オーガストワールド総合at EROG
オーガストワールド総合 - 暇つぶし2ch258:名無しさん@初回限定
06/11/28 09:31:01 nKvuDgE/0
>>255-257
つチラシの裏

259:名無しさん@初回限定
06/11/28 13:08:26 f0eRwUIK0
よくもまあ達也みたいな糞主人公を許容できるな。
尊敬するよ

260:名無しさん@初回限定
06/11/29 09:19:28 X/moHidi0
>>258
このスレがチラシの裏なんだよ

261:安部Tく弥
06/11/29 17:11:05 49Fzzopt0
                   _
                 ,'´r==ミ、
            ,_ _ _   卯,iリノ)))〉 _ _ _
         /   `."-|l〉l.゚ ー゚ノl/    ヽ 
        '"'⌒`~"'" ''|!/'i)卯iつゝ '''"ー"``
                ''y /x lヽ  昔、ここに朝日本社が
               l†/しソ†|
               lノ   レ     あったそうな・・・
             ____
 ゙"  "''"  "゙"  ゙"/::ヽ____ヾ"  ''゙"  ゙インチキの罪で倒産しました
 ゙" ゙"  "  ゙"'' ゙" |ヽ/::朝日記念碑 ヾ''" "゙"  "'' ゙"゙"
゙"  ゙'"  "゙"   ゙" .|:: |         | ゙"''  ゙"゙"  ゙"  ''゙"  ゙"゙''"
  ゙" ゙  ゙"  ゙"''  |:: l::        |゙''" "゙"  "''" "゙" ゙"  ゙"'' ゙
 ゙"  ゙"   "゙" ゙"|: :| 2007年×月×日 |  ''゙"  ゙"゙''""゙"  "''""゙"  ゙"  ゙"''
゙"  ゙"  ゙""'"Wv,_|:: l  倒産の日     |、wW"゙"  "''" "゙" ゙"  ゙"'' ゙"゙
゙" ゙"''"  ".wWWlヽ::'ヽ|:::::_::______:_|::\W/ ゙"゙''""゙"  "''""゙"  ゙"
"'' ゙"''"゙"  V/Wヽ`―――――lV/W  "''" "゙" ゙"  ゙"'
゙""'  ゙"''"  "゙"WW''――――wwww'  ゙"゙''""゙"  "''""゙
゙"''"  "゙" ゙";;  ;; ;;;:: ;; ;;;:: ::: ::;; ;;;;; ;;;:: ;; ;;;:: :::::;;;;;;; ;;;゙"'' ゙"





262:名無しさん@初回限定
06/12/01 00:46:42 cBLqI/Zp0
そら達哉の人格はヘタレでも、フィーナに対する役割は一種の救世主として働いてる
ように見えるからなあ(妄想)。上の妄想の繰り返しだけど、達哉サイドからみれば

フィーナの姫という身分から来る原罪(に対する彼女の告白)を赦し、
その感謝を忘れたフィーナに対して罰を与え(サンドイッチをなぎ払うことぐらいだがw)、
他の人の価値観に頼らずに自分の意志を貫くことを教える(これはあけるり特有かもしれない)。
瑠璃色編では、張り付けになるかもしれんフィーナの「苦難を引き受ける」と言い
自分を離れて一人で生きようとしたフィーナを水辺の遺跡で叱ったりしている。

水辺の遺跡では少し面白くて、フィーナが「あなた」と共に生きることを再び確信した後
フィーナは川に落ちて水に浸かったりする。達哉も一緒にというのがいいところだが、
水に落ちるというのは割と的確な(?)モチーフを使っている気はするw
(そのあと妖精のような格好をしたリースも助けてくれる展開になるが)
お腹を減らしたフィーナと達哉が家に帰った後、何を食べたのだろうか。

エステルたんの相方としては、個人的に思うところはあるがな

263:名無しさん@初回限定
06/12/01 00:51:46 cBLqI/Zp0
関連して、ヒマだし訳の分からんことを少し書いてみれば。上にも書いたけど
月に宗教教団があるというのは非常に面白い設定で。つまり大変な環境で生活を支える
技術を持ってることが、人々の信仰の基盤に繋がっているということは、

教団が何かを与えてくれるから有り難く思うという、いわゆる
「奇跡による信仰」とでもいうものの姿が、割と端的に示されうるからで。
もちろんそれはそれで重要なことだというのは、フィアッカが行動しているとおりである。

エステルたんがそれにどのように思うのかは知らないけど、もし(フィーナが言うように)
成長するということが必要であって、いわゆる
自由な意志(による信仰)というものへの転換が図られるなら、なかなかに面白いことで。

それがどんなのかを示すのは難しいけれども、例えばフィーナと達哉の最終的な関係:
自分の意志を持ちながらも「あなた」と共に生きるというようなことが、同様に
月教団と月の人々との関係に敷延されうるのかもしれない。
とか、そんなアホなことも考えてみたくはなる。

264:名無しさん@初回限定
06/12/01 09:11:12 5VeA7Epu0
いや、あんたは偉い。

265:名無しさん@初回限定
06/12/01 11:36:05 cHVMD3T60
舞子は目を逸らしながら僕のジュニアに手を・・まで読んだ。


266:名無しさん@初回限定
06/12/02 18:32:20 vq/2LOQ+O
ありえなくない?

