12/07/27 23:07:29.53 bTPQ/fCr0
>>430
さて、そうなりますかね。
あなたのことだ、私がマスターだったとして、やはりじゃじゃ馬姫と言うのでは?
別の苦労があったでしょうし、そう凛をくさすこともないでしょう。
(分かっていながら、そんな風に返し)
ものは言いようですね。
上手いこと丸め込まれているような気がします。
――とうに心は盗まれていたと思いましたが、違いましたか?
(暖かいものが触れあい、くすぐりあうように存在を求めて)
(蹂躙するような相手の舌へ、自分のそれを絡める)
(お互いの唾液が混じり、それを分け合って)
(こくん、という小さな音と共に、喉が動く)
ふふ、出来るものならどうぞ。
そう言いたいところですが、それも今更ではありませんか。
――あ、あっ。
(太ももからその奥へ進む手に甘い声を上げてしまい)
(恥ずかしく思ったのか眉を寄せながら、それでも僅かに膝を開いて)
(相手のさらなる動きを誘う)