05/09/11 06:31:02
ぐったり横たわるちひろに笑みを浮かべながら寄り添う甜歌。
ハッと我に返り、慌てて胸と股間を手で隠したちひろが、うな垂れながら言った。
ちひろ「なんで? なんでこんな事するの・・・」
甜歌 「えぇ~ だって私、ちひろさんの事が好きなんだから、しょうがないじゃないですかー!」
ちひろ「しょうがないって・・・・ そ、そんな事より望だよ!も~、ぶっ飛ばしてやる!甜歌、行くよ!」
甜歌 「えぇ~ もっとやりたかったのに~。ねぇ~、ちひろさ~ん・・・・」
ちひろ「甜歌、いい加減にしないとホントに怒るよ!いいから、そこに落ちてる私の着物取って!」
甜歌 「はぁ~い・・・。 あ~ぁ・・・・」
自分の部屋に戻ったちひろは、込み上げる怒りを抑えながら、いつもの制服に着替えると
急いでレイシー研究室に向かった。
研究室のドアを開けると、今、まさに洸太が望に蘇生の呪文を唱える所であった。
ちひろ「ちょっと待って洸太。望が10分後に蘇生する様に呪文をかける事って出来る?」
洸太 「出来るけど、何で?」
ちひろ「いいから、早く10分後に蘇生する呪文を唱えて」