11/11/28 19:21:58.29 0
腹部に溜まる10リットルの牛乳で気を失う寸前の冴子であるがかろうじてトイレの前までたどり着く。
しかし、冴子はトイレの前の床がワックスをかけて磨いた後だとは思いもよらなかった。
少し離れた場所で清掃会社の社員が床をモップで磨いているのだが一刻を争う冴子にはそこまで気を使う余裕などなかった。
トイレへと向かい始めた冴子が磨かれた床に踏み入れた瞬間、両足の靴の踵がツルリと滑り、支えを失った冴子は身体のバランスを失ってしまう。
「い・・・イヤッ・・・・・」
悲鳴を上げると同時に冴子は床に尻もちをついてしまう。
通常ならば問題ない様な転び方であるが、それは10リットルの牛乳を強制浣腸された冴子には致命的な衝撃であった。
冴子の身体が大きく震えると床に密着した尻からブリュリュと湿り気を帯びた破裂音が響き、瞬く間に異臭が立ち込めていく。
「・・・・・・もう・・・駄目ッ・・・」
冴子が低く呻いたかと思うとスカートから凄まじい勢いで液体が漏れ始めていく。
浣腸された時は真っ白な牛乳は冴子の腹部の汚物と交じりカフェオレ色と変化し、あっという間に床に大きな湖を作り上げていく。
「・・・・・・み・・・見ない・・・で・・・」
冴子は白目をむくと己がぶちまけた10リットルのカフェオレの湖にビシャリと音を立てて崩れ落ちていく。
汚物の海に沈む冴子を事情を知らぬ人々が失い幾重にも言葉を失ったままとり囲んでいるのであった。
51:としちゃん。
11/11/28 19:51:19.51 0
「津軽海峡~冬景色~」
マイクを持って熱唱している早紀を周りの者が笑いながら手をたたく。
一見、クールで何事もそつなくこなす印象のある早紀であるが、歌だけは学生の頃から苦手であった。
早紀自身は全く自覚はないがどうやらジャイアン並みに音程が外れているらしく早紀がマイクを持って歌うと周りは爆笑に包まれるのであった。
「奥山先輩がカラオケがこんなに苦手だとは知りませんでしたよ。」
早紀のゆとり直撃世代の石田が笑いを噛み殺しながら早紀に声をかける。
「う・・・うるさいわね!キミが無理矢理に進めるから仕方なく・・・もう!」
いつも冷静な早紀が恥ずかしさから珍しく頬を赤くして石田に言い返す。
この日は早紀の所属する部署の飲み会が開かれていた。
しかし刑事という不規則な仕事ゆえか全員参加とはいかず二次会のカラオケに残ったのは数人であった。
マイクを次の者に渡した早紀が席に戻ると携帯が着信を知らせるべくピカピカと光っている。
早紀は携帯を手にして部屋から出ていくのであった。
52:としちゃん。
11/11/28 23:14:26.50 0
「フフッ・・・明さん久しぶりね、どうしたの?冴子と喧嘩でもしたのかしら?」
早紀の携帯に電話をかけてきたのは冴子の夫の明であった。
冴子に明を紹介したのは早紀だった事もあり、今でも家族ぐるみの付き合いである。
だが最初はにこやかに対応していた早紀の表情が見る見るうちに険しくなっていく。
「えっ・・・冴子と連絡がとれない・・・?・・・病院にも・・・はい・・・警察には・・・あの・・・今からそちらにお伺いしても・・・はい・・・今から・・・失礼します。」
早紀は携帯の通話スイッチを切るとまだカラオケで盛り上がっている部屋に戻りバックを肩にかける。
「あれっ・・・奥田先輩・・・何処に行くんですか?」
後輩の石田の声も聞こえないのか、早紀は風の様に部屋から出ていくのであった。
53:名無しさん@ピンキー
11/11/29 11:08:37.55 uUDqViikO
刑事さんが連れ込まれる、ループの第四弾だけは
絶対に止めてね!
完結希望します!
54:としちゃん。
11/11/30 20:14:51.19 0
「フー・・・・ッ・・・・・」
昼休みの僅かな時間を割いて早紀は警察に届けられた事故や犯罪のデータを調べていた。
「奥山先輩、何を調べてるんです?」
後輩の石田が声をかけてくる。
「・・・・・別に何でもないわ。」
後輩の石田に早紀は生返事で応える。
昨晩、冴子の夫の明から電話を受けた早紀は冴子の自宅を訪れ、明から説明を受けた。
夫の明は日付が変わる時間を過ぎても冴子が帰ってこないので電話をしたが連絡がつかず、病院を訪れたが深夜という事もあるのか
病院側の説明も要領を得なかったため警察に電話し、早紀にも連絡を入れたとの事であった。
早紀の前で憔悴しきった様子の明と娘の香織に早紀はかける言葉もなかった。
翌朝、早紀も冴子の携帯に電話を入れるが電源を切っているのかまったく通じない。
事故にでも巻き込まれたのかもしれないと早紀は警察にデータを調べるが、冴子らしき女性の情報はなかった。
真面目な冴子が家族を置き去りにして失踪するとは考えられないし、事故の情報もない。
早紀の心の奥から不吉な予感が沸き起こってくる。
事故ならばまだいい。しかし早紀は冴子が何か事件に巻き込まれたのではないかと心配でならない。
まさか自分が追っていた連続人妻失踪事件を何か関係しているのではないか・・・
そう考えると早紀は居てもたってもいられなくなるのであった。
55:としちゃん。
11/11/30 20:43:02.35 0
「あの・・・赤坂医師の事について少しお話を伺いたいのですが・・・」
早紀は仕事を早く済ませると冴子の勤めていた病院に足を運び受付に警察手帳を見せて冴子の事を尋ねようとする。
しかし受付にいた数人の事務員は冴子の名前を聞いた途端、意味ありげに笑ったりあからさまに嫌そうな顔をする者もいる。
「赤坂医師の行方がわからないと聞いて・・・昨日の赤坂医師のこちらでの行動を教えていただきたいのですが・・・」
年配の事務員が面倒くさそうに早紀の所まで歩いてくる。
「私達にも詳しい事はわかりません。病院からは何も言うなと指示されておりますのでどうぞお引き取り下さい。」
事務員達の様子から何か院内で冴子に関するトラブルらしきものがあると直感した早紀はなおも食い下がる。
「あの・・・ほんの少しでもいいので・・・何か情報を知っていたら教えてくださいませんか?」
しかし事務員は触らぬ神に祟りなしとばかりに早紀に背中を向けると奥に引っ込んでしまう。
その後も早紀は院内のあちらこちらで冴子の情報を聞き出そうとするが皆、まともにとりあおうとする者はいなかった。
院内関係者の様子からは冴子にトラブルが起きたのは間違いなさそうである。
しかし具体的に何が起きたのか誰も語ろうとしない。それがさらに早紀の心に疑念を呼ぶのであった。
56:名無しさん@ピンキー
11/11/30 21:04:23.56 0
いいよー いいよー
57:としちゃん。
11/11/30 21:45:47.02 0
「フフッ・・・赤坂先生の事・・・聞いていらっしゃるのね・・・刑事さん。」
冴子の情報を聞き出そうとしたが何も得るものがなかった早紀が帰ろうとした時、背後から声をかけるものがいる。
「・・・・・・・・・・」
振り向いた早紀は平静を装うが思わず言葉を飲み込む。
早紀の後ろには身長185センチはあろうかという白衣姿の女医が笑みを浮かべて早紀を見下ろしていた。
「ええ・・・冴子・・・赤坂医師が失踪したと聞きまして・・・昨日の赤坂医師の院内での行動を教えていただければ。」
「フフッ・・・その前に自己紹介させていただいてよろしいかしら・・・赤坂先生の同僚で吉田・・・吉田マコトといいます・・・フフッ・・・でかくてびっくりしたでしょう?」
笑みを浮かべてはいるがその目はまるで蛇が獲物を狙う様な冷たい光を放っている。
「七曲所の・・・奥山と申します。」
早紀は警察手帳を見せ軽く会釈をする。
「刑事さんをさせておくには勿体ないほどお綺麗ですわね・・・まるで宝塚の女優さんみたいですわ・・・そこにお掛けになって。」
早紀はマコトに言われる通りロビーの片隅の長椅子に身を沈めるのであった。
58:名無しさん@ピンキー
11/11/30 22:35:13.26 HMvuuSDUO
サクサク書いてますね!エロは無いけど。
この調子でお願いしますよ!
でもマジでループは止めて下さいね!
本当に完結編で、綺麗に纏めて下さいよ。
59:名無しさん@ピンキー
11/11/30 23:33:01.02 0
書きなれた興奮するパターンで締め括ってくれれば何も文句はありませんよ
60:名無しさん@ピンキー
11/12/01 01:11:47.34 0
いい年したオッサンが、一生懸命無い知恵を絞って、
アホみたいなエロ小説書いている姿を想像すると、
涙が出てくる
このアホな「としちゃん」と名乗っているオッサンの人生って、
一体、何だったのか
61:名無しさん@ピンキー
11/12/01 14:49:13.30 0
ブログみたいに一行ずつ改行して、思いの外広い場所を取り
数年に渡る地味なリハビリ兼用の私的な小説風の書き込みに対して
意味の無い非難を書き殴って、なんだか1人勝ち誇った気でいるヤツ
これはアホウの所業以外の何物でもなく、単に時間のムダ使いでしかない
62:名無しさん@ピンキー
11/12/03 01:16:31.33 0
としちゃん続き待ってますよ~
63:としちゃん。
11/12/03 13:58:30.82 0
「あの・・・早速ですが・・・赤坂医師の昨日の様子を・・・たとえば不審者に付きまとわれていたとか・・・」
はやる早紀を焦らす様にマコトは鮮血を垂らした様な真っ赤な口紅を垂らした唇を紙コップつけてコーヒーを飲む。
「フフフ・・・赤坂先生お綺麗ですものね・・・でもストーカーとかはなかったですわ。」
早紀はマコトの目が自分を物色しているかの様に感じる。目は笑っているがそれはまるで蛇の様に冷たく血が通っていないかの様である。
「フッ・・・刑事さん・・・貴女、人前でウンチ漏らした事ある?」
「えっ・・・・・?」
早紀はマコトの言葉に思わず言葉を失う。
「フフッ・・・ウチとしてもあまり詳しい事は言えないからこれ以上は察してくださいな。」
早紀は以前、連続人妻失踪事件を追っていた時、田代玲子教師が失踪する直前、教室でそそうをしたと生徒から聞いた事を思い出す。これは偶然のなのか・・・
「刑事さん・・・女の人が家族を捨てていなくなるのは男の人が関係してるんじゃないかしら。」
「赤坂医師は真面目な方だと聞いていますが・・・」
あの冴子が家族を置き去りにして自ら姿を消すなどあり得ない。
「フフッ・・・赤坂先生の様に真面目そうな人ほど一度男に狂うと周りが見えなくなる事ってありますでしょ?」
「冴子は・・・冴子に限ってそんな事はありませんッ!」
無二の親友の名誉を汚す様な言葉に思わず早紀は大きな声を出してしまう。
「・・・・・すみません・・・つい・・・」
ロビーにいた人が皆、早紀とマコトの方を見る。
「いえ・・・いいですわ・・・私達も赤坂先生の事を心配していますの。早く見つかるといいですわね・・・」
マコトは立ち上がるのを追う様に早紀も席を立つ。
「赤坂医師のついて何か解りましたら最寄りの警察か・・・こちらまで連絡お願いたします。今日はお忙しい所ありがとうございました。」
早紀は名刺をマコトに渡すと一礼すると足早に歩いていくのであった。
64:としちゃん。
11/12/03 16:14:34.98 0
「あの・・・おばさん・・・いえ・・・お姉さん。」
病院の正面玄関を出た早紀が声に振りかえるとそこには一人の少年が佇んでいた。
その少年は冴子が太田の姦計により童貞を奪った山下少年であった。しかし早紀がそんな事を知る由もない。
「あら、なあに?」
悪を人一倍憎み、無二の親友である冴子の行方を心配する早紀であるが普段は優しい一人の女性である。
早紀はニコリと笑い少年の前にしゃがむ。
「お姉さん・・・お巡りさんなの?」
「あら・・・キミ見てたの?」
「お巡りさん・・・赤坂先生のお友達なの?」
少年の口から出た言葉に早紀は驚く。
「キミ・・・冴子・・・赤坂先生の事知ってるの?」
「赤坂先生・・・男の人に虐められてたみたい・・・」
少年は緊張からか目に涙を浮かべている。
「虐められてた・・・その男に人って誰?」
山下少年は黙ったまま指を差し出す。
その先には性欲魔人・太田が車を運転して帰るところであった。
(あの男・・・前に一度・・・確かショッピングセンターで冴子と・・・)
早紀は一度、冴子と太田が一緒に居る所をショッピングセンター内であった事を思い出す。
まさか冴子があの後、ショッピングセンター内のトイレで強制放尿させられているとは早紀が知る由もない。
あの時、太田が自分の身体を変質的な目でジロジロと見ている事を思い出す。
早紀は太田の車のナンバーを書き留めると太田の車の行方を目で追う。
「お巡りさん・・・赤坂先生を・・・助けてあげて。」
無垢な少年は目に涙をためて早紀に訴える。
「男の子がそんな顔するもんじゃないわ・・・もう暗くなってきたから早く帰りなさい。冴子の事は私に任せておきなさい!」
早紀は山下少年の涙をハンカチで拭いてやると少年の手を握り力強い笑顔を見せるのであった。
65:としちゃん。
11/12/03 16:31:36.25 0
「もしもし・・・ああ・・・私・・・案の定、刑事さんが来たわ・・・冴子さんは太田のマンション・・・それから冴子さんの夫と娘さんも・・・フフッ・・・太田はこちらで始末するわ・・・急いで頂戴。」
66:名無しさん@ピンキー
11/12/03 16:33:55.10 6QbcMryDO
福岡の恥さらし
67:名無しさん@ピンキー
11/12/04 01:32:21.15 0
いい年したオッサンが、一生懸命無い知恵を絞って、
アホみたいなエロ小説書いている姿を想像すると、
涙が出てくる
このアホな「としちゃん」と名乗っているオッサンの人生って、
一体、何だったのか
無駄な人生だったということだよ
68:名無しさん@ピンキー
11/12/04 04:59:19.44 U5RUuW640
おっさんの妄想かよw
69:名無しさん@ピンキー
11/12/04 05:00:53.13 0
としちゃん おっさんの妄想 誰も待ってないですよw~
早く市んで下さいねw~
70:名無しさん@ピンキー
11/12/04 08:17:53.58 ZtnRfGEIO
>>67~70
たった一人で頑張るな…
父ちゃん情けなくて、涙出てくらぁ…
71:「!ninjya」
11/12/04 17:53:29.84 rUxtkb7K0
冴子さんの、その後が気になる!
