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人類男児総ロリコン化による出生率低下。
それに伴う幼女減少が国際社会問題化している近代。
国連は、幼女国際保護法を制定。
12歳未満の女児を、超法規的に保護された独立国“ナボコフ”に隔離した。
好きでもない熟女と身体を重ねてまで得た
幼女を養うささやかな喜びすら奪われた主人公は、
妊婦に宿ったESセルの段階で性交を行う術を見出す。
人格権すら確立されていない出生前なら
幼女国際保護法を含むあらゆる法律の埒外である。
しかし、主人公はある事実に気付き、絶望する。
ESセルの段階では、男女どちらに分化するかはまだ不明なのだ。
自身がペドフィリアでなく、ロリコンであることを痛烈に自覚した主人公は
一人、約束の地“ナボコフ”に乗り込むことを決意する。
旅の途中で出逢った運命の五歳女児と共に繰り広げる冒険の中、
“ナボコフ”に秘められた真実を目の当たりにする。