267:名無しさん@初回限定
06/12/09 18:18:47 AR84dDCj0
   /"V ̄"'' ̄ヽ          /|
 | ̄/  /  /   /ヽ         | ヽ
. |  |  |  .|   .|  ヽ        ヽ .ヽ
.(  .|  |  |   ヽ  \      ヽ ヽ
 ヽ ヾ :|  :|  ヽ ../" )      _,,,ゞ \_,,,
  \ ヽ:|  |_,,ー-  ∠,,_  -ヽ \//|
   ヽーー(___,,,/ /  ヽ" ム ;|  | / <,_
        \;;;;   /  /; // |  .//,,,--_ "ー-,,__,,,,
         \,_/   / / |\,| , プ/--,,_rー---"
            ゝ  ./  ヽ/, //ー;, /./-r,,
             |  / ○,|//\/ヽ__>  /  ヽ  みやびちゃんぷりちー♪
            . | / ○ / \,,,/ _,,,/o/__  |
             V ○∠--,ーー'/0/ ̄ "'''V
              |ヽ ./ ⌒|ヽ/○/-ー=ー/
              "--,,◎,  ○/  (;;;|;;|;| ;/
                  ̄"'ー-'    "ー-"


268:名無しさん@初回限定
06/12/16 20:11:05 gf0/MG7K0
エステルたんルートを終えたのでチラシの裏の妄想。ネタバレ

基本的に地球のことが嫌いで、でも少しずつ地球人を受け入れようと努力して、
だけど礼拝堂を物見気分で荒らされ--それでも許そうと思ったけど、駄目だった。(8/3まで)
そんなエステルが、その後かわったきっかけは何だったのだろうか。

作中ではいろいろ語られてるけど、つまりこういうことなんじゃないかと妄想してみる。

エステルが今まで勉強してきたこと。司祭になることも、外務局を目指したのも
周りから受け入れられなかったこともあるが、結局それは自分のためだった。

でも。何もなくなった後で、学院の学生がエステルのために折ってくれた折り鶴を見て、
幼い日にモーリッツが与えてくれたものを思い出して、達哉もエステルのために
来てくれていることを思い起こして。

人のために何かをすることの"暖かさ"を、このときエステルは初めて知ったのじゃないか。
さらに司祭という職は、それを(今度は)自分が人に行うことが出来る職なのだと。

そして見学会で。今までとは違って、他の人のために努力することが出来たエステルは、
礼拝堂に降り注ぐ光の中で祝福される。

269:名無しさん@初回限定
06/12/16 20:13:49 gf0/MG7K0
今のエステルなら、モーリッツを「赦す」ことが出来るとカレンは言う。
それは、過去のことを肯定できるようになったことに加えて、司祭として
人のために生きることの意味を知ったからではないだろうか。

ところでおまけでエステルは「赦すことで救うのではなく、罪悪感に悩まされてる人に
罰を与えることで救うのです」とか物騒なことを言っている。

では、最後にフィアッカがモーリッツを「救った」のは、このどちらなのだろうか。
始めに、フィアッカが罰を与えることで救ったのだと考えてみる。

贖罪を続けることが自分の生き方になっているというモーリッツにとって。
今まではカレンしか知らなかった罪をフィアッカが記憶することは、
モーリッツに永遠に罰を与え続けることになる。
それは罪を科されることを望んだ彼にとっては、永遠の救いになるのだろうと。

だけれども。やはりここで、フィアッカは(エステルの代わりに)モーリッツを
「赦した」のだと考えてみたい気がする。何かが解消していった--つまりモーリッツも変わったからだ。

ではフィアッカが記憶することが、なぜ赦すことに繋がるのか? 

270:名無しさん@初回限定
06/12/16 20:17:59 gf0/MG7K0
もし自分が別な生き方をすれば、過去の罪はそのまま知られずに霧散してしまう。
だから、その過去から「自分が」離れるわけにはいかない。

でももしフィアッカがそれを記憶するのなら。モーリッツが例え忘れることがあっても、
フィアッカが覚えている。それで初めて、モーリッツも新しく歩めるのではないか。
(フィアッカは、モーリッツの罪を記憶することでそれを自分に引き受けているとも言える)

フィアッカがモーリッツを赦したのは。それはおそらく、贖罪のために司祭になった--
つまり「自分が楽になるための」贖罪や行動であったとしても、そのことが幼い日のエステルに
これから生きるためのきっかけを既に充分に与えたからじゃないか。

エステルが悩みの末に見出した一番大切なもの--彼女が生きて、今度は人に与えることが
出来るものを、モーリッツは既に与えたからだと。

エステルとモーリッツは地球と月に離れてしまったけど。お互いに言葉に出さなくても
それぞれが今までの自分とは違う目的で生きることが出来る。
その二人の司祭の門出に、やはり祝福があればよいと思う。

ということでとてもいい話だった。何かもうエステルたんの全てが好きだ
毎日のようにエステルたんエステルたんと書いて待ってた甲斐があったような(?)

