人妻肉奴隷シリーズat MATURE
人妻肉奴隷シリーズ - 暇つぶし2ch100:としちゃん。
11/12/15 20:52:44.98 0
「冴子さんはどこかしら?」
強い冬の風が音を立てて吹きぬける深夜の波止場で太田の前で煙草を吹かしているのはマコトである。
「グ・・・グフッ・・・私も赤坂先生の行方は見当もつきませんで・・・・」
己の歪んだ欲望の趣くまま冴子に10リットルもの牛乳を浣腸したまでは良かったが、それに耐えられなかった冴子は院内で公衆の面前で排泄物をぶちまけてしまった。
大混乱となった院内のどさくさまぎれに研修医達に手伝わせ気を失った冴子を自分の車の後部座席に押し込みマンションまで連れ込み睡眠薬で眠らせている太田である。
最初は冴子に凌辱の限りを尽くし肉欲の地獄に堕とした後にマコト達の組織に上納するはずであった。
しかし、いつしか太田は冴子の熟れた肉体に溺れ、組織に上納するのが惜しくなってきていた。
無論、太田に具体的に今後の算段がある訳ではない。ただ冴子を誰かの手に渡すのは我慢ならない。
「・・・・・もう一度聞くわ・・・冴子さんはどこ?大人しく渡さないと・・・」
マコトは咥えていた煙草を夜の海に捨てると鋭い目で太田を見るのであった。


101:としちゃん。
11/12/15 21:08:15.19 0
「グ・・・グフフフ・・・冴子は・・・冴子はワシの物だー・・・ッ!!」
太田は波止場に落ちていた鉄パイプを拾うとマコトに殴りかかっていく。
「フンッ・・・無駄無駄無駄無駄無駄ァァァーーーーーーッ!」
マコトは振り下ろされた鉄パイプを難なく素手で掴みあっさりと奪いとってしまう。
「ハッ・・・残念ッ!この蟾蜍がっ!」
マコトは懐から外科用のメスをとり出すと躊躇することなく太田の喉を切り裂く。
「グ・・・グボッ・・・オオオッ・・・」
真一文字に切り裂かれた傷口がパックリと開き噴水の様に血が噴き出していく。
「ぐ・・・ぐる・・・しい・・・」
太田の顔が瞬く間に血の気を失い苦悶の歪んでいく。
「ハハハッ・・・太田センセーいい顔よ・・・興奮してきちゃったわ!」
マコトは持っていたメスで太田の心臓を突き刺すと太田の口からゴボリと苦しげな呼吸音と共に血が吐き出されマコトは帰り血を浴びる。
血まみれの太田は瞬く間に絶命しマコトの足元に崩れ落ちるのであった。


102:としちゃん。
11/12/15 21:23:03.48 0
「ああ・・・私よ・・・太田の方は済んだわ・・・冴子さんは・・・」
マコトは血まみれの手で新しい煙草に火をつけて煙を吐き出す。
「冴子さんの家族も・・・フフッ・・・分かってるじゃないのさ・・・」
吐き出された煙草の煙は海の強い風で瞬く間に霧散していく。
「それから女刑事さんの方も抜かりなく頼むわよ・・・」
マコトは携帯を切ると足元に転がっている太田の骸に目をやる。
「竜!祐樹!この死体の後始末は頼むわよ!」
マコトはきていたジャケットを脱ぐと海に放り投げる。
「血まみれになっちゃった・・・早くお風呂に入りたいわねェ・・・今日は誰と一緒に入ろうかしら・・・」
人を殺めた直後にもかかわらずマコトは顔色を変えずに夜の闇に姿を消すのであった。


103:名無しさん@ピンキー
11/12/15 21:26:17.34 0
連投ですか 支援!   太田は、ヒキガエルですね

104:名無しさん@ピンキー
11/12/16 12:51:08.31 O
支援とか無責任に書いてる馬鹿もいるけどさ、
としちゃん、少しずつでもいいから、実社会に溶け込んでいこうよ。
なにか読んでいて痛々しい…。

105:名無しさん@ピンキー
11/12/17 22:20:01.91 0
としちゃん 続き待ってますよ

106:「 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 」
11/12/18 02:39:15.27 Z+WtTRyk0
俺も、としちゃんを待ってる一人だよ!

107:としちゃん。
11/12/18 12:44:21.00 0
「あの・・・山田さん。」
早紀が声をかけると書類から目を離して山田が視線を動かして早紀の方を見る。
「なんだね?奥山君。」
「先日、しばらくデスクワークをしろと言われたんですけど・・・」
早紀は山田の目を覗きこむ様にジッと見つめる。
「しばらくしたら私が担当していた失踪事件に戻して欲しいんです。」
先日、早紀がスーパーの店長から聞いた正体不明の警備員に山田が関係しているのか確かめる様に早紀は山田の表情を読み取ろうとする。
だが相変わらず山田は鉄仮面の様に無表情でそこからは何も読み取る事など出来はしなかった。
「ああ・・・考えておくよ。」
山田は何事もなかった様に再び書類に目を通し始める。
「お願いします。」
早紀は軽く会釈すると自分に机に向かいパソコンの画面を見つめ始める。
山田は自分が席を離れる時はパソコンの電源を必ず落とすし帰宅するときはパソコンをロッカーにしまい鍵をかけてしまう。
山田のパソコンを見るにはパスワードがいるし、刑事生活の長い山田である。
まさかパソコンや机の引き出しに何か手がかりになる様な証拠が置いてある可能性は低い。
だがこうしている間にも冴子の身に恐ろしい事が起きているかもしれない。
早紀は耐えがたい焦燥感に襲われながらも何も身動きできない自分に苛立ちを覚えるのであった。


108:としちゃん。
11/12/18 13:08:47.33 0
(ここね・・・)
早紀は仕事を早めに切り上げると車のナンバーから割り出した太田のマンションの前に来ていた。
しかし太田のマンションの部屋の前まで来た早紀は入口の新聞受けに2日~3日分の新聞がたまっているのを確認する。
(・・・・・しばらく帰ってきていないみたいね。)
冴子の失踪と前後して太田もまた姿を消した。そして意味不明のトラブルに見舞われて自分は謹慎処分に・・・
「あの、何か御用ですか?」
思案にふける早紀が声に振り向くと太田の部屋の隣の住人らしき中年の婦人が立っていた。
「いえ・・・用というほどでは・・・あのこちらにお住まいの太田さん・・・不在なんでしょうか?」
早紀が警察手帳をとり出すのを見た夫人は少し驚いた様子を見せるが噂話好きなのかすぐさまぺらぺらと話しだす。
「この方、お医者なんでしょう?ここ最近姿を見ていないんですけど・・・」
夫人はあたりをキョロキョロと見回すとヒソヒソ声で早紀に話しかける。
「いえね・・・トラブルは御免ですからここだけの話ですけど・・・先日、夜中に人相の悪い連中が出入りしてましてね・・・それ以来見てないんですよ。」
「・・・・そうですか。」
婦人の話を聞いた早紀は最早、この一連の出来事が裏でつながっており、恐ろしい計画が進んでいる事を確信する。
「あの、私から聞いたって言わないで下さいよ・・・面倒は御免ですから。」
「承知しております・・・ご協力ありがとうございます。」
早紀は心配そうな夫人に背中を向けると急いで階段を駆け下りていくのであった。


109:名無しさん@ピンキー
11/12/18 14:04:40.93 0
としちゃん 乙です

110:としちゃん。
11/12/18 14:42:52.62 0
「奥田先輩・・・ここにいたんですか?」
夕闇で辺りはすでに暗くなり、寒風が身も凍る様な音を立てて吹いている。
早紀は署の屋上で一人、冴子の失踪について考えを巡らせていた。
冴子の失踪を発端に立て続けに起こる不審な出来事・・・こられの件が裏でつながっているという確実な証拠はない。
だが、現時点で冴子の失踪に関係しているのはこれら一連の出来事だけである。
もしこれらの件が繋がっているとしたら、大がかりな人身売買組織のみならず現職の刑事である山田までもが関係している事になる。
自分一人の力で冴子までたどり着く事が出来るのか・・・
早紀の瞳にネオンの光が映し出される。
「石田君・・・あなた・・・この仕事好き?」
聞かれた石田はキョトンとした顔をする。
「ええ、もちろん!正義の味方って感じでカッコいいし、なんといっても公務員は安定してますからね!」
相も変わらず間の抜けた返事を元気に返す石田である。
「フフッ・・・そう。」
早紀は少し寂しそうに笑い遠くを見つめている。
「でもなんでそんなこと聞くんですか?」
早紀は石田の問いに応えることなく背中を向けたままである。
(・・・・・警察を辞める事になるかもしれないわね。)
無二の親友を助け出すためならば職を辞する覚悟を決めた早紀は一人、孤独な決意を固めるのであった。


111:名無しさん@ピンキー
11/12/18 17:53:46.39 0
としちゃん 乙でした

112:名無しさん@ピンキー
11/12/20 20:37:04.16 0
としちゃん待ってるよ

113:としちゃん。
11/12/23 12:41:03.69 0
「・・・・・山田さん・・・よく私を抱けますわね。」
白い羽毛布団には股間から白濁の精液を垂らしている春香がいた。
竜と祐樹に輪姦され、裏の組織で毎夜、変態客の相手をさせられている春香である。
この日は一晩中、隣に住んでいた刑事の山田に抱かれた春香の身体中にキスマークを浮かび上がらせ
秘所は真っ赤に腫れあがるほどである。しかも山田は現職の刑事にも関わらず悪の組織の寅雄達に警察の情報を流し
春香の夫を殺害した恐ろしい人間である。
夫を殺害した男に一晩中抱かれ、おびただしい量の精液を子宮に放たれた春香の目からとうの昔に枯れ果てたと思っていた涙が零れおちる。
「・・・・・私は奥さんの事を愛しているんですよ・・・あなたがご主人に抱かれているのを想像するだけで・・・私の気持ちを分かって下さい。」
「あなたは・・・刑事なんでしょう・・・それなのに・・・私をこんな目に・・・」
山田は春香の言葉に良心の呵責を感じたのか布団から抜け出すと煙草に火を付ける。
「フフッ・・・私ももうすぐ定年ですよ・・・市民の為に身を粉にして働いているんですから少しくらいいい思いをしてもいいでしょう。」
「詭弁ですわ・・・あの人を返して・・・私を・・・家に帰して・・・」
春香の泣き黒子の上を涙が零れていく。春香の泣声が聞こえないのか、山田は黙ったまま煙草の煙を噴きだすのであった。


114:としちゃん。
11/12/23 16:29:50.31 0
店主のからみつく様な視線を感じ、逃げ出したい衝動に駆られる久仁子だが
竜の命令には背けない。久仁子は店の主人に対し
「あの・・・・・グリセリンを下さい・・・1リットル程・・・・」
久仁子は竜の命令に従い店主に注文する。
「グリセリン?1リットルも?」
店主は久仁子の意外な言葉に驚いた顔を見せるが、すぐさまいやらしく顔を崩し
「奥さん、便秘ですか?イチジク浣腸もありますが。」
店主の言葉に久仁子はおぞましさを覚える。しかし竜の命令はまだ続くのであった。
「それと・・・コンドームを下さい・・・・・一番大きいサイズの物を・・・」
久仁子は俯き、顔を真っ赤にして屈辱に耐える。
「え?コンドーム?奥さんはたしか・・・・」
店主はもちろん久仁子が離婚したことを知っており、驚いた表情を見せる。
しかし、すぐさま好色な顔を見せ
「奥さんはおキレイだから・・・人生は楽しまなくてわね。・・・これはオマケですよ。へへへ・・・・」
そう言って栄養ドリンクをグリセリンとコンドームに袋に入れ、代金を受け取り
「おつりですよ・・・・へへへ・・・・」
おつりの硬貨を久仁子の手に渡す。その際、久仁子の手を油ぎった手で久仁子の手を
必要以上に触る。久仁子は悪寒を覚えながら
「それでは・・・」
逃げるように久仁子は薬局から飛び出たのであった。


115:としちゃん。
11/12/23 16:31:51.47 0
「奥さん・・・・一応自己紹介をさせてもらうぜ・・・俺は竜、こっちは祐樹」
竜という男が久仁子に話しかける。
「奥さん、言っとくけど俺達とは一度会っているんだぜ・・・・この前の土曜日に」
しかし久仁子には覚えがない。
「フフフ・・・・電車の中で奥さんの尻をたっぷりと堪能させてもらったぜ」
久仁子の脳裏にあの時の記憶が甦る。
(あ・・・あの時の痴漢は・・・・・)
久仁子はあの時の事を思い出し、身体を悪寒が走った。


116:名無しさん@ピンキー
11/12/24 16:11:41.73 Iv1nunyGO
最近話が刑事さんになり、イマイチ自分は面白く無い…
もっと書き込みしてください!
そして綺麗に話を纏めて下さい!

117:名無しさん@ピンキー
11/12/24 16:18:55.43 sIy8yekUO
福岡県の恥さらし

118:としちゃん。
11/12/24 21:21:27.71 0
竜はやおら立ち上がると久仁子の足の間にすばやく身体を割り込ませる。
「やめて・・・・お願い・・・っ・・・・」
久仁子は必死に身体を捩じらせて抵抗するが祐樹が腕を掴み身動きがとれない。
(お・・・・犯される・・・・・)
久仁子は恐怖で身体を震わせるが、竜はそんな事はまったく意に介さない様子で
「それじゃあ、早速いただくぜ、奥さん」
言い終わらない内に竜は己の怒張を久仁子に打ち込んだ。
「ひぃ・・・っ・・・・・っ」
久仁子の絶望に満ちた声が小屋の中に響いた。
腰を夢中で振る竜の息が次第に荒くなる。それは絶頂へ向かうことを
意味していた。
「奥さん、お近づきのしるしにイカせてもらうぜ」
ずっと狙いを定めていた久仁子を犯し、竜は早くも限界を迎えようとしていた。
「い・・・いや・・・膣内には・・・膣内にはださないで・・・お願い・・・」
犯された上に見知らぬ男の精で妊娠してしまえば・・・・・久仁子は泣き顔で
必死に哀願するが、そんな事を聞く竜ではなかった
「おお・・・っ・・・イクぜっ・・・・奥さん・・・」
竜は大きく吼えるとひと際大きく腰を打ち込み、久仁子に己の欲望の精をぶちまけた。
「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ・・・・・・・」
久仁子は胎内に熱いしぶきを感じ絶叫を上げた。
竜が腰を打ち込むたびに久仁子の目からは涙が零れ落ち、その整った顔が屈辱
にゆがむ。
「へへへへへ・・・・」
久仁子の腕を掴んだいる祐樹は口からよだれを落とす。そうしている間にも
竜は久仁子を蹂躙するのをやめなかった。


