11/12/14 00:33:00.12 5JRF8lo8
私は夢をみた。
宿主に寄り添っていた。大きな肉柱に跨っていた。
全身を使って抱き締めまさぐった。 大きな肉柱は更にその大きさを増していた。
ドクンドクンと脈打ち射精する肉柱は満足したのかその大きさをみるみる失ってゆく。
いつの間にか肉柱は巨大なものから、大きいことは大きいが自分の肉体で処理できる程になった。
その先端は顎が外れそうにい大きいが、その口に咥え込んで愛してあげられそうであった。
その全体はすべてを収めることは出来そうにはないが、体内に包みこんであげられそうであった。
小さな顔に少しだけ腰を折り曲げてキスをしてあげられそうであったし頭の天辺にもキスしてあげられた。
自慢の大きな胸でその顔を包みこんであげたかった。
体を全て使って宿主に愛を注ぎこんであげたいと思った。
今では宿主という言葉が意味を成さないが、彼の感じる孤独を、彼の欲する愛を癒しを与えたかった。
気がつくと、宿主は自分の両腕に抱かれていた。 まるで赤ちゃんのような大きさで。
大きな乳房と腕に抱かれて幸せそうな表情を浮かべていた。
可愛かった、愛おしかった、言葉などいらない、思いが肌を通じて染みとおってゆく。
ついには自分の乳房よりも小さくその間に優しく挟み込めるほどになっていた。
潰さないように細心の注意を払った。
その愛らしく可愛い姿に、心が溶けるほどの愛を感じていた。
小さなその心は私への謝罪で一杯であった。
既に私には彼への怒りなどなかった、いや最初から彼を怒ってはいなかった。
小さな私への仕打ちは多少行き過ぎていた部分はあっただろうけど私はそれすらも怒っていない。
ただただ彼を好きだったのだ、不満に感じることなど一度もなかった。
彼が謝りたいと許しを請いたいと考えていることが悲しかった。
彼を追い詰めている自分が悲しかった。
誤りも許しもありえなかった、ただただ愛していると伝えたかった。
言葉で伝える事をしてみよう、薄っぺらに感じるかもしれないが、愛していますと。
目が覚めたなら、目が覚めたなら、目が覚めたなら…