271:名無しさん@初回限定
06/12/17 07:04:19 MWkOjrjR0
エステルが地球で強姦とかされたら・・・・どうなるだろうな

272:名無しさん@初回限定
06/12/17 15:31:12 74DBUTJg0
>>270
良かったな。
楽しめたようで何よりだ。


273:名無しさん@初回限定
06/12/17 17:01:07 WucckZBX0
>>271
そうならないように、俺がエステルたんを守るよ!
万一そうなっても、いつでも俺はエステルたんの側にいる。

実は日曜礼拝の日などに礼拝堂を荒らされたのは、そのことのアナロジーにもなってると思うんだな。
ついでにこれは、瑠璃色編でフィーナの言う「人と人が交わればトラブルは起こる。
だけどそれは乗り越えられるし必須の課程である」とかいうことに対する、強烈な
現実(アンチテーゼ)にもなっている。

それはエステルたんが立ち直っても、やはり見学会当日にぶしつけな連中が現れたように、
エステルたん(や達哉)ではどうしようもないことで。その意味では、エステルたんルートは
瑠璃色編でのフィーナの説得力を減じさせる方向になっているのかもしれない。

達哉はそのことに気づきながらも、「住む場所で人を判断するのは~」としか言わない。
エステルさんにしてみれば、だから自分は見学会を了承した、だけど実際に会ってみたら
彼らは大切な物も(礼拝も)わからずにそれを踏みにじった、という思いがある。

「住んでる場所」が問題ではない、「デリカシーのなさ」が問題なんだが、そこを達哉もスルーしている。
そのエステルたんの「無念」をどこかですくい上げて欲しいとは思っていたが、

274:名無しさん@初回限定
06/12/17 17:05:03 WucckZBX0
それでもこの話が成り立つのは(そうしなかったのは)、
エステルたんが極度にストイックな人だということと、エステルたんが自分の
今までの人生を見つめて、悩んで考えて、司祭とはどういうことかを考えて、
内面を育てていく話だからなんだよな。

泣きながら千羽鶴を抱きしめて、それでも甘えるわけにはいかないと言ったエステルたんが
なんというかとても好きだよ。

>>272
それはありがとう。見たかったものを描いて見せてくれたという感じでとても満足感がある

最後にモーリッツが乗った連絡船を見上げるエステルたんの言葉とあの音楽を聴くと、これは
エステルフリージアさんとモーリッツ高司祭の二人の話でもあったのだなとあらためて思ったが、
(だからモーリッツにとっても、新たに司祭としての意味を見出した話であって欲しいと思った)
やはり少し寂しい気もした。この歌とエステルたんの音楽とOPがとても合っていて良かった。

275:名無しさん@初回限定
06/12/18 22:35:30 sNGbArgp0
むしろエステルたんの気持ちの変化は、こういう感じなのかなと妄想してまとめてみる。

満弦ヶ崎の一般人が礼拝堂などで取った行為は、
(住んでいる場所に関係なく)デリカシーのないものだった。

だけど、自分が達哉に始めの方に取っていた態度だって、
彼らと同じく充分にデリカシーのないものだったことに気づいた。

しかしそんな自分を達哉や他の人は心配してくれたし、それを許してくれた。

それでも。これらすべてを理解しても、許すべきだとも感謝しなければならないと
頭ではわかっていても、そうすることは出来なかった。それは今までの自分を
捨てることになるからで、そしたら自分には何も無くなるという恐れがあったからだ。

だけど実際には自分は一人ではなくて、自分には何も無かった訳ではなくて。
側にいたモーリッツが与えてくれたものがあったことに、(達哉のおかげで)
気付くことが出来た。

そして見学会で。その与えてくれたもの--人の役に立ち感謝されることの
喜びを知ることが出来た。

いや本当に、エステルさんの感情の変化を丁寧に描いた、とても良い話だと思った。

276:名無しさん@初回限定
06/12/19 09:14:48 W7xoUDPP0
赦し合い、与え合えってことか。

277:名無しさん@初回限定
06/12/20 12:52:43 t1wcWfhU0
榊原氏が読んだという本の表現を借りれば。
モーリッツがエステルに幼い日に与えたもの--エステルの原点となったもの、
それはいわゆる「一本の葱」といえるものなのかもしれない。ここは葱板だし

モーリッツは彼の原罪となってるものを、本来一生背負っていくはずだったのだが。
エステルに与えた一本の葱のために、(赦すでも罰を与えるでも)
最後フィアッカは彼を救うつもりになった。なぜなら、

その一本の葱が、地球でエステルの中にしっかりと根付いて育ったからだ。
それは、今度は彼女が人に与えることの出来る葱である

---とか言ってみる。作中では語られてないので、ただの妄想なんだが

地球にエステルが来たのも、モーリッツの罪に起因するものだったが
でもその幼い日のことがあったために、彼の行為はいわゆる善行に転化している。
また二人とも司祭で、エステルが立ち直るだけではなく司祭として生きていくための
原点となったということでも、なかなか味わいのあることではある。

エステルたんルートの達哉は、本人の感情をあまり交えずに
淡々と諭していくところが、逆に若い修行僧のようではあった。

278:名無しさん@初回限定
06/12/20 20:04:37 gGmgBVfe0
そう言えばはにはに以前と以降のユーザーでは
「ワールド」の意味が違ってる人がいるな。
以前ではSF展開そのものを指しているが
以降ではどんでん返しだと思ってる人も

279:名無しさん@初回限定
06/12/21 07:24:13 79FbLBrT0
はにはにも夜明けも、全てワールドの中の物語

280:名無しさん@初回限定
06/12/21 15:10:20 aNavsM9u0
>>269
>今のエステルなら、モーリッツを「赦す」ことが出来るとカレンは言う。
>それは、過去のことを肯定できるようになったことに加えて、司祭として
>人のために生きることの意味を知ったからではないだろうか。

今のエステルなら、天罰を加えるんじゃないか?

