05/09/10 15:29:38
望と笠ピーによって全裸にされたちひろは、ジョーキマホーンズのアジトの拷問部屋で、両手を鎖で繋がれて吊り上げられていた。
魔法力を竹刀や拳に込めて攻撃するパワーファイタータイプのちひろなら、鎖程度なら簡単に引きちぎれるのだが、
笠ピー得意の呪文封じの魔法によって抗う術を失っていた。
魔法が使えなくとも、望や笠ピー程度なら素手で殴り倒せるのだが、鎖で繋がれてしまえば、ただの勝気な少女に戻る。
そして、その勝気な性格だけが今の哀れなちひろの心を支えている。
ちひろ「こんなことをしなければ、私に勝てないのか!卑怯者!」ちひろはできる限り声を張り上げた。
そうしなければ、父と母にしか見せた事のない自分の裸を、卑劣な獣たちに晒している現状に負けてしまいそうだから。
望「ベイビー、君はジョーキマホーンズの一員でありながら、力まかせの戦いしか知らないね。魔法使いたる者、このように常に頭と海綿体を使って戦うものだよ」
笠ピー「オヤビン、カイメンタイってなんですか?」
望「笠ピー、気にしなくていいからちゃんとちひろの魔法を封じてなさい。ちひろが魔法を使ったら、僕らは遥かテレヴィアまでぶっ飛ばされてしまうのだからね」
ちひろ「そうだ、魔法さえ使えれば・・・魔法さえ・・・」そのつぶらな瞳に涙を溜めるちひろ。
しかし涙をこぼせば余計に惨めになるだけと、必死に上を向いて歯を喰いしばっている。
望「そう、そして僕は魔法を使える立場にある。」望はジョーキマホーンズ一の氷の魔法の使い手。(寒いから)
魔法力を器用に使い、見事な氷の剣を作りあげた。
望「魔法はこのように美しく、芸術的であるべきさ。ちひろ君、君のように粗野でガサツな魔法とはちがってね!」氷の剣をちひろの喉元に突きつける。
ちひろ「ヒッ・・・!」思わず目をそむけるちひろ。
望「安心しなよ。同じジョーキマホーンズの仲間だからね、殺しはしないさ。」氷の刃はちひろの唇をこじ開け、スルリと口内に滑り込む。
氷はちひろの舌の体温によって少しずつ溶け始め、雫となって唇からこぼれ落ちる。その雫はちひろの唇から喉、胸へと南下して、乳首で止まる。
ちひろ「あうっ・・・!」思春期の少女の胸は敏感だ。反射的にちひろは声をあげた。その行為がこの軽薄なフランス人を喜ばせるだけだと知りつつも・・・。
そうしているうちに、ちひろの口の中で氷の刃は次々と溶けだして、未発達な少女の身体を濡らしていく。雫は大きな塊となり、ちひろの肌を流れていく。
乳首から桜色の乳輪を伝い、へその窪みにいったん溜まり、さらに下へと流れ出す。そしてとうとう黒い芝をかき分けて、性器の割れ目に入り込んだ。
ちひろ「くっ・・・うう・・・」日々お鍛錬で作り上げた、筋肉質の引き締まった身体がピクピクと痙攣する。鍛えられた腹筋は、不定期に震え出す。
何の為に私は身体を鍛えてきたんだろう・・・。こんな時に何の役にも立たない身体をちひろは恨んだ。
望「それじゃあ、今度は下の口で溶かしてもらおうか」氷の剣はちひろの局部に向けられた。冷たい刃はちひろの陰毛を軽く撫でる。パラパラと細く弱弱しい毛先が床に落ちる。
ちひろ「うう・・・や、やめろ・・・、お願いだから・・・やめてくれ・・・」とうとうちひろの瞳から涙がこぼれた。
ちひろの心が音をたてて崩れ落ちた気がした。もう、ダメだ・・・、泣いて許しを請いそうだ・・・。
(つづく)