*9の指定したSSを*0がレビューしてみるスレ3at LEAF
*9の指定したSSを*0がレビューしてみるスレ3 - 暇つぶし2ch591:名無しさんだよもん
07/05/24 20:33:39 cIaX7KBq0
わりと面白かったよ。
どこが優れてるってことも特に無いと思うけど。

読んだ感触を非常に乱暴に表現すると、少女漫画の『NANA』とかそのへんに雰囲気が似てる。かも。
登場人物が何を考えてるのかはよく分からんのだけど物語としては割と楽しめる。そんな感じ。
実際、作者の人生哲学みたいなものには全く共感しなかった。
内容に納得したり共感して楽しむことは出来なかった。
どちらかと言えば先の読めない急展開で読者を退屈させないタイプの物語だった。と思う。

作者か誰かの詩みたいな文章が時々出てくるけど、はっきり言って好きじゃない。
正直言ってその部分はろくに読んでない。
行間をずいぶん開けてるからスクロールするのもうざったいくらいだった。


あと、登場人物が苦悩を抱えながらも懸命に生きている、そういう部分について比較的素直な表現が出来ているように感じた。
それはこの手の物語を書くのに必須の能力だと思う。
カップリングが特殊なので多くの読者に受け入れられる作品では無いかも。
その点は俺にはあまり気にならなかったけど。
というか、読んでてKANONとかONEとかのの二次創作って感じはなかったね。
だから余計に気にならないのかも。

じゃあ二次創作じゃなくてもいいじゃん、みたいな話になりそうだなあ。
ただ、原作キャラ使えば原作知ってる人にはキャラの役割が一発で分かるんだよな。余計な説明無しで。
ドラマに有名俳優使うのと同じだ。
作者がそのつもりだったのかどうかは知らないけど。

592:名無しさんだよもん
07/05/25 05:34:32 rNYpUMmG0
レビュー乙!

593:名無しさんだよもん
07/05/25 14:23:24 PGx+trtW0
レヴュー乙。GJ。自分も読んでみたけど、的確なレビューだと思う。内容にはほぼ同意する。
自分はあざとさが鼻をついて、どうにも楽しむまでには至らなかったけどね。
まあこの辺は好みの問題なんだろう。

594:名無しさんだよもん
07/05/26 23:30:23 KEn1E+OvO
レビュー乙。

どうでもいいけど>>589のリンク先で「TOPに戻る」したら、
404 Not Foundだった

595:名無しさんだよもん
07/05/27 03:09:18 mr/J8WOz0
sks

596:名無しさんだよもん
07/05/27 03:39:56 C3IWvk/S0
ksk

597:名無しさんだよもん
07/05/27 10:32:21 zcUvTNeL0
ksk

598:名無しさんだよもん
07/05/27 11:21:26 Z5zjgjit0
ちょっと思うところがあって、
桜の群像 第5話「それは舞い散る桜吹雪のように」(To Heart2)
URLリンク(th2ss.hp.infoseek.co.jp)
をゲリラレビューしてみる。指定から随分時間が経っていて申し訳ないけど。

読み込むのが非常に気恥ずかしい物語だった。
クライマックスに至るまでの経緯は愛佳シナリオの焼き直しという感想しかない。
その部分については堅実に描かれているとは思うけど、内容と呼べるものが見つからなかった。
作者独自のアレンジはクライマックスの部分だけだと思う。
で、このSSの内容評価としてはその後半部分に尽きると思うけど……

俺が思うに。
原作の、
『病気の女の子のために学園のみんなで桜を』
というシナリオはさ、強烈なメルヘンなんだよな。
きっとまともに描くとあまりにも現実性が無い。
だからこそ原作でも台詞も無いCGだけのモノローグのような表現で、おまけに協力してくれた生徒たちの顔さえ出してないんじゃないかな。
このSSはそういう恥ずかしいシーンを他シナリオのヒロイン+aで真正面から描ききっている。
その発想も自分には恥ずかしい。
そういう描き方されると、俺としては面白いとかいう以前に恥ずかしすぎて正視できないという感じ。
でもだからこそ原作補完という意味では書く価値があるのかもしれないけど。
同人だから原作で物足りなかった部分をもっと深く踏み込んで書いてみようという姿勢は、同人作家としてはきっと正しい姿勢なんだと思うし。
それでも、自分にとっては本当の意味で読み込むことの出来ない内容だった。
もちろん真面目に読んだつもり。でも、恥ずかしいとしか思えないんだよ。

ただ、このみが泣いてるシーンだけは心に響くものがあったよ。
そういう部分を一つ見ることが出来ただけでも、自分にとってはこのSSを読む価値はあったと思う。
でも、それだってメルヘンとは対極の位置にあるシーンだけど。

では指定よろしく↓

599:名無しさんだよもん
07/05/27 15:32:48 n/N2dJRY0
『シイナロケッツ・ネコゼスタイル』(ONE、繭)
URLリンク(text.ivory.ne.jp)

600:名無しさんだよもん
07/06/01 23:14:44 2cn0R29Q0
誰もレビューしないので再指定。

幸せの玩具(Kanon)
URLリンク(orange.sakura.ne.jp)