281:名無しさん@初回限定
06/12/26 20:52:16 ZNADo8NX0
や、どんなものだろうか。少しヒマなのでチラシの裏
エステルがどういう風にモーリッツを許す気持ちになるのかと妄想してみると。
モーリッツの若い頃の行いのために、エステルさんは沢山大変な目にあったし
それはこれからも逃れられないことではあるが、
でも同時にモーリッツはエステルに大切なものを与えてくれた。
それを思い出したから、という感じだろうか。

ではエステル自身に対することだけでなく、例えばエステルさんの両親などに対する
モーリッツの罪を、エステルは赦すことができるだろうか。
フィアッカ先生ならそれを出来るかも知れないが、おそらく
エステルとモーリッツの関係は、赦すとか罰を与えるとかではなくて
もっと柔らかい--言葉に出さなくても思いやれるような、そんなもののような気がする。

フィーナと達哉であれば、何でも言い合って
それこそお互いに罰を与えたり赦したりするのだろうけど。

282:名無しさん@初回限定
06/12/26 20:55:58 ZNADo8NX0
あけるりというは「あなた」の存在---
生きていてもしんでいても、遠くにいても会えなくても、「きっと大丈夫」と言えるような
「あなた」を心の中に確立していく話でもあるとすれば。

エステルさんにとっての「あなた」とは、モーリッツ高司祭や達哉そのものというよりはむしろ
高司祭から教えられたことなのかもしれないと思った。
それはまだ本当に小さな芽を出したばかりで、これからエステルさんがそれを確立していくには
まだまだ彼女は悩むのだろうけれど。それを直接見れないのは少し寂しいことでもあるが、
でも最後にエステルさんが皆に祝福されて本当に良かった。

283:名無しさん@初回限定
07/01/02 18:03:26 8IqAvHtJ0
>>278
や、俺はBPからだがはにはにまでは急展開、あけるり以降は(擬似)SF設定だと
思っていたんだが。

284:名無しさん@初回限定
07/01/03 13:33:09 6dVIygR50
あけるりはアニメ板がワールド。

285:名無しさん@初回限定
07/01/22 09:06:49 LSL9dbTO0
1/20はモーリッツ高司祭の誕生日だったらしいですね。沈んでるしチラシの裏の電波
静寂の月光教団は色々まざって出来たものらしいが。
アリアやカリヨンは教会用語でもあるし、王様のテオはたぶんTheo-logy(神学)から
なんだろうけど(Theo Earthlightで「神の地球光」)、タイトルの

 夜明け前より瑠璃色な

は佛教用語のようにも見える。というより「夜明け前の瑠璃色の光」といえば
東方と過去を司る、ある仏のことをすぐに思い浮かべるな。日の光と月(下弦)の光
が照らす夜明け前の瑠璃色の世界は三尊のモチーフでもある。

ライター氏がそんなこと意識していたかは分からんが、プリホリでシルフィに
「度一切苦厄」 「亦無老死尽」を平文にして読ませてるところを見ると、当然
知っていてもおかしくはないという気はする。

少し興味深いのは、佛教が苦しみの原因である(いわゆる)十二因縁を滅することで
苦しみから離れるという考え方であるとすれば、

286:名無しさん@初回限定
07/01/22 09:10:24 LSL9dbTO0
あけるりでは例の「達哉も立場も大切なの」という言葉に象徴されるように、
フィーナ達の苦しみをうみだす原因となってるもの----
身分・生まれ・責務・過去や自分の意志・好きなことなど
(過去の因と現世の因といえるか:上の方では原罪とか書いたが)
を決して捨てたりはしないで生きていくという(反対の)考え方であることである。

これらはまた、人は過去の集合体であり忘れていても未来に繋がっている
という言葉にも表れている。それらの逃れられない因と苦しみをあけるりでは滅しようとはしない。
(このことは、王子の身分を捨てて出家したということと対照的な何かなのかもしれない)

それでもきっと大丈夫というわけで。
その苦しみの解消は、あけるりではお互いを理解して許すこととか
会えなくても想い続けることが出来る「あなた」を持つこととか、上の方に書いたのだが
その生き方が夜明け前の瑠璃色よりも輝くものなのかはわからないが、
エステルフリージアさんやフィーナ達にとって、そうあったらよいとも思う。


ところで、エステルたんルートで少し気になっていたのは。エステルが司祭としての生きる
原点になったものは、幼い日にモーリッツが与えてくれたものだった。

287:名無しさん@初回限定
07/01/22 09:13:51 LSL9dbTO0
しかし誰しも、過去にエステルにとってのモーリッツのような人がいたわけではない。
自分の中を辿っていったときに、やはり何も良いものは無かったということもあるかもしれない。
ではそういう人は救われないのだろうか? 

