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覚せい剤２キロ密輸 容疑の女逮捕
県警と沖縄地区税関は３１日までに、覚せい剤約２キロを密輸しようとしたとして、本島中部に住む看護師の女性を覚せい剤取締法違反（輸入）と関税法違反の疑いで逮捕した。
女性は「覚せい剤が入っていたとは知らなかった」と供述しているという。
県警と同税関の調べによると、女性は１０月８日、ケニアから韓国を経由して那覇空港に到着した際、荷物の中に覚せい剤約２キロを隠して輸入しようとした疑い。
末端価格は約１億６千万円に上るという。
覚せい剤は、コーヒー豆を入れる袋四つにそれぞれ分けて入っていた。
同税関によると、女性は「ケニアのツアーで知り合った外国人女性から預かるよう頼まれた」と話しているという。
県警が引き続き詳しく調べている。
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