/15 02:20:38 s5TEf6JsO
卑怯の道から外れてるなら
正々堂々じゃねーかよ

767:名無しさんだよもん
07/04/20 02:27:06 KgcsBywK0
チラシの裏がSS削除してしまった(´;ω;`)ウッ
初期から続いていたSSサイトがまた一つ減った…

768:名無しさんだよもん
07/04/20 15:35:42 NoQvWO5g0
        ,,,
( ゚д゚)つ|

769:名無しさんだよもん
07/04/21 01:04:32 kKOhs6I60
すべては黒このみSS「暗闇の中で」から始まった・・・
切ない話からドタバタ、鬼畜エロまで書けるいろんな意味で貴重な存在だった
ジャンクションの最終回を俺はいつまでも待ってるぞ

・・・もう練炭を焚いちゃってるかもしれないが

770:名無しさんだよもん
07/04/21 07:33:53 rE3AgoznO
俺もジャンクションの続きが気になってしょうがない
楽しみにしてるSSが更新されないってのは悲しい…

771:名無しさんだよもん
07/04/21 09:34:24 03JcidnkO
え~、あそこのくまきちSS好きだったのに

772:名無しさんだよもん
07/04/21 21:14:52 upFOhpKSO
結構たたかれてけどなんだかんだで愛されてたんだな、あそこのSS
俺もあそこのSSに巡り合ったせいでイルファさんにハマり二次創作の世界に足を踏み入れた
なんか寂しいな。ジャンクションだけでも完結させてほしい
あのSSの中でイルファさんが永遠に瑠璃と分かり合えないなんてなんか悲しいぜ

773:名無しさんだよもん
07/04/22 01:38:46 sFMJbt3g0
氏の作品で一番好きだったのは、くまきちでもジャンクションでもEasy Come Easy Goでもなく
BBSに書き捨ててあった愛知万博レポートという罠

774:名無しさんだよもん
07/04/22 01:43:03 gMbOTx/d0
Easy Come Easy Go、懐かしスw

775:名無しさんだよもん
07/04/22 02:55:39 vt4mkWkR0
俺は鬱病との闘病日記が面白かった。不謹慎だが。

776:名無しさんだよもん
07/04/22 09:58:46 Q3sBjr5zO
SS書きって、精神的に虚弱体質の人が多くないか?

777:名無しさんだよもん
07/04/22 13:16:30 AkcWcyqQ0
777get!

778:名無しさんだよもん
07/04/22 23:55:39 sFMJbt3g0
誰か、書かぬか

779:名無しさんだよもん
07/04/23 06:25:25 oxgGMzgh0
書かぬなら 自分で書こう 好きな子を

780:名無しさんだよもん
07/04/23 21:26:59 K43yQsOc0
どんな人でも1本か2本は面白い小説を書けるというからな。とりあえずかいてみるんだ

781:名無しさんだよもん
07/04/23 23:31:08 5fyOzrPp0
HMX-17b研究所のとこ、ミルファSS更新してたね。
久しぶりだ。

782:名無しさんだよもん
07/04/24 00:13:18 oHs4132q0
研究所の影響でミルファが嫌いになった俺みたいなやつ他にいない?w
だからADは楽しみにしてるけど、AD出るまでメイドロボSSは読めないぜ

783:名無しさんだよもん
07/04/24 01:03:01 d4BtP7980
俺はミルファ好きだったけど研究所でシルファ好きになったw
誰かシルファが報われるSS書いてくれ。

784:名無しさんだよもん
07/04/24 08:15:34 ZG279f5lO
>>782
俺乙w
俺もあそこの影響でミルファ嫌いになったw
代わりに郁乃とイルファとシルファがすごく好きになったが。

785:名無しさんだよもん
07/04/24 11:51:14 hnXJmirk0
まああれだな、特定のキャラが大好きなのはわかるけど、
そういうSS書くときはなるべく他のキャラを出すなということだな。

ただ、あそこの場合、ちゃんとメインのキャラが誰かを読む前にわか
るようにしてくれてるので、読み進めてから感じの悪い思いをしなく
ても済むので助かると言えば助かる。

俺がミルファにいまいち萌えないのは、サイトの中の人のせいじゃないしな。

786:名無しさんだよもん
07/04/24 12:17:08 f8LhP2Kk0
というか、あそこのSSはTH2のSSだって前もって言われないと何のSSか分からん。
キャラクター傾向のテンプレに当てはめて、話やキャラを書いてるだけだからなあ。
まああの支持率の高さを見ると、ゲームやアニメにハーレム系の話が多いのがよく分かるけど。