モーリッツが司祭になったのは、贖罪のためであるといった。少なくとも彼にとっては、
司祭になりたいと思った原点を与えてくれた誰かは(作中では)いなかったということである。
地球に来る前までのエステルさんと同じように、ある意味自分のためのものだったとも言える。

しかしそのような場合でも、あけるりでは救われうるということが最後に示されている。
たとえモーリッツにとって司祭となった(ポジティブな)原点が無かったとしても、
(その生涯が苦しみに満ちたものであったとしても)
彼はエステルに未来に繋がる大切なものを与えることが出来た。そのことは、
エステルだけではなくモーリッツのこれからの未来にも繋がっている。

この「事実」は、読む方にとってもある種の救いになるものかもしれなくて。
またそれは同時に、苦しみを与えていた過去の因を、誰かのための未来の良い因へと繋ぐ
ことが出来る、ということを示しているのかもしれないとか言ってみる。

288:名無しさん@初回限定
07/01/22 09:39:53 aR2Fb2R90
静寂の月光では、善の対義語は悪なのか、それとも煩悩なのか。

289:名無しさん@初回限定
07/01/22 17:31:38 cMfK81Wv0

まで読んだ。

290:名無しさん@初回限定
07/01/30 00:23:18 yhpK5peZ0
>>288
こんな沈んでいるのに、レス早いんだなw 
>静寂の月光では、善の対義語は悪なのか、それとも煩悩なのか。
「善」「悪」「煩悩」が佛教(法相)や神学での意味ならなかなか難しいとは思うが
(佛教的か西洋的かと訊いているのかもしれんが)とりあえず

A. 人々が「自由な意志」を持つことの是非
B. それを制限することは罪なのか?

について作中ではどう考えられているのか、という問題としてみる。そのほかは後で考える
というのは、フィーナ達が特に無知だったり怒りやすかったり自分のことばかりではなくて
「正しく」道理をわきまえて生きていたとしても(仮に貪瞋癡慢疑悪見が少なかったとしても)、

もし「自分の意志」というものを持ってしまえば、それは他人と自分との間に解離をもたらし
苦しみをもたらすからで。Free willというのは唯識でどう分類されているのかはむつかしいが
簡単に言えばこれは「悪人がいなくても(エステルさんのルート以外)」起こる種類の苦しみである。
ミアも好きなことさえ持たなければ、大好きな姫さまと離れることはなかった。

それは人は自我を持った一人の人間であることに気づくから生じる
---その意味では我執によるものだと言ってもいかもしれないが。

291:名無しさん@初回限定
07/01/30 00:26:30 yhpK5peZ0
フィーナやミアリース、エステルさんなど月人は基本的に
  責務等>>>>>自分のやりたいこと
という傾向があって、地球に来ること(達哉に会うこと)で
そのやりたいことや好きなことに気づくという構成になっているように見える。

フィーナは少なくとも最後には、自分の意志を持つことは
(人々にトラブルと苦しみを与えても)悪ではないと考えるようになっていて、
これはフィアッカの「人の自由な行動を制限しても人々を守る」ことと対立している。

このことから、教団(フィアッカ)には人が自由な意志を持つことは悪であるという判断も
あるように見える---が、フィアッカは同時にフィーナの言うことも理解している。

そこがなかなか面白いところで、リースor瑠璃色編で見せたフィアッカの逡巡こそが、
単純な教義では切りきれない人の現実---フィアッカが本当に「人にとって何が重要なのか?」を
考えている証でもあると思われる。

教団(エステルさん側)がどう考えているのかはわからないが。どこかでカレンが
エステルには、書物で学ぶ歴史だけではなくて、人がどのような理想を持っていたのかを学んで欲しい
とかいうようなことを言っていたが、エステルさんが将来もっと積極的に何かを変えてみたいと思ったとき。
フィアッカとフィーナの(考え方の)狭間で、どう考えていくのかは見たかった気もする。

292:名無しさん@初回限定
07/02/02 00:09:39 adRKXaM20
下がりすぎなのであげ。

293:名無しさん@初回限定
07/02/28 20:28:15 GCvs2BKa0
エステルフリージアさん
Even in sorrow, never forget that you are in my care.
Don't worry, for I am always by your side...

294:名無しさん@初回限定
07/03/23 12:23:41 T2hrhx0a0
and, the hope that he has promised You...

295:名無しさん@初回限定
07/03/23 23:05:42 5eSE7csZ0
nurupo

296:名無しさん@初回限定
07/03/24 12:46:59 kpRl9c6h0
gutt

297:名無しさん@初回限定
07/03/24 21:00:09 jZ59mxFO0
tenbatu!!

298:名無しさん@初回限定
07/03/24 21:14:54 giNrJwK20
gotta bury you in the space!

