07/10/04 00:47:25 k81lrSJS
「ファンタジー」は空想・物語と受け取るべき。「受身」は対象者者との関係性。主語が対象とするものが受身、つまりこちらは能動
そしてのちにこの段階では実体験が伴わないことが明らかにされるため、単なる妄想によるものではなく、何かしらの素材の提供があったことが読み取れる
「けど」の逆説により、ここからの「能動」は対象者のことになる。つまり「責め苦から貰うパワー」によって「快楽」の「頂点」を与えるのは対象者である
次に受身と能動の該当対象を考えてみたとき、スレの進行から考えても、男女の関係性をば説くとする進行であったのだから
成長を経た現段階では男（主）「受身」、女「能動」と捉えることが可能になる
「被虐」「良作がない」とは、文脈的に過去のことであるのだから、そして能動者・受動者の相互関係性を見るならば
「被虐」を与えるのは男、女が与えられる側と理解しうる。当然その先にある現在では立場は逆転している。
ただし現在では「被虐」の語は用いられていないため、弱い意味での受身にはなってしまう
「実践的な経験」が意味するものは定かではないが、素材からの脱却ができたことだけは確実である
解釈は独善的・一方的なものではなく、きちんとテキストに沿って読解すべし