結局人気あるんだよな、「そういう話」って。
一番大切なのは「そういう」器で、中身ってのは意外とどうでもいいのかもしれない。

787:名無しさんだよもん
07/04/24 13:53:32 bFqrFQu+O
>>784
俺は逆にあそこのSSでイルファがすげー嫌いになっちまった。
なんつーかあそこのサイトのイルファはただ淫乱なだけなんだよな。
置き場のイルファもそうかもしれないけどあっちはシナリオのドタバタ具合いのおかげでまだ許容範囲だけど。
なんかこのへんのSSサイトのせいでイルファがただの淫乱キャラになってしまったのがなんとも……


788:名無しさんだよもん
07/04/24 14:47:15 hnXJmirk0
まあ所詮二次創作なんだし、あんまり目くじらたてんでも。

789:名無しさんだよもん
07/04/24 15:00:00 f8LhP2Kk0
それもそうだなw

まあSSは好き好きだけど、俺はきっと研究所の中の人が生理的に受け付けないんだろうな。
なんかこう典型的なSS作家!って感じがして、SS以外の部分でうわってなっちゃう。
周りが望んでるから頑張って書きました~っていう言い方をやらしく感じちゃうんだよねw

790:名無しさんだよもん
07/04/24 15:46:24 j0YDwcZi0
>>789
藻前も読んでばかりいないで、書けばいいのに。結構難しくて面白いお( ^ω^)

>788
もうちょっとでhmX

791:名無しさんだよもん
07/04/24 17:46:51 lY2Wrlwk0
>>787
ID違うと思うけど>>784は俺だ。すまん、書き方が間違ってた。
あそこのサイトでミルファを嫌いになったのは間違いないんだが、
あそこのサイトで郁乃とかイルファとかシルファとかを好きになったんじゃないんだ。
この三人は別所で萌えた。俺脳内でイルファはお姉さんであって策士。淫乱なんぞ認めない。

しかしここまで研究所が酷評されてると、>>781は作者が宣伝してるようにしか見えんのだが。

792:名無しさんだよもん
07/04/24 18:22:24 PusGzf2r0
俺も研究所のSSは嫌いだなあ
今回のは読んでて不快になったし

>>789
くずかごノートも思いっきりそれっぽいよね

793:名無しさんだよもん
07/04/24 18:31:57 I9Fz/anN0
>>787
このへんのSSサイトのせいで、って言い方はちょいとカチンとくるなあ。
だったら「イルファはこういうキャラだ」って各々の作家が自己主張してればよかっただけじゃないか?
俺は少なくとも淫乱にゃしてねえつもりだし、そうやってひとくくりにされるのはいい気分ではないよ。

ぶっちゃけ策士系のキャラはオチに持ってきやすいから、誰も彼もがこぞってオチにイルファを持ってきたんだよな。
そもそもコレがおかしいって気づいてくれよ。
まあコレはイルファが一番分かりやすいんだけどさ。
話作りやキャラクターの確立って部分で楽をしようとした作家が、先に二次創作の場に出てたイルファのイメージを
テメエのSSにそのまま持ち込んだのが悪かったんじゃないかねえ。
後発のイルファがやりすぎ淫乱すぎだからって、その「先に二次創作の場に出てたイルファのイメージ」までそっちに
くっつけて考えられると、イメージを希釈化された気分になるんだが。

794:名無しさんだよもん
07/04/24 18:46:47 bFqrFQu+O
>>793
ごめん、確かに軽率な言い方だった。本当に申し訳ない。
俺が言ってた「このへん」ってのはまさしく今>>793が言ってた後発のやりすぎてるサイトの事を指してたんだ。
策略、妄想キャラがオチに用いりやすいってのは俺も昔SS書いてたから分かってるんだが、
特定のサイトのロボSSはそれに頼るあまりキャラの偏ったイメージが誇張されてくのがなんか嫌でさ。
あとはハーレムでベタベタさせとけばとりあえずいいかみたいな傾向とか。
ちなみに置き場のイルファは俺的にはキャラ違う気がするが置き場とその作者は好きだぞ。
なんかまめに拍手に返信してるのが好印象。
長くてごめん。

795:名無しさんだよもん
07/04/24 19:23:18 ucIqSjnF0
この流れにSS載せられる剛の者はいるかのう……

796:名無しさんだよもん
07/04/24 21:19:53 /5u6XgasO
人が少なくなったとは言え、基本的に住人の性質は変わって無いな。
趣味趣向なんて人それぞれでいいじゃん。

797:名無しさんだよもん
07/04/24 21:45:55 dTUsqMVX0
>>796
それを言っちゃおしまいだろ。
さすがに最低限の限度みたいなのがあるんじゃね?

798:名無しさんだよもん
07/04/24 22:14:52 2EZoazwr0
今まで自分が読んだSSのなかに「良いSS」なんて代物が何本あったか思い返せば、
駄作にあたったからといって張り切って叩く無意味さを理解できるだろうよ

読む方はハズレがデフォルトでアタリを引いたら今日はついてる
書く方は自己満足できたら御の字、一人か二人GJくれたらなおラッキー、それがSSじゃね?

799:名無しさんだよもん
07/04/24 22:19:06 SMbNiIYk0
文句言いつつも読んでるんだな

800:名無しさんだよもん
07/04/24 22:32:58 DugN9uRD0
読まなきゃ文句言えなくないかな

801:名無しさんだよもん
07/04/24 22:37:53 Tid800lq0
読まずに文句言える人はいねーよww

802:名無しさんだよもん
07/04/24 23:56:58 PusGzf2r0
>>798
ただの駄作なら叩かれることすらないでしょ、実際に叩かれてる人って限られた人だけだし。
それを無意味というのなら、感想を送ることも無意味かと。実際、感想を送って意味があった試しもない。
所詮どちらも自己満足。で、それを「無意味」と割り切っちゃえるのならある意味作家向きだね。

読む方はアタリを期待して読むんじゃない?
書く方は自己満足は大前提、公開する上での最低限の礼節をわきまえたSSを書くことが最低限。
それで感想が一つでももらえたら御の字。ってとこじゃない?
SSだってファン活動なんだから、同じファンのためにすべきことってことはあると思うよ

803:名無しさんだよもん
07/04/25 10:51:13 VVwP5FBF0
空気読む人はSSなんて書かないだろ。
ある意味超オナニー的な行為なんだから。

作者と趣味があえばラッキー、合わなければそういうことで、
って感じで良いんじゃないかな。

たとえば俺はオリキャラが出てきたり、オリジナル設定てん
こもりってSSは嫌いなんだけど、長くSS書いている人ほどそう
いう傾向になりやすく、しかもそういうSSに一定のファンが付
いている現実を見るにつけ、「人の好みは十人十色」という
ことで片付けてる。

804:名無しさんだよもん
07/04/25 11:46:28 JhRbIGV0O
そうやねー。
確かに空気を読むと書く元気がなくなるのは確かだわ。
しかしま、禿しくオナニーなのは書く方も自覚しとるんだが、感想貰えないのも淋しいし、かと言ってがっつり辛口批評食らえば凹むし、同人活動がんばるにはそーいうの吹っ飛ばすだけの元気というか燃料が不可欠ってことだな。

長々と何が言いたいかというと、ADマダー??

805:名無しさんだよもん
07/04/25 20:46:27 TDIKJcEk0
正直、どうでも良い話題をよく続けられるものだと思うんだが・・・それだけネタが無いってことか。
批評なら辞める前に本人にちゃんとここが悪いとか言おうよ・・・。
悪いって言っても治す気なかったなら、
致命的にSS嗜好が合わないだけだからスルーしとけばいいじゃん。

806:名無しさんだよもん
07/04/25 23:14:08 /tEg0lJ70
>>805
感想送ったことある?
悪いって言って直した人は今のところ見たことないよ
文章が良くなったってやつがいたくらい。作品に良い変化があったやつは皆無
書きたい物を書かせろって思ってるやつらに内容がよくないなんて意見は通じない

スルーすればいいってのは同意だけど、文句いうなっていうのも筋違いっしょ

807:名無しさんだよもん
07/04/25 23:51:46 hRLVUnT60
もうこのスレいらねえだろ
こうまで読み手の悪意が噴出してると
仮にSS投下して「GJ」とかぱらぱら出たとしても
「こいつら本音はなに思ってっかわかんねえな」
って疑心暗鬼になるばっかりだし

808:名無しさんだよもん
07/04/26 00:26:09 Z+uSKq+n0
そうか?
そういうのは特に気にならん方だが。

809:名無しさんだよもん
07/04/26 03:59:34 8hjseOZXO
SSスレって自己主張が激しい人が居るからな。>>806みたいに。

810:名無しさんだよもん
07/04/26 04:42:21 O+ZHSzQI0
なんとも思わないSSにはレスつけないから安心するんだ


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