04/07/09 21:33 kw7l0CiM
はいよ、わかった。晋也~髪きってやるからはいってこいよ』
『……う、うん』
ゆっくりとドアを開け浴室にはいってくる。顔を伏せ緊張しているようだった。
『な~に服着たまま入ってきてんだよ、濡れちゃうから裸になれよな』
晋也の後ろにいる母からハサミとクシを受け取りながら衣服を着たままの晋也を脱衣所に押し
戻した。
(姉ちゃんと一緒にお風呂入るなんて…)
一瞬だけ見えた姉の姿に恥ずかしさから顔が赤くなる、それとともに股間は少しずつだが硬くな
り始めていた。
『姉ちゃん…入っていい?』
少しだけ浴室に繋がる戸を開け中にいる悠に確認をとる。
『ああ、いいから入ってこい。ついでに体洗っちまえよ。』
視線を足元から上に上げて中にいる悠を見ていく。体を洗い途中である悠の体には泡がたくさん
ついており、ほとんど見える部分は無かったが随所に見える素肌に鼓動が早くなるのがわかった。
『ほら、まだ泡残っているから洗っちゃいな』
軽く体を流した晋也にスポンジを渡すと悠はシャワーの方を向き自分の身体の泡を流し始めた。
晋也も悠とは背を向け体を洗う。
「シャーーーーーーー--」
シャワーの湯が身体につく泡と汚れを流し落としていく、身体に打ち付けられるお湯の音に晋也
はチラッと後ろにいる姉に目を向けると、上気してほんのり薄桃色となった肌が、そしてプリっ
としたお尻が目に映る。ほんの少し目を上げると先端は見えないとしても脇の間から揺れ動くバ
ストが晋也の体を洗う動きを止める。すぐに視線を戻すはずであったが目にうつる女性の後ろ姿
に目を奪われてしまった。ゴクリと唾液を飲む込む音ですら本人には聞こえてないほどであった・・・。