としちゃんヨロシクですよ。
72:名無しさん@ピンキー
11/12/05 00:21:38.09 0
としちゃん おっさんの妄想 誰も待ってないですよw~
早く市んで下さいねw~
73:名無しさん@ピンキー
11/12/05 00:44:05.99 0
としちゃん 続き待ってますよ
74:名無しさん@ピンキー
11/12/07 00:03:27.32 0
としちゃん待ってます
75:としちゃん。
11/12/07 19:34:47.66 0
「ああ・・・ありがとう。」
同僚からメモを手渡された早紀は感謝の言葉を口にするとメモの文字に目を通す。
メモには早紀が記録した太田の車のナンバーからはじき出された太田の住所が書いてあった。
冴子の夫の明と娘の香織には心配しない様にと言ってはいるが、現時点で冴子の消息が解る情報は一切ない。
真面目な冴子が自ら失踪するなど到底考えられず、何らかの事件に巻き込まれたのは間違いない。
無論、現時点で冴子が失踪した件と太田が関係している証拠はない。
しかし『七曲所の女豹』の異名を持つ早紀の刑事としてのカンは太田を重要参考人として見ている。
早紀は太田の住所を暗記するとメモを破り捨てゴミ箱に廃棄するのであった。
76:としちゃん。
11/12/07 20:31:24.92 0
仕事を終えた早紀は帰路の途中にあるショッピングセンターで食料品を買い込んでいた。
連続人妻失踪事件の捜査を中止しているので比較的定刻通りに仕事が終わる事が出来、以前のように不規則な生活からは解放された早紀である。
夫や子供は喜んでくれるが、幼馴染で無二の親友である冴子の安全が確認されるまでは早紀の心が晴れる事はない。
「キシシ。奥さん、待って下され。」
「・・・・・?」
早紀が振り返るとそこには警備員の制服を着た初老の男がニヤニヤと笑いながら立っている。
その初老の男は無精髭が伸び、鼻毛が見え髪はボサボサである。しかも腋臭と汗と加齢臭と煙草の臭いが入り混じった耐えがたい体臭である。
「何かご用件ですか?」
警備員の耐えがたい体臭に早紀は眉を顰めながらも言葉を返す。
「キシシ・・・他の者の目は誤魔化せてもワシの目は誤魔化せませんぞ。」
ツカツカと警備員は早紀に近づくと早紀が肩にかけているエコバックに手を伸ばすのであった。
77:名無しさん@ピンキー
11/12/07 21:10:05.54 0
ライブで支援かなw
78:としちゃん。
11/12/07 21:30:12.35 0
「何をするんです!」
予想外の警備員の行動に早紀は思わず声を上げる。
「キシシ・・・奥さん、これはなんです?」
警備員がバックからとり出したのは早紀が購入した覚えのない滋養強壮剤であった。
「ど・・・どうして・・・」
驚く早紀の隙をついて警備員はエコバックを奪うと中をガサガサと点検し始める。
「キシシ・・・奥さん。こんなにたくさんのスタミナドリンクやら精力剤やら・・・レジを通してますか?」
全く身に覚えのない早紀はこの状況が理解できない。
「キシシ・・・まさかまだ商品を隠しているのではないのでしょうな・・・例えば・・・キシシ・・・このあたりに。」
警備員は手を伸ばすと身体検査のつもりなのかズボンの上から早紀のヒップを触り始める。
「キシシ・・・あまりに大きいのでここに何か隠しているのかと思いましたわい。」
ヤニで黄ばんだ歯を剥き出しにしてニタニタと笑いながらも警備員は無礼な職権乱用を止めようとせず、なおも早紀の身体をまさぐっていく。
「キシシ・・・女は隠す場所が色々ありますからな、ここはどうですかな?」
警備員の手がセーターの上から乳房に触れモニュモニュと揉み始める。
もし冴子ならばこの警備員のなすがままにされていたかもしれない。しかし『七曲所の女豹』との異名をもつ早紀である。
この様な傍若無人な真似をされて黙っている様な早紀ではない。
「何をするのかッ・・・この無礼者!」
早紀は乳房をまさぐっていた警備員の手を払いのけるのであった。
79:としちゃん。
11/12/07 22:05:10.74 0
「お・・・おおお~」
早紀に手で払いのけられた警備員は呆けた声を出しながらバランスを崩してヨタヨタと大袈裟に縺れていく。
そして飲み物の自販機にガシャンとぶつかると横に合ったゴミ箱にもたれ掛かる。
するとゴミ箱が倒れ、中のペットボトルや空き缶が音を立てて散らばっていく。
「ちょっと・・・そんなに強く押してない・・・」
だが警備員は大袈裟なリアクションで周りに大きな声で助けを求める。
「誰か・・・助けて下さいませ・・・この暴力女がワシに・・・」
「な・・・何を言ってるの・・・暴力なんて・・・」
だがすでに周りには騒ぎを聞きつけた買い物客や他の警備員が集まりつつあった。
「・・・・・・・・・・」
そして数分もたたないうちに寒い風と共にパトカーが赤いランプを点灯させてくる近づいてくるのであった。
80:名無しさん@ピンキー
11/12/07 22:30:42.64 +y1VeAd8O
大丈夫だと思うけど、念のために!
刑事編にならないように
これで完結させてよ!
ループはさせないでよ!
81:名無しさん@ピンキー
11/12/08 00:42:07.70 0
まんねりループこそが
としちゃん作品の要であり主な味わいだったりするので
過去のヒロインの現在とか取り混ぜて色々とヨロシクです
82:名無しさん@ピンキー
11/12/08 20:39:16.77 0
としちゃん待ってますよ
83:名無しさん@ピンキー
11/12/09 00:32:54.01 0
つまらない~
つまらない~
つまらない~
つまらない~
つまらない~
つまらない~
つまらない~
としはばか~
つまらない~
つまらない~
つまらない~
84:名無しさん@ピンキー
11/12/09 18:37:42.16 0
としちゃん 待ってますよ
85:としちゃん。
11/12/10 10:23:15.92 0
「ですから!私は万引きなんてしてません!」
夜の七曲所の一室で早紀は上司の山田に弁解していた。
「たしかに君が万引きをしていたという目撃者もいないしカメラにもその映像はなかった。」
「はい。してませんから当然です。」
「しかし、君のバックからは滋養強壮剤や精力剤が出てきた。」
「・・・・・・・・」
「君が店の外に出たら警備員に呼び止められトラブルになり相手に怪我を負わせた。」
「怪我だなんて・・・腕を振りほどいただけで大袈裟に・・・」
「とにかく・・・・・」
山田は椅子から立ち上がると早紀の肩に手を置く。
「あそこの警備会社は警察OBも多くいるし、君が怪我を負わせた警備員も事を荒立てるつもりはないと言っているんだよ。」
相変わらず山田は鉄仮面の様な無表情でそこからは心の中を伺う事は出来ない。
「君になにか処分を下すつもりはないが、しばらくはデスクワークの方を中心にやってくれないかね。」
「何故です?私は何も・・・」
「私も君が万引きをしたとは思ってはいないが・・・ここで突っ張ると事がややこしくなるからね。自重してくれたまえ。」
しかし早紀の心の中は冴子の安否の事が心配でならない。だが警察は強力な縦割り組織である。早紀もその事は十分承知していた。
「・・・・・解りました。」
早紀は悔しさから強く拳を握りしめるのであった。
86:名無しさん@ピンキー
11/12/10 20:47:05.65 0
激しく 支援
87:名無しさん@ピンキー
11/12/11 00:02:37.36 O
としちゃん25歳!
88:としちゃん。
11/12/11 10:50:33.50 0
「・・・・・ふう。」
定時をやや過ぎたが一日の仕事を終えた早紀はため息を漏らして椅子の背もたれに体重をかけ背中を反らす。
山田からの指示の通り、デスクワーク中心の業務をこなす早紀であるが、本来現場で悪人を捕える事で市民の安全を守る事に使命を感じていた早紀はパソコンを向き合う事には性に合わなかった。
無論、無二の親友である冴子の事が頭から離れる事はない。こうしている間にも冴子の身に何かかが起きているかもしれない。
先日、冴子が勤めていた病院を訪れた際に少年から聞き出したあの太田という医師が何か冴子の行方に関して関係しているかもしれない。
早紀の心の中にはある疑念が渦巻いていた。自分が追っていた連続人妻失踪事件から担当を外され、病院に行った翌日の警備員とのトラブル・・・
今の時点でこられの点が具体的な線で結ばれる具体的な証拠はない。だが一連の出来事が恐ろしい事件と関係していると『七曲署の女豹』と仇名を持つ早紀の刑事としてのカンが訴えている。
「お先に失礼します。」
早紀は上司の山田の席をチラリと見る。
早紀は山田が席を外しているのを確認すると小走りで職場を後にするのであった。
89:としちゃん。
11/12/11 11:22:34.88 0
「あの・・・こんばんわ。」
早紀は仕事の帰りに昨日、警備員と揉めたスーパーの事務所に寄る。
表向きは騒がせた事での謝罪だが本当は自分とトラブルとなった警備員の事を調べるためであった。
「ああ・・・こんばんわ。」
店長らしき中年の男は夕方の忙しい中、少し息を弾ませて早紀の方を見る。
「昨日はお騒がせいたしまして申し訳ありませんでした。」
「まあ、私らも万引きにはほとほと困ってましてね・・・昨日の件はもう済んだはずですが。」
「あの昨日の警備員の方は今日はお休みですか?」
早紀は事務所に入る前に店内を歩き先日の警備員の姿が今日は見えない事を確認していた。
「ああ・・・あの人ねぇ。」
店長は困った顔になり愚痴をこぼす様に早紀に話す。
「あの人、一日で辞めちゃったみたいでね。」
「・・・・・え?」
「連絡がつかないってんで、携帯に掛けても電源を切ってるし履歴書の名前も住所も出鱈目だったみたい。」
「あの・・・詳しく・・・」
早紀は警察手帳をとり出すと店長は少し驚いた様子である。
「刑事さんだったんですか・・・いえね、昨日は忙しかったんで言わなかったんだけど、貴女のバックに入っていた商品はウチでは置いてないんですよね。」
店長はバツが悪そうに頭を掻きながら早紀に話す。
「あの警備員だって、ある人の勧めで雇ったのに・・・この様です。」
「ある人って・・・誰ですか?」
店長は困った様な顔をするが、早紀に対して多少の贖罪心からか意外な事を言い出す。
「あの・・・私から聞いたって言わないで下さいよ・・・貴女、七曲所の人でしょ・・・オタクの署の山田さんですよ。」
早紀は心臓を鷲掴みされた様な衝撃を受ける。だが懸命に平静を装い手帳にペンを走らす。
「そうでしたか、山田さんがね・・・まあこの件はあまり気にしないで下さい何かの行き違いという事もありますので。」
早紀は店長に会釈すると暖房の利いた事務所から出ていくのであった。
90:としちゃん。
11/12/11 12:17:23.23 0
月曜日発売の週刊現代グラビア鈴木砂羽さん登場です。
91:「 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 」
11/12/11 13:55:01.73 BRtpxviJ0
>>91 新婚・美和子さんですね!餃子が大好きな人妻
92:としちゃんの無駄な人生
11/12/11 15:23:57.49 0
いい年したオッサンが、一生懸命無い知恵を絞って、
アホみたいなエロ小説書いている姿を想像すると、
涙が出てくる
このアホな「としちゃん」と名乗っているオッサンの人生って、
一体、何だったのか
無駄な人生だったということだよ
93:名無しさん@ピンキー
11/12/11 17:37:39.67 0
鈴木砂羽 良いですよね
としちゃん 続き待ってますよ
94:名無しさん@ピンキー
11/12/11 19:52:53.85 0
としちゃん おっさんの妄想 誰も待ってないですよw~
早く市んで下さいねw~
自演しないで下さいねw~
95:名無しさん@ピンキー
11/12/11 21:43:26.46 MjeebNW2O
>>95
お前が市ねよ!負け犬!
96:名無しさん@ピンキー
11/12/11 23:50:55.55 h2RFOFAWO
「負け犬!」これはギャグ?
アタマの弱いおぢさんがいるよ~w
97:名無しさん@ピンキー
11/12/13 21:18:51.31 0
としちゃん待ってますから続きお願いします
98:名無しさん@ピンキー
11/12/14 21:39:21.32 0
としちゃん 待ってるさー
99:名無しさん@ピンキー
11/12/14 23:08:50.93 0
100get
としちゃん万歳!
100:としちゃん。
11/12/15 20:52:44.98 0
「冴子さんはどこかしら?」
強い冬の風が音を立てて吹きぬける深夜の波止場で太田の前で煙草を吹かしているのはマコトである。
「グ・・・グフッ・・・私も赤坂先生の行方は見当もつきませんで・・・・」
己の歪んだ欲望の趣くまま冴子に10リットルもの牛乳を浣腸したまでは良かったが、それに耐えられなかった冴子は院内で公衆の面前で排泄物をぶちまけてしまった。
大混乱となった院内のどさくさまぎれに研修医達に手伝わせ気を失った冴子を自分の車の後部座席に押し込みマンションまで連れ込み睡眠薬で眠らせている太田である。
最初は冴子に凌辱の限りを尽くし肉欲の地獄に堕とした後にマコト達の組織に上納するはずであった。
しかし、いつしか太田は冴子の熟れた肉体に溺れ、組織に上納するのが惜しくなってきていた。
無論、太田に具体的に今後の算段がある訳ではない。ただ冴子を誰かの手に渡すのは我慢ならない。
「・・・・・もう一度聞くわ・・・冴子さんはどこ?大人しく渡さないと・・・」
マコトは咥えていた煙草を夜の海に捨てると鋭い目で太田を見るのであった。
101:としちゃん。
11/12/15 21:08:15.19 0
「グ・・・グフフフ・・・冴子は・・・冴子はワシの物だー・・・ッ!!」
太田は波止場に落ちていた鉄パイプを拾うとマコトに殴りかかっていく。
「フンッ・・・無駄無駄無駄無駄無駄ァァァーーーーーーッ!」
マコトは振り下ろされた鉄パイプを難なく素手で掴みあっさりと奪いとってしまう。
「ハッ・・・残念ッ!この蟾蜍がっ!」
マコトは懐から外科用のメスをとり出すと躊躇することなく太田の喉を切り裂く。
「グ・・・グボッ・・・オオオッ・・・」
真一文字に切り裂かれた傷口がパックリと開き噴水の様に血が噴き出していく。
「ぐ・・・ぐる・・・しい・・・」
太田の顔が瞬く間に血の気を失い苦悶の歪んでいく。
「ハハハッ・・・太田センセーいい顔よ・・・興奮してきちゃったわ!」
マコトは持っていたメスで太田の心臓を突き刺すと太田の口からゴボリと苦しげな呼吸音と共に血が吐き出されマコトは帰り血を浴びる。
血まみれの太田は瞬く間に絶命しマコトの足元に崩れ落ちるのであった。
102:としちゃん。
11/12/15 21:23:03.48 0
「ああ・・・私よ・・・太田の方は済んだわ・・・冴子さんは・・・」
マコトは血まみれの手で新しい煙草に火をつけて煙を吐き出す。
「冴子さんの家族も・・・フフッ・・・分かってるじゃないのさ・・・」
吐き出された煙草の煙は海の強い風で瞬く間に霧散していく。
「それから女刑事さんの方も抜かりなく頼むわよ・・・」
マコトは携帯を切ると足元に転がっている太田の骸に目をやる。
「竜!祐樹!この死体の後始末は頼むわよ!」
マコトはきていたジャケットを脱ぐと海に放り投げる。
「血まみれになっちゃった・・・早くお風呂に入りたいわねェ・・・今日は誰と一緒に入ろうかしら・・・」
人を殺めた直後にもかかわらずマコトは顔色を変えずに夜の闇に姿を消すのであった。
103:名無しさん@ピンキー
11/12/15 21:26:17.34 0
連投ですか 支援! 太田は、ヒキガエルですね
104:名無しさん@ピンキー
11/12/16 12:51:08.31 O
支援とか無責任に書いてる馬鹿もいるけどさ、
としちゃん、少しずつでもいいから、実社会に溶け込んでいこうよ。
なにか読んでいて痛々しい…。
105:名無しさん@ピンキー
11/12/17 22:20:01.91 0
としちゃん 続き待ってますよ
106:「 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 」
11/12/18 02:39:15.27 Z+WtTRyk0
俺も、としちゃんを待ってる一人だよ!
