08/01/02 21:47:56 hMC6+5PK
>>821
女性としては、自分が何をされたか医師に言うことよりも、
鉄パイプがあそこに刺さっている姿を通りすがりの人や
救急隊に見られることの方が辛いと思いますよ。
救急隊の判断によっては、手術室にいくまで鉄パイプが刺さったままだったかもしれません。
もしその間意識がなくても、手術後にそんな姿を見られたことがわかると死ぬほど辛いです。
それと、あくまで私が考えているだけですが、女性の意見として参考にしてください。
奥さんは「どんな鉄パイプか覚えていない」とおっしゃってるようですが、
自分で鉄パイプを抜いたのなら本当は全部覚えていると思います。
鉄パイプって長くて重いから、タンポンを抜くときみたいに中腰で抜いたり、
仰向けになって抜くのは難しいのでたぶん壁に背中を深くもたれさせたような姿勢だったはずです。
その状態で抜くから、鉄パイプが自分の股間に刺さっているのは目に入るし、
手で握ったときの太さや冷たくて固い感触とか、抜くときの激痛とか、
鉄パイプについている自分の血とか、入っていた長さとか、抜いた後の大量の出血とか、
全部覚えているはずです。むしろ一生忘れられないと思います。
もしショックで忘れるのなら、鉄パイプの形状だけじゃなくて、
鉄パイプで乱暴されたこと自体を記憶から消すはずです。
「中で動かされてはいない」そうですけど、それもたぶん本当ではないと思います。
あんな傷つきやすいところに鉄パイプを入れるような人間がそれだけで済ませるとは考えられないです。
それに暴行中に気絶しなかったんじゃなくて、
気絶しても激痛ですぐに覚醒するような状態だったんじゃないでしょうか。
それでも医者に、「鉄パイプを入れられた」以上のことを言わなかったのは、
言っても自分が辛くなるからです。医者にも家族にも、
最小限のことを伝えるだけで限界だったんだと思います。
ご主人にとって辛いこと書いちゃったけど、お話したいことは、
奥さんの心の傷は周りの人が思っているよりも深いんじゃないか・・・ということです。
もしかしたら奥さんのお母様は感づいているかもしれないですけど、
気がついても言わないでしょうね・・・。