07/07/05 17:58:03 QEKUwWSx0
「しょうがない」って発言で、しょうがなく辞任することになった久間タヌキだけど、「辞任」はしたけど「謝罪」はしてない。そして、その辞任会見でも、ヘラヘラと例の薄ら笑いを浮かべながら、集まった記者たちを見回して、開口一番、こうノタマッた。
「ずいぶん集まったもんだね~就任会見の時でもこんなに集まらなかったのにね~」
自らのトンデモ発言が招いた辞任会見でも、こんな皮肉を言うほどの久間タヌキなんだから、当然、最後まで辞任する気なんかなかったことは明白だ。
だって、辞任を決めた前日の「形だけの謝罪会見」のあと、記者たちに取り囲まれた久間タヌキは、両手をズボンのポケットに突っ込んだまま、こう言い放ったのだ。
「誤解した(国民の)ほうが悪いんだよ!」
そして、「野党から罷免要求が出ていますが?」っていう記者からの質問に対しては、うっとうしそうに顔をしかめながら、語気を強めてこう言った。
「そんなのはいいよ。そんなのは良くあることだから」
昨日の日記で紹介したメールの数々を読めば分かるように、今回の罷免要求は、野党だけが騒いでることじゃなくて、長崎や広島の人たちをはじめ、多くの国民の怒りが形になったものだ。
それなのに、その罷免要求を「そんなの」と言い放った上に、取り囲む記者たちを睨みつけて、こう続けたのだ。
「(こんな騒ぎになったのは)君たちが僕の話の中の『しょうがない』っていう部分だけを報道したからだろ!こういうことをする人間には、どこかで必ずその報いが来るからな!」
そして、自分の言いたいことを一方的に言い放つと、久間タヌキは、両手をズボンのポケットに突っ込んだまま、ふてぶてしい態度で去って行った。
アベシンゾーは、久間タヌキを辞任させただけでこの問題が済んだと思ってるみたいだけど、こんな態度の人間を擁護して、その発言内容を「何も問題ない」と断言した責任は果てしなく重いだろう。
そして、最後まで、自分の発言内容には何も問題はなく、「誤解した国民のほうが悪い」っていう姿勢を変えなかった久間タヌキは、大臣は辞任しても国会議員であることには変わりなく、
今後も、あたしたちの税金でゼイタクな生活を続けてく今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?