107:としちゃん。
11/12/18 12:44:21.00 0
「あの・・・山田さん。」
早紀が声をかけると書類から目を離して山田が視線を動かして早紀の方を見る。
「なんだね?奥山君。」
「先日、しばらくデスクワークをしろと言われたんですけど・・・」
早紀は山田の目を覗きこむ様にジッと見つめる。
「しばらくしたら私が担当していた失踪事件に戻して欲しいんです。」
先日、早紀がスーパーの店長から聞いた正体不明の警備員に山田が関係しているのか確かめる様に早紀は山田の表情を読み取ろうとする。
だが相変わらず山田は鉄仮面の様に無表情でそこからは何も読み取る事など出来はしなかった。
「ああ・・・考えておくよ。」
山田は何事もなかった様に再び書類に目を通し始める。
「お願いします。」
早紀は軽く会釈すると自分に机に向かいパソコンの画面を見つめ始める。
山田は自分が席を離れる時はパソコンの電源を必ず落とすし帰宅するときはパソコンをロッカーにしまい鍵をかけてしまう。
山田のパソコンを見るにはパスワードがいるし、刑事生活の長い山田である。
まさかパソコンや机の引き出しに何か手がかりになる様な証拠が置いてある可能性は低い。
だがこうしている間にも冴子の身に恐ろしい事が起きているかもしれない。
早紀は耐えがたい焦燥感に襲われながらも何も身動きできない自分に苛立ちを覚えるのであった。
108:としちゃん。
11/12/18 13:08:47.33 0
(ここね・・・)
早紀は仕事を早めに切り上げると車のナンバーから割り出した太田のマンションの前に来ていた。
しかし太田のマンションの部屋の前まで来た早紀は入口の新聞受けに2日~3日分の新聞がたまっているのを確認する。
(・・・・・しばらく帰ってきていないみたいね。)
冴子の失踪と前後して太田もまた姿を消した。そして意味不明のトラブルに見舞われて自分は謹慎処分に・・・
「あの、何か御用ですか?」
思案にふける早紀が声に振り向くと太田の部屋の隣の住人らしき中年の婦人が立っていた。
「いえ・・・用というほどでは・・・あのこちらにお住まいの太田さん・・・不在なんでしょうか?」
早紀が警察手帳をとり出すのを見た夫人は少し驚いた様子を見せるが噂話好きなのかすぐさまぺらぺらと話しだす。
「この方、お医者なんでしょう?ここ最近姿を見ていないんですけど・・・」
夫人はあたりをキョロキョロと見回すとヒソヒソ声で早紀に話しかける。
「いえね・・・トラブルは御免ですからここだけの話ですけど・・・先日、夜中に人相の悪い連中が出入りしてましてね・・・それ以来見てないんですよ。」
「・・・・そうですか。」
婦人の話を聞いた早紀は最早、この一連の出来事が裏でつながっており、恐ろしい計画が進んでいる事を確信する。
「あの、私から聞いたって言わないで下さいよ・・・面倒は御免ですから。」
「承知しております・・・ご協力ありがとうございます。」
早紀は心配そうな夫人に背中を向けると急いで階段を駆け下りていくのであった。
109:名無しさん@ピンキー
11/12/18 14:04:40.93 0
としちゃん 乙です
110:としちゃん。
11/12/18 14:42:52.62 0
「奥田先輩・・・ここにいたんですか?」
夕闇で辺りはすでに暗くなり、寒風が身も凍る様な音を立てて吹いている。
早紀は署の屋上で一人、冴子の失踪について考えを巡らせていた。
冴子の失踪を発端に立て続けに起こる不審な出来事・・・こられの件が裏でつながっているという確実な証拠はない。
だが、現時点で冴子の失踪に関係しているのはこれら一連の出来事だけである。
もしこれらの件が繋がっているとしたら、大がかりな人身売買組織のみならず現職の刑事である山田までもが関係している事になる。
自分一人の力で冴子までたどり着く事が出来るのか・・・
早紀の瞳にネオンの光が映し出される。
「石田君・・・あなた・・・この仕事好き?」
聞かれた石田はキョトンとした顔をする。
「ええ、もちろん!正義の味方って感じでカッコいいし、なんといっても公務員は安定してますからね!」
相も変わらず間の抜けた返事を元気に返す石田である。
「フフッ・・・そう。」
早紀は少し寂しそうに笑い遠くを見つめている。
「でもなんでそんなこと聞くんですか?」
早紀は石田の問いに応えることなく背中を向けたままである。
(・・・・・警察を辞める事になるかもしれないわね。)
無二の親友を助け出すためならば職を辞する覚悟を決めた早紀は一人、孤独な決意を固めるのであった。
111:名無しさん@ピンキー
11/12/18 17:53:46.39 0
としちゃん 乙でした
112:名無しさん@ピンキー
11/12/20 20:37:04.16 0
としちゃん待ってるよ
113:としちゃん。
11/12/23 12:41:03.69 0
「・・・・・山田さん・・・よく私を抱けますわね。」
白い羽毛布団には股間から白濁の精液を垂らしている春香がいた。
竜と祐樹に輪姦され、裏の組織で毎夜、変態客の相手をさせられている春香である。
この日は一晩中、隣に住んでいた刑事の山田に抱かれた春香の身体中にキスマークを浮かび上がらせ
秘所は真っ赤に腫れあがるほどである。しかも山田は現職の刑事にも関わらず悪の組織の寅雄達に警察の情報を流し
春香の夫を殺害した恐ろしい人間である。
夫を殺害した男に一晩中抱かれ、おびただしい量の精液を子宮に放たれた春香の目からとうの昔に枯れ果てたと思っていた涙が零れおちる。
「・・・・・私は奥さんの事を愛しているんですよ・・・あなたがご主人に抱かれているのを想像するだけで・・・私の気持ちを分かって下さい。」
「あなたは・・・刑事なんでしょう・・・それなのに・・・私をこんな目に・・・」
山田は春香の言葉に良心の呵責を感じたのか布団から抜け出すと煙草に火を付ける。
「フフッ・・・私ももうすぐ定年ですよ・・・市民の為に身を粉にして働いているんですから少しくらいいい思いをしてもいいでしょう。」
「詭弁ですわ・・・あの人を返して・・・私を・・・家に帰して・・・」
春香の泣き黒子の上を涙が零れていく。春香の泣声が聞こえないのか、山田は黙ったまま煙草の煙を噴きだすのであった。
114:としちゃん。
11/12/23 16:29:50.31 0
店主のからみつく様な視線を感じ、逃げ出したい衝動に駆られる久仁子だが
竜の命令には背けない。久仁子は店の主人に対し
「あの・・・・・グリセリンを下さい・・・1リットル程・・・・」
久仁子は竜の命令に従い店主に注文する。
「グリセリン?1リットルも?」
店主は久仁子の意外な言葉に驚いた顔を見せるが、すぐさまいやらしく顔を崩し
「奥さん、便秘ですか?イチジク浣腸もありますが。」
店主の言葉に久仁子はおぞましさを覚える。しかし竜の命令はまだ続くのであった。
「それと・・・コンドームを下さい・・・・・一番大きいサイズの物を・・・」
久仁子は俯き、顔を真っ赤にして屈辱に耐える。
「え?コンドーム?奥さんはたしか・・・・」
店主はもちろん久仁子が離婚したことを知っており、驚いた表情を見せる。
しかし、すぐさま好色な顔を見せ
「奥さんはおキレイだから・・・人生は楽しまなくてわね。・・・これはオマケですよ。へへへ・・・・」
そう言って栄養ドリンクをグリセリンとコンドームに袋に入れ、代金を受け取り
「おつりですよ・・・・へへへ・・・・」
おつりの硬貨を久仁子の手に渡す。その際、久仁子の手を油ぎった手で久仁子の手を
必要以上に触る。久仁子は悪寒を覚えながら
「それでは・・・」
逃げるように久仁子は薬局から飛び出たのであった。
115:としちゃん。
11/12/23 16:31:51.47 0
「奥さん・・・・一応自己紹介をさせてもらうぜ・・・俺は竜、こっちは祐樹」
竜という男が久仁子に話しかける。
「奥さん、言っとくけど俺達とは一度会っているんだぜ・・・・この前の土曜日に」
しかし久仁子には覚えがない。
「フフフ・・・・電車の中で奥さんの尻をたっぷりと堪能させてもらったぜ」
久仁子の脳裏にあの時の記憶が甦る。
(あ・・・あの時の痴漢は・・・・・)
久仁子はあの時の事を思い出し、身体を悪寒が走った。
116:名無しさん@ピンキー
11/12/24 16:11:41.73 Iv1nunyGO
最近話が刑事さんになり、イマイチ自分は面白く無い…
もっと書き込みしてください!
そして綺麗に話を纏めて下さい!
117:名無しさん@ピンキー
11/12/24 16:18:55.43 sIy8yekUO
福岡県の恥さらし
118:としちゃん。
11/12/24 21:21:27.71 0
竜はやおら立ち上がると久仁子の足の間にすばやく身体を割り込ませる。
「やめて・・・・お願い・・・っ・・・・」
久仁子は必死に身体を捩じらせて抵抗するが祐樹が腕を掴み身動きがとれない。
(お・・・・犯される・・・・・)
久仁子は恐怖で身体を震わせるが、竜はそんな事はまったく意に介さない様子で
「それじゃあ、早速いただくぜ、奥さん」
言い終わらない内に竜は己の怒張を久仁子に打ち込んだ。
「ひぃ・・・っ・・・・・っ」
久仁子の絶望に満ちた声が小屋の中に響いた。
腰を夢中で振る竜の息が次第に荒くなる。それは絶頂へ向かうことを
意味していた。
「奥さん、お近づきのしるしにイカせてもらうぜ」
ずっと狙いを定めていた久仁子を犯し、竜は早くも限界を迎えようとしていた。
「い・・・いや・・・膣内には・・・膣内にはださないで・・・お願い・・・」
犯された上に見知らぬ男の精で妊娠してしまえば・・・・・久仁子は泣き顔で
必死に哀願するが、そんな事を聞く竜ではなかった
「おお・・・っ・・・イクぜっ・・・・奥さん・・・」
竜は大きく吼えるとひと際大きく腰を打ち込み、久仁子に己の欲望の精をぶちまけた。
「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ・・・・・・・」
久仁子は胎内に熱いしぶきを感じ絶叫を上げた。
竜が腰を打ち込むたびに久仁子の目からは涙が零れ落ち、その整った顔が屈辱
にゆがむ。
「へへへへへ・・・・」
久仁子の腕を掴んだいる祐樹は口からよだれを落とす。そうしている間にも
竜は久仁子を蹂躙するのをやめなかった。
119:としちゃん。
11/12/24 21:22:54.51 0
祐樹に犯される久仁子を見て竜はカメラを二人に向けシャッターを押した。
フラッシュが光り、久仁子の痴態がカメラに収められる。
「なにを・・・・やめてっ・・・カメラは・・・・撮らないで・・・・」
犯される所を写真に撮られ狼狽する久仁子だが竜は立て続けにシャッターを押す。
「奥さん、キレイだぜ・・・・」
悪魔のファインダーは犯される久仁子の肉体を次々と収めて言った。
「な・・なにを・・・いや・・・・やめて・・・・」
竜に犯され、立て続けに祐樹に襲いかかれた久仁子は必死に抵抗するが
蹂躙された肉体は思うように動かない。あっという間に祐樹に組み伏せられると
祐樹は一気に久仁子の身体を貫いた。
「ぐう・・・っ・・・う・・・・・」
立て続けに犯され久仁子は呻き声を上げるが、祐樹は腰を振り続け
久仁子は抵抗する術もなく、祐樹のされるがままになっていた。
120:としちゃん。
11/12/24 21:24:24.47 0
「いいぜ、祐樹・・・・奥さんに色々教えてもらいな・・・・」
竜の言葉が終わらない内に祐樹はズボンと下着を脱ぎ捨てる。
祐樹の男根もまた大きく反り返っていた。
「あにき・・・カメラ・・・・・」
祐樹は竜にカメラを渡す。そしてやおら久仁子に挑みかかっていった。
「フーッ・・・奥さん、よかったぜ。」
竜は久仁子から身体を離しながら話しかける。
「う・・・うっ・・・・・」
しかし久仁子は嗚咽を漏らし屈辱のどん底に叩き込まれていた。
「あ・・・・あにき・・・・」
祐樹が竜に竜に許可を得るような表情で話しかける。竜に犯される久仁子を
見て祐樹もまた獣と化していた。
「・・・・・う・・う・・・う・・・」
竜と祐樹に連続で犯された久仁子は屈辱に嗚咽を漏らす。
「奥さん、まだ昼にもなってねえぜ。時間はまだあるから、もう少しかわいがってやるぜ」
先程、射精したばかりだというのに、竜と祐樹の男根は早くも回復し
久仁子にその矛先を向けつつあった。
「もう・・・許して・・・・・お願い・・・・」
助けを請う久仁子だがその表情が二人の性欲に火をつけてしまう。
「観念しなよ、奥さん」
竜は再び久仁子に覆いかぶさっていった。
「ひいぃぃぃ・・・・・っ・・・」
久仁子の悲鳴が小屋の中に響いた。
121:名無しさん@ピンキー
11/12/25 23:15:02.37 0
としちゃん 続き待ってますよ
122:名無しさん@ピンキー
11/12/26 23:30:33.58 +J2EA0KnO
としちゃんに期待中
冴子さんバージョンに期待大!