299:名無しさん@初回限定
07/03/25 00:25:44 2xfLI2/n0
ЛаписутанХАаХАа

300:名無しさん@初回限定
07/04/12 01:19:27 Mb/9dXl80
少しほしゅ

301:名無しさん@初回限定
07/04/19 17:55:27 zUzbr4R20
新作にもワールドきました

302:名無しさん@初回限定
07/04/20 18:09:23 OG9xOUYD0
URLリンク(zip.2chan.net)
('A`)えええええええええええええええええ

303:名無しさん@初回限定
07/05/06 17:27:50 3GSwdPx00
きっとこのスレはまた使うことになるだろうから保守

304:名無しさん@初回限定
07/05/27 22:04:48 6Xjis71Z0
新作発売まで保守を続けよう。

305:名無しさん@初回限定
07/06/11 08:50:39 p8EvTHM20


306:名無しさん@初回限定
07/06/29 08:54:07 wkx+7iW70
(  д )               ゚ ゚

307:名無しさん@初回限定
07/07/06 13:59:05 Uujapijc0
オーガスト = 糞

で ok?

308:名無しさん@初回限定
07/07/15 02:30:56 ikSU1Gog0
hosyu

309:名無しさん@初回限定
07/07/19 19:38:49 XMl3Rj740


310:名無しさん@初回限定
07/07/26 09:16:15 OzU3JEFk0
( ゜Д゜)゜Д゜)゜Д゜)ジェットストリームポカーン

311:名無しさん@初回限定
07/08/08 08:44:21 A+d2TVpp0
( ;∀;)イイハナシダナー

312:名無しさん@初回限定
07/08/20 18:54:44 CWZWk/Kp0
発売まではこんな感じかねえ

313:名無しさん@初回限定
07/08/21 02:07:55 cLWvzHra0
こんな感じだろうな。

314:名無しさん@初回限定
07/09/05 20:33:58 bfyrkj1v0
hosyu

315:名無しさん@初回限定
07/09/14 21:21:51 jy3gpRS/0
2周年 hosyu

316:名無しさん@初回限定
07/09/16 13:10:37 HqmSly8T0
hos

317:名無しさん@初回限定
07/09/16 20:17:50 fXPIZm8r0
帆場英一乙

318:名無しさん@初回限定
07/09/18 14:11:39 ZiYeR2e70
三千万打乙

319:名無しさん@初回限定
07/10/05 08:57:44 t6gZMext0
ho

320:名無しさん@初回限定
07/10/20 10:26:57 wRmplZny0
ヽ(´ー`)ノ

321:名無しさん@初回限定
07/10/21 01:19:26 kKiDOlA90
次のワールドはまだか?

322:名無しさん@初回限定
07/11/01 20:18:35 Y4ssow1/0
;y=ー( ゚д゚)・∵. パーン

323:名無しさん@初回限定
07/11/11 16:25:58 r1khBj440
(´-`).。oO(発売まだかな・・・)

324:名無しさん@初回限定
07/11/19 23:16:08 632vVRIg0
ho

325:名無しさん@初回限定
07/11/20 20:41:08 TmzdtBsB0
mo

326:名無しさん@初回限定
07/11/24 19:14:21 a62zBotc0
オープンしたて、素人大勢いるよ!
URLリンク(1687964.kasabuta.net)


327:名無しさん@初回限定
07/11/29 19:57:37 qM9pn7Mv0
hos

328:名無しさん@初回限定
07/11/30 14:16:47 oHYUWMXP0
hosy

329:名無しさん@初回限定
07/12/09 11:51:53 Q8wuS+qR0
(  ̄ー ̄)_旦~~~

330:名無しさん@初回限定
07/12/16 17:23:27 WYKjh9ZV0
(*´ω`)

331:名無しさん@初回限定
07/12/19 13:13:01 +x1a+hBj0
まだスレが残っている
体験版をやってみたのでこっそりネタバレありのチラシ裏

(1) 瑛里華にとっての吸血鬼とは、フィーナにとっての姫と同じか?
フィーナは姫であることに責任と誇りを持っていたが、それは同時に
幼い頃や再会後の大使館での出来事のように(身分故に)他の人との間に
溝や罪を生み出す要因となるものだった。

その罪を解消するのではなく、それを抱えたままで生きていくという選択
--それでも、あなたと一緒なら(自分が罪を抱えて繰り返したとしても)
きっと大丈夫といえる、精神的な”家族”と一緒に生きていく--ということが
いわばあけるりの着地点でもあった。

瑛里華は吸血鬼であるということで、(A)人の血を飲まなければならない
(B)どんなに仲良くなっても(血を吸えば)その人の記憶を消さなければ
ならないという宿命を背負っている。それは(a)瑛里華自身が望んでも
人との間に彼女自身が深い絆を創ることが出来ない(b)過去に同じことを
何度も繰り返し、これからも吸血鬼である限り繰り返さなければ
生存出来ないというある種の罪を生み出す。

これは引っ越しを繰り返し今までは人との間に深い絆を創ることを
避けてきた孝平と重なる宿命でもある。瑛里華が吸血鬼であるが故に生み出されている
これらの宿命/罪は、どのように取り扱われるのだろうか。
そのように宿命づけられた二人が出会ってそれを変えていこうとする--のかもしれないが
ここであけるりと同じテーマが反復されているのかもしれない。

