07/11/30 04:31:01 2uiN1BTU
>>742 >>747
白風 = ブランシェア = 漫画屋、TIではない(一応)
雨がっぱ少女群『小指でかきまぜて』茜新社 \1,000(\952+税)
1.徹夜明けの父親とお出かけしたくて、起こすために逆レイプ。4C4P
2.ランドセルに入ってた官能小説で悶々とした少女、隣家のお兄ちゃんに誘われて。18P
3.初老の先生とHについての勉強。10P
4-1.校外で淫らな行為を行った罰として、目隠し・両手を拘束して、セックスする音だけを聞かせる。16P
4-2.罰を受けていた3人、家出。廃屋で、3人の男を相手に売春。20P
5.絵のモデルをしながら抱かれていた少女。初潮が来たから中には出さないでとお願いするが。4C4P+20P
6.生まれたときから不思議な金魚とずっと一緒。その金魚が頭に飛び込んでくると、どうしようもなくエッチになるんです。20P
7.兄とお風呂中、オナニーを。見つかっても気づかれず。恥ずかしくて逃げ出したのを追いかけてきた兄に、思い切って告白。20P
8.父子家庭。仕事仕事で相手をしてくれない父親の気をひこうと、目の前でAV上映会を、実践のおねだりを。22P
9.生体ベースのメイドロボ。若い日の当主に、たった1度だけながら抱かれた思い出。20P
10.東京に憧れる少女。近所のお兄さんから「東京生活のための訓練」と称して抱かれる。24P
+あとがき、カバー下にもイラスト、コメント
緻密なカチッとした絵に鉛筆書き風の効果を合わせるタイプの絵柄、裏表紙のイメージが一番近いか。
消しはカリ首に薄めのトーン、女性器は消しなし(ただし、線画ではなくトーン処理で性器を描いているので、消すほどの緻密さは元からない)
凌辱寄りにしろ和姦にしろ、どこかしら背徳的な空気を感じる語り口。
絵も話作りも、初単行本とは思えないほど秀逸。
エロ描写のツボは確実に抑えているのだが、その雰囲気、話の面が強く出ている印象のため、実用度を重視するには少々重過ぎるか。
逆に、そういう雰囲気のほうを重視する人にはいいかもしれない。
読み物としてはなかなかに優秀。