123:としちゃん。
11/12/30 09:22:00.16 0
「ただいま、お母さん」
夕刻、娘の幸子が学校から帰ってきた。いつもは夕飯の準備をしている母の
姿が見えない。リビングまでいくと久仁子が机に伏せているのが見えた。
「お母さん、どいしたの・・・?」
声をかけられ始めて幸子が帰宅している事に気づいた久仁子は必死に笑顔を
つくり、
「なんでもないのよ・・・・すこし気分が悪くて・・・・悪いけど晩御飯は
ピザでもとって・・・」
久仁子は搾り出すように答えると
「分かった、お母さん」
少しも疑問に思う様子もなく、幸子は自分の部屋へ入っていった。
幸子が部屋へはいるとと
「う・・・う・・・う・・・」
堪えていた久仁子の嗚咽がリビングに悲しげに響いた。
124:としちゃん。
11/12/30 09:22:42.19 0
「それじゃあ、行って来るね、お母さん」
今日から幸子は二泊三日で京都に修学旅行である。笑顔で出かける
幸子を見送る久仁子は下半身は鉛のように重く、心は暗く沈んだままだった。
(警察にいこうかしら・・・・でも・・・・)
警察沙汰になれば、久仁子だけでなく、幸子まで近所から好奇の目でみられるだろう。
久仁子が足を引きずるように玄関へ向かおうとした時、久仁子に冷水を浴びせるような
声がかけられた。
「いい天気だな、奥さん」
久仁子が振り返ると竜と祐樹が悪魔の様な笑みを浮かべ立っていた。
125:としちゃん。
11/12/30 09:24:05.88 0
「いや・・・いや・・・・」
久仁子は半泣きで首を横に振るが、そんな久仁子に追い討ちを
かけるように手に持った写真を頭上にかかげ、
「ご近所のみなさーーーん、この奥さんは・・・・・」
大声で叫ぶ竜と祐樹をおもわず、久仁子は家の中に自ら二人の袖を
取り招き入れてしまうのであった。
「まあ、奥さん、今日は奥さんとの記念写真を持ってきたんだぜ」
竜が手にしている物を見て久仁子は愕然とする。
「そ・・それは・・・・」
写真にはあの日、久仁子が竜に犯されて泣き叫ぶ場面であった。
久仁子が身体をワナワナと震わせていると
「奥さん、警察に言ったらこの写真がばらまかれるんだぜ」
竜は息がかかりそうな位、顔を近づけ久仁子を追い込むのであった。
「か・・・帰って・・・・帰ってください・・・」
久仁子は必死に言葉を振り絞り竜たちに訴えるが、竜は意に介する様子もなく
「奥さん、冷たいこと言うなよ・・・俺たちとはもう他人じゃないんだぜ・・・」
ジワジワと近づいてくる竜と祐樹に恐怖を感じながら勇気を振り絞り久仁子は
二人に向かって
「け・・警察に・・・通報します・・・」
しかし竜は祐樹と顔を見合わせニヤリと笑うと上着の内ポケットから何か取り出した。
126:名無しさん@ピンキー
11/12/30 11:44:02.00 0
>>111の続きを待っていますよ
127:としちゃん。
11/12/30 15:57:27.13 0
「あの・・・おばさん・・・いえ・・・お姉さん。」
病院の正面玄関を出た早紀が声に振りかえるとそこには一人の少年が佇んでいた。
その少年は冴子が太田の姦計により童貞を奪った山下少年であった。しかし早紀がそんな事を知る由もない。
「あら、なあに?」
悪を人一倍憎み、無二の親友である冴子の行方を心配する早紀であるが普段は優しい一人の女性である。
早紀はニコリと笑い少年の前にしゃがむ。
「お姉さん・・・お巡りさんなの?」
「あら・・・キミ見てたの?」
「お巡りさん・・・赤坂先生のお友達なの?」
少年の口から出た言葉に早紀は驚く。
「キミ・・・冴子・・・赤坂先生の事知ってるの?」
「赤坂先生・・・男の人に虐められてたみたい・・・」
少年は緊張からか目に涙を浮かべている。
「虐められてた・・・その男に人って誰?」
山下少年は黙ったまま指を差し出す。
その先には性欲魔人・太田が車を運転して帰るところであった。
(あの男・・・前に一度・・・確かショッピングセンターで冴子と・・・)
早紀は一度、冴子と太田が一緒に居る所をショッピングセンター内であった事を思い出す。
まさか冴子があの後、ショッピングセンター内のトイレで強制放尿させられているとは早紀が知る由もない。
あの時、太田が自分の身体を変質的な目でジロジロと見ている事を思い出す。
早紀は太田の車のナンバーを書き留めると太田の車の行方を目で追う。
「お巡りさん・・・赤坂先生を・・・助けてあげて。」
無垢な少年は目に涙をためて早紀に訴える。
「男の子がそんな顔するもんじゃないわ・・・もう暗くなってきたから早く帰りなさい。冴子の事は私に任せておきなさい!」
早紀は山下少年の涙をハンカチで拭いてやると少年の手を握り力強い笑顔を見せるのであった。
128:としちゃん。
11/12/30 15:58:47.48 0
「待った?冴子。」
駅前のロータリーで西日を避ける様に木陰で涼んでいた冴子に小走りで駆けてきた女性が声をかける。
「ううん・・・私も今来たばかりよ、早紀。」
早紀と呼ばれた女性と共に冴子は夕暮れの中歩き出す。
早紀は冴子の幼馴染で現職の刑事である。高校まで冴子と同級であったが冴子は医師の道を選び早紀は警察官になる道を選んだ。
風で揺れる柳の下を歩く二人の美女にすれ違う人びとは思わず心奪われ視線を送る。
しかしそれも無理はない。冴子は言うまでもなくいろ妖艶としかいいようのない熟女であるし、しかも早紀も刑事だとは信じれない程の美女である。
すらりとしたプロポーションに不自然な程の大きな乳房はジャケットなど意味を持たないかのようにの様にその存在を誇示している。
それはまるで樹上で自然に熟し自然に地上に堕ちるまで熟したマンゴーを思わせる。そして連日の激務に鍛えられたのであろうその大きなヒップもまた否応なしに男達の淫靡な妄想を掻き立てずにいられない。
短い黒髪を後ろで縛り涼しげな目元と鼻筋の通った顔立ちと警察官らしく背筋を伸ばした様子はまるで宝塚の男役を思わせる。
優しすぎて少し考え過ぎる傾向のある冴子とは正反対で竹を割った様な性格であるが子供のころから何故か馬が合い、お互い結婚した今でも時折、会う間柄であった。
129:としちゃん。
11/12/30 16:00:29.76 0
「新しい病院には慣れた?」
寿司屋を後にした二人は入ったカフェでアイスコーヒーを飲んでいる。
「ええ・・・なんとかね。早紀はどう?最近忙しいみたいね。」
冴子に尋ねられると早紀は少し疲れた表情を見せる。
「うん・・・実は・・・最近、女性の失踪事件が続いていてね。」
早紀がこんな顔をするのは家族の前でもない事である。それだけ冴子も早紀もお互いを信用していたし
なんでも相談しててきた仲である。
「最近でも未亡人とその娘さん・・・それにこれも未亡人で教職についていた女性と息子さんが忽然と姿を消しているの。」
「まあ・・・怖いわね。」
「ええ・・・一連の事件は自分から蒸発した可能性は低い気がするの。拉致された可能性が高いわ・・・」
束の間、早紀は刑事の顔になりアイスコーヒーを飲み干す。グラスの中の氷がカランと鳴る。
「フフフ・・・冴子、あなたも気をつけなさい。前の職場ではストーカー騒ぎになったでしょう?」
今になって酔いが回ってきたのか、少し赤くなった顔で早紀は冴子に注意を促す様に諭すのであった。
前の職場の病院では冴子の優しさと妖艶な物腰に横恋慕した通院患者がストーカーと化し、
身の危険を感じた冴子が刑事の早紀に相談し、警察がこのストーカーに忠告した事があった。
だがそれ以降も冴子に言いよる男は数知れず、冴子に非がないにも関わらず冴子をまるで男に色気を振りまく淫乱な女と見る目が一部にあった。
そんな冴子にとって今回、職場を変わったのは渡りに船で好都合であった。
「ありがとう・・・でもあなたも余り無理しないでね。」
そう答えた冴子であるがすでに上司の医師である太田に連日セクハラの嵐を受けているとは言いだせない。
「また何かあったら相談して・・・冴子は優しすぎるのよ。時にはピシャリと言うのも大切よ。」
駅の改札口で二人は久しぶりの友情を名残惜しむように互いに握手を交わすとお互いの家路に急ぐのであった。
130:としちゃん。
11/12/30 16:02:14.09 0
今日は半年ぶりに休日が合い久しぶりに夕食を共にする約束をしていた二人である。
予約しておいた寿司屋の暖簾をくぐり引き戸を開けると職人と女将が声をかける。
「いらっしゃいませ・・・お待ちしておりましたこちらの席へ・・・」
招かれたカウンターの席に二人が座ると熱いオシボリが出される。
「お飲み物は・・・」
「ビールでいいわね、冴子。」
間をおかずに冷えたビールが二人の前に供される。
「いかかいたしましょう?」
「魚を少し切って下さい・・・その後握りを・・・」
「かしこまりました。」
職人がワサビをサメ肌のおろし金ですり始めると爽やかなツンとした香りが鼻をくすぐる。
「乾杯!」
緑色の葉桜の間の木漏れ日は冴子の熟れた肉体を浮かび上がらせる。
一度の染めたことのない黒髪はまるで野菊の様な爽やかな香を振りまき
薄く紅を引いた唇とその間から覗く白い歯は冴子の真面目な性格と貞淑さを
印象つける。そして透明感に満ちた初雪の様な白い肌と潤んだ瞳はすれ違う男
達を振り向かせるには十分すぎる程であった
さらに無限の母性を感じさせる乳房は服の上からもバストラインが浮かび上がり
歩くたびにフルフルと柔らかく震え、細い腰と安産型の肉つきのいいヒップが
描く曲線は淫らな妄想をせずにはいられない程である。
その色香に引き寄せられ冴子に夫がいるにも関わらず声をかける男が後を断たないのには冴子も多少うんざりする時もある。
中には金をちらつかせ冴子を自分のモノにしようとする輩もいる。
しかし冴子は夫と娘を愛していたし今の生活に何の不満もなかった。
冴子はバックから身分証明書を取り出すと職員専用玄関に入っていくのであった。
131:名無しさん@ピンキー
11/12/30 17:14:36.77 1wRycVLcO
話が纏まらへんねやね!
どう刑事が、組織に絡められるか、展開が決まらへんから悩んどるんやろ?
いっその事、火事で全滅させたらええねん
132:名無しさん@ピンキー
11/12/31 01:03:24.87 0
春香が、隣りの男刑事に犯されてしまう展開があったんだから
次は、早紀が、問題のK上司に後から褒美で犯されてしまえば良い
または、
早紀の展開が欲しいなら、冴子が地獄へ落ちる話のてん末が付いてから
その次に、早紀がK上層部の男に徹底的に料理される物語を書けば良い
133:名無しさん@ピンキー
11/12/31 11:44:37.83 mhdjA9ejO
いや、そやから、きっちり完結する話に持っていくのに、悩んで進まれへんのやったら
刑事も連れ込まれて、いたぶられる…
隙をみて部屋から逃げる…
屋敷からは、逃げられへんから部屋中のガスコック開く…
ダクトから屋敷中に、ガス充満!
マコトに見つかる!戦う!苦戦する! おじいちゃんと少年眺めてる!起死回生!おじいちゃんの背後取る!
タバコ吸うからライター持ってる!奪う!皆青ざめる!刑事寂しい気に笑う!着火!屋敷爆発!皆死ぬ!
焼け跡から、全身火傷の半死半生の山田が立ち上がる!
完結!!
ガソリンでも、灯油でもええやん
締めて終わろうや!
134:としちゃん。
11/12/31 15:49:50.40 0
「今年はどんな年でしたかな?田代玲子先生。」
襖を静かに開けて中に入ってきた玲子にかっての勤務先であった中学校の校長が好色な笑みを満面に浮かべて尋ねる。
「・・・・・また・・・あなたですの・・・あなたは聖職者でしょう・・・恥ずかしくないのですか。」
玲子は校長がリクエストした白いシャツに紺色のスーツ、そしてベージュのストッキングを身につけている。
このまま教壇の上に上がってもおかしくない服装である。
「フフフ・・・異常性欲者の貴女に言われたたくはないですな。」
玲子の白い掌の上に校長が手を重ねる。
四朗の姦計に嵌り教職の時から毎日の様に犯され、挙句の果てには血のつながった実の息子とも関係を持ってしまった玲子である。
四朗の祖父である寅雄が頭目を務めるこの悪の地下組織に囚われの身となり玲子は毎晩、筋金入りの変態の相手を務めている。
「・・・・・酷いですわ。」
「フフ・・・何が酷いものですか。聞いたところによると先日、出産した女の子は検査の結果・・・」
「い・・・いやっ・・・い・・・言わないでッ・・・」
校長の言葉を遮る様に玲子は耳を塞ぎ身体を震わせるのであった。
135:としちゃん。
11/12/31 16:12:30.66 0
「フフフ・・・先生、何を泣いてるんです?」
音もなく襖をあけて入ってきたのは玲子を絶望の底に叩きこんだ張本人の魔少年・吉田四朗である。
「校長先生、見事に出産開けの最初の客を見事に競り落としましたね。」
「フフ・・・冬のボーナスをすべてつぎ込みましたわい・・・。」
四朗は泣き崩れている玲子の傍に膝をついてしゃがみ、耳元でそっと囁く。
「玲子先生の出産開けのオークション・・・どうしてこんなに盛り上がったか分かりますか?」
しかし玲子にそんな事が解るはずもない。
「先日、出産した時に・・・ついでだから玲子先生に別の手術も施したんだよ。」
四朗の群青色の瞳が玲子をジッと見つめる。玲子を言いようのない不吉な予感が襲う。
「玲子先生に処女膜再生手術をしたからね。知らなかったでしょう?」
玲子の顔が見る見るうちに蒼ざめていく。
「・・・・・ひ・・・ひどい・・・・あなたは・・・本当に悪の子・・・」
「フフッ・・・悪魔の子か・・・玲子先生も浩二君との間に可愛い女の子を設けたんだからボクといい勝負ですよね。」
教え子と我が子に犯された玲子が出産した子は禁断の近親相姦の末に生まれた子だったのである。
だが悲痛な泣声を上げる玲子をみて同情する様な四朗や校長ではない。
「吉田君・・・そろそろ・・・フフフ・・・」
「フフッ・・・お邪魔でしたね・・・今回は明日の朝までのオールナイトでしたね・・・ごゆっくりお楽しみください。」
四朗が部屋から出ていくと同時に校長は血に飢えた獣の様の玲子に襲いかかるのであった。
136:としちゃん。
11/12/31 19:36:48.99 0
「お母さん、電話よ。」
夫の明は急に二泊三日の出張が入り、今晩は娘の香織と二人で夕飯をすませ、アイロンをかけていた冴子に娘の香織が受話器を差し出す。
「もしもし・・・」
香織から受話器を受け取った冴子が電話に出る。それは病院からの緊急要請であった。
「はい・・・はい・・・わかりました・・・いえ・・・大丈夫ですわ。」
冴子は電話を切るとアイロンの電源を切る。
電話の内容は夜に緊急の患者が立て続けに来訪し人が足りなくなったので冴子に応援が掛って来たのであった。
冴子に勤める病院は最新の設備が揃い、他の病院と比べ比較的、医師や看護師の人数も余裕がある。
しかし冴子に応援があるのは余程、現場は人手が足りないのであろう。
真面目で医師という職業に人一倍、責任と誇りを持っている冴子である。この要請を断る事などあるはずもない。
「香織・・・お母さん今から病院に行ってくるから。」
春用のコートを羽織ると玄関まで来る。
「今日はお父さんが居ないから戸締りと火の元には気を付けて・・・そんなに遅くはならないと思うけど先に寝ていなさい。」
玄関まで見送りに来た香織にそう言うと冴子はドアを開ける。
すでに外は夜の闇の包まれており、雲からは5月とは思えぬ冷たい雨が強く降っている。
「気をつけてね、お母さん。」
娘の優しい声に冴子は笑顔で応えると、車に乗り込みエンジンをかけて病院に向う。
しかし、冴子にはその熟れた肉体を狙い獣が爪を研ぎ、深夜の病院で待ち構えているなど知るはずもなかった。
137:としちゃん。
11/12/31 19:38:27.44 0
「ふう・・・・・」
灯りの落ちた薄暗い廊下を歩きながら冴子は溜息をつく。
(気になるわ・・・あの少年・・・)
職業柄、冴子は性犯罪の被害者や幼児虐待の対応をする事がある。そのあとは酷く後味が悪く、寝つきが悪い夜が続く。
冴子が先程見た少年の肛門は明らかに性犯罪の被害にあった後であった。その傷は深く、S字結腸まで及び括約筋はズタズタに引き裂かれしかもその肛門には大量の精液が付着していた。
それはあの少年が複数の男に肛門に性器を無理矢理挿入されていた事を意味していた。
重い足取りで冴子がケースカンファレンス室の前を通りかかった時、部屋の引き戸がいきなり開いたかともうと手が冴子の白衣の後ろ襟と黒髪を掴み
あっという間に部屋の中に引き込む。
「・・・・・・!」
突然の出来事に声を上げるこ事も出来ぬまま冴子はケースカンファレンス室の床に放り出されるのであった。
太田は背後から抱きしめた冴子の肉体の抱き心地と肌からの臭う立つような甘い香りを楽しみながら、手を伸ばして鍵をかける。
カチャンと乾いた音が鳴ると冴子は張り裂けそうな程、心臓がバクバクとなるのが分かる。
(こ・・・怖い・・・私・・・ここで・・・犯されてしまうの?)
医師で夫や娘のいる自分が深夜の病院で強姦される・・・恐ろしい予感が頭をよぎる。
そしてそれを裏付ける様に太田の手はスカートの上から冴子のヒップを撫でまわし、赤い舌は白い首筋に蛭の様に吸いついている。
「い・・・いやっ・・・」
あまりのおぞましさに冴子はありったけの力を振り絞り太田を振りほどくと腕を伸ばして引き戸に手を懸命に手を伸ばす。
「フハハ・・・逃がしはせんぞ!」
しかし、後僅かの所で冴子の白衣の後ろの裾を太田は掴むと力任せに引き寄せると冴子は再び床に倒れこんでしまうのであった。
138:としちゃん。
11/12/31 20:42:50.45 0
皆さん、今年一年ありがとうございました!
よいお年を!
139:としちゃん。
12/01/01 12:39:17.99 0
明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
140:としちゃん。
12/01/01 15:29:28.95 0
冴子が家に入ると当然出迎える家族はいない。
夫は急な出張で居ないし娘の香織は寝ているのであろう。
「うっ・・・・・」
子宮の奥深い所からズキンと痛むのをこらえながら冴子は夫婦の寝室に向いベッドに身体を横たえる。
ふとチカチカと光る携帯を見るとメールが二件入っている。それは愛する夫と娘からの就寝のオヤスミメールであった。
二人の優しい思いに冴子の眼に再び涙が浮かぶ。
「言えない・・・誰にも言えない・・・誰にも知られては駄目・・・」
冴子は枕に顔を伏せると涙で布団を濡らして嗚咽するのであった。
「おはよう、お母さん。昨日は遅かったの?私寝ちゃったわ。」
悪夢のサタデーナイトが終わり日曜の朝、娘の香織が目を擦りながらキッチンに入ってくる。
「ええ・・・急患が立て込んで・・・」
香織に背を向けたまま冴子はフライパンに卵を落とす。
一晩経ったとはいえ、太田に犯された事実は決して消えることはない。身体を動かすたびに下半身は鉛の様に重く、膣には刺す様な鋭い痛みがキリリと走る。
一晩流し続けた涙で目は赤く腫れており、いつもより厚い化粧で涙の跡を消している。
「香織・・・用意しておくから食べて・・・お母さん少し疲れちゃったから横になるわ・・・」
冴子はそう言うと、香織と顔を合わせぬようにキッチンから出ていくのであった。
141:としちゃん。
12/01/01 15:30:19.46 0
「冴子・・・」
時計の針が夜の10時を過ぎ寝室の灯りを消すと明が冴子の腰に手を回してくる。
夫は40歳を過ぎてからは夫婦生活は一週間に一回位になっていた。夫に処女を捧げ、その他の男の事は知らない冴子は他の夫婦も同じようなものだと思っている。
出張から帰って来た夫が冴子の身体を求めて来るのは理解できるし、いつもならば冴子もそれに応えていたであろう。
しかし、昨晩は太田に三度も肉体を蹂躙され、精液を放たれたばかりでは夫と肌を重ねる気分になるはずもない。
一日中、これからの事を考えていた冴子である。今日は仕事が休みだったものの、明日からは仕事に行かなければならない。そうすればイヤでも太田と顔を合わせることになる。
自分を犯した強姦魔と仕事をするなどとても耐えられるものではない。いっその事、仕事を辞めてしまおうか・・・
それとも夫にすべてを打ち明け警察に行くべきか・・・冴子の心は時計の針子の様に揺れ動き気の休まる暇もなかった。
「いいだろう?冴子・・・」
「ご・・・ごめんなさい・・・今日は体調が悪くて・・・」
冴子がそう言うと明は手をひっこめる。
「いいよ。ゆっくりお休み・・・」
明は冴子にキスをすると布団に身を任せる。そして5分もしないうちに寝息をたてる。
(ごめんんさい・・・あなた・・・冴子・・・汚れてしまいましたわ・・・・・)
夫の寝息を背中で聞きながら冴子は枕を涙で濡らすのであった。
142:としちゃん。
12/01/01 15:32:13.38 0
優しい家族と充実した仕事に幸せな日々を送る冴子であったが悩み事がないわけではなかった。
「赤坂先生、今日はいい返事を聞かせてもらえるんでしょうな。」
一日の仕事を終え帰宅しようとした冴子に白衣を着た男が近づいていく。
「太田部長・・・」
男の顔を見た瞬間、冴子の顔が曇る。冴子に声をかけたのは太田というやはりこの病院に勤める医師である。
年齢は50歳ほどで直属の上司であり、夫の明が務める製薬会社に対し大きな権限を持っており、この太田の機嫌を損ねれば
その業者は出入り禁止になってしまう程である。しかし度を過ぎたリベートや立場を利用したパワーハラスメント、そして噂では出入りの企業の女性社員に手を出した
噂もある人物である。時々、冴子も夫からこの太田の粘着質な暴君の様なふるまいを耳にしていた。
「フフフ、赤坂先生は困った顔も美しいですな。ハハハ・・・」
冴子は太田のサメの様な白目のない黒い視線に言いようのないおぞましさを感じるのであった。
143:名無しさん@ピンキー
12/01/01 23:46:15.28 GqoQh9KiO
としちゃん。俺はアンチやのうて、ホンマにとしちゃんの作品楽しみに待ってる、ファンの一人なんやで。
でもあんた、数ヶ月前からアンチの荒らしに、何回も古いの意味なくアゲたりしだしたけど
始めはアンチの仕業やと思とったけど、本人みたいやし…
続きの話が出来ひんのやったら、そんなもんアゲんと、挨拶程度の書き込みしたらええやん。
そのやり方は、止めた方がええで。
期待して待ってるんやから!
144:名無しさん@ピンキー
12/01/02 00:32:13.06 0
色んなクセを学習したアンチの書き込みの強い刺激臭がする
としちゃん 続き待ってますよ
145:名無しさん@ピンキー
12/01/02 12:14:11.67 I9LrQbRX0
URLリンク(www.dokidokibox.com)
146:としちゃん。
12/01/02 13:46:17.31 0
>>146さんへ
いつもありがとうございます。
過去のをアゲているのは私ではありません。
お恥ずかしい話ですがご指摘の通り、まとめに苦労しておりますが、頑張って続けていきます。
147:名無しさん@ピンキー
12/01/02 23:57:27.79 XTS2tPRvO
>>144やけど、>>146は間違いやんな?
コメ読んだら、どうも俺への事にしかとれんから
焦らんでもええよ。こっちは黙って待つだけの身やから。
ちょいちょい近況でも書いたらええやん。
終わったら久仁子から纏めて、何処かに立ち上げてや! 頑張って下さいよ!
148:名無しさん@ピンキー
12/01/05 23:57:15.41 0
としちゃん 待ってますよ
149:としちゃん。
12/01/10 20:34:50.44 0
「やめてっ・・・・・」
白いシーツの上に校長に押し倒された玲子の唇を校長が強引に奪う。
「・・・・うん・・・ん~・・・・ッ・・・」
これまでに何人もの変態達の相手を連日こなしてきた玲子である。
だが生来、真面目な玲子はどれだけ相手をしても肉体を売る行為になれる事は出来なかった。
「ああ・・・校長先生ッ・・・正気に・・・正気に戻って下さいましッ・・・」
泣き叫ぶ玲子のシャツを校長は強引に剥ぎ取ると出産を終えた豊かな乳房をギュウと力任せに握りしめる。
「アアッ・・・か・・・堪忍ッ・・・」
玲子が悲痛な泣声を上げると同時に左右の乳首から母乳がピュウと飛び散っていく。
「フフ・・・まさか田代先生の母乳を味わえる日が来るとは・・・」
「や・・・やめて・・・・お願いですッ・・・」
しかし校長は好色な笑みを浮かべると玲子の乳首に吸い突きチュウチュウと大袈裟に音を立てて母乳を飲み干していく。
「だ・・・駄目・・・ですッ・・・ゆ・・・許し・・・てっ・・・」
連日、変態達の相手をしつつもその心までは売る事はしなかった玲子である。
だが熟れた肉体は行く数多くの調教を受けあらゆる責めにも快楽を感じる様になってしまった。
「フフフ・・・田代先生・・・乳首がビンビンに立ってますよ。」
「う・・・嘘ですッ・・・わ・・・私は・・・アッ・・・アアッ・・・アンッ・・・」
校長の言葉を否定しようにも玲子の身体はその舌の動きに敏感に反応し始め息は荒くなりその瞳は潤み始める。
「私・・・もう・・・ここから出られないの・・・アンッ・・・ハッ・・・アア・・・」
すでに肉奴隷と堕ちた自分の肉体を呪う玲子を次から次へと肉欲の波状攻撃が襲い、玲子はそれに抵抗する事が出来ない。
「もう・・・駄目・・・恥ずかしいのにッ・・・ああ・・・おっぱい・・・おっぱいが・・・気持ち良いっ・・・」
左右の乳房から母乳を垂らしながら玲子は早くも快楽の波に押し流されるのであった。
150:としちゃん。
12/01/11 20:49:22.11 0
「フフッ・・・えらそうな事をいっても・・・」
校長は玲子の黒髪を掴むと己の男根を玲子の口の中に捻じ込んでいく。
「うげぇ・・・ッ・・・・く・・・苦し・・・ッ・・・」
苦悶に歪む玲子の表情を見て校長はさらに興奮しガンガンと腰を動かしていく。
「う・・・むむっ・・・・ううっ・・・」
玲子の赤い口紅が唾液で滲み、目からは涙が零れ落ち、凄惨な様子である。
数分もすると校長は充血した肉棒を玲子の口から抜き去り玲子を白い布団の上に押し倒すのであった。
「アアッ・・・ゆ・・・許してっ・・・怖いッ・・・怖いんですッ・・・」
血のつながった実の息子である浩二との近親相姦の末、元気な女児を出産した玲子であるが魔少年・四朗の姦計により処女膜再生手術を行われていた。
すでにアナルですら犯された玲子であるが遥か昔に亡くなった夫にささげた処女を今度は校長に奪われることになるとは・・・
「フフフ・・・これが我慢出来るはずがないでしょう。」
校長は玲子の足を左右に大きく割り広げてその間に身体を割り込ませるのであった。
151:名無しさん@ピンキー
12/01/11 21:03:20.00 0
これ続きでOK?
としちゃん お疲れ様です~
152:としちゃん。
12/01/11 21:07:52.54 0
「お・・・お許しをッ・・・」
すでに玲子は顔面蒼白である。
「フフフ・・・観念せいっ・・・喰らえっ!」
校長は一気に勃起した性器を玲子の胎内に押し込んでいく。
「ヒイッ・・・い・・痛いっ・・・い・・・痛いい・・・ッ・・・」
玲子の性器から破瓜の鮮血がポタポタと白い布団に大きく赤い染みを作っていく。
「お願いですッ・・・ぬ・・・抜いてッ・・・動かさないでッ・・・後生ですッ・・・情けをッ・・・」
黒髪を振り乱し泣き叫ぶ玲子であるが興奮し切った校長の耳に届くはずもない。
「ヒッ・・・ヒイイッ・・・もう・・・許して下さいましッ・・・ヒイイイイイッ・・・」
強制処女膜再生手術の末、校長に二度目の処女膜貫通で弄ばれた玲子は耐えがたい汚辱に気を失ったのであった。
153:名無しさん@ピンキー
12/01/12 16:51:08.65 yCzO8qzmO
としちゃん、もっと頑張って!
最近休み過ぎですよ!
でもまぁ無理せずに、最後まで頑張って下さいね。
154:名無しさん@ピンキー
12/01/12 20:17:06.99 0
>>154
どっちだw
155:名無しさん@ピンキー
12/01/13 22:27:20.69 2QfGdvGf0
有料会員の方は完結してるのでは?
新シリーズがはじまっていると書いてなかった?
156:名無しさん@ピンキー
12/01/14 22:13:43.35 0
有料とか書いてる奴は、スレ荒してる偽者
としちゃん 待ってますよ
157:としちゃん。
12/01/15 11:28:30.46 0
「フフ・・・ほら、もっと尻を上げるんです!」
疲れを知らない校長は玲子のアナルを犯し腰をガンガンと打ちつけていく。
「アアッ・・・お・・・お尻が・・・ヒイイイッ・・・」
いつの間にかアナルを犯されても快楽を感じる様になってしまった玲子である。
「わ・・・私・・・お・・・お尻が・・・お尻の穴が・・・・こんなにッ・・・気持ち良いッ・・・」
「フフ・・・かっての教え子が見たらどう思うでしょうなァ・・・あの真面目な田代玲子先生が肛門を犯されよがり狂うのを見たら・・・」
「い・・・言わないでッ・・・アアッ・・・こ・・・校長先生・・・お・・お願いですッ・・・こ・・・浩二だけでも・・・浩二だけでもここから連れ出して下さいましッ・・・」
「フフ・・・それは出来ませんな・・・そう言えば去年、学校に警察が来て貴女の事を聞いてきましたよ・・・まぁ適当にあしらっておきましたがな。」
「アアッ・・・ひ・・・酷過ぎますっ・・・アアッ・・・お尻がッ・・・肛門が・・・焼けるッ・・・熱いッ・・・ヒイイ・・・ッ・・・」
男根でアナルを犯された玲子は身体が焼かれる様な快楽の波を感じ、絶頂へと向かう。そして校長もまたそれに合わせ腰を激しく動かしていく。
「この締め付け・・・堪らんッ・・・肛門を精液で汚したやるッ・・・田代先生・・・玲子ッ・・・玲子ッ・・・」
校長は大きく吠えると玲子のアナルにありったけの精液を放つのであった。
158:としちゃん。
12/01/15 11:47:57.94 0
「フフ・・・一晩、堪能させていただきましたよ、田代玲子先生。」
「もう・・・私・・・教師ではありませんわ・・・只の・・・売春婦・・・」
玲子は校長にコートを手渡すしながら俯く。
「校長先生・・・また私を指名して・・・沢山・・・恥ずかしい目に合わせて下さいましね・・・私・・待っておりますわ。」
無論、玲子の本心からの言葉ではない。だが囚われの身である玲子や他の女たちは客の相手をしている間はどんな相手であろうと妻の様に接しなければならない。
万が一、客が機嫌を損ね、それが寅雄やマコトの耳に触れたら恐ろしい拷問が待ち受けている。
「校長先生・・・キスを・・・お願いいたしますわ。」
玲子が目を閉じると校長は名残惜しそうに玲子とディープキスを交わす。
「あ・・・あの・・・校長先生・・・学校に・・・警察が・・・来たって本当ですか・・・あの・・・お願いです・・・浩二だけでも・・・助けて・・・あ・・・校長先生ッ・・・」
玲子の涙ながらの願いを無視して校長は部屋から出ていく。
「フフ・・・ここまで来たら私も一蓮托生・・・定年を迎えるまでは面倒は御免ですわい。」
一縷の望みを打ち砕かれた玲子は顔を手でふさいで声にならない叫びをあげてその場に崩れ落ちるのであった。
159:としちゃん。
12/01/15 12:22:13.69 0
「フフッ・・・校長先生と何をコソコソ話してんです?」
玲子が振り返るとそこには玲子と浩二を地獄の底に叩きこんだ張本人・魔少年四朗が笑みを浮かべて佇んでいた。
「な・・・なんでもありませんわ・・・あの・・・本当に・・・」
もし警察へ助けを求める様に懇願した校長への言葉が四朗の耳に入ったら命の危険すらある恐ろしい拷問が待ち受けている。
「ふうん・・・そういえば先生、新入りが入ったからね・・・教育係を先生と春香さんにやってもらう事にしたから色々と教えてあげてね。」
四朗の言葉を聞いて玲子の顔が青ざめる。
「また・・・罪のない女性を・・・ああ・・・あなた達は・・・良心の呵責を感じないの・・・」
だが四朗は穏やかな笑みを浮かべてなんら罪悪感を感じていない様子である。
「フフフ・・・そうは言うけど先生だって毎晩変態に抱かれて喜んでるじゃないか・・・新しい女の人だってすぐにそうなるはずさ。」
「私・・・喜んでなんか・・・いないわ・・・誰が・・・好きで・・・こんな事・・・・」
「フフフ・・・先生、泣いても駄目さ・・・ほら、赤ちゃんが泣いてるよ・・・浩二君との間の女の子が。」
四朗の言うとおり、毎夜変態の相手をし、挙句の果てに血のつながった息子と禁断の肉の交わりを重ね新しい命を出産した玲子が何を言っても虚しさだけが残る。
玲子は涙を拭う間もなく浩二との間に生まれた赤子の泣き声の方に足早にかけていく。
「フフフ・・・先生、授乳している所を撮影させてもらうよ。母乳マニアに高値で売り付けるからね。」
抜け目のない魔少年の言葉の刃に玲子は心をズタズタに切り裂かれていくのであった。
160:としちゃん。
12/01/15 13:00:44.65 0
「フフフ・・・先生、何を泣いてるんです?」
音もなく襖をあけて入ってきたのは玲子を絶望の底に叩きこんだ張本人の魔少年・吉田四朗である。
「校長先生、見事に出産開けの最初の客を見事に競り落としましたね。」
「フフ・・・冬のボーナスをすべてつぎ込みましたわい・・・。」
四朗は泣き崩れている玲子の傍に膝をついてしゃがみ、耳元でそっと囁く。
「玲子先生の出産開けのオークション・・・どうしてこんなに盛り上がったか分かりますか?」
しかし玲子にそんな事が解るはずもない。
「先日、出産した時に・・・ついでだから玲子先生に別の手術も施したんだよ。」
四朗の群青色の瞳が玲子をジッと見つめる。玲子を言いようのない不吉な予感が襲う。
「玲子先生に処女膜再生手術をしたからね。知らなかったでしょう?」
玲子の顔が見る見るうちに蒼ざめていく。
「・・・・・ひ・・・ひどい・・・・あなたは・・・本当に悪の子・・・」
「フフッ・・・悪魔の子か・・・玲子先生も浩二君との間に可愛い女の子を設けたんだからボクといい勝負ですよね。」
教え子と我が子に犯された玲子が出産した子は禁断の近親相姦の末に生まれた子だったのである。
だが悲痛な泣声を上げる玲子をみて同情する様な四朗や校長ではない。
「吉田君・・・そろそろ・・・フフフ・・・」
「フフッ・・・お邪魔でしたね・・・今回は明日の朝までのオールナイトでしたね・・・ごゆっくりお楽しみください。」
四朗が部屋から出ていくと同時に校長は血に飢えた獣の様の玲子に襲いかかるのであった。
161:名無しさん@ピンキー
12/01/16 00:56:31.28 0
キモいなぁ
こういうの書いて喜んでいる奴って
リアルにキモい・・・
学校でも職場でも、浮いてるんだろうな
162:名無しさん@ピンキー
12/01/16 06:56:59.42 /rEZySbdO
>>162
お前も相当だよ!
勿論俺も!
理解出来なきゃ仕方ないけどな!
163:名無しさん@ピンキー
12/01/16 14:32:04.87 0
としちゃん 続き待ってますよ
164:名無しさん@ピンキー
12/01/16 16:52:12.86 0
>>163
>>164
自演もかよ
リアルにキモいなぁ・・・・・・
精神病んでいないか?
165:としちゃん。
12/01/16 21:06:07.00 0
「う・・・うう・・・ん・・・」
今まで深い眠りに沈んでいた冴子が目を覚ます。
冴子が瞼を開けると天井の少し薄暗い蛍光灯が目に入る。
静かで何も聞こえないが耳を澄ますと心なしか女の啜り泣きが聞こえる様な気も数もする。
「うっ・・・」
身体を起こす冴子にはフカフカの柔らかい羽毛布団が掛けられており、身体には白の浴衣が着せられていた。
(・・・・・・・私・・・どうして・・・ここは・・・何処なの?)
今まで深い眠りについていた冴子は懸命に記憶の糸を手繰り寄せようとする。
(私・・・確か・・・病院で・・・太田先生に・・・)
冴子の脳裏に忘れたくとも忘れる事の出来ない傷跡がまざまざと蘇ってくる。
(・・・・・・私・・・牛乳を・・・・浣腸されて・・・・・・・病院で・・・)
冴子に心に10リットルの牛乳を強制浣腸された挙句、病院で職員や患者の目の前で排泄してしまった悪夢が蘇る。
「アアッ・・・・イヤっ・・・」
冴子は頭を抱えて顔を伏せるが、病院で10リットル分の牛乳をぶちまけた後の事は思い出せない。
周りを見てもここは病院ではないし愛する家族の待つ家でもない。
大きな20畳程もある部屋で立派な掛け軸や屏風が飾られている。
事情が理解できぬ冴子の目の前の襖がスーッと開くと二人の女性が入ってくる。
「春香さん・・・冴子さん・・・目が・・・覚めた様ですわ。」
「・・・・・解りましたわ・・・玲子さん。」
二人の女性は憂いに満ちた表情で静かに襖を閉めると静々と冴子に近づいてくるのであった。
166:名無しさん@ピンキー
12/01/16 21:18:00.76 0
うわ、リアル支援して見るw
167:としちゃん。
12/01/16 21:36:50.77 0
「あ・・・あの・・・・・」
二人の女性は無言のまま近づくと布団の傍に正座して冴子の方を見る。
一人の女性は右目に泣き黒子があり、もう一人の女性は理知的な整った顔立ちである。
二人とも髪を染めた事などない様に濡れた様な黒髪で後ろでまとめており、瞳は潤んでいる。
そして透き通るようなきめ細かい白い肌は同性の冴子から見ても色香を感じるほどである。
「赤坂冴子さん・・・38歳・・・職業は・・・女医さんでいらっしゃったのね。」
「・・・・・そうですけど・・・どうして・・・それを・・・」
冴子は泣き黒子のある女性の言葉に思わず聞き返す。
「その前に・・・私の名は・・・春香・・・こちらの女性は・・・」
「赤坂先生・・・少し前に・・・病院でお会いした事・・・覚えておりませんかしら・・・田代玲子・・・玲子です。」
田代玲子と名乗った女性の言葉に冴子は懸命に以前の事を思い出す。
そういえば名前も住所も不明の肛門を蹂躙された少年の病室で涙を流していた女性である。
「あ・・・あの・・・ここは・・・私・・・どうして・・・」
今の状況が全く理解できぬ冴子は春香と玲子に質問を浴びせる。
しかし春香と玲子は哀しそうに顔を見合わせると冴子に恐ろしい現実を突き付ける。
「赤坂・・・冴子さん・・・ここは・・・地獄なの・・・色欲にとりつかれた人間の欲望を叶える悪魔の家・・・可哀想だけど・・・もう・・・一切の希望は捨てて・・・」
春香の目から大粒の涙が零れ泣き黒子の上を通っていく。
「私達は・・・ここでは玩具・・・相手がどんな変態でも・・・相手をしなくてはならないの・・・自ら命を絶つ事も許されず・・・自分の心を殺して耐えるしかないの・・・何があっても・・・」
玲子もまた、感情を押し殺す様に嗚咽する。
「あの・・・どういう事・・・」
現実を理解できぬ冴子が再度、問いかけようとしたその瞬間、部屋に若い声が響く。
「フフッ・・・目が覚めたようだね・・・赤坂冴子先生・・・」
冴子が声の方に目をやるとそこには一人の少年が佇んでいるのであった。
168:名無しさん@ピンキー
12/01/17 14:54:17.42 0
としちゃん お疲れ様です
169:としちゃん。
12/01/21 10:33:22.03 0
冴子が声をした方を見るとそこには一人の少年が笑みを浮かべて冴子を見ていた。
その少年は身長が175㎝ほどもあり、中性的な顔立ちは少年にも少女の様にも見える。
菩薩の様な微笑みを浮かべてはいるがその群青色の瞳の奥には得体の知れぬ魔物が潜んでいるようでもある。
「・・・・・四朗様。」
少年の姿を確認した春香と玲子は頭を畳に擦り付ける様に土下座をする。
しかし冴子は二人の女性がまだ年端もいかぬこの少年になぜこの様な対応をするのか理解できない。
「フフッ・・・初めまして・・・赤坂冴子さん・・・自己紹介させて下さい僕の名前は四朗・・・吉田四朗といいます。」
「吉田・・・四朗・・・?」
「はい・・・“母”がいつも病院でお世話になっています。」
「・・・・・・え?」
少年は冴子の傍に来て礼儀正しく正座して頭を下げる。
「フフフ・・・“母”の名はマコト・・・“母”に似ているとよく言われるのですが・・・」
今だに事情が理解できぬ冴子は目の前の少年が同じ病院で勤務している同僚のマコトの子供だと知って驚く。
だが、さらにその事実は冴子を混乱に誘っていくのであった。
170:としちゃん。
12/01/21 11:10:10.28 0
「あの・・・ここは何処ですか?吉田先生は・・・?」
「ここは僕の家ですよ・・・お祖父ちゃんと母と僕・・・あとは若い者と・・・フフッ・・・」
四朗は可笑しそうに笑うと冴子の顔を覗きこむ。それはまるで冴子を物色しているかのような目である。
この舐めまわす様な目はまるで太田を連想させ、冴子は背筋が寒くなる。
「“母”はもうすぐ帰ってきます・・・その前に・・・自己紹介は済んだのかい?」
四朗に話しかけられた春香と玲子はビクリと驚くと怯えた様に応える。
「はい・・・あの・・・名前だけですが・・・」
「フフッ・・・・名前だけかい?」
「・・・・・・説明しようとした時に・・・丁度・・・四朗様がお見えになりましたので・・・」
「それじゃあ春香さんと玲子さんの事について僕の方から説明させてもらうよ。」
四朗の言葉を聞いた春香と玲子は耳まで赤くして恥ずかしそうに俯くのであった。
171:としちゃん。
12/01/21 12:19:09.57 0
「こちらの春香さん・・・男でも女でも、オ○ンコでも口でもアナルでもなんでもこなす女性でね・・・フィストファックも出来るんだよ。アナルに肘まで入れられてヒーヒー泣いて喜ぶ変態さ。」
四朗から出た台詞に冴子は言葉を失い息をのむ。この少年は一体何を言っているのか・・・
「こちら玲子先生・・・現役の女教師で僕の担任でね・・・でもその正体は欲求不満の淫乱未亡人教師でね。」
四朗の残酷な言葉に思わず非難の視線を向ける玲子だがすぐにあきらめた様に顔を手で押さえてすすり泣く。
「僕に毎日学校で抱かれて喜ぶ困った人でね。しかも僕だけじゃ満足でき出来ないのか挙句の果てに血のつながった実の息子ともセックスする様になってね。」
恐ろしい言葉とは裏腹に四朗は可笑しそうに笑いながら続ける。
「しかも息子さんとの間に赤ちゃんが出来て・・・この間出産したばかりでね・・・赤坂先生も知ってるはずですよ・・・浩二君の事・・・お尻を血まみれにして入院してきた子ですよ。」
冴子の脳裏にあの少年の事が蘇る。あの子はこの女性の子供だったのだ。
しかし冴子は四朗の言葉を聞いて耐えがたい不安に襲われる。ここが決して安全な場所ではない。
むしろ太田の攻めよりも恐ろしい身の毛もよだつ出来事が毎日行われている場所なのである。
「坊ちゃん・・・」
襖の向こうから男の太い声が四朗を呼ぶ。
「ああ・・・解ったよ竜。」
四朗は冴子に笑みを絶やす事なく振り向く。
「“母”が帰ってきたようです。」
四朗は立ち上がるとスタスタと歩いていく。そして春香と玲子の二人は蒼ざめた顔で冴子の手をとる。
「まだ身体がだるいでしょうけど・・・四朗様の後を・・・・・冴子さん・・・これから何があっても・・・自分をしっかり持って・・・絶望しないで。」
二人の女性の思い詰めた目に冴子はこれからの恐ろしい出来事を予感し悪寒に身を震わせるのであった。
172:名無しさん@ピンキー
12/01/21 15:19:47.24 HL4p2/iEO
としちゃん、頑張って最後まで書いてくれよ!
173:名無しさん@ピンキー
12/01/21 15:35:13.25 0
リアルにキモいなぁ・・・・・・
174:名無しさん@ピンキー
12/01/21 21:18:19.51 0
としちゃん お疲れ様です
175:としちゃん。
12/01/22 11:56:44.37 0
冴子は春香と玲子に両脇を抱えられて覚束ない足取りで四朗の後をついていく。
長い廊下には所々明りが灯ってはいるが、全体的に薄暗く辺りには得体のしれない不気味な空気が漂っている。
前を歩く四朗も春香も玲子も無言のままのせいか冴子は心が押し潰されそうである。
両脇の二人の女性達の様子から四朗の悪夢の様な言葉は恐らく真実であろう。
ここは恐ろしい人身売買が行われる場所なのだ・・・
しかし、冴子は恐ろしい予感に目眩を覚えながらもまだ一縷の望みを捨てた訳ではない。
今から会うマコトに会えば、これが手の込んだ悪い冗談だとマコトが言ってくれるのではないか・・・
だが、そんな冴子の僅かな望みを打ち砕く様に薄暗い廊下に悲痛な叫び声が何処からか響いてくる。
「アアッ・・・た・・・助け・・・・・黒人は嫌ッ・・・ヒッ・・・ヒッ・・・ヒイイイイイッ・・・」
冴子は女性の悲鳴に思わず足を止める。今の悲鳴は太田の犯される時の自分の泣声を連想させ、女性が恐ろしい責めを受けている事を想像させる。
春香も玲子も今の声を聞いたの深く瞼を閉じて身体を恐怖で震わせている。
「フフッ・・・さあ、行くよ。」
今の女性の悲鳴を聞いても四朗は全く動じる事無く、三人の哀れな女達に声をかけると再び歩き出すのであった。
176:名無しさん@ピンキー
12/01/22 12:31:09.63 O
春香さん、いいねえ
177:としちゃん。
12/01/22 12:37:23.10 0
「“お母さん”・・・・・」
四朗の後をついて薄暗く長い廊下を歩きようやく大きな襖の前に来た冴子である。
四朗が廊下から声をかけるとすぐに聞き覚えのある声が中から返ってくる。
「お入り、四朗。」
その声は冴子の同僚であるマコトの声であった。
それと同時に冴子の心臓は高鳴り、不安も高まっていく。
四朗の言葉、そして春香や玲子の様子、そして先程廊下で耳にした女性の叫び声・・・
冴子は我が身を襲う凌辱の嵐を予感し今にも倒れそうである。
「フフッ・・・そんな顔しなくていいよ、冴子さん。」
四朗が襖を開けると部屋の中から眩い明りが洩れてくる。
「吉田・・・先生・・・」
冴子は灯りの中にマコトの姿を確認すると吸いこまれる様に部屋の中にヨタヨタと入っていくのであった。
178:名無しさん@ピンキー
12/01/23 00:38:07.95 0
サドなマコトが楽しみ
四朗との近姦シーンも詳しく書いて欲しい感じ
としちゃん お疲れ様でした
179:としちゃん。
12/01/24 20:25:29.89 0
覚束ない足取りで冴子が部屋の中に入るとそこには一人の老人。
そして老人のすぐそばには見覚えのあるマコトの姿があった。
マコトは手にウィスキーの入ったグラスを手にしている。
普段から威圧的な雰囲気のマコトだが今日はその瞳の奥に言い知れぬ狂気の炎が宿っているように見える。
「・・・・・・あの・・・吉田先生。」
僅かな希望を求める様に冴子がマコトに声をかける。
だがマコトはゾッとする様な冷たい目で冴子を見つめる。
「フフフ・・・この日を待ち侘びたわ・・・赤坂先生。」
マコトはグラスの中のウイスキーをグイと煽ると喉をゴクリと鳴らしてジッと冴子を見つめる。
「あ・・・あの・・・吉田先生・・・お聞きしたい事が・・・私を・・・どうするつもりですか・・」
冴子を連れてきた春香と玲子は部屋の隅で膝をついて震えている。そして先程廊下で耳にした女性の叫び声・・・
ここは本当に恐ろしい人身売買の場なのか・・・
冴子は僅かな望みをかける様にマコトをすがる様な目で見るのであった。
180:名無しさん@ピンキー
12/01/25 14:37:06.27 0
としちゃん 続き待ってますよ
181:としちゃん。
12/01/25 16:22:38.74 0
>>181
前から思ってましたが、そういう書き込みは正直ウザいです。
タダ読みなんですから、黙って大人しく待ってていただけませんか?創作って、意外と悩みもするし時間がかかるんですよ。
182:名無しさん@ピンキー
12/01/25 20:09:02.44 0
>>182
好きでやってるくせに何言ってやがる
だったらやめちまえよ糞作家気取り野郎が
何も悩まなくてすむぞ
183:名無しさん@ピンキー
12/01/25 22:31:12.94 z/U66tOsO
>>182 183
アンチの自作自演か…
面倒臭い奴やな…
何がお前を、そうさせんの?
嫌なら見るなや! まさか読んで、ちょっとでもチンピクする自分に荒れてんの?
184:名無しさん@ピンキー
12/01/26 02:30:31.69 0
>>182
自演自演w
とりあえず、自演支援を否定しておきたいからねぇw
185:名無しさん@ピンキー
12/01/26 15:04:01.66 0
___
/ ___ヽ
/ノ ___ヽミ
/ / / ヽ
i ヽノ / ̄丶ミ
/ ̄´ ` ̄\
丿 <ロ> <ロ> i
| ∞ l
| ノ ̄ ̄) |
ヽ (_\\ / <お前らは何をやっているんだ
\ ヽ..ゝ/
|_____|
┌┴┴┐.┌┴┴┐
uUUUU UUUUu
186:としちゃん。
12/01/26 20:52:44.45 0
一応、断っておきますが・・・
>>182は私ではありません。
187:名無しさん@ピンキー
12/01/26 21:27:40.59 0
>>187
うるせー消えろ
188:名無しさん@ピンキー
12/01/27 11:59:14.10 u2uRHfJfO
こいつ、いつも自演ばっかだな
さすがにくだらない変態作文を書くだけはあるよ。やっぱ病気なんだろうな
189:名無しさん@ピンキー
12/01/27 15:41:15.11 EYgtrL+7O
俺にはアンチの、一人芝居のように思えるが…
190:名無しさん@ピンキー
12/01/28 23:29:57.49 0
強制ID板にスレ立ててくれたら
嵐のアホ共を一括して非表示に出来るんだけどな…
191:名無しさん@ピンキー
12/01/31 00:50:27.71 0
エロマンガ小説板かエロパロ板にスレ立てられないものか?
192:としちゃん。
12/02/04 10:52:45.82 0
「おかえり、“ママ”。」
戸惑う冴子の傍らを四朗が走り抜けマコトに近づいていく。
「フフフ・・・ただいま四朗。」
二人は目を合わせて微笑みあうといきなり唇を重ね合わせていく。
それは軽いキスなどではなくまるで恋い焦がれた恋人同士の様な熱いディープキスであった。
唇はおろか、お互いの舌を絡ませ合いクチャクチャと唾液を混ぜ合わせていく。
「・・・・・・・・」
先程、あの四朗という少年はマコトの事を“母”だと言っていたはずである。
しかし目の前の光景は母子がする様なキスではない。お互いの湧き上がる肉欲の本能の趣くままに行われている様な行為である。
呆然とする冴子を尻目にマコトと四朗は唇を重ね合わせたまま、お互いの下半身を押し付け合っていく。
「フフフ・・・四朗・・・もうこんな元気に・・・アタシでそんなに興奮してくれるのかい?」
マコトは口の周りに付いた息子の唾液を舌でぺロリと舐めながら右手を四朗の股に伸ばして長い指で衣服の上から愛おしそうに摩っていく。
「“ママッ”・・・・・今日は冴子さんを迎える夜だからね・・・少し興奮しているのさ。」
目の前で行われる理解しがたいマコトと四朗の行為と会話に冴子は恐ろしい予感が的中している事を理解する。
しかもそれはあの変態魔王・太田すら霞むほどの恐ろしく命すら危険に曝される様な恥辱が冴子の身体と心に襲いかかる事を予感させるのであった。
193:としちゃん。
12/02/04 11:26:03.89 0
「フフッ・・・冴子さん・・・もう聞いていると思うけど、この子は私の息子で四朗・・・こちらは私の父で寅雄・・・私達の組織の頭目ね。」
“組織の頭目”・・・その言葉に冴子の顔が見る見るうちに蒼ざめていく。やはり自分は悪の組織の囚われの身にとなってしまったのだ。
「フオッ、フオッ・・・この女・・・なんとも美味そうな身体じゃの・・・調教の方は一通り済んでおるんじゃな?」
「はい・・・お父様・・・太田先生の手ですっかり・・・ねえ、冴子さん?」
どうしてマコトは自分が太田に犯されて続けているのを知っているのか・・・
「フッ・・・赤坂先生・・・貴女がウチの病院に来たときから私はずっと目を付けていたんだよ・・・私達の組織で働いてもらうためにね。」
「・・・・・あ・・・あの・・・」
冴子は恐怖のあまり言葉も出ない。
「フフフ・・・それで太田先生に貴女の調教役をお願いしてね・・・フフッ・・・貴女もまんざらでもなかったでしょう?」
「・・・・・あの・・・太田先生は・・・今・・・何処に・・・?」
マコトは冷たい目で冴子をジッと見つめる。
「ハハッ・・・貴女をこっちに引き渡すのを渋ったから・・・殺したわよ・・・アタシがこの手でね。」
「・・・・・こ・・・殺した?」
「フフフ・・・私達に逆らう者はこうなるのさ・・・まさか太田先生に情が移ったのかい?」
マコトの指図で太田は自分の身体と心を犯しぬき、しかも証拠隠滅とばかりにまるでゴミの様に人の命を奪い去るマコトの言葉に冴子の感情の処理は追いつく事が出来ない。
冴子が心を許せる同僚だと思っていたマコトが裏組織の一員でしかも殺人まで行う様な人間だったとは・・・
冴子は今にも気を失いそうになるが、それすらも許さないとさらにマコトは言葉を続けるのであった。
194:としちゃん。
12/02/04 13:32:08.62 0
「やめてっ・・・・・」
白いシーツの上に校長に押し倒された玲子の唇を校長が強引に奪う。
「・・・・うん・・・ん~・・・・ッ・・・」
これまでに何人もの変態達の相手を連日こなしてきた玲子である。
だが生来、真面目な玲子はどれだけ相手をしても肉体を売る行為になれる事は出来なかった。
「ああ・・・校長先生ッ・・・正気に・・・正気に戻って下さいましッ・・・」
泣き叫ぶ玲子のシャツを校長は強引に剥ぎ取ると出産を終えた豊かな乳房をギュウと力任せに握りしめる。
「アアッ・・・か・・・堪忍ッ・・・」
玲子が悲痛な泣声を上げると同時に左右の乳首から母乳がピュウと飛び散っていく。
「フフ・・・まさか田代先生の母乳を味わえる日が来るとは・・・」
「や・・・やめて・・・・お願いですッ・・・」
しかし校長は好色な笑みを浮かべると玲子の乳首に吸い突きチュウチュウと大袈裟に音を立てて母乳を飲み干していく。
「だ・・・駄目・・・ですッ・・・ゆ・・・許し・・・てっ・・・」
連日、変態達の相手をしつつもその心までは売る事はしなかった玲子である。
だが熟れた肉体は行く数多くの調教を受けあらゆる責めにも快楽を感じる様になってしまった。
「フフフ・・・田代先生・・・乳首がビンビンに立ってますよ。」
「う・・・嘘ですッ・・・わ・・・私は・・・アッ・・・アアッ・・・アンッ・・・」
校長の言葉を否定しようにも玲子の身体はその舌の動きに敏感に反応し始め息は荒くなりその瞳は潤み始める。
「私・・・もう・・・ここから出られないの・・・アンッ・・・ハッ・・・アア・・・」
すでに肉奴隷と堕ちた自分の肉体を呪う玲子を次から次へと肉欲の波状攻撃が襲い、玲子はそれに抵抗する事が出来ない。
「もう・・・駄目・・・恥ずかしいのにッ・・・ああ・・・おっぱい・・・おっぱいが・・・気持ち良いっ・・・」
左右の乳房から母乳を垂らしながら玲子は早くも快楽の波に押し流されるのであった。
195:としちゃん。
12/02/04 13:33:03.19 0
覚束ない足取りで冴子が部屋の中に入るとそこには一人の老人。
そして老人のすぐそばには見覚えのあるマコトの姿があった。
マコトは手にウィスキーの入ったグラスを手にしている。
普段から威圧的な雰囲気のマコトだが今日はその瞳の奥に言い知れぬ狂気の炎が宿っているように見える。
「・・・・・・あの・・・吉田先生。」
僅かな希望を求める様に冴子がマコトに声をかける。
だがマコトはゾッとする様な冷たい目で冴子を見つめる。
「フフフ・・・この日を待ち侘びたわ・・・赤坂先生。」
マコトはグラスの中のウイスキーをグイと煽ると喉をゴクリと鳴らしてジッと冴子を見つめる。
「あ・・・あの・・・吉田先生・・・お聞きしたい事が・・・私を・・・どうするつもりですか・・」
冴子を連れてきた春香と玲子は部屋の隅で膝をついて震えている。そして先程廊下で耳にした女性の叫び声・・・
ここは本当に恐ろしい人身売買の場なのか・・・
冴子は僅かな望みをかける様にマコトをすがる様な目で見るのであった。
196:名無しさん@ピンキー
12/02/04 16:56:37.33 0
嵐が煩いなら下のスレ(強制ID板)で書けば良いよ
としちゃんもトリップ付ければ尚、効果的ですよっと
えっちねた板 物語書こうと思う
スレリンク(hneta板)
197:名無しさん@ピンキー
12/02/04 17:46:06.40 O
>>197
宣伝行為等を荒らしの仕業にするために、敢えてIDも出さないし、トリップも付けてないんだよ
ちょっと考えれば分かるだろうが(苦笑
198:としちゃん。
12/02/04 17:53:22.50 0
>>197
荒らしも困りますが、あなたのような親切ぶったフォロワーもどちらかといえば迷惑な部類に入ります。
私の作品を楽しみにしていただけるのは光栄ですが、あなたも黙っていてもらえませんか。
荒らしを呼び込むだけですので。
199:名無しさん@ピンキー
12/02/05 01:24:16.16 0
すかさず騙りも登場ですかw
200:としちゃん。
12/02/05 05:51:11.11 0
「フフッ・・・もう察しがついていると思うけど・・・私達の組織はなんでもやっててね・・・ドラッグ、地上げ・・・それから・・・」
マコトが再びナイフの様な目で冴子を見る。
「売春。」
その言葉を聞いた冴子はガクリと膝から崩れ落ちる。
「フフフ・・・まあ、売春は私達の趣味も兼ねてるけどねェ・・・品のいい済ました人妻を高値で変態の相手をさせるのさ・・・ククッ。」