332:名無しさん@初回限定
07/12/19 13:17:54 +x1a+hBj0
(2) Fortune Arterialの意味1--手を繋いだときに感じるもの
伊織は、そのような吸血鬼の宿命を甘受しているように思える。
「そうでもしなければ俺たちは友人が作れない」という。
しかし瑛里華はたぶんどうにかしたいと考えている--
伊織のようではなく、より深い絆を創りたいと考えているのだろう。

現時点での、瑛里華の絆を創ることに対する一つの答えはこれだろうか。
「辛かったり寂しそうだったりしたら私と手を繋ぎましょう
 きっと暖かいし、寂しくないと思うの」

手を繋ぐことで、相手の肌の温もり--繋いでいる相手に流れる血潮(arterial)を感じる
ことができる。また自分と相手を、その血潮で暖かくすることが出来る。
またそれは誓いでもあり、特定の人ではなく多くの人と交わることの出来る方法である。

(本来”血を飲む”ということは、契約でもあるしまた相手が自分と共にある
ことの確認でもあるとされている(ex.コリント信徒への手紙)ことから、
手を繋ぐというのはそれと同等または対立する方法であるとも言えるかもしれない)。

ということであれば。あまり人と交わらない桐葉やお兄様の影にすぐに隠れてしまう白
陽菜を溺愛しているかなでも、孝平と出会うことで、他の人との絆を得ていくという話だろうか。
「あなたと一緒なら、きっと大丈夫」に対応する言葉は、本作では瑛里華のこの
「辛かったり・・・」であるのかもしれない。

333:名無しさん@初回限定
07/12/19 13:23:40 +x1a+hBj0
(3)孝平の血(Fortune Arterialの意味2)
孝平の持つ特殊な血は、瑛里華が「まっとうになる」ための
ものであるらしい。「お前が」と限定されていることから、瑛里華にのみ
作用するものだろうか。それは(A)瑛里華が吸血鬼として一人前になる
(B)吸血鬼であることをやめて人間になる のどちらだろうか。

おそらくは、伊織にもわからないそれ以外の新たな道を瑛里華は選択するのかもしれない。
「二人でどうにかするの」と瑛里華は言った。手を繋ぐという方法を知りながらも、
孝平が来るまでは吸血鬼としての宿命を飲み込まなければならなかった瑛里華は、
その「人と深く交わることを許されない」という宿命を孝平とともに
変えていくのだろうか。

それでもやはり。孝平は瑛里華に血を飲まれるのだろう。それは孝平が何かの犠牲に--
または孝平は瑛里華の代わりに/一緒に罪を背負うことになるのかもしれない。
また瑛里華にとっても、何らかの劇的な変化をもたらすのかも知れない。
それを知ってもなお。瑛里華のために孝平は進んで自らそれに臨むだろう。
それは吸血鬼である瑛里華にとって、孝平とは特別な繋がりを持つ一種の”儀式”でもある
のだろうから。

334:名無しさん@初回限定
07/12/19 13:44:13 +x1a+hBj0
(4)
瑛里華は、今までにもかつて友人だった人の記憶を消してきたのかも知れない。
それは、相手は既に覚えていなくて自分にだけ残されている記憶である。
瑛里華がどれくらい長生きするのかは知らないが、例え人と同じ程度の寿命であっても、
ラピスやフィアッカ達を連想させることである。

これは瑛里華に残っている(かもしれない)今までの罪の記憶でもある。
それをどのようにするのかにも興味があるところだろうか。

335:名無しさん@初回限定
07/12/20 18:09:41 B9Own4YO0
>相手は既に覚えていなくて自分にだけ残されている記憶
>ラピスやフィアッカ達を連想

I'm sure someday you will leave me behind the time.
あなたはいつか私を時の中に置き去りにするでしょう。

336:名無しさん@初回限定
07/12/21 02:24:49 ISNzosOv0
もし瑛里華が孝平の記憶を消さざるを得ない事態になったとしても、
また彼女が長生きする存在だったとしても、孝平の血を飲むことで瑛里華の中にその記憶は残る。

John 6:56(ヨハネによる福音書第6章56節)
私の血を飲むものはいつも私の中におり、また私もその人の中にいる。

だからあなたが忘れてしまっても、あなたの血が私の体の中に流れているように
あなたの記憶や生命そのものもわたしの中に残されている。

"血"を飲むということが新たな契約とremembrance of me:記念のために
行われるのであれば(Co1 11:25コリント信徒への手紙1第11章25節)、
過去の「人」の記憶と"血"を飲むということ、私を覚えていること新たに思い出すこと
それを継承するということの間には何か密接な関わりがあるのかも知れない。

337:名無しさん@初回限定
07/12/26 11:46:45 WJc158P+0
むしろこのへんのスレを保守

338:名無しさん@初回限定
07/12/26 14:37:09 /e5AudrR0
瑛里華の台詞は、ちょっと違っていたな
もっともこのスレを見ている人なんかあまりいないだろうけど

339:名無しさん@初回限定
08/01/04 14:57:21 WW7XRuJc0
発売まで三週間保守

340:名無しさん@初回限定
08/01/07 03:28:41 wQsxRWYp0
果たして今回の新作のバンパイアネタはどうワールドに関って来るのだろうか?

