07/09/20 03:50:42 97PnvnnE0
クド「でも、佳奈多さんが『関係ない』って言うときほど、関係してほしそうです」
というテキストを見つけたので、「これで普段は嘘吐きでツンツンしてる佳奈多の
ちょっぴりデレな部分を見つけることができるぜヒャッホウ!」と、さっそくそれらしい
セリフをウキウキしながら探してみた。
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佳奈多「…ねばいいのに…」
頬を押えた二木さんは車の去る方を見据えて、何事か呟いた。
校舎のほうへ向かってくる二木さんは僕に気がついたようだった。
佳奈多「…何か用?」
理樹「今のは、誰?」
佳奈多「…あなたには関係ないわ」
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理樹「前、きみに訊いたことをもう一度だけ…訊く」
理樹「きみは二木の家で、幸せに暮らしていたわけじゃないんだろ?」
佳奈多「あなたには関係ない」
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泣いた。・゚・(ノД`)・゚・。