07/09/26 13:04:29 aeD26T4B0
??「ふ、ふふふ……ついにっ。ついにこの日が来たよっ!! 待っててね愛しのマイスウィート!」
??「タケルッ! 何をしているのだ! 早く行かねばまた遅刻してしまうぞ!」
武「あー、もう! わーってるっての!」
??「冥夜。そう急かすものではありませんよ? 殿方には朝の事情があるのです。朝勃ちとか……」
冥夜「あさっ―!? あ、姉上! 何を言っているのです!」
悠陽「あら……生理現象ですもの。それを責めるのは女としてあってはならぬ事。女とは殿方の三歩後ろからそっと10円玉を投げるぐらいがちょうど良いのです」
冥夜「そっ、そういうもの……なわけないではありませんか! あぁねぇうえぇぇぇ!」
武「ウィース。待たせ……」
悠陽「武様っ! 冥夜が……冥夜が私を力づくで手篭めにしようと……!」
冥夜「どけッ、タケル! 姉上のその破廉恥な性根を叩き直してやるのだッ!」
武「おう」
悠陽「ああっ!? 武様はあんな武道一直線娘が良いのですかッ!? ぷりぷりむちむちな姉よりもムキムキ妹を取るのですねッ!?」
冥夜「お覚悟ォォォォ!!」
武「どうでもいいけど遅刻するぜ?」
冥夜&悠陽「アッ―!?」
柏木「おいすー。相変わらず白銀夫婦は仲いいねぇ」
冥夜「わっ、私は、その……タケルとは只の幼馴染で……」
悠陽「うふふ。さ、旦那様♪ いって来ますのキスを私に……」
冥夜「ああねぇぇぇうえええええ!?」
悠陽「あん。良いではありませんか。私だけ隣のクラスに出張なんですよ? ね? 武様?」
柏木「ふーむ。本妻は姉のほうか~」
武「あ、そこに俺の意思が入り込む余地はないわけね?」
柏木「じゃない? あー。取っ組み合いの喧嘩してる最中悪いけど御剣妹パンツ見えてるよ」