07/01/04 12:20:44 Z+qvXe2/0
「……はる……ひ……?」
「このまま行ってたら……一番気持ちいいところ、見逃すところだったよ……危ない危ない」
「……まさか……」
俺は改めて、自分のそこを眺めた。
びくびくそびえ立つ俺の根元に、鈍く輝く無彩色の蔦蔓がひとつ。
間違いなく……俺がイク寸前に春姫が唱えた、射精妨害のための魔法だ。
「そんな……春姫……何で……」
半ば涙目になりながら、俺は春姫に問いかけた。
「だって、イッたら……雄真くんのここ……ちっちゃくなっちゃうもん。
雄真くんのおっきなの……私も、いっぱい楽しみたいから……」
「春姫……」
「ね? 雄真くん……今度は……私が楽しむ番だよ……?」
そう言うと、春姫はまた俺のものを胸で扱き始めた。
「あ……は……ぁうぅぅっ!?」
頭のひっくり返りそうな衝動に、俺は思わず呻く。
そしてまた俺のそこに、2回目の絶頂が訪れようとするのがわかった。
「っぐぅ……っ、俺、また……イク……!!」
気の狂わんばかりの衝動に、俺はまた全身をびくりと震わせる。
……だけど、やっぱり出ない。
俺のそこはしんと静まり返り、特有の腹を締めつけるような衝撃だけ俺に与えてゆく。
「んっ……雄真くん……」
春姫はそんな俺の反応を確かめると、俺のそこをそっと自分の乳首に絡ませてきた。
「んんっ……これ……あつぅい……んぁ、あぁ……っ」
絶頂寸前のその熱が、よほどお気に召したのだろうか。
春姫はぼうっと火照った顔で、膨張する俺のそこを必死におのが乳首に押しつける。
「ぁん……はぁ、あぁ……ぁっ、はぁ、あぅぅ……っ」
俺のそこを先端に押しつけたまま、ぐりぐりと回す春姫。
だらしなく涎を垂らしながら、胸を伝う淫れた熱を楽しんでいるかのようだ。