05/09/12 17:57:07
最終章
アリサ「自慰はもうよい。飽きたわ!ちひろ、ちこうよれ!」ちひろは力なく立ち上がる。
アリサ「そうではない!四つん這いで来るのじゃ!犬のようにちこうよれ!」
ちひろは屈辱の色を押し殺し、勤めて無表情でアリサの側まで四つん這いで近づく。
アリサ「おっと、拳を叩き込もうとしても無駄じゃ。ターボクンがこの小娘の首を引っこ抜くぞ。もっともわらわにお主の技は通用せぬがな!」
アリサは自分の右手をちひろの目の前に差し出した。「なめよ。この小娘の小水がかかってしもうた」
有海「ちひろさん・・・。そんなこと、そんなことしないで・・・」ちひろ「いいんだ、有海。私なら平気だ」
ちひろはアリサの指をなめた。このまま指を食いちぎってやりたい気持ちを懸命に抑えながら・・・。
アリサは恍惚の表情を浮かべながら言った。「わらわの指を噛み砕くか?やってみよ」
ちひろ「いえ・・・、めっそうもありません・・・。女王様・・・」
アリサ「ホホホ・・・この小娘を人質にとったら、良い奴隷になったではないか。よし、次の命令じゃ」
ちひろ「なんでしょうか、女王様」アリサ「この小娘も小水にまみれておる。なめてきれいにしてやるのじゃ」
有海「いや、ダメ、ちひろさん・・・。そんなことしないで・・・」ちひろ「はい・・・。よろこんで・・・」
アリサは心を読める。何を企んでも無駄だ。従順な奴隷を演じることで、必ずできるスキをつこう。これがちひろの考えだった。もっとも、この考えも筒抜けなのだろうが。
ちひろは有海の濡れた性器に顔を近づけた。有海「そんな、ちひろさん・・・。やめて・・・、汚いから・・・」
ちひろ「汚くなんかないよ。有海のおしっこ、いいにおいだよ」そういうと、アリサの方をキッと睨んだ。
アリサが甜歌の姿でちひろに言った一言・・・。アリサは思わずニヤリと笑った。ちひろは有海の性器に舌を這わせた。
有海「あうっ!」有海は小さく声をあげた。ちひろの舌は有海の性器の割れ目を広げ、包皮に覆われた突起を探しあてた。
有海はちひろよりも四つ程年下だ。自分のものより随分小さい。その突起を舌の先で転がした。
有海「ち、ちひろさん・・・何?何なの?この気持ち・・・。あああああ!!!」
有海は思わずのけぞった。すると有海のかぶっていたトンガリ帽子の先が、彼女を羽交い絞めにしているターボクンの目を突いた。
「うぐっ・・・」ターボクンは思わず有海を手からするりと落とした。チャンスは突然やってきた。
ちひろ「有海!走れ!」有海「はい!」ちひろと有海は出口に向かって走り出した。
アリサ「おのれ、逃がすか!ライデイン!!」アリサは指先を二人に向けた。しかし電流が出ない。「ど、どういうことじゃ!?」
その出口には、笠ピーがいた。笠ピーは呪文封じの魔法をアリサにかけていたのだ。しかし、まともには笠ピーの魔法力ではアリサには効かないのだが、アリサの不意をついて一瞬でもアリサの魔法を封じたのだ。
笠ぴー「ちひろさん!今です!」ちひろ「おう、笠ピー!お前、いい男だよ!」
ちひろはアリサたちの方へ踵を返し、全速力で向かっていった。
(つづく)