341:名無しさん@初回限定
08/01/07 06:42:59 EmoTNMkEO
バンパイアってのが既にワールドだろ。
今では途中までそれを全く匂わせなかったけど、明け瑠璃からは最初から見せちゃってる。

正直つまらん。あのポカーン感がいいのに。

342:名無しさん@初回限定
08/01/07 19:37:57 XURypIxQ0
バンパイア自体はSFでは無い筈だが…
SF的な何かが原因でバンパイアが存在しているのなら
バンパイア自体がワールドであるかもしれんが。

343:名無しさん@初回限定
08/01/07 20:29:42 OFyj3cWj0
あれだ、「D」。

344:名無しさん@初回限定
08/01/07 23:39:39 gEs628KR0
実は今作の吸血鬼は英国からもたらされた生体兵器で、
学院はそのカモフラージュのために作られたとか。

345:名無しさん@初回限定
08/01/08 11:59:09 wQz6rZDg0
そういや昨年は「ヴァンパイア十字界」という宇宙最強レベルの厨臭い吸血鬼漫画が完結したな。
結構お気に入りなんだが、あれくらい(生身で月まで行けたり核ミサイルを撃墜できるほど)強い
吸血鬼もFAには出てくるのかな?

346:名無しさん@初回限定
08/01/10 19:22:51 VbvO8Q430
今年の通販っていつごろ?
去年は今頃だったきがするんだけど

347:名無しさん@初回限定
08/01/10 19:28:09 oqjSE2130
OHPぐらい見ろ

348:名無しさん@初回限定
08/01/10 19:34:45 VbvO8Q430
おう、15日でしたか、これは失礼

349:名無しさん@初回限定
08/01/15 17:05:09 kCar/yHL0
今年は冬コミセットとテレカだけか
ちょっとさびしいな

350:名無しさん@初回限定
08/01/19 19:17:23 cduWkYdn0
暇だし適当にチラシの裏
吸血鬼ということがわかる前、始めに生徒会の副会長などと発表されたとき

前にもどこかで書いたかもだが、アルセマジョリスに移民団を派遣した人々
月に王国を創ろうと思った人々の夢や希望・理想など

FAでは意見や立場の異なる人々をまとめ上げて、そのような新たな世界(理想郷)を創っていく
プロセスを描いたらと思った。生徒会の仕事とはいわばそんなもので
ぜんぜん違う方向や嗜好を持った生徒を、瑛里華達が一人も漏らさずいわば救いとって
ある方向に向かってみんなで歩んでいくというような
(瑛里華が移民団を作って宇宙に行くとは思わんがw


351:名無しさん@初回限定
08/01/19 19:27:43 cduWkYdn0
新しい世界を創ると言っても、例えばBPの優希の親父に足りなかったものは何か?
あけるりではフィーナと達哉が、これから月と地球の関係を作っていくその前までが描かれた
(あけるりはむしろフィーナと達哉の心の有り様がメインだったのだろうが)、

その後は二人の間だけでなく違う意見や感性を持つ人々いる「社会」で、
反対派の意見も聞いて排除することなく、または時には排除しなければならない
こともありながら月と地球の新しい世界を築いていくのだろうが
その過程に対応することがらはこの先の新作では描かれるだろうか?

でもやはり当初の移民団の、ある意味では夢や希望の象徴だったラピスや
その後の一人になってしまった彼女
自分の中に過去の理想を残して、自分たちの仲間が創った世界を守り続けた彼女も
これからどこかで瑛里華と重なる気がしないでもない

352:名無しさん@初回限定
08/01/19 20:48:45 /ythKLR80
理想郷か…

353:名無しさん@初回限定
08/01/20 07:06:39 p+eanAjH0
逆に、吸血鬼一族そのものが地球への移民団とか

吸血鬼=地球では異民族であり周りと最も異なる存在
繋がることを拒否されるかもしれない存在
いわば他の国からの移民と同じで基本的によそ者

その吸血鬼一族が当初持っていた(がまだ達成されてない)理想を瑛里華が実現していくとか
またはどこかにあったように、逆に一人で吸血鬼の故郷に帰りたい瑛里華と
そうではなく彼らが地球に来たときの理想を思い出して地球人と一緒に・・・という
ことを説く達哉、じゃなかった孝平とかいろいろ

354:名無しさん@初回限定
08/01/21 20:24:19 OP23ARDn0
そろそろ発売日だな
ただゲームを実際にやるのは三月末くらいだろうが

355:名無しさん@初回限定
08/01/24 18:48:41 O93Y+L6a0
フラゲ組によれば伽耶というロリが出てきて何やら一族を殺したり
両親をどうのこうのしたらしいのだが (真ルート=伽耶ルート?)

その話が本当として。その伽耶というのが悪いことしてきているのが
フィアッカと同じ意味(何かを守るためにあえて罪を重ねている言う側面がある)なのか

その伽耶の罪が最後どのような形になるのか
簡単には償われるわけではないだろうが
瑛里華や東儀家、周りの人がそれを赦すのか、罪を抱えたままで救われるのか
彼女は自分に流れている血(と流した血)を祝福出来るようになるのか

いつものように家族となるのかもしれないが
そこのところの過程や落としどころをどうしているかが興味の対象か。
罪の発生とその救いという観点からすれば、似たようなテーマかもしれんね


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch