12/10/08 10:55:11.38 O
キッカケは、10歳になる前、
母方の小さな実家に母親に連れられて夏休みを過ごしに行っていたとき。
当時、祖父母の他になぜか昼間からブラブラしていた叔父と大学生の従兄が住んでいた。
母親は4歳のとき祖母の連れ子として祖父のところに来たはずで、
叔父は、祖父と先妻との間に生まれて、母親より3つ歳上。
母親は、散々この叔父の悪口を本人の居ないところで父親や幼い俺に言いふらしていた。
暑くて眠りが浅かった夜、テレビの音らしいのが聞こえ母親も布団には居なかったので
祖父母を起こさぬよう気をつけてテレビのある部屋に向かった。
(従兄は外泊中)
近づくと部屋の障子越しに聞こえたのはテレビの音じゃなくて
叔父と母親の息使いと声。
全く世間知らずの当時の自分と古びた記憶が短絡した後発幻覚なのかもしれないが
それが、キッカケ。
我ながらその後よくグレなかったと思う。