てれび戦士でハァハァしようat EROMOG2
てれび戦士でハァハァしよう - 暇つぶし2ch95:fusianasan
05/09/12 21:09:20
最終章
不意に声をかけられ、アリサは思わずちひろの突起をはなす。どさっと仰向けに倒れるちひろ。
声の主は、甜歌だった。そう、今度こそ本物の甜歌だ。
有海「ちひろさん、大丈夫ですか!?私、道の真ん中でイビキかいて寝てた甜歌リンを見つけて、起こして連れてきたんです!」
甜歌「ちひろさん・・・。ちひろさんたちがこんなひどい目に会ってる時に、私、呑気に寝てたなんて・・・」
ちひろ「て・・・甜歌・・・に・・・逃げて・・・にげ・・・」
アリサ「フン!誰かと思えば・・・役立たずの魔法使い、甜歌ではないか。さがれ!お主の出る幕ではないわ!」
甜歌「許さない!ちひろさんに・・・みんなにひどいことしたあんたを絶対に許さない!」
アリサ「ならば、どうするつもりじゃ?おまえごときに何ができる。わらわにかかれば、ユゲデール最強の戦士がこの様じゃ!」
アリサはちひろの股間をハイヒールの踵で踏みつけた。ちひろ「ぐ・・・うああああ!!!」
甜歌「やめなさい!やめないと・・・!」アリサ「やめなければ何じゃ!」甜歌「パルプンテ!!!」
アリサ「・・・・・何もおこらぬようじゃな。」甜歌「くっ・・・!」
アリサ「甜歌よ・・・なぜお主だけ殺しもせず、操りもせず、眠らせておいたかわかるか?」
甜歌「・・・!?」アリサ「MPがもったいなかったからじゃ」甜歌「え・・・何・・・?」
アリサ「ライデインが消費MP6。媚薬魔法が消費MP5。ラリホーが消費MP3じゃ。」
甜歌「え・・・?え・・・?」有海「つまり甜歌リンに使う魔法はMPを1つでも無駄にしたくない、ということではないでしょうか」
アリサ「なんじゃ、小娘の方が利口じゃのう。わらわのMPは1200。ケチるほどのものではないのだが、お主には3ポイントだって惜しいのじゃ!」
甜歌「そ・・・そんな・・・」アリサ「わらわだけではない。ジョーキマホーンズの仲間たちも内心お主をバカにしておるはずじゃ」
有海「そ、そんなことないですよ。甜歌リン。そんなこと・・・」アリサ「甜歌、去れ!お主だけは助けてやろう。いや、殺してやらぬ。殺す価値もない!」
甜歌「う・・・うう・・・」甜歌は涙を流してくずれおちた。有海「甜歌りん!!」
アリサ「オ~ホホホホ!どうじゃ、わらわは言葉責めも得意であろう?オ~ホホホホ!そうじゃ、小娘。お主は残れ!愛玩奴隷にしてやる約束じゃったの」
甜歌「あたしって・・・ダメだあ・・・。ダメダメ魔法使いだよお・・・」有海「そんなことないってばあ!」
アリサ「さあ、もうお遊びはお仕舞いにしようぞ!」アリサはちひろの髪の毛を掴み、乱暴に引き上げ、氷の剣を首に突きつけた。
アリサ「今からちひろの首を斬り落とし、ユゲデールの巨大煙突のてっぺんに晒してやる。それがユゲデール宣戦布告の合図じゃ。そしてスチームナイツを皆殺し・・・。ちひろの蘇生はその後でいいであろう」
有海「そ、そんな!やめて!!」アリサ「さあ、一先ず死ね!ちひろよ!」アリサは氷の剣を思い切り引き抜いた。
有海「ち、ちひろさ~ん!」しかし、氷の剣は一瞬で溶け、大量の水となってちひろの裸体に降り注いだ。
アリサ「な、なんじゃ・・・?なぜ氷の剣が溶けるのじゃ・・・?」アリサはもう一度氷の剣を作ろうとするが、作りだせない。
アリサ「ええい!どういうことじゃ!ライデイン!で、出ぬ!!召還魔法、カクタノブアキ!!どうした、出て来い!!」
有海「甜歌リン・・・。アリサの身体・・・何か縮んでない・・・?」
(つづく)




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