マコトの目には狂気の炎が宿っており、冴子を絶望の淵へと追いやっていく。
「フフフ・・・赤坂先生安心しな・・・変態の相手をする前に私達がたっぷりと稽古をつけてやるからねェ・・・」
冴子は恐ろしいマコトの言葉に耳を塞ぎこの現実を受け入れる事が出来ない。
太田によりありとあらゆる辱めを受けたというのにこれからもこの場所で肉体を嬲られる日々が続くのは到底耐えられない。
「・・・・・お願いです・・・もう・・・恥ずかしい目に合うのは・・・もう・・・イヤ・・・誰にもいいませんから・・・家に帰して・・・」
冴子は涙を流して哀願する。だが、マコトの氷の様な目は人並みの感情など持ち合わせていない様であり、冴子の心からの言葉も届かない。
マコトは泣きむせぶ冴子をニヤリと笑いながら見つめ、後ろに控えていた手下の竜に目配せするのであった。
201:としちゃん。
12/02/05 06:25:19.69 0
「フフッ・・・」
マコトが笑いながら襖の方へと歩いていく。
その後をついていくように春香と玲子に支えられた冴子が歩いていく。
マコトが襖を開けるとそこには一組の白い右羽毛布団、そして二つの枕・・・
「・・・・・・・・・・」
目の前に現れた光景が意味するものは一つしかない。つい先ほど意識が戻った冴子を早くも犯そうというのだ。
涙に濡れた冴子の顔が強張る。
「フオッ、フオッ・・・準備万端か・・・お主、今夜は眠れんぞ。」
いつの間にか後ろには寅雄や四朗が目を輝かせて立っている。
「・・・・・もう・・・嫌・・・恥ずかしいのは・・・嫌・・・耐えられない・・・」
「フフフ・・・太田先生と散々腰を振りあう仲になっておいて・・・いまさらカマトトぶるんじゃないよ。」
マコトは冴子の黒髪を掴むと布団の方へ放り投げる。
フカフカの布団に放り投げられた冴子は思い詰めた目でマコト達を見る。
「・・・・・・死にます。」
一年以上に渡り、家族のある身体を犯されて、同僚だと思っていたマコトが悪の組織の幹部という受け入れがたい現実。
これ以上、恥辱にまみれ生きていくなど冴子には耐えられぬ事である。
「これ以上は・・・もう・・・死にます・・・」
冴子は天井を、天井を見上げるとスッと目を閉じる。
(あなた・・・御免なさい・・・香織・・・弱いお母さんを許して・・・)
だが、舌を噛み切ろうとした冴子の耳に背後から聞き覚えのある声が飛び込んでくる。
「冴子っ・・・」
「お母さんッ・・・」
今の声はまさか・・・・
後ろを振り向いた冴子の目に飛び込んできたのは、身体を縄で縛られている愛する夫と娘であった。
「ヒッ・・・あ・・・あなたッ・・・香織ッ・・・ど・・・どうしてッ・・・」
マコト達の恐るべき姦計に冴子は悲痛な叫び声を上げるのであった。
202:としちゃん。
12/02/05 14:56:55.04 0
「あなたっ・・・香織っ・・・どうして・・・どうしてここにッ・・・」
犯された続けてきた事を家族にだけは知られない様にその肉体を太田に言われるがまま差し出してきた冴子である。
家にいるはずの夫と娘が何故、この場にいるのか・・・
「フオッ、フオッ。そんなに喜んでくれるとこちらも嬉しいわい。やはり人妻は家族の目の前で可愛がってやるのが一番だからのう。」
「フフッ・・・本当ですわ、お父様。」
マコトは縄で縛られている夫の明と娘の香織の前まで行ってニヤリと笑い顔を近づける。
「フフッ・・・冴子さんのご主人で名前は明さん・・・娘さんは香織さん・・・初めまして、赤坂先生の同僚で吉田マコトと言います。」
マコトは微笑んではいるがその目の奥には邪悪な炎が宿っている。
「手荒な事をして御免なさいね・・・ここに来ていただいたのは訳があるの。」
マコトは冴子の反応を楽しむかのようにゆっくりと、しかし冴子にとっては身を切られるよりも辛い言葉を口にする。
「申し上げにくい事ですが・・・実は・・・赤坂先生・・・冴子さんの不貞行為についてご主人と娘さんに報告しなければなりませんの。」
見る見るうちに冴子の顔が血の気を失っていく。
「や・・・止めてっ・・・ああ・・・い・・・言わないでッ・・・」
冴子の血を吐く様な声もマコトにとっては己のサディズムを刺激するのものでしかない。
「明さん・・・奥様の勤め先の太田先生・・・ご存知ですわね・・・実は奥様は一年以上前から太田先生と肉体関係を結んでいらっしゃるのです。」
「・・・・・・・・・・・」
家にいたところをいきなり拉致されてきた明と香織である。
二人ともここが何処で何故、自分達が拉致されてきたか事情を理解する間もなく冴子の不貞行為と言われても理性が追いつかない。
「信じられないのは無理もありませんわ・・・私だって真面目な赤坂先生があの蟾蜍の様な太田先生と毎日、セックスしているなんて・・・」
「嗚呼・・・あ・・・あなたッ・・・香織ッ・・・嘘っ・・・嘘ですッ・・・」
冴子は半狂乱でマコトの言葉を遮ろうとする。
「差し出がましい様ですが・・・奥様の不貞行為の証拠をお見せしますわ。」
マコトがパチンと指を鳴らすと同時に部屋の明かりが消え、部屋の大型の液晶テレビの電源が点る。
電源がついてもしばらくは画面が暗いままであったが、映像が映し出される前に声が聞こえてくる。
その声は性の快楽に悶える女の嬌声であった。
「や・・・やめ・・・て・・・・」
その嬌声を発しているのは他の誰でもない、冴子である。
部屋の皆が液晶パネルに視線を注ぐ中、闇の中に冴子と太田が裸で抱き合い腰を振りあう姿が浮かび上がる。
「イ・・・イヤアアアアアアッ・・・・・」
暗闇の部屋に冴子の魂が引き裂かれる様な悲痛な叫びが響いたのであった。
203:名無しさん@ピンキー
12/02/07 00:00:33.24 0
結城彩雨っぽい感じになってきましたね
続きを待ってますよ
204:としちゃん。
12/02/12 19:15:37.96 0
大型の液晶テレビの画面に浮かび上がったのは他の誰でもない冴子と太田の肉欲の絡みである。
しかも画面の中の冴子は太田が腰を打ち込むたびに喜びの嬌声を上げよがり狂っている。
「・・・・・・・・・・・」
夫の明と娘の香織は信じられないという様子である。
「フフッ・・・びっくりするのも無理はありませんわ。ちなみにこの時はご主人が出張で自宅を一週間ほど留守にした時の物ですわ。」
しかし明も香織も顔面蒼白で理性が追いつかない。
「ご主人にはつらい出来事というのは分かりますわ・・・だって太田先生を誘ったのは赤坂先生なのですから。」
「嘘っ・・・嘘ですッ・・・あなた・・・香織ッ・・・私を・・・お母さんを信じてッ・・・」
マコトは半狂乱で泣き叫ぶ冴子をチラリと横目で見てニヤリと笑うとさらに明と香織に向かって話しかけていく。
「赤坂先生がこうなってのはご主人にも責任がありまわすわ・・・赤坂先生は真面目な顔してますけど本当はセックス大好きな淫乱女・・・ご主人がもう少し夜の営みで赤坂先生を満足させていてらこんな事には・・・フフフ。」
「ち・・・違うっ・・・私から誘ってなんかいないっ・・・ああ・・・私・・・太田先生から無理矢理に身体を・・・あなたや香織に知られたくなけらば言う事を聞けと脅されて・・・御免なさいッ・・・私を・・・弱い私を許して下さいましッ・・・」
涙を流しながら血を吐く様な冴子の悲痛な告白に夫の明も涙で目を赤くして頷く。
「お前の様子が少し変だとは思っていたが・・・気がつかない俺がバカだった・・・許してくれ・・・冴子・・・」
「あ・・・あなた・・・御免なさい・・・私・・勇気がなくて・・・誰にも・・・誰にも言えなかった・・・御免なさい・・・」
冴子は振り絞る様にそれだけ言うと泣き崩れ、それと同時に明と香織もまた泣き崩れるのであった。
205:としちゃん。
12/02/12 20:37:43.34 0
「フフッ・・・もう察しがついていると思うけど・・・私達の組織はなんでもやっててね・・・ドラッグ、地上げ・・・それから・・・」
マコトが再びナイフの様な目で冴子を見る。
「売春。」
その言葉を聞いた冴子はガクリと膝から崩れ落ちる。
「フフフ・・・まあ、売春は私達の趣味も兼ねてるけどねェ・・・品のいい済ました人妻を高値で変態の相手をさせるのさ・・・ククッ。」
マコトの目には狂気の炎が宿っており、冴子を絶望の淵へと追いやっていく。
「フフフ・・・赤坂先生安心しな・・・変態の相手をする前に私達がたっぷりと稽古をつけてやるからねェ・・・」
冴子は恐ろしいマコトの言葉に耳を塞ぎこの現実を受け入れる事が出来ない。
太田によりありとあらゆる辱めを受けたというのにこれからもこの場所で肉体を嬲られる日々が続くのは到底耐えられない。
「・・・・・お願いです・・・もう・・・恥ずかしい目に合うのは・・・もう・・・イヤ・・・誰にもいいませんから・・・家に帰して・・・」
冴子は涙を流して哀願する。だが、マコトの氷の様な目は人並みの感情など持ち合わせていない様であり、冴子の心からの言葉も届かない。
マコトは泣きむせぶ冴子をニヤリと笑いながら見つめ、後ろに控えていた手下の竜に目配せするのであった。
206:としちゃん。
12/02/12 20:55:56.07 0
「フフフ・・・旦那と娘に涙の懺悔も済んだだろう?そろそろ私の相手をしてもらうよ。」
マコトはきていたジャケットを脱ぎ捨て、猛禽類の様な目でジロリと冴子を睨む。
「・・・・・吉田・・・先生・・・わ・・・私を・・・どうする・・・つもりですか・・・」
冴子はフカフカの布団の上で震えてすがる様な目でマコトを見上げる。
「はあ?私をどうするつもりかって?」
マコトは冴子にツカツカと歩み寄っていくといきなり長い手を振り上げ思い切り冴子の頬に平手打ちを見舞っていく。
「はっ・・・ここまで能天気だと笑えてきちゃうよ!これからアンタは私達の慰み者になって変態の相手をして金を稼ぐんだよ!何回言ったらわかるんだい!」
マコトは何回も間髪いれず、冴子の頬に平手打ちを何回も見舞い、そのたびにピシャリと冷たい音が部屋の中に響いていく。
「や・・・やめろ・・・やめてくれっ・・・冴子に暴力をふるうなッ・・」
縄で縛られたままの明が声をからしてマコトを制止しようとするがそれを聞き入れる様なマコトではない。
「ハッ・・・女房が他の男に寝盗られているのも気がつかない男が何を言ってるのさ・・・フフッ・・・これから女房の正体をじっくり見せてやるからそこで大人しく見てな!」
ようやくマコトは冴子の頬をぶつのを止める。冴子の顔は真っ赤に腫れあがりショックからか冴子は何も言葉を発しない。
「フフフ・・・さあて・・・赤坂先生・・・もう覚悟を決めな。あんた達家族にもう選択肢はないのさ。」
マコトは狂気の炎が燃え盛かる目で冴子と明、そして香織を見まわしペロリと舌で唇を舐めまわすのであった。
207:名無しさん@ピンキー
12/02/13 13:44:59.79 0
としちゃん 乙でした
208:名無しさん@ピンキー
12/02/13 18:38:58.66 0
キチガイかよ
としちゃんとかいう痴呆。もういいから、幼稚園からやり直して来いよ
209:としちゃん。
12/02/15 22:13:03.68 0
月曜日・・・松下由樹
火曜日・・・秋山莉奈
水曜日・・・カイヤ
木曜日・・・小林恵美
木曜日・・・西本智美
金曜日・・・大竹一重
土曜日・・・唐沢ユミ・鈴木砂雨
日曜日・・・井川遥・井上和香
210:としちゃん。
12/02/15 22:53:13.40 0
先週は自分の作品にこの女性達を当てはめて、10発出しましたよ。
211:名無しさん@ピンキー
12/02/15 23:51:57.27 0
× 鈴木 砂雨
○ 鈴木 砂羽(さわ) こっちな気がする
212:名無しさん@ピンキー
12/02/16 08:01:04.77 UWZ5XrcKO
としちゃん!終了までサクサクと行こう!
決して早く終われって意味じゃないからね!
また全然違う、新しい話期待してるしさ。
とにかく頑張ってサクサクとね!
213:名無しさん@ピンキー
12/02/16 21:29:47.40 0
としちゃん 続き待ってますよ
214:としちゃん。
12/02/19 12:28:37.85 0
「た・・・助け・・・て・・・お・・・お願い・・・」
冴子は今から我が身を襲う凌辱の嵐を思い浮かべて身体を震わせる。
しかも夫や娘の目の前でその肌を犯される事など一人の妻として、母としてとても耐える事など出来るはずもない。
すでにこれ以上はない辱めを受けてきた冴子である。しかも今から夫や娘の目の前で犯される事など許容出来るはずもない。
「フフッ・・・冴子さん、言っとくけど貴女が舌を噛んで死んだら変態達の相手をするのは誰だと思う?」
心を、見透かされた様なマコトの言葉に冴子の顔が強張る。もし自分が自ら命を絶つ様な事があればマコト達の欲望の刃が向かうのは・・・
「フッ・・・冴子さんに万が一の事があった場合・・・親の不始末を娘さんにとってもらう事になるだろうねェ・・・まあ私達はそれでも全然構わないけどねェ・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
夫や娘の目の前で他の男に抱かれるなど耐えられるものではない。しかし、それを拒めばマコト達の欲望の爪は娘の香織に・・・
香織はまだ去年、中学一年生になったばかりである。中学一年の娘が変態達の相手をする事になれば、香織の精神は必ず崩壊してしまうであろう。
「フフフ・・・まだ決心がつかないようだね・・・仕方ない・・・今晩から男達の相手をしてもらおうかねェ。」
「フオッ、フオッ・・・高値で外国に売り飛ばすのもいいのう。」
「お父様・・・あまり脅かしてはいけませんわ。」
マコト達の恐ろしい会話に冴子は只、身体を震わせるだけである。
「フフッ・・・お譲ちゃん・・・あんた処女かい?中学一年の処女の相手となればどれだけの値がつくか・・・フフッ。」
すでに太田により身も心も汚された冴子である。今から毎晩、変態達に身体を売る事など考えられない事である。
しかし娘の香織の純潔だけは何としても守らねばならない。それが冴子の母として香織に出来るせめてもの行いである。
「・・・・・・わ・・・わかり・・・ましたわ・・・私・・・これから・・・殿方に・・・ご奉仕させていただきます・・・ですから・・・娘には・・・娘には手を出さないで下さいまし。」
冴子は顔を伏せ涙を流しながら妻として母としてあまりに哀しい決心を口にするのであった。