119:としちゃん。
11/12/24 21:22:54.51 0
祐樹に犯される久仁子を見て竜はカメラを二人に向けシャッターを押した。
フラッシュが光り、久仁子の痴態がカメラに収められる。
「なにを・・・・やめてっ・・・カメラは・・・・撮らないで・・・・」
犯される所を写真に撮られ狼狽する久仁子だが竜は立て続けにシャッターを押す。
「奥さん、キレイだぜ・・・・」
悪魔のファインダーは犯される久仁子の肉体を次々と収めて言った。
「な・・なにを・・・いや・・・・やめて・・・・」
竜に犯され、立て続けに祐樹に襲いかかれた久仁子は必死に抵抗するが
蹂躙された肉体は思うように動かない。あっという間に祐樹に組み伏せられると
祐樹は一気に久仁子の身体を貫いた。
「ぐう・・・っ・・・う・・・・・」
立て続けに犯され久仁子は呻き声を上げるが、祐樹は腰を振り続け
久仁子は抵抗する術もなく、祐樹のされるがままになっていた。


120:としちゃん。
11/12/24 21:24:24.47 0
「いいぜ、祐樹・・・・奥さんに色々教えてもらいな・・・・」
竜の言葉が終わらない内に祐樹はズボンと下着を脱ぎ捨てる。
祐樹の男根もまた大きく反り返っていた。
「あにき・・・カメラ・・・・・」
祐樹は竜にカメラを渡す。そしてやおら久仁子に挑みかかっていった。
「フーッ・・・奥さん、よかったぜ。」
竜は久仁子から身体を離しながら話しかける。
「う・・・うっ・・・・・」
しかし久仁子は嗚咽を漏らし屈辱のどん底に叩き込まれていた。
「あ・・・・あにき・・・・」
祐樹が竜に竜に許可を得るような表情で話しかける。竜に犯される久仁子を
見て祐樹もまた獣と化していた。
「・・・・・う・・う・・・う・・・」
竜と祐樹に連続で犯された久仁子は屈辱に嗚咽を漏らす。
「奥さん、まだ昼にもなってねえぜ。時間はまだあるから、もう少しかわいがってやるぜ」
先程、射精したばかりだというのに、竜と祐樹の男根は早くも回復し
久仁子にその矛先を向けつつあった。
「もう・・・許して・・・・・お願い・・・・」
助けを請う久仁子だがその表情が二人の性欲に火をつけてしまう。
「観念しなよ、奥さん」
竜は再び久仁子に覆いかぶさっていった。
「ひいぃぃぃ・・・・・っ・・・」
久仁子の悲鳴が小屋の中に響いた。

121:名無しさん@ピンキー
11/12/25 23:15:02.37 0
としちゃん 続き待ってますよ

122:名無しさん@ピンキー
11/12/26 23:30:33.58 +J2EA0KnO
としちゃんに期待中

冴子さんバージョンに期待大!

123:としちゃん。
11/12/30 09:22:00.16 0
「ただいま、お母さん」
夕刻、娘の幸子が学校から帰ってきた。いつもは夕飯の準備をしている母の
姿が見えない。リビングまでいくと久仁子が机に伏せているのが見えた。
「お母さん、どいしたの・・・?」
声をかけられ始めて幸子が帰宅している事に気づいた久仁子は必死に笑顔を
つくり、
「なんでもないのよ・・・・すこし気分が悪くて・・・・悪いけど晩御飯は
ピザでもとって・・・」
久仁子は搾り出すように答えると
「分かった、お母さん」
少しも疑問に思う様子もなく、幸子は自分の部屋へ入っていった。
幸子が部屋へはいるとと
「う・・・う・・・う・・・」
堪えていた久仁子の嗚咽がリビングに悲しげに響いた。

124:としちゃん。
11/12/30 09:22:42.19 0
「それじゃあ、行って来るね、お母さん」
今日から幸子は二泊三日で京都に修学旅行である。笑顔で出かける
幸子を見送る久仁子は下半身は鉛のように重く、心は暗く沈んだままだった。
(警察にいこうかしら・・・・でも・・・・)
警察沙汰になれば、久仁子だけでなく、幸子まで近所から好奇の目でみられるだろう。
久仁子が足を引きずるように玄関へ向かおうとした時、久仁子に冷水を浴びせるような
声がかけられた。
「いい天気だな、奥さん」
久仁子が振り返ると竜と祐樹が悪魔の様な笑みを浮かべ立っていた。

125:としちゃん。
11/12/30 09:24:05.88 0
「いや・・・いや・・・・」
久仁子は半泣きで首を横に振るが、そんな久仁子に追い討ちを
かけるように手に持った写真を頭上にかかげ、
「ご近所のみなさーーーん、この奥さんは・・・・・」
大声で叫ぶ竜と祐樹をおもわず、久仁子は家の中に自ら二人の袖を
取り招き入れてしまうのであった。
「まあ、奥さん、今日は奥さんとの記念写真を持ってきたんだぜ」
竜が手にしている物を見て久仁子は愕然とする。
「そ・・それは・・・・」
写真にはあの日、久仁子が竜に犯されて泣き叫ぶ場面であった。
久仁子が身体をワナワナと震わせていると
「奥さん、警察に言ったらこの写真がばらまかれるんだぜ」
竜は息がかかりそうな位、顔を近づけ久仁子を追い込むのであった。
「か・・・帰って・・・・帰ってください・・・」
久仁子は必死に言葉を振り絞り竜たちに訴えるが、竜は意に介する様子もなく
「奥さん、冷たいこと言うなよ・・・俺たちとはもう他人じゃないんだぜ・・・」
ジワジワと近づいてくる竜と祐樹に恐怖を感じながら勇気を振り絞り久仁子は
二人に向かって
「け・・警察に・・・通報します・・・」
しかし竜は祐樹と顔を見合わせニヤリと笑うと上着の内ポケットから何か取り出した。

126:名無しさん@ピンキー
11/12/30 11:44:02.00 0
>>111の続きを待っていますよ

127:としちゃん。
11/12/30 15:57:27.13 0
「あの・・・おばさん・・・いえ・・・お姉さん。」
病院の正面玄関を出た早紀が声に振りかえるとそこには一人の少年が佇んでいた。
その少年は冴子が太田の姦計により童貞を奪った山下少年であった。しかし早紀がそんな事を知る由もない。
「あら、なあに?」
悪を人一倍憎み、無二の親友である冴子の行方を心配する早紀であるが普段は優しい一人の女性である。
早紀はニコリと笑い少年の前にしゃがむ。
「お姉さん・・・お巡りさんなの?」
「あら・・・キミ見てたの?」
「お巡りさん・・・赤坂先生のお友達なの?」
少年の口から出た言葉に早紀は驚く。
「キミ・・・冴子・・・赤坂先生の事知ってるの?」
「赤坂先生・・・男の人に虐められてたみたい・・・」
少年は緊張からか目に涙を浮かべている。
「虐められてた・・・その男に人って誰?」
山下少年は黙ったまま指を差し出す。
その先には性欲魔人・太田が車を運転して帰るところであった。
(あの男・・・前に一度・・・確かショッピングセンターで冴子と・・・)
早紀は一度、冴子と太田が一緒に居る所をショッピングセンター内であった事を思い出す。
まさか冴子があの後、ショッピングセンター内のトイレで強制放尿させられているとは早紀が知る由もない。
あの時、太田が自分の身体を変質的な目でジロジロと見ている事を思い出す。
早紀は太田の車のナンバーを書き留めると太田の車の行方を目で追う。
「お巡りさん・・・赤坂先生を・・・助けてあげて。」
無垢な少年は目に涙をためて早紀に訴える。
「男の子がそんな顔するもんじゃないわ・・・もう暗くなってきたから早く帰りなさい。冴子の事は私に任せておきなさい!」
早紀は山下少年の涙をハンカチで拭いてやると少年の手を握り力強い笑顔を見せるのであった。

128:としちゃん。
11/12/30 15:58:47.48 0
「待った?冴子。」
駅前のロータリーで西日を避ける様に木陰で涼んでいた冴子に小走りで駆けてきた女性が声をかける。
「ううん・・・私も今来たばかりよ、早紀。」
早紀と呼ばれた女性と共に冴子は夕暮れの中歩き出す。
早紀は冴子の幼馴染で現職の刑事である。高校まで冴子と同級であったが冴子は医師の道を選び早紀は警察官になる道を選んだ。
風で揺れる柳の下を歩く二人の美女にすれ違う人びとは思わず心奪われ視線を送る。
しかしそれも無理はない。冴子は言うまでもなくいろ妖艶としかいいようのない熟女であるし、しかも早紀も刑事だとは信じれない程の美女である。
すらりとしたプロポーションに不自然な程の大きな乳房はジャケットなど意味を持たないかのようにの様にその存在を誇示している。
それはまるで樹上で自然に熟し自然に地上に堕ちるまで熟したマンゴーを思わせる。そして連日の激務に鍛えられたのであろうその大きなヒップもまた否応なしに男達の淫靡な妄想を掻き立てずにいられない。
短い黒髪を後ろで縛り涼しげな目元と鼻筋の通った顔立ちと警察官らしく背筋を伸ばした様子はまるで宝塚の男役を思わせる。
優しすぎて少し考え過ぎる傾向のある冴子とは正反対で竹を割った様な性格であるが子供のころから何故か馬が合い、お互い結婚した今でも時折、会う間柄であった。

129:としちゃん。
11/12/30 16:00:29.76 0
「新しい病院には慣れた?」
寿司屋を後にした二人は入ったカフェでアイスコーヒーを飲んでいる。
「ええ・・・なんとかね。早紀はどう?最近忙しいみたいね。」
冴子に尋ねられると早紀は少し疲れた表情を見せる。
「うん・・・実は・・・最近、女性の失踪事件が続いていてね。」
早紀がこんな顔をするのは家族の前でもない事である。それだけ冴子も早紀もお互いを信用していたし
なんでも相談しててきた仲である。
「最近でも未亡人とその娘さん・・・それにこれも未亡人で教職についていた女性と息子さんが忽然と姿を消しているの。」
「まあ・・・怖いわね。」
「ええ・・・一連の事件は自分から蒸発した可能性は低い気がするの。拉致された可能性が高いわ・・・」
束の間、早紀は刑事の顔になりアイスコーヒーを飲み干す。グラスの中の氷がカランと鳴る。
「フフフ・・・冴子、あなたも気をつけなさい。前の職場ではストーカー騒ぎになったでしょう?」
今になって酔いが回ってきたのか、少し赤くなった顔で早紀は冴子に注意を促す様に諭すのであった。
前の職場の病院では冴子の優しさと妖艶な物腰に横恋慕した通院患者がストーカーと化し、
身の危険を感じた冴子が刑事の早紀に相談し、警察がこのストーカーに忠告した事があった。
だがそれ以降も冴子に言いよる男は数知れず、冴子に非がないにも関わらず冴子をまるで男に色気を振りまく淫乱な女と見る目が一部にあった。
そんな冴子にとって今回、職場を変わったのは渡りに船で好都合であった。
「ありがとう・・・でもあなたも余り無理しないでね。」
そう答えた冴子であるがすでに上司の医師である太田に連日セクハラの嵐を受けているとは言いだせない。
「また何かあったら相談して・・・冴子は優しすぎるのよ。時にはピシャリと言うのも大切よ。」
駅の改札口で二人は久しぶりの友情を名残惜しむように互いに握手を交わすとお互いの家路に急ぐのであった。


130:としちゃん。
11/12/30 16:02:14.09 0
今日は半年ぶりに休日が合い久しぶりに夕食を共にする約束をしていた二人である。
予約しておいた寿司屋の暖簾をくぐり引き戸を開けると職人と女将が声をかける。
「いらっしゃいませ・・・お待ちしておりましたこちらの席へ・・・」
招かれたカウンターの席に二人が座ると熱いオシボリが出される。
「お飲み物は・・・」
「ビールでいいわね、冴子。」
間をおかずに冷えたビールが二人の前に供される。
「いかかいたしましょう?」
「魚を少し切って下さい・・・その後握りを・・・」
「かしこまりました。」
職人がワサビをサメ肌のおろし金ですり始めると爽やかなツンとした香りが鼻をくすぐる。
「乾杯!」
緑色の葉桜の間の木漏れ日は冴子の熟れた肉体を浮かび上がらせる。
一度の染めたことのない黒髪はまるで野菊の様な爽やかな香を振りまき
薄く紅を引いた唇とその間から覗く白い歯は冴子の真面目な性格と貞淑さを
印象つける。そして透明感に満ちた初雪の様な白い肌と潤んだ瞳はすれ違う男
達を振り向かせるには十分すぎる程であった
さらに無限の母性を感じさせる乳房は服の上からもバストラインが浮かび上がり
歩くたびにフルフルと柔らかく震え、細い腰と安産型の肉つきのいいヒップが
描く曲線は淫らな妄想をせずにはいられない程である。
その色香に引き寄せられ冴子に夫がいるにも関わらず声をかける男が後を断たないのには冴子も多少うんざりする時もある。
中には金をちらつかせ冴子を自分のモノにしようとする輩もいる。
しかし冴子は夫と娘を愛していたし今の生活に何の不満もなかった。
冴子はバックから身分証明書を取り出すと職員専用玄関に入っていくのであった。


131:名無しさん@ピンキー
11/12/30 17:14:36.77 1wRycVLcO
話が纏まらへんねやね!
どう刑事が、組織に絡められるか、展開が決まらへんから悩んどるんやろ?
いっその事、火事で全滅させたらええねん

132:名無しさん@ピンキー
11/12/31 01:03:24.87 0
春香が、隣りの男刑事に犯されてしまう展開があったんだから
次は、早紀が、問題のK上司に後から褒美で犯されてしまえば良い

または、
早紀の展開が欲しいなら、冴子が地獄へ落ちる話のてん末が付いてから
その次に、早紀がK上層部の男に徹底的に料理される物語を書けば良い

133:名無しさん@ピンキー
11/12/31 11:44:37.83 mhdjA9ejO
いや、そやから、きっちり完結する話に持っていくのに、悩んで進まれへんのやったら
刑事も連れ込まれて、いたぶられる…
隙をみて部屋から逃げる…
屋敷からは、逃げられへんから部屋中のガスコック開く…
ダクトから屋敷中に、ガス充満!
マコトに見つかる!戦う!苦戦する! おじいちゃんと少年眺めてる!起死回生!おじいちゃんの背後取る!
タバコ吸うからライター持ってる!奪う!皆青ざめる!刑事寂しい気に笑う!着火!屋敷爆発!皆死ぬ!
焼け跡から、全身火傷の半死半生の山田が立ち上がる!
完結!!
ガソリンでも、灯油でもええやん
締めて終わろうや!

134:としちゃん。
11/12/31 15:49:50.40 0
「今年はどんな年でしたかな?田代玲子先生。」
襖を静かに開けて中に入ってきた玲子にかっての勤務先であった中学校の校長が好色な笑みを満面に浮かべて尋ねる。
「・・・・・また・・・あなたですの・・・あなたは聖職者でしょう・・・恥ずかしくないのですか。」
玲子は校長がリクエストした白いシャツに紺色のスーツ、そしてベージュのストッキングを身につけている。
このまま教壇の上に上がってもおかしくない服装である。
「フフフ・・・異常性欲者の貴女に言われたたくはないですな。」
玲子の白い掌の上に校長が手を重ねる。
四朗の姦計に嵌り教職の時から毎日の様に犯され、挙句の果てには血のつながった実の息子とも関係を持ってしまった玲子である。
四朗の祖父である寅雄が頭目を務めるこの悪の地下組織に囚われの身となり玲子は毎晩、筋金入りの変態の相手を務めている。
「・・・・・酷いですわ。」
「フフ・・・何が酷いものですか。聞いたところによると先日、出産した女の子は検査の結果・・・」
「い・・・いやっ・・・い・・・言わないでッ・・・」
校長の言葉を遮る様に玲子は耳を塞ぎ身体を震わせるのであった。


135:としちゃん。
11/12/31 16:12:30.66 0
「フフフ・・・先生、何を泣いてるんです?」
音もなく襖をあけて入ってきたのは玲子を絶望の底に叩きこんだ張本人の魔少年・吉田四朗である。
「校長先生、見事に出産開けの最初の客を見事に競り落としましたね。」
「フフ・・・冬のボーナスをすべてつぎ込みましたわい・・・。」
四朗は泣き崩れている玲子の傍に膝をついてしゃがみ、耳元でそっと囁く。
「玲子先生の出産開けのオークション・・・どうしてこんなに盛り上がったか分かりますか?」
しかし玲子にそんな事が解るはずもない。
「先日、出産した時に・・・ついでだから玲子先生に別の手術も施したんだよ。」
四朗の群青色の瞳が玲子をジッと見つめる。玲子を言いようのない不吉な予感が襲う。
「玲子先生に処女膜再生手術をしたからね。知らなかったでしょう?」
玲子の顔が見る見るうちに蒼ざめていく。
「・・・・・ひ・・・ひどい・・・・あなたは・・・本当に悪の子・・・」
「フフッ・・・悪魔の子か・・・玲子先生も浩二君との間に可愛い女の子を設けたんだからボクといい勝負ですよね。」
教え子と我が子に犯された玲子が出産した子は禁断の近親相姦の末に生まれた子だったのである。
だが悲痛な泣声を上げる玲子をみて同情する様な四朗や校長ではない。
「吉田君・・・そろそろ・・・フフフ・・・」
「フフッ・・・お邪魔でしたね・・・今回は明日の朝までのオールナイトでしたね・・・ごゆっくりお楽しみください。」
四朗が部屋から出ていくと同時に校長は血に飢えた獣の様の玲子に襲いかかるのであった。


136:としちゃん。
11/12/31 19:36:48.99 0
「お母さん、電話よ。」
夫の明は急に二泊三日の出張が入り、今晩は娘の香織と二人で夕飯をすませ、アイロンをかけていた冴子に娘の香織が受話器を差し出す。
「もしもし・・・」
香織から受話器を受け取った冴子が電話に出る。それは病院からの緊急要請であった。
「はい・・・はい・・・わかりました・・・いえ・・・大丈夫ですわ。」
冴子は電話を切るとアイロンの電源を切る。
電話の内容は夜に緊急の患者が立て続けに来訪し人が足りなくなったので冴子に応援が掛って来たのであった。
冴子に勤める病院は最新の設備が揃い、他の病院と比べ比較的、医師や看護師の人数も余裕がある。
しかし冴子に応援があるのは余程、現場は人手が足りないのであろう。
真面目で医師という職業に人一倍、責任と誇りを持っている冴子である。この要請を断る事などあるはずもない。
「香織・・・お母さん今から病院に行ってくるから。」
春用のコートを羽織ると玄関まで来る。
「今日はお父さんが居ないから戸締りと火の元には気を付けて・・・そんなに遅くはならないと思うけど先に寝ていなさい。」
玄関まで見送りに来た香織にそう言うと冴子はドアを開ける。
すでに外は夜の闇の包まれており、雲からは5月とは思えぬ冷たい雨が強く降っている。
「気をつけてね、お母さん。」
娘の優しい声に冴子は笑顔で応えると、車に乗り込みエンジンをかけて病院に向う。
しかし、冴子にはその熟れた肉体を狙い獣が爪を研ぎ、深夜の病院で待ち構えているなど知るはずもなかった。


137:としちゃん。
11/12/31 19:38:27.44 0
「ふう・・・・・」
灯りの落ちた薄暗い廊下を歩きながら冴子は溜息をつく。
(気になるわ・・・あの少年・・・)
職業柄、冴子は性犯罪の被害者や幼児虐待の対応をする事がある。そのあとは酷く後味が悪く、寝つきが悪い夜が続く。
冴子が先程見た少年の肛門は明らかに性犯罪の被害にあった後であった。その傷は深く、S字結腸まで及び括約筋はズタズタに引き裂かれしかもその肛門には大量の精液が付着していた。
それはあの少年が複数の男に肛門に性器を無理矢理挿入されていた事を意味していた。
重い足取りで冴子がケースカンファレンス室の前を通りかかった時、部屋の引き戸がいきなり開いたかともうと手が冴子の白衣の後ろ襟と黒髪を掴み
あっという間に部屋の中に引き込む。
「・・・・・・!」
突然の出来事に声を上げるこ事も出来ぬまま冴子はケースカンファレンス室の床に放り出されるのであった。
太田は背後から抱きしめた冴子の肉体の抱き心地と肌からの臭う立つような甘い香りを楽しみながら、手を伸ばして鍵をかける。
カチャンと乾いた音が鳴ると冴子は張り裂けそうな程、心臓がバクバクとなるのが分かる。
(こ・・・怖い・・・私・・・ここで・・・犯されてしまうの?)
医師で夫や娘のいる自分が深夜の病院で強姦される・・・恐ろしい予感が頭をよぎる。
そしてそれを裏付ける様に太田の手はスカートの上から冴子のヒップを撫でまわし、赤い舌は白い首筋に蛭の様に吸いついている。
「い・・・いやっ・・・」
あまりのおぞましさに冴子はありったけの力を振り絞り太田を振りほどくと腕を伸ばして引き戸に手を懸命に手を伸ばす。
「フハハ・・・逃がしはせんぞ!」
しかし、後僅かの所で冴子の白衣の後ろの裾を太田は掴むと力任せに引き寄せると冴子は再び床に倒れこんでしまうのであった。

138:としちゃん。
11/12/31 20:42:50.45 0
皆さん、今年一年ありがとうございました!
よいお年を!

139:としちゃん。
12/01/01 12:39:17.99 0
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。

140:としちゃん。
12/01/01 15:29:28.95 0
冴子が家に入ると当然出迎える家族はいない。
夫は急な出張で居ないし娘の香織は寝ているのであろう。
「うっ・・・・・」
子宮の奥深い所からズキンと痛むのをこらえながら冴子は夫婦の寝室に向いベッドに身体を横たえる。
ふとチカチカと光る携帯を見るとメールが二件入っている。それは愛する夫と娘からの就寝のオヤスミメールであった。
二人の優しい思いに冴子の眼に再び涙が浮かぶ。
「言えない・・・誰にも言えない・・・誰にも知られては駄目・・・」
冴子は枕に顔を伏せると涙で布団を濡らして嗚咽するのであった。
「おはよう、お母さん。昨日は遅かったの?私寝ちゃったわ。」
悪夢のサタデーナイトが終わり日曜の朝、娘の香織が目を擦りながらキッチンに入ってくる。
「ええ・・・急患が立て込んで・・・」
香織に背を向けたまま冴子はフライパンに卵を落とす。
一晩経ったとはいえ、太田に犯された事実は決して消えることはない。身体を動かすたびに下半身は鉛の様に重く、膣には刺す様な鋭い痛みがキリリと走る。
一晩流し続けた涙で目は赤く腫れており、いつもより厚い化粧で涙の跡を消している。
「香織・・・用意しておくから食べて・・・お母さん少し疲れちゃったから横になるわ・・・」
冴子はそう言うと、香織と顔を合わせぬようにキッチンから出ていくのであった。

141:としちゃん。
12/01/01 15:30:19.46 0
「冴子・・・」
時計の針が夜の10時を過ぎ寝室の灯りを消すと明が冴子の腰に手を回してくる。
夫は40歳を過ぎてからは夫婦生活は一週間に一回位になっていた。夫に処女を捧げ、その他の男の事は知らない冴子は他の夫婦も同じようなものだと思っている。
出張から帰って来た夫が冴子の身体を求めて来るのは理解できるし、いつもならば冴子もそれに応えていたであろう。
しかし、昨晩は太田に三度も肉体を蹂躙され、精液を放たれたばかりでは夫と肌を重ねる気分になるはずもない。
一日中、これからの事を考えていた冴子である。今日は仕事が休みだったものの、明日からは仕事に行かなければならない。そうすればイヤでも太田と顔を合わせることになる。
自分を犯した強姦魔と仕事をするなどとても耐えられるものではない。いっその事、仕事を辞めてしまおうか・・・
それとも夫にすべてを打ち明け警察に行くべきか・・・冴子の心は時計の針子の様に揺れ動き気の休まる暇もなかった。
「いいだろう?冴子・・・」
「ご・・・ごめんなさい・・・今日は体調が悪くて・・・」
冴子がそう言うと明は手をひっこめる。
「いいよ。ゆっくりお休み・・・」
明は冴子にキスをすると布団に身を任せる。そして5分もしないうちに寝息をたてる。
(ごめんんさい・・・あなた・・・冴子・・・汚れてしまいましたわ・・・・・)
夫の寝息を背中で聞きながら冴子は枕を涙で濡らすのであった。

142:としちゃん。
12/01/01 15:32:13.38 0
優しい家族と充実した仕事に幸せな日々を送る冴子であったが悩み事がないわけではなかった。
「赤坂先生、今日はいい返事を聞かせてもらえるんでしょうな。」
一日の仕事を終え帰宅しようとした冴子に白衣を着た男が近づいていく。
「太田部長・・・」
男の顔を見た瞬間、冴子の顔が曇る。冴子に声をかけたのは太田というやはりこの病院に勤める医師である。
年齢は50歳ほどで直属の上司であり、夫の明が務める製薬会社に対し大きな権限を持っており、この太田の機嫌を損ねれば
その業者は出入り禁止になってしまう程である。しかし度を過ぎたリベートや立場を利用したパワーハラスメント、そして噂では出入りの企業の女性社員に手を出した
噂もある人物である。時々、冴子も夫からこの太田の粘着質な暴君の様なふるまいを耳にしていた。
「フフフ、赤坂先生は困った顔も美しいですな。ハハハ・・・」
冴子は太田のサメの様な白目のない黒い視線に言いようのないおぞましさを感じるのであった。

143:名無しさん@ピンキー
12/01/01 23:46:15.28 GqoQh9KiO
としちゃん。俺はアンチやのうて、ホンマにとしちゃんの作品楽しみに待ってる、ファンの一人なんやで。
でもあんた、数ヶ月前からアンチの荒らしに、何回も古いの意味なくアゲたりしだしたけど
始めはアンチの仕業やと思とったけど、本人みたいやし…
続きの話が出来ひんのやったら、そんなもんアゲんと、挨拶程度の書き込みしたらええやん。
そのやり方は、止めた方がええで。
期待して待ってるんやから!

144:名無しさん@ピンキー
12/01/02 00:32:13.06 0
色んなクセを学習したアンチの書き込みの強い刺激臭がする


としちゃん 続き待ってますよ

145:名無しさん@ピンキー
12/01/02 12:14:11.67 I9LrQbRX0
URLリンク(www.dokidokibox.com)

146:としちゃん。
12/01/02 13:46:17.31 0
>>146さんへ

いつもありがとうございます。
過去のをアゲているのは私ではありません。
お恥ずかしい話ですがご指摘の通り、まとめに苦労しておりますが、頑張って続けていきます。


147:名無しさん@ピンキー
12/01/02 23:57:27.79 XTS2tPRvO
>>144やけど、>>146は間違いやんな?
コメ読んだら、どうも俺への事にしかとれんから
焦らんでもええよ。こっちは黙って待つだけの身やから。
ちょいちょい近況でも書いたらええやん。
終わったら久仁子から纏めて、何処かに立ち上げてや! 頑張って下さいよ!

148:名無しさん@ピンキー
12/01/05 23:57:15.41 0
としちゃん 待ってますよ

149:としちゃん。
12/01/10 20:34:50.44 0
「やめてっ・・・・・」
白いシーツの上に校長に押し倒された玲子の唇を校長が強引に奪う。
「・・・・うん・・・ん~・・・・ッ・・・」
これまでに何人もの変態達の相手を連日こなしてきた玲子である。
だが生来、真面目な玲子はどれだけ相手をしても肉体を売る行為になれる事は出来なかった。
「ああ・・・校長先生ッ・・・正気に・・・正気に戻って下さいましッ・・・」
泣き叫ぶ玲子のシャツを校長は強引に剥ぎ取ると出産を終えた豊かな乳房をギュウと力任せに握りしめる。
「アアッ・・・か・・・堪忍ッ・・・」
玲子が悲痛な泣声を上げると同時に左右の乳首から母乳がピュウと飛び散っていく。
「フフ・・・まさか田代先生の母乳を味わえる日が来るとは・・・」
「や・・・やめて・・・・お願いですッ・・・」
しかし校長は好色な笑みを浮かべると玲子の乳首に吸い突きチュウチュウと大袈裟に音を立てて母乳を飲み干していく。
「だ・・・駄目・・・ですッ・・・ゆ・・・許し・・・てっ・・・」
連日、変態達の相手をしつつもその心までは売る事はしなかった玲子である。
だが熟れた肉体は行く数多くの調教を受けあらゆる責めにも快楽を感じる様になってしまった。
「フフフ・・・田代先生・・・乳首がビンビンに立ってますよ。」
「う・・・嘘ですッ・・・わ・・・私は・・・アッ・・・アアッ・・・アンッ・・・」
校長の言葉を否定しようにも玲子の身体はその舌の動きに敏感に反応し始め息は荒くなりその瞳は潤み始める。
「私・・・もう・・・ここから出られないの・・・アンッ・・・ハッ・・・アア・・・」
すでに肉奴隷と堕ちた自分の肉体を呪う玲子を次から次へと肉欲の波状攻撃が襲い、玲子はそれに抵抗する事が出来ない。
「もう・・・駄目・・・恥ずかしいのにッ・・・ああ・・・おっぱい・・・おっぱいが・・・気持ち良いっ・・・」
左右の乳房から母乳を垂らしながら玲子は早くも快楽の波に押し流されるのであった。



150:としちゃん。
12/01/11 20:49:22.11 0
「フフッ・・・えらそうな事をいっても・・・」
校長は玲子の黒髪を掴むと己の男根を玲子の口の中に捻じ込んでいく。
「うげぇ・・・ッ・・・・く・・・苦し・・・ッ・・・」
苦悶に歪む玲子の表情を見て校長はさらに興奮しガンガンと腰を動かしていく。
「う・・・むむっ・・・・ううっ・・・」
玲子の赤い口紅が唾液で滲み、目からは涙が零れ落ち、凄惨な様子である。
数分もすると校長は充血した肉棒を玲子の口から抜き去り玲子を白い布団の上に押し倒すのであった。
「アアッ・・・ゆ・・・許してっ・・・怖いッ・・・怖いんですッ・・・」
血のつながった実の息子である浩二との近親相姦の末、元気な女児を出産した玲子であるが魔少年・四朗の姦計により処女膜再生手術を行われていた。
すでにアナルですら犯された玲子であるが遥か昔に亡くなった夫にささげた処女を今度は校長に奪われることになるとは・・・
「フフフ・・・これが我慢出来るはずがないでしょう。」
校長は玲子の足を左右に大きく割り広げてその間に身体を割り込ませるのであった。


151:名無しさん@ピンキー
12/01/11 21:03:20.00 0
これ続きでOK?

としちゃん お疲れ様です~

152:としちゃん。
12/01/11 21:07:52.54 0
「お・・・お許しをッ・・・」
すでに玲子は顔面蒼白である。
「フフフ・・・観念せいっ・・・喰らえっ!」
校長は一気に勃起した性器を玲子の胎内に押し込んでいく。
「ヒイッ・・・い・・痛いっ・・・い・・・痛いい・・・ッ・・・」
玲子の性器から破瓜の鮮血がポタポタと白い布団に大きく赤い染みを作っていく。
「お願いですッ・・・ぬ・・・抜いてッ・・・動かさないでッ・・・後生ですッ・・・情けをッ・・・」
黒髪を振り乱し泣き叫ぶ玲子であるが興奮し切った校長の耳に届くはずもない。
「ヒッ・・・ヒイイッ・・・もう・・・許して下さいましッ・・・ヒイイイイイッ・・・」
強制処女膜再生手術の末、校長に二度目の処女膜貫通で弄ばれた玲子は耐えがたい汚辱に気を失ったのであった。


153:名無しさん@ピンキー
12/01/12 16:51:08.65 yCzO8qzmO
としちゃん、もっと頑張って!
最近休み過ぎですよ!
でもまぁ無理せずに、最後まで頑張って下さいね。

154:名無しさん@ピンキー
12/01/12 20:17:06.99 0
>>154
どっちだw


155:名無しさん@ピンキー
12/01/13 22:27:20.69 2QfGdvGf0
有料会員の方は完結してるのでは?
新シリーズがはじまっていると書いてなかった?

156:名無しさん@ピンキー
12/01/14 22:13:43.35 0
有料とか書いてる奴は、スレ荒してる偽者


としちゃん 待ってますよ

157:としちゃん。
12/01/15 11:28:30.46 0
「フフ・・・ほら、もっと尻を上げるんです!」
疲れを知らない校長は玲子のアナルを犯し腰をガンガンと打ちつけていく。
「アアッ・・・お・・・お尻が・・・ヒイイイッ・・・」
いつの間にかアナルを犯されても快楽を感じる様になってしまった玲子である。
「わ・・・私・・・お・・・お尻が・・・お尻の穴が・・・・こんなにッ・・・気持ち良いッ・・・」
「フフ・・・かっての教え子が見たらどう思うでしょうなァ・・・あの真面目な田代玲子先生が肛門を犯されよがり狂うのを見たら・・・」
「い・・・言わないでッ・・・アアッ・・・こ・・・校長先生・・・お・・お願いですッ・・・こ・・・浩二だけでも・・・浩二だけでもここから連れ出して下さいましッ・・・」
「フフ・・・それは出来ませんな・・・そう言えば去年、学校に警察が来て貴女の事を聞いてきましたよ・・・まぁ適当にあしらっておきましたがな。」
「アアッ・・・ひ・・・酷過ぎますっ・・・アアッ・・・お尻がッ・・・肛門が・・・焼けるッ・・・熱いッ・・・ヒイイ・・・ッ・・・」
男根でアナルを犯された玲子は身体が焼かれる様な快楽の波を感じ、絶頂へと向かう。そして校長もまたそれに合わせ腰を激しく動かしていく。
「この締め付け・・・堪らんッ・・・肛門を精液で汚したやるッ・・・田代先生・・・玲子ッ・・・玲子ッ・・・」
校長は大きく吠えると玲子のアナルにありったけの精液を放つのであった。


158:としちゃん。
12/01/15 11:47:57.94 0
「フフ・・・一晩、堪能させていただきましたよ、田代玲子先生。」
「もう・・・私・・・教師ではありませんわ・・・只の・・・売春婦・・・」
玲子は校長にコートを手渡すしながら俯く。
「校長先生・・・また私を指名して・・・沢山・・・恥ずかしい目に合わせて下さいましね・・・私・・待っておりますわ。」
無論、玲子の本心からの言葉ではない。だが囚われの身である玲子や他の女たちは客の相手をしている間はどんな相手であろうと妻の様に接しなければならない。
万が一、客が機嫌を損ね、それが寅雄やマコトの耳に触れたら恐ろしい拷問が待ち受けている。
「校長先生・・・キスを・・・お願いいたしますわ。」
玲子が目を閉じると校長は名残惜しそうに玲子とディープキスを交わす。
「あ・・・あの・・・校長先生・・・学校に・・・警察が・・・来たって本当ですか・・・あの・・・お願いです・・・浩二だけでも・・・助けて・・・あ・・・校長先生ッ・・・」
玲子の涙ながらの願いを無視して校長は部屋から出ていく。
「フフ・・・ここまで来たら私も一蓮托生・・・定年を迎えるまでは面倒は御免ですわい。」
一縷の望みを打ち砕かれた玲子は顔を手でふさいで声にならない叫びをあげてその場に崩れ落ちるのであった。


159:としちゃん。
12/01/15 12:22:13.69 0
「フフッ・・・校長先生と何をコソコソ話してんです?」
玲子が振り返るとそこには玲子と浩二を地獄の底に叩きこんだ張本人・魔少年四朗が笑みを浮かべて佇んでいた。
「な・・・なんでもありませんわ・・・あの・・・本当に・・・」
もし警察へ助けを求める様に懇願した校長への言葉が四朗の耳に入ったら命の危険すらある恐ろしい拷問が待ち受けている。
「ふうん・・・そういえば先生、新入りが入ったからね・・・教育係を先生と春香さんにやってもらう事にしたから色々と教えてあげてね。」
四朗の言葉を聞いて玲子の顔が青ざめる。
「また・・・罪のない女性を・・・ああ・・・あなた達は・・・良心の呵責を感じないの・・・」
だが四朗は穏やかな笑みを浮かべてなんら罪悪感を感じていない様子である。
「フフフ・・・そうは言うけど先生だって毎晩変態に抱かれて喜んでるじゃないか・・・新しい女の人だってすぐにそうなるはずさ。」
「私・・・喜んでなんか・・・いないわ・・・誰が・・・好きで・・・こんな事・・・・」
「フフフ・・・先生、泣いても駄目さ・・・ほら、赤ちゃんが泣いてるよ・・・浩二君との間の女の子が。」
四朗の言うとおり、毎夜変態の相手をし、挙句の果てに血のつながった息子と禁断の肉の交わりを重ね新しい命を出産した玲子が何を言っても虚しさだけが残る。
玲子は涙を拭う間もなく浩二との間に生まれた赤子の泣き声の方に足早にかけていく。
「フフフ・・・先生、授乳している所を撮影させてもらうよ。母乳マニアに高値で売り付けるからね。」
抜け目のない魔少年の言葉の刃に玲子は心をズタズタに切り裂かれていくのであった。


160:としちゃん。
12/01/15 13:00:44.65 0
「フフフ・・・先生、何を泣いてるんです?」
音もなく襖をあけて入ってきたのは玲子を絶望の底に叩きこんだ張本人の魔少年・吉田四朗である。
「校長先生、見事に出産開けの最初の客を見事に競り落としましたね。」
「フフ・・・冬のボーナスをすべてつぎ込みましたわい・・・。」
四朗は泣き崩れている玲子の傍に膝をついてしゃがみ、耳元でそっと囁く。
「玲子先生の出産開けのオークション・・・どうしてこんなに盛り上がったか分かりますか?」
しかし玲子にそんな事が解るはずもない。
「先日、出産した時に・・・ついでだから玲子先生に別の手術も施したんだよ。」
四朗の群青色の瞳が玲子をジッと見つめる。玲子を言いようのない不吉な予感が襲う。
「玲子先生に処女膜再生手術をしたからね。知らなかったでしょう?」
玲子の顔が見る見るうちに蒼ざめていく。
「・・・・・ひ・・・ひどい・・・・あなたは・・・本当に悪の子・・・」
「フフッ・・・悪魔の子か・・・玲子先生も浩二君との間に可愛い女の子を設けたんだからボクといい勝負ですよね。」
教え子と我が子に犯された玲子が出産した子は禁断の近親相姦の末に生まれた子だったのである。
だが悲痛な泣声を上げる玲子をみて同情する様な四朗や校長ではない。
「吉田君・・・そろそろ・・・フフフ・・・」
「フフッ・・・お邪魔でしたね・・・今回は明日の朝までのオールナイトでしたね・・・ごゆっくりお楽しみください。」
四朗が部屋から出ていくと同時に校長は血に飢えた獣の様の玲子に襲いかかるのであった。

161:名無しさん@ピンキー
12/01/16 00:56:31.28 0


キモいなぁ


こういうの書いて喜んでいる奴って
リアルにキモい・・・


学校でも職場でも、浮いてるんだろうな




162:名無しさん@ピンキー
12/01/16 06:56:59.42 /rEZySbdO
>>162
お前も相当だよ!
勿論俺も!
理解出来なきゃ仕方ないけどな!

163:名無しさん@ピンキー
12/01/16 14:32:04.87 0
としちゃん  続き待ってますよ

164:名無しさん@ピンキー
12/01/16 16:52:12.86 0

>>163
>>164


自演もかよ

リアルにキモいなぁ・・・・・・

精神病んでいないか?

165:としちゃん。
12/01/16 21:06:07.00 0
「う・・・うう・・・ん・・・」
今まで深い眠りに沈んでいた冴子が目を覚ます。
冴子が瞼を開けると天井の少し薄暗い蛍光灯が目に入る。
静かで何も聞こえないが耳を澄ますと心なしか女の啜り泣きが聞こえる様な気も数もする。
「うっ・・・」
身体を起こす冴子にはフカフカの柔らかい羽毛布団が掛けられており、身体には白の浴衣が着せられていた。
(・・・・・・・私・・・どうして・・・ここは・・・何処なの?)
今まで深い眠りについていた冴子は懸命に記憶の糸を手繰り寄せようとする。
(私・・・確か・・・病院で・・・太田先生に・・・)
冴子の脳裏に忘れたくとも忘れる事の出来ない傷跡がまざまざと蘇ってくる。
(・・・・・・私・・・牛乳を・・・・浣腸されて・・・・・・・病院で・・・)
冴子に心に10リットルの牛乳を強制浣腸された挙句、病院で職員や患者の目の前で排泄してしまった悪夢が蘇る。
「アアッ・・・・イヤっ・・・」
冴子は頭を抱えて顔を伏せるが、病院で10リットル分の牛乳をぶちまけた後の事は思い出せない。
周りを見てもここは病院ではないし愛する家族の待つ家でもない。
大きな20畳程もある部屋で立派な掛け軸や屏風が飾られている。
事情が理解できぬ冴子の目の前の襖がスーッと開くと二人の女性が入ってくる。
「春香さん・・・冴子さん・・・目が・・・覚めた様ですわ。」
「・・・・・解りましたわ・・・玲子さん。」
二人の女性は憂いに満ちた表情で静かに襖を閉めると静々と冴子に近づいてくるのであった。


166:名無しさん@ピンキー
12/01/16 21:18:00.76 0
うわ、リアル支援して見るw

167:としちゃん。
12/01/16 21:36:50.77 0
「あ・・・あの・・・・・」
二人の女性は無言のまま近づくと布団の傍に正座して冴子の方を見る。
一人の女性は右目に泣き黒子があり、もう一人の女性は理知的な整った顔立ちである。
二人とも髪を染めた事などない様に濡れた様な黒髪で後ろでまとめており、瞳は潤んでいる。
そして透き通るようなきめ細かい白い肌は同性の冴子から見ても色香を感じるほどである。
「赤坂冴子さん・・・38歳・・・職業は・・・女医さんでいらっしゃったのね。」
「・・・・・そうですけど・・・どうして・・・それを・・・」
冴子は泣き黒子のある女性の言葉に思わず聞き返す。
「その前に・・・私の名は・・・春香・・・こちらの女性は・・・」
「赤坂先生・・・少し前に・・・病院でお会いした事・・・覚えておりませんかしら・・・田代玲子・・・玲子です。」
田代玲子と名乗った女性の言葉に冴子は懸命に以前の事を思い出す。
そういえば名前も住所も不明の肛門を蹂躙された少年の病室で涙を流していた女性である。
「あ・・・あの・・・ここは・・・私・・・どうして・・・」
今の状況が全く理解できぬ冴子は春香と玲子に質問を浴びせる。
しかし春香と玲子は哀しそうに顔を見合わせると冴子に恐ろしい現実を突き付ける。
「赤坂・・・冴子さん・・・ここは・・・地獄なの・・・色欲にとりつかれた人間の欲望を叶える悪魔の家・・・可哀想だけど・・・もう・・・一切の希望は捨てて・・・」
春香の目から大粒の涙が零れ泣き黒子の上を通っていく。
「私達は・・・ここでは玩具・・・相手がどんな変態でも・・・相手をしなくてはならないの・・・自ら命を絶つ事も許されず・・・自分の心を殺して耐えるしかないの・・・何があっても・・・」
玲子もまた、感情を押し殺す様に嗚咽する。
「あの・・・どういう事・・・」
現実を理解できぬ冴子が再度、問いかけようとしたその瞬間、部屋に若い声が響く。
「フフッ・・・目が覚めたようだね・・・赤坂冴子先生・・・」
冴子が声の方に目をやるとそこには一人の少年が佇んでいるのであった。


168:名無しさん@ピンキー
12/01/17 14:54:17.42 0
としちゃん お疲れ様です

169:としちゃん。
12/01/21 10:33:22.03 0
冴子が声をした方を見るとそこには一人の少年が笑みを浮かべて冴子を見ていた。
その少年は身長が175㎝ほどもあり、中性的な顔立ちは少年にも少女の様にも見える。
菩薩の様な微笑みを浮かべてはいるがその群青色の瞳の奥には得体の知れぬ魔物が潜んでいるようでもある。
「・・・・・四朗様。」
少年の姿を確認した春香と玲子は頭を畳に擦り付ける様に土下座をする。
しかし冴子は二人の女性がまだ年端もいかぬこの少年になぜこの様な対応をするのか理解できない。
「フフッ・・・初めまして・・・赤坂冴子さん・・・自己紹介させて下さい僕の名前は四朗・・・吉田四朗といいます。」
「吉田・・・四朗・・・?」
「はい・・・“母”がいつも病院でお世話になっています。」
「・・・・・・え?」
少年は冴子の傍に来て礼儀正しく正座して頭を下げる。
「フフフ・・・“母”の名はマコト・・・“母”に似ているとよく言われるのですが・・・」
今だに事情が理解できぬ冴子は目の前の少年が同じ病院で勤務している同僚のマコトの子供だと知って驚く。
だが、さらにその事実は冴子を混乱に誘っていくのであった。


170:としちゃん。
12/01/21 11:10:10.28 0
「あの・・・ここは何処ですか?吉田先生は・・・?」
「ここは僕の家ですよ・・・お祖父ちゃんと母と僕・・・あとは若い者と・・・フフッ・・・」
四朗は可笑しそうに笑うと冴子の顔を覗きこむ。それはまるで冴子を物色しているかのような目である。
この舐めまわす様な目はまるで太田を連想させ、冴子は背筋が寒くなる。
「“母”はもうすぐ帰ってきます・・・その前に・・・自己紹介は済んだのかい?」
四朗に話しかけられた春香と玲子はビクリと驚くと怯えた様に応える。
「はい・・・あの・・・名前だけですが・・・」
「フフッ・・・・名前だけかい?」
「・・・・・・説明しようとした時に・・・丁度・・・四朗様がお見えになりましたので・・・」
「それじゃあ春香さんと玲子さんの事について僕の方から説明させてもらうよ。」
四朗の言葉を聞いた春香と玲子は耳まで赤くして恥ずかしそうに俯くのであった。


171:としちゃん。
12/01/21 12:19:09.57 0
「こちらの春香さん・・・男でも女でも、オ○ンコでも口でもアナルでもなんでもこなす女性でね・・・フィストファックも出来るんだよ。アナルに肘まで入れられてヒーヒー泣いて喜ぶ変態さ。」
四朗から出た台詞に冴子は言葉を失い息をのむ。この少年は一体何を言っているのか・・・
「こちら玲子先生・・・現役の女教師で僕の担任でね・・・でもその正体は欲求不満の淫乱未亡人教師でね。」
四朗の残酷な言葉に思わず非難の視線を向ける玲子だがすぐにあきらめた様に顔を手で押さえてすすり泣く。
「僕に毎日学校で抱かれて喜ぶ困った人でね。しかも僕だけじゃ満足でき出来ないのか挙句の果てに血のつながった実の息子ともセックスする様になってね。」
恐ろしい言葉とは裏腹に四朗は可笑しそうに笑いながら続ける。
「しかも息子さんとの間に赤ちゃんが出来て・・・この間出産したばかりでね・・・赤坂先生も知ってるはずですよ・・・浩二君の事・・・お尻を血まみれにして入院してきた子ですよ。」
冴子の脳裏にあの少年の事が蘇る。あの子はこの女性の子供だったのだ。
しかし冴子は四朗の言葉を聞いて耐えがたい不安に襲われる。ここが決して安全な場所ではない。
むしろ太田の攻めよりも恐ろしい身の毛もよだつ出来事が毎日行われている場所なのである。
「坊ちゃん・・・」
襖の向こうから男の太い声が四朗を呼ぶ。
「ああ・・・解ったよ竜。」
四朗は冴子に笑みを絶やす事なく振り向く。
「“母”が帰ってきたようです。」
四朗は立ち上がるとスタスタと歩いていく。そして春香と玲子の二人は蒼ざめた顔で冴子の手をとる。
「まだ身体がだるいでしょうけど・・・四朗様の後を・・・・・冴子さん・・・これから何があっても・・・自分をしっかり持って・・・絶望しないで。」
二人の女性の思い詰めた目に冴子はこれからの恐ろしい出来事を予感し悪寒に身を震わせるのであった。


172:名無しさん@ピンキー
12/01/21 15:19:47.24 HL4p2/iEO
としちゃん、頑張って最後まで書いてくれよ!

173:名無しさん@ピンキー
12/01/21 15:35:13.25 0









リアルにキモいなぁ・・・・・・









174:名無しさん@ピンキー
12/01/21 21:18:19.51 0
としちゃん お疲れ様です

175:としちゃん。
12/01/22 11:56:44.37 0
冴子は春香と玲子に両脇を抱えられて覚束ない足取りで四朗の後をついていく。
長い廊下には所々明りが灯ってはいるが、全体的に薄暗く辺りには得体のしれない不気味な空気が漂っている。
前を歩く四朗も春香も玲子も無言のままのせいか冴子は心が押し潰されそうである。
両脇の二人の女性達の様子から四朗の悪夢の様な言葉は恐らく真実であろう。
ここは恐ろしい人身売買が行われる場所なのだ・・・
しかし、冴子は恐ろしい予感に目眩を覚えながらもまだ一縷の望みを捨てた訳ではない。
今から会うマコトに会えば、これが手の込んだ悪い冗談だとマコトが言ってくれるのではないか・・・
だが、そんな冴子の僅かな望みを打ち砕く様に薄暗い廊下に悲痛な叫び声が何処からか響いてくる。
「アアッ・・・た・・・助け・・・・・黒人は嫌ッ・・・ヒッ・・・ヒッ・・・ヒイイイイイッ・・・」
冴子は女性の悲鳴に思わず足を止める。今の悲鳴は太田の犯される時の自分の泣声を連想させ、女性が恐ろしい責めを受けている事を想像させる。
春香も玲子も今の声を聞いたの深く瞼を閉じて身体を恐怖で震わせている。
「フフッ・・・さあ、行くよ。」
今の女性の悲鳴を聞いても四朗は全く動じる事無く、三人の哀れな女達に声をかけると再び歩き出すのであった。


176:名無しさん@ピンキー
12/01/22 12:31:09.63 O
春香さん、いいねえ

177:としちゃん。
12/01/22 12:37:23.10 0
「“お母さん”・・・・・」
四朗の後をついて薄暗く長い廊下を歩きようやく大きな襖の前に来た冴子である。
四朗が廊下から声をかけるとすぐに聞き覚えのある声が中から返ってくる。
「お入り、四朗。」
その声は冴子の同僚であるマコトの声であった。
それと同時に冴子の心臓は高鳴り、不安も高まっていく。
四朗の言葉、そして春香や玲子の様子、そして先程廊下で耳にした女性の叫び声・・・
冴子は我が身を襲う凌辱の嵐を予感し今にも倒れそうである。
「フフッ・・・そんな顔しなくていいよ、冴子さん。」
四朗が襖を開けると部屋の中から眩い明りが洩れてくる。
「吉田・・・先生・・・」
冴子は灯りの中にマコトの姿を確認すると吸いこまれる様に部屋の中にヨタヨタと入っていくのであった。


178:名無しさん@ピンキー
12/01/23 00:38:07.95 0
サドなマコトが楽しみ
四朗との近姦シーンも詳しく書いて欲しい感じ

としちゃん お疲れ様でした

179:としちゃん。
12/01/24 20:25:29.89 0
覚束ない足取りで冴子が部屋の中に入るとそこには一人の老人。
そして老人のすぐそばには見覚えのあるマコトの姿があった。
マコトは手にウィスキーの入ったグラスを手にしている。
普段から威圧的な雰囲気のマコトだが今日はその瞳の奥に言い知れぬ狂気の炎が宿っているように見える。
「・・・・・・あの・・・吉田先生。」
僅かな希望を求める様に冴子がマコトに声をかける。
だがマコトはゾッとする様な冷たい目で冴子を見つめる。
「フフフ・・・この日を待ち侘びたわ・・・赤坂先生。」
マコトはグラスの中のウイスキーをグイと煽ると喉をゴクリと鳴らしてジッと冴子を見つめる。
「あ・・・あの・・・吉田先生・・・お聞きしたい事が・・・私を・・・どうするつもりですか・・」
冴子を連れてきた春香と玲子は部屋の隅で膝をついて震えている。そして先程廊下で耳にした女性の叫び声・・・
ここは本当に恐ろしい人身売買の場なのか・・・
冴子は僅かな望みをかける様にマコトをすがる様な目で見るのであった。


180:名無しさん@ピンキー
12/01/25 14:37:06.27 0
としちゃん 続き待ってますよ

181:としちゃん。
12/01/25 16:22:38.74 0
>>181
前から思ってましたが、そういう書き込みは正直ウザいです。
タダ読みなんですから、黙って大人しく待ってていただけませんか?創作って、意外と悩みもするし時間がかかるんですよ。

182:名無しさん@ピンキー
12/01/25 20:09:02.44 0
>>182
好きでやってるくせに何言ってやがる
だったらやめちまえよ糞作家気取り野郎が
何も悩まなくてすむぞ

183:名無しさん@ピンキー
12/01/25 22:31:12.94 z/U66tOsO
>>182 183
アンチの自作自演か…
面倒臭い奴やな…
何がお前を、そうさせんの?
嫌なら見るなや! まさか読んで、ちょっとでもチンピクする自分に荒れてんの?

184:名無しさん@ピンキー
12/01/26 02:30:31.69 0
>>182

自演自演w

とりあえず、自演支援を否定しておきたいからねぇw

185:名無しさん@ピンキー
12/01/26 15:04:01.66 0






         ___
        / ___ヽ
      /ノ ___ヽミ
      / / /    ヽ
      i  ヽノ / ̄丶ミ
  / ̄´    ` ̄\
 丿   <ロ> <ロ>   i
 |      ∞    l 
 |    ノ ̄ ̄)    |
 ヽ   (_\\   / <お前らは何をやっているんだ
  \     ヽ..ゝ/
   |_____| 
  ┌┴┴┐.┌┴┴┐
  uUUUU  UUUUu


186:としちゃん。
12/01/26 20:52:44.45 0
一応、断っておきますが・・・
>>182は私ではありません。

187:名無しさん@ピンキー
12/01/26 21:27:40.59 0
>>187
うるせー消えろ

188:名無しさん@ピンキー
12/01/27 11:59:14.10 u2uRHfJfO
こいつ、いつも自演ばっかだな
さすがにくだらない変態作文を書くだけはあるよ。やっぱ病気なんだろうな

189:名無しさん@ピンキー
12/01/27 15:41:15.11 EYgtrL+7O
俺にはアンチの、一人芝居のように思えるが…

190:名無しさん@ピンキー
12/01/28 23:29:57.49 0
強制ID板にスレ立ててくれたら
嵐のアホ共を一括して非表示に出来るんだけどな…

191:名無しさん@ピンキー
12/01/31 00:50:27.71 0
エロマンガ小説板かエロパロ板にスレ立てられないものか?

192:としちゃん。
12/02/04 10:52:45.82 0
「おかえり、“ママ”。」
戸惑う冴子の傍らを四朗が走り抜けマコトに近づいていく。
「フフフ・・・ただいま四朗。」
二人は目を合わせて微笑みあうといきなり唇を重ね合わせていく。
それは軽いキスなどではなくまるで恋い焦がれた恋人同士の様な熱いディープキスであった。
唇はおろか、お互いの舌を絡ませ合いクチャクチャと唾液を混ぜ合わせていく。
「・・・・・・・・」
先程、あの四朗という少年はマコトの事を“母”だと言っていたはずである。
しかし目の前の光景は母子がする様なキスではない。お互いの湧き上がる肉欲の本能の趣くままに行われている様な行為である。
呆然とする冴子を尻目にマコトと四朗は唇を重ね合わせたまま、お互いの下半身を押し付け合っていく。
「フフフ・・・四朗・・・もうこんな元気に・・・アタシでそんなに興奮してくれるのかい?」
マコトは口の周りに付いた息子の唾液を舌でぺロリと舐めながら右手を四朗の股に伸ばして長い指で衣服の上から愛おしそうに摩っていく。
「“ママッ”・・・・・今日は冴子さんを迎える夜だからね・・・少し興奮しているのさ。」
目の前で行われる理解しがたいマコトと四朗の行為と会話に冴子は恐ろしい予感が的中している事を理解する。
しかもそれはあの変態魔王・太田すら霞むほどの恐ろしく命すら危険に曝される様な恥辱が冴子の身体と心に襲いかかる事を予感させるのであった。


193:としちゃん。
12/02/04 11:26:03.89 0
「フフッ・・・冴子さん・・・もう聞いていると思うけど、この子は私の息子で四朗・・・こちらは私の父で寅雄・・・私達の組織の頭目ね。」
“組織の頭目”・・・その言葉に冴子の顔が見る見るうちに蒼ざめていく。やはり自分は悪の組織の囚われの身にとなってしまったのだ。
「フオッ、フオッ・・・この女・・・なんとも美味そうな身体じゃの・・・調教の方は一通り済んでおるんじゃな?」
「はい・・・お父様・・・太田先生の手ですっかり・・・ねえ、冴子さん?」
どうしてマコトは自分が太田に犯されて続けているのを知っているのか・・・
「フッ・・・赤坂先生・・・貴女がウチの病院に来たときから私はずっと目を付けていたんだよ・・・私達の組織で働いてもらうためにね。」
「・・・・・あ・・・あの・・・」
冴子は恐怖のあまり言葉も出ない。
「フフフ・・・それで太田先生に貴女の調教役をお願いしてね・・・フフッ・・・貴女もまんざらでもなかったでしょう?」
「・・・・・あの・・・太田先生は・・・今・・・何処に・・・?」
マコトは冷たい目で冴子をジッと見つめる。
「ハハッ・・・貴女をこっちに引き渡すのを渋ったから・・・殺したわよ・・・アタシがこの手でね。」
「・・・・・こ・・・殺した?」
「フフフ・・・私達に逆らう者はこうなるのさ・・・まさか太田先生に情が移ったのかい?」
マコトの指図で太田は自分の身体と心を犯しぬき、しかも証拠隠滅とばかりにまるでゴミの様に人の命を奪い去るマコトの言葉に冴子の感情の処理は追いつく事が出来ない。
冴子が心を許せる同僚だと思っていたマコトが裏組織の一員でしかも殺人まで行う様な人間だったとは・・・
冴子は今にも気を失いそうになるが、それすらも許さないとさらにマコトは言葉を続けるのであった。

194:としちゃん。
12/02/04 13:32:08.62 0
「やめてっ・・・・・」
白いシーツの上に校長に押し倒された玲子の唇を校長が強引に奪う。
「・・・・うん・・・ん~・・・・ッ・・・」
これまでに何人もの変態達の相手を連日こなしてきた玲子である。
だが生来、真面目な玲子はどれだけ相手をしても肉体を売る行為になれる事は出来なかった。
「ああ・・・校長先生ッ・・・正気に・・・正気に戻って下さいましッ・・・」
泣き叫ぶ玲子のシャツを校長は強引に剥ぎ取ると出産を終えた豊かな乳房をギュウと力任せに握りしめる。
「アアッ・・・か・・・堪忍ッ・・・」
玲子が悲痛な泣声を上げると同時に左右の乳首から母乳がピュウと飛び散っていく。
「フフ・・・まさか田代先生の母乳を味わえる日が来るとは・・・」
「や・・・やめて・・・・お願いですッ・・・」
しかし校長は好色な笑みを浮かべると玲子の乳首に吸い突きチュウチュウと大袈裟に音を立てて母乳を飲み干していく。
「だ・・・駄目・・・ですッ・・・ゆ・・・許し・・・てっ・・・」
連日、変態達の相手をしつつもその心までは売る事はしなかった玲子である。
だが熟れた肉体は行く数多くの調教を受けあらゆる責めにも快楽を感じる様になってしまった。
「フフフ・・・田代先生・・・乳首がビンビンに立ってますよ。」
「う・・・嘘ですッ・・・わ・・・私は・・・アッ・・・アアッ・・・アンッ・・・」
校長の言葉を否定しようにも玲子の身体はその舌の動きに敏感に反応し始め息は荒くなりその瞳は潤み始める。
「私・・・もう・・・ここから出られないの・・・アンッ・・・ハッ・・・アア・・・」
すでに肉奴隷と堕ちた自分の肉体を呪う玲子を次から次へと肉欲の波状攻撃が襲い、玲子はそれに抵抗する事が出来ない。
「もう・・・駄目・・・恥ずかしいのにッ・・・ああ・・・おっぱい・・・おっぱいが・・・気持ち良いっ・・・」
左右の乳房から母乳を垂らしながら玲子は早くも快楽の波に押し流されるのであった。


195:としちゃん。
12/02/04 13:33:03.19 0
覚束ない足取りで冴子が部屋の中に入るとそこには一人の老人。
そして老人のすぐそばには見覚えのあるマコトの姿があった。
マコトは手にウィスキーの入ったグラスを手にしている。
普段から威圧的な雰囲気のマコトだが今日はその瞳の奥に言い知れぬ狂気の炎が宿っているように見える。
「・・・・・・あの・・・吉田先生。」
僅かな希望を求める様に冴子がマコトに声をかける。
だがマコトはゾッとする様な冷たい目で冴子を見つめる。
「フフフ・・・この日を待ち侘びたわ・・・赤坂先生。」
マコトはグラスの中のウイスキーをグイと煽ると喉をゴクリと鳴らしてジッと冴子を見つめる。
「あ・・・あの・・・吉田先生・・・お聞きしたい事が・・・私を・・・どうするつもりですか・・」
冴子を連れてきた春香と玲子は部屋の隅で膝をついて震えている。そして先程廊下で耳にした女性の叫び声・・・
ここは本当に恐ろしい人身売買の場なのか・・・
冴子は僅かな望みをかける様にマコトをすがる様な目で見るのであった。

196:名無しさん@ピンキー
12/02/04 16:56:37.33 0
嵐が煩いなら下のスレ(強制ID板)で書けば良いよ
としちゃんもトリップ付ければ尚、効果的ですよっと

えっちねた板 物語書こうと思う
 スレリンク(hneta板)

197:名無しさん@ピンキー
12/02/04 17:46:06.40 O
>>197
宣伝行為等を荒らしの仕業にするために、敢えてIDも出さないし、トリップも付けてないんだよ
ちょっと考えれば分かるだろうが(苦笑

198:としちゃん。
12/02/04 17:53:22.50 0
>>197
荒らしも困りますが、あなたのような親切ぶったフォロワーもどちらかといえば迷惑な部類に入ります。
私の作品を楽しみにしていただけるのは光栄ですが、あなたも黙っていてもらえませんか。
荒らしを呼び込むだけですので。

199:名無しさん@ピンキー
12/02/05 01:24:16.16 0
すかさず騙りも登場ですかw

200:としちゃん。
12/02/05 05:51:11.11 0
「フフッ・・・もう察しがついていると思うけど・・・私達の組織はなんでもやっててね・・・ドラッグ、地上げ・・・それから・・・」
マコトが再びナイフの様な目で冴子を見る。
「売春。」
その言葉を聞いた冴子はガクリと膝から崩れ落ちる。
「フフフ・・・まあ、売春は私達の趣味も兼ねてるけどねェ・・・品のいい済ました人妻を高値で変態の相手をさせるのさ・・・ククッ。」
マコトの目には狂気の炎が宿っており、冴子を絶望の淵へと追いやっていく。
「フフフ・・・赤坂先生安心しな・・・変態の相手をする前に私達がたっぷりと稽古をつけてやるからねェ・・・」
冴子は恐ろしいマコトの言葉に耳を塞ぎこの現実を受け入れる事が出来ない。
太田によりありとあらゆる辱めを受けたというのにこれからもこの場所で肉体を嬲られる日々が続くのは到底耐えられない。
「・・・・・お願いです・・・もう・・・恥ずかしい目に合うのは・・・もう・・・イヤ・・・誰にもいいませんから・・・家に帰して・・・」
冴子は涙を流して哀願する。だが、マコトの氷の様な目は人並みの感情など持ち合わせていない様であり、冴子の心からの言葉も届かない。
マコトは泣きむせぶ冴子をニヤリと笑いながら見つめ、後ろに控えていた手下の竜に目配せするのであった。


201:としちゃん。
12/02/05 06:25:19.69 0
「フフッ・・・」
マコトが笑いながら襖の方へと歩いていく。
その後をついていくように春香と玲子に支えられた冴子が歩いていく。
マコトが襖を開けるとそこには一組の白い右羽毛布団、そして二つの枕・・・
「・・・・・・・・・・」
目の前に現れた光景が意味するものは一つしかない。つい先ほど意識が戻った冴子を早くも犯そうというのだ。
涙に濡れた冴子の顔が強張る。
「フオッ、フオッ・・・準備万端か・・・お主、今夜は眠れんぞ。」
いつの間にか後ろには寅雄や四朗が目を輝かせて立っている。
「・・・・・もう・・・嫌・・・恥ずかしいのは・・・嫌・・・耐えられない・・・」
「フフフ・・・太田先生と散々腰を振りあう仲になっておいて・・・いまさらカマトトぶるんじゃないよ。」
マコトは冴子の黒髪を掴むと布団の方へ放り投げる。
フカフカの布団に放り投げられた冴子は思い詰めた目でマコト達を見る。
「・・・・・・死にます。」
一年以上に渡り、家族のある身体を犯されて、同僚だと思っていたマコトが悪の組織の幹部という受け入れがたい現実。
これ以上、恥辱にまみれ生きていくなど冴子には耐えられぬ事である。
「これ以上は・・・もう・・・死にます・・・」
冴子は天井を、天井を見上げるとスッと目を閉じる。
(あなた・・・御免なさい・・・香織・・・弱いお母さんを許して・・・)
だが、舌を噛み切ろうとした冴子の耳に背後から聞き覚えのある声が飛び込んでくる。
「冴子っ・・・」
「お母さんッ・・・」
今の声はまさか・・・・
後ろを振り向いた冴子の目に飛び込んできたのは、身体を縄で縛られている愛する夫と娘であった。
「ヒッ・・・あ・・・あなたッ・・・香織ッ・・・ど・・・どうしてッ・・・」
マコト達の恐るべき姦計に冴子は悲痛な叫び声を上げるのであった。



202:としちゃん。
12/02/05 14:56:55.04 0
「あなたっ・・・香織っ・・・どうして・・・どうしてここにッ・・・」
犯された続けてきた事を家族にだけは知られない様にその肉体を太田に言われるがまま差し出してきた冴子である。
家にいるはずの夫と娘が何故、この場にいるのか・・・
「フオッ、フオッ。そんなに喜んでくれるとこちらも嬉しいわい。やはり人妻は家族の目の前で可愛がってやるのが一番だからのう。」
「フフッ・・・本当ですわ、お父様。」
マコトは縄で縛られている夫の明と娘の香織の前まで行ってニヤリと笑い顔を近づける。
「フフッ・・・冴子さんのご主人で名前は明さん・・・娘さんは香織さん・・・初めまして、赤坂先生の同僚で吉田マコトと言います。」
マコトは微笑んではいるがその目の奥には邪悪な炎が宿っている。
「手荒な事をして御免なさいね・・・ここに来ていただいたのは訳があるの。」
マコトは冴子の反応を楽しむかのようにゆっくりと、しかし冴子にとっては身を切られるよりも辛い言葉を口にする。
「申し上げにくい事ですが・・・実は・・・赤坂先生・・・冴子さんの不貞行為についてご主人と娘さんに報告しなければなりませんの。」
見る見るうちに冴子の顔が血の気を失っていく。
「や・・・止めてっ・・・ああ・・・い・・・言わないでッ・・・」
冴子の血を吐く様な声もマコトにとっては己のサディズムを刺激するのものでしかない。
「明さん・・・奥様の勤め先の太田先生・・・ご存知ですわね・・・実は奥様は一年以上前から太田先生と肉体関係を結んでいらっしゃるのです。」
「・・・・・・・・・・・」
家にいたところをいきなり拉致されてきた明と香織である。
二人ともここが何処で何故、自分達が拉致されてきたか事情を理解する間もなく冴子の不貞行為と言われても理性が追いつかない。
「信じられないのは無理もありませんわ・・・私だって真面目な赤坂先生があの蟾蜍の様な太田先生と毎日、セックスしているなんて・・・」
「嗚呼・・・あ・・・あなたッ・・・香織ッ・・・嘘っ・・・嘘ですッ・・・」
冴子は半狂乱でマコトの言葉を遮ろうとする。
「差し出がましい様ですが・・・奥様の不貞行為の証拠をお見せしますわ。」
マコトがパチンと指を鳴らすと同時に部屋の明かりが消え、部屋の大型の液晶テレビの電源が点る。
電源がついてもしばらくは画面が暗いままであったが、映像が映し出される前に声が聞こえてくる。
その声は性の快楽に悶える女の嬌声であった。
「や・・・やめ・・・て・・・・」
その嬌声を発しているのは他の誰でもない、冴子である。
部屋の皆が液晶パネルに視線を注ぐ中、闇の中に冴子と太田が裸で抱き合い腰を振りあう姿が浮かび上がる。
「イ・・・イヤアアアアアアッ・・・・・」
暗闇の部屋に冴子の魂が引き裂かれる様な悲痛な叫びが響いたのであった。



203:名無しさん@ピンキー
12/02/07 00:00:33.24 0
結城彩雨っぽい感じになってきましたね

続きを待ってますよ

204:としちゃん。
12/02/12 19:15:37.96 0
大型の液晶テレビの画面に浮かび上がったのは他の誰でもない冴子と太田の肉欲の絡みである。
しかも画面の中の冴子は太田が腰を打ち込むたびに喜びの嬌声を上げよがり狂っている。
「・・・・・・・・・・・」
夫の明と娘の香織は信じられないという様子である。
「フフッ・・・びっくりするのも無理はありませんわ。ちなみにこの時はご主人が出張で自宅を一週間ほど留守にした時の物ですわ。」
しかし明も香織も顔面蒼白で理性が追いつかない。
「ご主人にはつらい出来事というのは分かりますわ・・・だって太田先生を誘ったのは赤坂先生なのですから。」
「嘘っ・・・嘘ですッ・・・あなた・・・香織ッ・・・私を・・・お母さんを信じてッ・・・」
マコトは半狂乱で泣き叫ぶ冴子をチラリと横目で見てニヤリと笑うとさらに明と香織に向かって話しかけていく。
「赤坂先生がこうなってのはご主人にも責任がありまわすわ・・・赤坂先生は真面目な顔してますけど本当はセックス大好きな淫乱女・・・ご主人がもう少し夜の営みで赤坂先生を満足させていてらこんな事には・・・フフフ。」
「ち・・・違うっ・・・私から誘ってなんかいないっ・・・ああ・・・私・・・太田先生から無理矢理に身体を・・・あなたや香織に知られたくなけらば言う事を聞けと脅されて・・・御免なさいッ・・・私を・・・弱い私を許して下さいましッ・・・」
涙を流しながら血を吐く様な冴子の悲痛な告白に夫の明も涙で目を赤くして頷く。
「お前の様子が少し変だとは思っていたが・・・気がつかない俺がバカだった・・・許してくれ・・・冴子・・・」
「あ・・・あなた・・・御免なさい・・・私・・勇気がなくて・・・誰にも・・・誰にも言えなかった・・・御免なさい・・・」
冴子は振り絞る様にそれだけ言うと泣き崩れ、それと同時に明と香織もまた泣き崩れるのであった。


205:としちゃん。
12/02/12 20:37:43.34 0
「フフッ・・・もう察しがついていると思うけど・・・私達の組織はなんでもやっててね・・・ドラッグ、地上げ・・・それから・・・」
マコトが再びナイフの様な目で冴子を見る。
「売春。」
その言葉を聞いた冴子はガクリと膝から崩れ落ちる。
「フフフ・・・まあ、売春は私達の趣味も兼ねてるけどねェ・・・品のいい済ました人妻を高値で変態の相手をさせるのさ・・・ククッ。」
マコトの目には狂気の炎が宿っており、冴子を絶望の淵へと追いやっていく。
「フフフ・・・赤坂先生安心しな・・・変態の相手をする前に私達がたっぷりと稽古をつけてやるからねェ・・・」
冴子は恐ろしいマコトの言葉に耳を塞ぎこの現実を受け入れる事が出来ない。
太田によりありとあらゆる辱めを受けたというのにこれからもこの場所で肉体を嬲られる日々が続くのは到底耐えられない。
「・・・・・お願いです・・・もう・・・恥ずかしい目に合うのは・・・もう・・・イヤ・・・誰にもいいませんから・・・家に帰して・・・」
冴子は涙を流して哀願する。だが、マコトの氷の様な目は人並みの感情など持ち合わせていない様であり、冴子の心からの言葉も届かない。
マコトは泣きむせぶ冴子をニヤリと笑いながら見つめ、後ろに控えていた手下の竜に目配せするのであった。

206:としちゃん。
12/02/12 20:55:56.07 0
「フフフ・・・旦那と娘に涙の懺悔も済んだだろう?そろそろ私の相手をしてもらうよ。」
マコトはきていたジャケットを脱ぎ捨て、猛禽類の様な目でジロリと冴子を睨む。
「・・・・・吉田・・・先生・・・わ・・・私を・・・どうする・・・つもりですか・・・」
冴子はフカフカの布団の上で震えてすがる様な目でマコトを見上げる。
「はあ?私をどうするつもりかって?」
マコトは冴子にツカツカと歩み寄っていくといきなり長い手を振り上げ思い切り冴子の頬に平手打ちを見舞っていく。
「はっ・・・ここまで能天気だと笑えてきちゃうよ!これからアンタは私達の慰み者になって変態の相手をして金を稼ぐんだよ!何回言ったらわかるんだい!」
マコトは何回も間髪いれず、冴子の頬に平手打ちを何回も見舞い、そのたびにピシャリと冷たい音が部屋の中に響いていく。
「や・・・やめろ・・・やめてくれっ・・・冴子に暴力をふるうなッ・・」
縄で縛られたままの明が声をからしてマコトを制止しようとするがそれを聞き入れる様なマコトではない。
「ハッ・・・女房が他の男に寝盗られているのも気がつかない男が何を言ってるのさ・・・フフッ・・・これから女房の正体をじっくり見せてやるからそこで大人しく見てな!」
ようやくマコトは冴子の頬をぶつのを止める。冴子の顔は真っ赤に腫れあがりショックからか冴子は何も言葉を発しない。
「フフフ・・・さあて・・・赤坂先生・・・もう覚悟を決めな。あんた達家族にもう選択肢はないのさ。」
マコトは狂気の炎が燃え盛かる目で冴子と明、そして香織を見まわしペロリと舌で唇を舐めまわすのであった。


207:名無しさん@ピンキー
12/02/13 13:44:59.79 0
としちゃん 乙でした

208:名無しさん@ピンキー
12/02/13 18:38:58.66 0
キチガイかよ
としちゃんとかいう痴呆。もういいから、幼稚園からやり直して来いよ

209:としちゃん。
12/02/15 22:13:03.68 0
月曜日・・・松下由樹
火曜日・・・秋山莉奈
水曜日・・・カイヤ
木曜日・・・小林恵美
木曜日・・・西本智美
金曜日・・・大竹一重
土曜日・・・唐沢ユミ・鈴木砂雨
日曜日・・・井川遥・井上和香

210:としちゃん。
12/02/15 22:53:13.40 0
先週は自分の作品にこの女性達を当てはめて、10発出しましたよ。

211:名無しさん@ピンキー
12/02/15 23:51:57.27 0
× 鈴木 砂雨
○ 鈴木 砂羽(さわ) こっちな気がする

212:名無しさん@ピンキー
12/02/16 08:01:04.77 UWZ5XrcKO
としちゃん!終了までサクサクと行こう!
決して早く終われって意味じゃないからね!
また全然違う、新しい話期待してるしさ。
とにかく頑張ってサクサクとね!

213:名無しさん@ピンキー
12/02/16 21:29:47.40 0
としちゃん 続き待ってますよ

214:としちゃん。
12/02/19 12:28:37.85 0
「た・・・助け・・・て・・・お・・・お願い・・・」
冴子は今から我が身を襲う凌辱の嵐を思い浮かべて身体を震わせる。
しかも夫や娘の目の前でその肌を犯される事など一人の妻として、母としてとても耐える事など出来るはずもない。
すでにこれ以上はない辱めを受けてきた冴子である。しかも今から夫や娘の目の前で犯される事など許容出来るはずもない。
「フフッ・・・冴子さん、言っとくけど貴女が舌を噛んで死んだら変態達の相手をするのは誰だと思う?」
心を、見透かされた様なマコトの言葉に冴子の顔が強張る。もし自分が自ら命を絶つ様な事があればマコト達の欲望の刃が向かうのは・・・
「フッ・・・冴子さんに万が一の事があった場合・・・親の不始末を娘さんにとってもらう事になるだろうねェ・・・まあ私達はそれでも全然構わないけどねェ・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
夫や娘の目の前で他の男に抱かれるなど耐えられるものではない。しかし、それを拒めばマコト達の欲望の爪は娘の香織に・・・
香織はまだ去年、中学一年生になったばかりである。中学一年の娘が変態達の相手をする事になれば、香織の精神は必ず崩壊してしまうであろう。
「フフフ・・・まだ決心がつかないようだね・・・仕方ない・・・今晩から男達の相手をしてもらおうかねェ。」
「フオッ、フオッ・・・高値で外国に売り飛ばすのもいいのう。」
「お父様・・・あまり脅かしてはいけませんわ。」
マコト達の恐ろしい会話に冴子は只、身体を震わせるだけである。
「フフッ・・・お譲ちゃん・・・あんた処女かい?中学一年の処女の相手となればどれだけの値がつくか・・・フフッ。」
すでに太田により身も心も汚された冴子である。今から毎晩、変態達に身体を売る事など考えられない事である。
しかし娘の香織の純潔だけは何としても守らねばならない。それが冴子の母として香織に出来るせめてもの行いである。
「・・・・・・わ・・・わかり・・・ましたわ・・・私・・・これから・・・殿方に・・・ご奉仕させていただきます・・・ですから・・・娘には・・・娘には手を出さないで下さいまし。」
冴子は顔を伏せ涙を流しながら妻として母としてあまりに哀しい決心を口にするのであった。


215:名無しさん@ピンキー
12/02/19 12:59:02.91 2ufskYtqO
福岡の恥さらし

216:としちゃん。
12/02/19 13:12:10.42 0
「フフッ・・・母親として娘さんへの愛情・・・泣けてくるわね・・・でも冴子さん・・・私達も鬼じゃないのさ・・・もし貴女が私の出す条件を満たす事が出来たら・・・その時は・・フッ。」
マコトは哀しい決心をした冴子をさらに追い込む様に台詞を続ける。
「・・・・・条件?」
「フフッ・・・そうさ・・・もし冴子さんが抱かれて“イク”と口にしなければ冴子さんと娘さんとご主人を無条件で解放してあげるわ。
マコトの言葉に冴子は蒼ざめる。やはり抱かれなければならない・・・
半年以上に渡り毎夜続けられた太田の恥辱行為により冴子の熟れた肉体はその心とは裏腹に快楽に身悶える様に魔改造されてしまっている。
それが病院であろうが自宅の夫婦の寝室であろうが場所も相手も選ばず、男に触れられただけで子宮の奥深い所が熱を持ち、瞬く間に秘所から熱く甘い女の蜜が溢れ出てきてしまう。
はしたない事だと思いながらも、制御できなくなっている自分の肉体を恨めしく思っていた。
去年の春に太田に犯された時はあれほどの拒絶反応を見せたのに夫では満足できず、太田に抱かれ、自ら腰を振り快感の波に身を委ねた冴子である。
マコトの条件を満たす自信はない。
「フフッ・・・イクのは冴子さんの自由さ・・・ただ、“イク”と口にしなければいいのさ。」
最早、冴子に選択の余地はなかった。すでに汚された自分が出来るのは夫と娘を再び陽のあたる世界に戻す事である。
「・・・・・・わかりましたわ・・・私が・・・約束を守ったら・・・私と・・・夫と娘を・・・返してくれるのですね。」
「フフッ・・・約束するわ・・・夫と娘の為に身体を捧げる妻・・・泣かせる話だねェ・・・」
マコトは興奮からか血走った目で冴子に近づき、その黒髪をサーッと愛でる様に掌を滑らせる。
「フフッ・・・赤坂先生・・・貴女を抱くのは・・・この私さ。」
放たれた意外な言葉に冴子は目を見開き、マコトの顔を無言で見返すのだった。


217:としちゃん。
12/02/19 13:44:48.88 0
“貴女を抱くのは私”
マコトから出た意外な言葉の意味を冴子は理解できない。
目の前のマコトは冴子と同性の女性である。まさかマコトと女性同士で肌を合わせるというのだろうか。
「フフッ・・・赤坂先生・・・あんたやっぱりどっか抜けてるよ。」
マコトは立ち上がると身につけているシャツを脱ぎ捨てる。以前、マコトと共に社員旅行で温泉に行った事のある冴子の目に大きな乳房が映り、上半身には立派な刺青が施されている。
「フフッ・・・あんたが知ってるのはここまで・・・ここから先は知らないだろう?」
マコトが腰に手をまわしスカートを降ろした瞬間、冴子の目が大きく見開きその表情が凍りつく。
「ヒッ・・・ヒイイイッ・・・ヒーーーーー・・・・・ッ・・・」
目の前に映し出された受け入れがたい真実に冴子の口から身の毛もよだつ悲鳴が発せられるのであった。


218:名無しさん@ピンキー
12/02/19 17:49:23.31 0
頭おかしいわコイツ

219:としちゃん。
12/02/19 18:32:56.82 0
>>216
>>219
直ぐに反応してくれてありがとうございます。
お気に入り登録をして下さってるんですね。(苦笑

220:名無しさん@ピンキー
12/02/19 18:40:01.51 0
(苦笑

221:名無しさん@ピンキー
12/02/20 01:49:33.06 epaW49u2O
同じ室内に居るテイの旦那や娘が完全空気状態w

222:名無しさん@ピンキー
12/02/20 07:04:18.56 YJwciChOO
マコトの転回が…
まだ書いてないから、あえて苦言!
実はお父さんだったってのは、絶対に止めとけよ!
下半身に双頭特大バイブにしとけよ!としちゃん!

223:名無しさん@ピンキー
12/02/20 14:53:13.82 0
ふたなりだけは、あまりにも不自然だから避けてくれ

としちゃん 続き待ってます

224:名無しさん@ピンキー
12/02/20 21:51:06.15 0
バッカじゃねえの

225:名無しさん@ピンキー
12/02/21 01:50:41.27 0
マコトは、これだろう
URLリンク(adult-empire.com)

226:としちゃん。
12/02/21 20:57:42.13 0
「ヒーーー・・・・・ッ・・・ヒーーー・・・ッ・・・」
目の前で全裸になったマコトを見た冴子が冷えた空気を引き裂く様な悲鳴が上がる。
しかし、それも無理はなかった。冴子の目に映ったマコトの下腹部には、恐るべき大きさの男性器が反り返る様に天井を向いていた。
その大きさは巨大な大きさを誇っていた太田の肉棒を遥かに凌ぎ、今まで多くの女性を餌食にしてきたのであろう亀頭部から根元までどす黒く淫水焼けしている。
しかもそれだけではない。マコトの性器には亀頭部から根元付近まで10個以上の真珠が埋め込まれており、禍々しい雰囲気を漂わせている。
今まで女性の同僚だと思い、気を許していた冴子はマコトが男だと知って言葉を失う。
「フフッ・・・赤坂先生・・・驚いたかしら?」
あまりの出来事に言葉を失ったままの冴子をマコトはニヤニヤと笑いながら話しかける。
「フッ・・・私ね・・・物心ついた時から心はオンナ・・・でも身体はオトコ・・・でもね、私はそれで悩む事はなかったわ。」
マコトは股間の肉棒を摩りながら冴子に話しかける。
「私はね・・・女も男も好き・・・愛するのも愛されるのも好き・・・美しいものは皆好きなの・・・」
マコトの肉棒はすでに臨戦態勢に入っており、今にも冴子に襲いかかりそうである。
「言っとくけど私は半端者や欠陥品じゃないわ・・・フフッ・・・自分で言うのもなんだけど性を超越した最も進化した生き物かしら・・・」
今まで女性だと疑う事無く女性だと思ったいたマコトが男で闇の組織の幹部であり、家族を人質に取られ今から自分はマコトに抱かれなければならない。
先程、マコトと四朗は恋人と見紛う様な舌を絡め合うディープキスをしていたが、実の父と息子がディープキスを・・・
次から次へと襲い来る受け入れがたい事実に冴子は目眩を覚え気を失いそうである。
「フフフ・・・赤坂先生が毎日、病院で太田に犯されているところを想像してどれだけ興奮していたか・・・フフッ・・・一目見たときからあんたを抱きたくてさァ・・・」
思わず冴子は伸びてきたマコトの手を払いのける。
「こ・・・来ないでっ・・・わ・・私を・・・私を騙したのねッ・・・」
手を払いのけられたマコトから笑みが消え、氷のような冷たい目に変わる。
「赤坂先生・・・あなたまで私を化け物みたいな目で見るのね・・・」
マコトの冷たい目を見た冴子は、そこに太田以上の嗜虐性を感じて身震いする。
今から自分はマコトに夫と娘の目の前で犯されなければならないのだ。
迫りくるマコトに冴子は深く目を閉じ、我が身を襲う肉欲の嵐に耐える事が出来る様に天に祈るのであった。


227:としちゃん。
12/02/21 21:34:51.14 0
「こ・・・来ないで・・・」
逃げようとする冴子だが、次から次へと襲い来る衝撃の事実に足はもつれ、白い羽毛布団の上から逃れる事は出来ない。
「フフッ・・・逃げるのは勝手だけど・・・ご主人や娘さんがどうなってもいいのかい?」
マコトの言葉を聞いた冴子はあきらめた様に目を閉じる。
すでに今まで散々、太田により犯されてきた冴子である。もう自分はどうなってもいい。だが家族は再び陽のあたる世界に戻さねばならない。
特に一人娘の香織だけは我が身がどんな業火に焼かれようとも守らねばならない。
「・・・・・私が・・・言う事を聞けば・・・本当に・・・夫や娘を・・・」
「フフッ・・・約束するわ・・・赤坂先生が“イク”と口にしなければね。」
マコトや寅雄、四朗ら闇の組織がはたして約束を守るという保証は何処にもない。
しかし、マコトの出した条件をここで拒めば夫と娘は今すぐにも人身売買に掛けられてしまうであろう。
自分さえ我慢すれば万が一のチャンスがあるかもしれない。しかし、夫と娘の目の前で犯されるなど考えただけでも恥ずかしさで狂いそうである。
冴子は夫の明と娘の香織の方を見る。
「あ・・・あなた・・・香織・・・あなた達まで巻き込んで御免なさい・・・私・・・今から・・・あの・・・目を閉じて・・・耳を塞いでいて・・・お願い・・・本当に・・・御免なさい・・・」
冴子の目に涙が浮かび、瞬く間にポロポロと零れていく。
「冴子ッ・・・愛してるぞッ・・・何があっても・・・おまえを愛してるぞッ・・・」
「お母さんっ・・・私は大丈夫だからっ・・・」
明も香織も涙を流し、冴子との絆を確認するかのように話しかける。
「フフッ・・・泣かせるねェ・・・でも・・・フフッ・・・ご主人に娘さん・・・冴子さんの正体・・・じっくりと拝ませてやるから驚くんじゃないよ・・・フフフ・・・」
マコトの言うとおり、冴子の心は不安で押し潰されそうであった。
夫や娘の目の前で犯される事だけでなく、冴子は自分がマコトに抱かれ性的快感に悶え狂わない自信がない。
太田に抱かれ何度も昇天した自分は完全に肉奴隷と化ししまっている。
マコトに抱かれて気をやり、“イク”と口にしたら夫と娘は自分をなんと思うだろうか・・・
恐ろしい予感に震える冴子の肩をマコトは抱き寄せ、艶のある黒髪に顔を近づける。
「フフッ・・・やっぱり日本のお母さんはエメロンシャンプーの香りが合うねェ・・・」
マコトの迫る唇を確認した冴子は目を閉じるのであった。


228:名無しさん@ピンキー
12/02/21 21:38:56.02 0
あーあーやっちまったな・・・
ふたなりかよ
つまんねええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!

229:名無しさん@ピンキー
12/02/21 21:39:46.92 0
エwwwwwメwwwwwwロwwwwwwwンwwwwwww

230:としちゃん。
12/02/21 21:53:42.31 0
>>223さん
>>224さん

ごめんなさいね。(苦笑)

231:名無しさん@ピンキー
12/02/22 07:48:35.52 qXYry9zZ0
エメロンシャンプー・・・ 懐かしい・・・
まだ有るのか? 時代考証は昭和何年設定だろう・・・



232:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん

233:名無しさん@ピンキー
12/02/22 22:06:42.07 0
としちゃん 乙です

234:名無しさん@ピンキー
12/02/23 01:35:53.07 0
これが冴子だな
URLリンク(jyukujyo.jpn.org)

235:としちゃん。
12/02/23 21:02:18.37 0
冴子が目を閉じた瞬間、真っ赤なルージュを塗ったマコトの唇が冴子の唇と重ねられる。
「う・・・むぅ・・・」
冴子とマコトが唇を重ねて数秒もしないうちに唾液がいやらしい音を立てているのが聞こえてくる。
「お・・・お母さん・・・」
まだ中学一年の香織に母の性交の場面を見るのはやはり刺激が強過ぎるのか、香織は顔を赤くして俯いてしまう。
そして夫の明は目の前で妻がマコトに抱かれる事に目を真っ赤にして歯ぎしりをしている。
「フフッ・・・思った通り、赤坂先生の唇は柔らかいねェ・・・それに・・・」
マコトの舌が冴子の唇をこじ開け、瞬く間に口の中に侵入すると舌や歯茎や口内まで味わう様に縦横無尽に動き回る。
「赤坂先生は唾まで極上・・・太田が夢中になるのも無理はないね。」
熱いディープキスをした冴子の頬は早くもほんのりと赤みを帯び始め、目は潤んでいる。
女だと思ったいたマコトに夫や娘、そして寅雄や四朗らの闇組織の人間の目の前で犯されるにも関わらず冴子の肉体は早くも熱を帯び始めていた。
(・・・・・駄目よ・・・しっかりしないと・・・何があっても・・・感じてはいけない・・・)
心の中で自分に言い聞かせる冴子だが、自分の肉体が早くも疼き始めている事が情けなくてならない。
自分はもう相手が誰でも快感を感じる変態女になってしまったというのか・・・
そんな冴子に戸惑いの隙すら与えまいとマコトは冴子の耳朶を甘く噛むと同時に耳の穴に軽く息をフッと吹きかける。
「あっ・・・」
すると身体がピクンと震えると同時に冴子は甘く切ない声を漏らしてしまう。
「フフッ・・・旦那さんに娘さん・・・今の声聞こえたかい?」
冴子は異常な状況にも関わらず性的な反応を見せてしまう自分が恥かしくてたまらない。
今の冴子の甘い吐息は明らかに夫と娘の耳にも届いているはずである。だが冴子は夫と娘がどんな顔をしているか確認する勇気はない。
そうする間にもマコトの蠢く舌は冴子の耳たぶから白いうなじに愛撫しながら移動し始めている。
そしてその間にも着実に冴子の身体の奥深い所から熱が沸き起こり始めている。
冴子は先程の喘ぎ声がよほど恥ずかしかったのか、唇を噛み締め声が漏れないようにしている。
だが、細胞を流れる微弱な電流はしだいに冴子の中枢神経を制御不能へと導こうとしている。
「フフッ・・・赤坂先生、切なそうな顔してるけどもしかしてもう感じてるのかい?」
「・・・・・そんな事・・・ありませんわ・・・それより・・・約束は・・・守って・・・下さい・・・」
途切れ途切れに話す冴子の声は切なげである。
「フフフ・・・赤坂先生が約束を守れたら・・・ね・・・」
マコトの手が冴子の身につけていた白い長襦袢の前掛けの隙間から冴子の母なる乳房へと手を伸ばすのであった。


236:としちゃん。
12/02/23 21:53:55.03 0
「・・・・・う・・・んっ・・・」
マコトの掌が冴子の乳房をふわりと包み込みタプタプと柔らかく揉み始めると冴子の表情はさらに悩ましげになる。
「赤坂先生、言っとくけど・・・我慢しなくていいんだよ?」
長襦袢の中でマコトの5本の指が冴子の乳房を丁寧に揉んでいる様子が解る。
「フオッ、フオッ。マコト、その女の乳はどうじゃ?」
「お父様・・・冴子さんのおっぱい・・・肌の肌理が凄くよくて・・・しかも大きいですわ。」
「本当?見せてよ、“ママ”」
寅雄や四朗の言葉にマコトはニヤリと笑うと冴子の背後に回り白い長襦袢の前を大きくはだける。
すると冴子の透き通る様な白い肌と無限の母性の象徴である左右の乳房が蛍光灯の灯りの元に曝される。
「イ・・・イヤッ・・・」
冴子の悲鳴が部屋に響く。それと同時に冴子の乳房に寅雄と四朗の視線が突き刺さっていく。
「ああ・・・・・」
品定めする様な寅雄と四朗の熱い視線に耐えかねる様に冴子は呻き声を洩らす。
「フオッ、フオッ。これは立派な乳じゃのう・・・これほどの乳はワシもそうは御目にかかった事はないぞ。」
「本当だね。春香さんや玲子先生よりも凄いよ!」
確かに冴子はバストのサイズも大きい事は確かだが白い肌に薄く浮かぶ青い静脈とまるで妊娠しているかと思わせるほどの張りは男なら虜にならずにいられないほどであろう。
「フフッ・・・冴子さんのおっぱいは大きいだけじゃないわ・・・感度の方も。」
マコトは悪戯っぽく笑うと背後から冴子の左右の乳首を指先でコリッと強く捩じる。
「アッ・・・アアッ・・・」
奥歯を噛みしめていたはずの冴子の口から先程より大きな声が漏れる。
慌てて口を閉じる冴子であるがその隙をついてマコトの指はさらに両方の乳首を弄び、さらに耳朶を甘く噛む波状攻撃を仕掛けていく。
「・・・・・は・・・はあっ・・・」
「フフッ・・・旦那さんや娘さんに無様な姿を曝す前に・・・今のうちに降参したらどうだい?」
冴子の耳元に息を吹きかけながらマコトが囁く。
「・・・・・ば・・・馬鹿に・・・しないでッ・・・私は・・・そんな・・・女じゃ・・・ない・・・」
懸命に正気を保とうとする冴子であるが無情にも熟れた肉体はマコトの責めに対しあまりにも素直な女の反応を見せ始めてしまうのであった。


237:名無しさん@ピンキー
12/02/23 21:57:54.68 0
しえん

238:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん

239:名無しさん@ピンキー
12/02/24 22:12:31.38 0
臭!

240:としちゃん。
12/02/26 11:27:29.61 0
「赤坂先生・・・フフッ・・・ずいぶんと顔が赤いけど・・・大丈夫かい?」
蛍光灯の元に曝け出された乳頭をマコトが長い指先で弄ぶとたちまち冴子の乳首は充血し、敏感になっていく。
「・・・・・大きな・・・お世話・・・ですッ・・・それより・・・約束は・・・」
途切れ途切れの声の合間に漏れる吐息は熱を帯び、荒くなっている。
「フフッ・・・旦那さん・・・お嬢ちゃん・・・これくらいで驚いちゃいけないよ・・・」
マコトは指の動きを止める事無く、冴子の乳首に顔を近づけると左の乳首を唇でソッと挟み込み、口に含まれた瞬間、乳首がさらにピンと大きく跳ねる。
そして早まる鼓動に反応して揺れる乳首をマコトは舌の先で優しくコロコロと転がし、時にはチュウと吸い込んでいく。
「・・・・・~~~ッ・・・・はあ・・・・・~~~ンッ・・・」
思わず漏れそうになる切ない声を寸前のところで押し殺す冴子である。
マコトは“イク”と口に出さなければ夫と娘と自分を解放してくれると言った。
快楽を感じる分にはマコトの出した条件に触れる事はない。しかし、今の自分はその快楽を感じたら最後、肉欲のジエットコースターに乗せられ瞬く間に昇天してしまうであろう。
そうなれば冴子の儚げな意志など粉微塵に吹き飛び、夫や娘の目前で死ぬほど恥ずかしい痴態を曝してしまう。
(・・・・・駄目よ・・・こらえるの・・・夫と娘が見てるの・・・しっかりしないと・・・)
脳髄を見舞う快楽の波は次第に大きくなり、冴子の健気な願いはすでに風前の灯である。
すでに半年以上に渡り太田に身体中の穴という穴を犯され肉奴隷と化し、禁断の秘密を誰にも告白できぬまま、ずるずる結果的に夫と娘を裏切り続けてきた冴子である。
これ以上、夫と娘を裏切るわけにはいかない。しかし、哀しい事に冴子の女体はすでに相手も場所も状況も問わず、触れられただけで反応する淫乱な肉体へと変化していた。
自分はマコトの出した恐ろしい条件すら満たす事が出来ないかもしれない・・・
冴子は自分の肉体を恨めしく思いながらも僅かな希望を心に誓い、マコトの責めに耐えるのであった。


241:としちゃん。
12/02/26 12:36:13.71 0
「冴子さん・・・無理してない?」
耳元でマコトが冴子に白旗を振る様に悪魔の様に囁く。
無論、冴子もそんな言葉に容易く頷く様な事はない。だがすでにはだけられた襦袢から覗く白い乳房は桜色に染まり、
マコトが舌が肌を愛撫するたびに身体はあまりに素直な反応を見せてしまう。
自らを戒める為に歯を噛みしめる冴子であるがそんな努力が虚しくなるほどジワジワと肉欲の波は冴子の心を蝕んでいる。
だが現時点での責めはまだ上半身の身である。その段階で最早、冴子は自分自身の秘所から熱い蜜が漏れ始めているん事に気付いていた。
よもやマコトの攻めがここで終わる事など天地が引っ繰り返ってもあり得ない事である。
マコトの攻めが下半身にまで及ぶような事になればその時自分は・・・
そこから先の事は想像するだけでも恐ろしい事である。すでに自分は夫との夜の営みではありえないほどの肉の快感を味わっている。
もしここに夫と娘がいなければ大きな喘ぎ声をあげ、サカリのついたメス猫の様にはしたない姿を見せていたであろう。
「フフッ・・・」
そんな背水の陣に追い込まれた冴子の心の奥を見透かす様にマコトは右手で冴子の乳首を弄りながら左手は冴子の閉じた太腿の奥へと移動していく。
「嗚呼ッ・・・だ・・・駄目ですッ・・・そ・・・そこはッ・・・」
慌てて足を閉じてマコトの手を遮ろうとする冴子であるがそれよりも早くマコトの指は秘所へと容易く辿り着いてしまうのであった。



242:としちゃん。
12/02/26 13:28:39.64 0
「堪忍ッ・・・」
マコトの指が冴子の秘所に辿り着いた瞬間、冴子が悲痛な叫び声を上げる。
だが眉間に皺をよせ、悲しみに歪む冴子とは裏腹に、マコトは意地の悪い笑みを浮かべる。
「赤坂先生・・・フフフッ・・・」
白襦袢の奥のマコトの指がゆっくりと冴子の性器を愛撫していく。
「赤坂先生・・・ぬ・れ・て・る・わ。」
冴子もとっくに自分自身が狂おしいほどに樹液を垂らしている事を自覚していた。
目の前には夫と娘が涙を流して、自分を見ているにも関わらず・・・
「・・・・・嘘です・・・嘘ですッ・・・あなた・・・香織ッ・・・私を・・・信じ・・・アッ・・・アッ・・・アアアアアッ・・・」
夫と娘にはこんな無様な姿を見られたくない。そんな冴子の願いなどマコトの嗜虐性の前には何の意味もなかった。
今まで数多くの女を奈落の底に落としてきたのであろうマコトの指の動きはあまりに的確に冴子の女の壺を刺激し、夫と娘の目の前だというのに
瞬く間に冴子は恥ずかしい声を上げてしまう。
「あら・・・まさかもうイクのかい?」
「ち・・・違うッ・・・違い・・・ます・・・」
だが先程、固く誓った冴子の心を嘲笑うかのように熟れた身体はマコトの指の動きに素直に反応してしまう。
「赤坂先生・・・イクのはいいんだよ・・・“イク”と口にしなければね。だから・・・ね?」
マコトの指が冴子の秘肉を刺激すると快楽が凄まじい火柱となり、冴子の中枢神経を直撃し、冴子の健気な女の羞恥心は瞬く間に溶解していく。
(ああ・・・こ・・・このままだと・・・イッテしまう・・・家族の目の前なのにッ・・・)
冴子の身体が微かに震え始め、火を吐く様な息が漏れ始める。
(も・・・もう・・・駄目ッ・・・もう・・もう・・・イクッ・・・)
早くも冴子が快楽への頂点へと駆け昇ろうとした瞬間、マコトは冴子の秘肉を刺激していた指の動きを止めてしまう。
「あ・・・あっ・・・・・」
マコトの意外な行動に冴子は戸惑いを見せる。あのままマコトが性器を刺激していれば自分は昇天していたはずなのに・・・
束の間、冴子はホッと息をつくが、状況はなんら変わってはいない。まさかマコトが慈悲の心で責めを中断したとは思えない。
「フフッ・・・旦那さん・・・奥さんこんなに濡れてるわ・・・あなたとのセックスでこんなに濡れた事なんて・・・ないわよね?あなた下手そうだもの。」
マコトが夫の明に差し出した手は冴子の愛液で手首までヌラヌラと妖しく光り輝いていた。
「フフッ・・・奥さんの喜ばせ方を教えてあげるからそこでじっくりと見てな。」
マコトは冴子の白襦袢に手をかけると力任せに剥ぎ取り傍らに放り投げる。
「奥さんのオ○ンコ・・・こんな風になってるの知ってたかい?」
冴子の後ろに回るとマコトは両足を掴み左右に大きく広げて夫の明と娘の香織にこれでもかと見せつけるのであった。

243:名無しさん@ピンキー
12/02/26 13:31:41.97 0
しえん~

244:名無しさん@ピンキー
12/02/26 19:53:40.63 0
うらやま

245:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん

246:名無しさん@ピンキー
12/02/28 14:54:18.95 0
としちゃん 続き待ってますよ

247:名無しさん@ピンキー
12/02/28 22:09:56.49 0
たまには応援してみるか














つまんない、もうやめて

248:としちゃん。
12/03/03 13:29:37.47 0
「さ・・・冴子・・・」
背後から抱えたマコトの手により左右に大きく開かれ、冴子の局部が明と香織の目に曝される。
蛍光灯の元に曝された冴子の局部には本来、生えているはずの陰毛が一本もなく刈り取られている状態である。
それは倒錯した性的嗜好の持ち主であった太田の手により刈り取られたものであるが、至ってノーマルな夫の明と娘の香織には理解しがたい光景であった。
「アアッ・・・み・・・見ないでっ・・・見ないで下さいッ・・・」
マコトに抱えらたまま半狂乱で泣き叫ぶ冴子である。だが失意のどん底に沈むこの哀れな家族に同情する様なマコトではない。
「フフッ・・・お嬢さんはそろそろ陰毛が生えてもおかしくない頃よね・・・どうお母さんのオ○ンコは?」
悪魔の様な笑みを浮かべてマコトは言葉の刃で冴子達を傷つけていく。
「フフフ・・・あなた達の前ではすました顔をしてるかもしれないけど・・・これも冴子さんが太田先生に頼んで陰毛を処理してもらったのよ。」
「ち・・・違いますッ・・・あなた・・・香織・・・私を信じてっ・・・無理矢理に・・・アアッ・・・私はそんな女じゃないっ・・・」
血を吐く様な悲痛な叫びをあげる冴子であるが、マコトはニヤリと笑うと冴子の性器に指を伸ばしていく。
「だ・・・駄目ですッ・・・そ・・・そんな事ッ・・・ヒッ・・・ヒイイッ・・・」
冴子の肉の割れ目に沿ってマコトの長い指が動くと冴子の性器から甘い蜜がツーッと滴り落ちてくる。
「か・・・堪忍ッ・・・・・」
夫や娘の目の前で嬲られる異常な状況であるにも関わらず性的な反応を示してしまう自分が情けなくて仕方がない。
だが冴子の性器はさらなる快楽を求めるかのようにヒクヒクと火にくべられた鮑の様に妖しく蠢き滴る愛液ですでに股間はヌラヌラと淫靡に光っている。
「フフフ・・・赤坂先生・・・素直になりなさいな・・・そうすれば楽になるから・・・ね?」
あれほど肉の快楽には負けないと誓ったのに早くも肉体は押し寄せる快感の波に負けそうになっている。
唇に血が滲むほど強く口を噛みしめる冴子だが、これで責めが終わるはずもなかった。
マコトはニヤリと笑うと冴子の股に顔を埋めていく。
「や・・・やめてっ・・・そ・・・そんな・・・だ・・・駄目ェェーーーーーッ・・・」
冴子がうろたえる間もなくマコトの舌が肉の割れ目を優しく刺激すると待ち侘びたかのように腰が大きくピクンと跳ねあがる。
「許してッ・・・こ・・・これ以上はッ・・・も・・・もう・・・」
かろうじて拒否の反応を見せる冴子であるが押し寄せる肉欲の波はすでに否定しきれない程、その心を蝕み始めていくのであった。



次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch