06/10/05 02:52:15 QlF5xOL60
最茂栄宣衆顕(さいもえいせんしゅうけん)
漢の時代、砂漠が広がり、中国一不毛な国と言われていた亜燈地(あとち)の
新興のため、太守紅蘭丹(くらんたん)が行った改革の最後の言葉。
彼は砂漠を緑化するために、砂有林(さゆうりん)と呼ばれる人工林を次々に
作り砂を防ぎ、そこに作った畑を分荘(ぶんしょう)と呼ばれる、日本でいう
荘園制度に似た制度により治めた。さらに開墾した畑は自作衛士(じさくえし)
という、衛兵と農民を兼ねた人々で守り、盗賊の侵入を防いだ。
こうして十年後には、亜燈地は緑豊かな大地となり、紅は諸国に茂栄宣衆顕
(この土地が中国でも最も茂り栄える土地であると、衆目に顕す)と言って、
その変貌と美しさを世に知らしめた。
ちなみに現在でも、祭やイベントへの巨額の出費が無駄ではなかったことを
示すため、その跡地でしばしば各種選手権大会を開いたりするのをしばしば
見かけるが、それがこの故事を踏まえたものかどうかは定かではない。
栄学館刊『後の祭り、後も祭り』より
浩之「ってなんでおめーがここにいるんだよ?」
志保「何よバカ、別にちょっとくらい顔出したっていいじゃないのよ!それに佐祐理さんとは
3回戦で激しく戦った縁だってあるんだし」
浩之「票数では絶望的に大敗だったけどな」
志保「うっさいわね!でもほら、里村さんや柚木さんだっているんだし、あたしがコラボSSで
乱入してもOKよね?てことで早速某所のリクエストにあった佐祐理さんとの百合……」
SE:ずばしゅ
舞「佐祐理に変なことしたら、許さないから」
志保「じ……冗談、だったのに……ぐふっ」
浩之「絶対本気だったろ。とゆーわけで川澄さん、さっさと息の根を止めてやってくれ」
舞「はちみつくまさん」
志保「ちょっとまってはなしをすればわかるおちついてやめてとめてやめぎゃーーーーww」