601:名無しさんだよもん
07/06/02 09:50:00 fzWbbpTV0
>>600を踏む

602:名無しさんだよもん
07/06/02 10:29:51 fzWbbpTV0
幸せの玩具

祐一が名雪シナリオを通った後の舞と佐祐理の話。
散々既出だがKanonは「五人の内、誰か一人しか救えない」ような空気があるんだよね。
作中には出てこないが、祐一がヒロインのシナリオをクリアしてる間、他は救われずに進んでいく。
そういう訳で別に名雪でなくても、あゆでも、栞でも、多分この話は成立してた。
「祐一が他ヒロインルートを通った後の舞と佐祐理」という事か。

ダークとしては気持ち悪さが残る。つまりは良い感じなんじゃなかろうか。
結局、佐祐理は何にも成長しなかった。だがそれは良い。
何故ならこの話は基本的に舞視点だったからだ。
舞が佐祐理に対して何も残せなかったのもダークだからだ。

舞と佐祐理の生活が破綻する作品としては、中々面白い切り口だった。
互いに依存しあうがゆえに片方は原作シナリオと同じ末路を歩んだ上で奇跡は起こらず、もう片方はそれを捨てる。
文章力自体が高いのも読ませてくれた一因だと思う。

603:名無しさんだよもん
07/06/02 22:52:35 JS5H9zYF0
レビュー乙!

604:名無しさんだよもん
07/06/03 04:53:13 nandIfSy0
俺もゲリラレビューしてみる。

幸せの玩具(Kanon)
ジャンルはダーク。グロやショッキングな描写で読者の肝を冷やす趣向のものとは少し違って、テーマ性が強い。

心理描写も力強く、文章のレベルはかなり高いといえる。
3人称の文章ではあるが、舞の考えが作者の意図・主張を代弁するものとなっている部分もあり、そこら辺りの舞の思考は、彼女にしてはやや理屈っぽいとも感じた。(全部がそうという訳ではないが)
出だしの場面で暗い結末を予感させ、次には(一見)平和な日常を描き、そこから徐々にストーリを破滅へと暗転させていく構成は巧みだと思う。

テーマについては、非常に考えさせられるものがあった。
この作品の舞と佐祐理は、互いの幸せを考えているつもりでいながら、根本的なところで自分の幸せしか考えていない。
大切な人の幸せを追いもとめるのは、結局はその行為によって自分が幸せになりたいから。
人に尽くしている自分の姿の美しさに、ただ酔い痴れていたいだけ。
人間心理の影、善意と見える物の根っこに隠れているエゴイズムを鋭い筆致で描写した作品といえるだろう。

605:名無しさんだよもん
07/06/03 04:55:46 nandIfSy0
(ゲリラレビュー続き)

人の幸せを考え、そのために行動することは通常、美徳だとみなされる。
けれども、そういう善意の裏側には、「人に尽くす俺、カッコイイwww」的な自己陶酔を追い求める気持ちが潜んでいないとは言い切れない。
果たしてそれは本当の善意と言い切れるのか、形を変えた利己主義にすぎないのか。
そのように考えていけば、この作品の佐祐理がはまり込んでしまった陥穽は、決して他人事ではないとも思えてしまった。

あと、佐祐理にここまで極端な犯罪をさせてしまったことについては賛否の分かれるところだろう。
この作品のテーマともいえる、彼女の心の闇を強調する効果はあっただろうが、一方では負の部分を原作と比べあまりに増大させてしまった(つまりキャラを歪めすぎてしまった)きらいもある。(だからこそ、ダークなのだろうが)
ここをどう捉えるかが、本作品の評価の分かれ目かもしれない。

いろいろと書いてきたが、自分にとっては非常に興味深いSSだった。ダークは基本的にあまり好きではない俺だが、これは面白い作品だった。

606:名無しさんだよもん
07/06/03 12:30:58 wCTnGsr8O
レビュー乙


607:名無しさんだよもん
07/06/03 23:21:02 4mrNtyZs0
>>594
URLリンク(way.fc2web.com)


608:名無しさんだよもん
07/06/03 23:41:50 4mrNtyZs0
↓指定どうぞ

609:名無しさんだよもん
07/06/04 16:41:42 EqSW/Dg30
モラトリアムの円環(ONE)
URLリンク(www8.big.or.jp)

610:名無しさんだよもん
07/06/04 19:30:16 pC3UZTr10
踏む

611:名無しさんだよもん
07/06/04 19:36:54 pC3UZTr10
モラトリアムの円環

「えいえんの世界」に対する一つの解釈か。
永遠の世界=永遠に高校生で居られる空間、という解釈。
現実は甘くない。社会に出たら大変だ。
瑞佳は永遠へ行き、七瀬は選択を選ばせられる。
>「○○(←好きな子の名前)のいる永遠の世界」か、「○○のいない現実」だったら面白かったのに、
と後書きに書かれてるが、このSSの源流は多分これ。

ある意味で言えばアンチONE。
だがあからさまではない。
悪意は無く、永遠か、現実か、どちらを選ぶか。
興味深いといえば興味深い話だった。

あと何気に浩平のおばさんの扱いが良いな。


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch